2024年11月11日
きょう5つアップしました
11月4日はヴィエナピアノ・フルート教室の発表会。昌賢学園まえばしホールにて。
第1部から始まって夜の第4部まで。全部入れ替え制で、一般的な教室の4回分をおこないました。1日で4回発表会を行うわけですから主催者は大忙しです。
以前はうちの教室「伊藤ピアノ教室」も一緒でしたので、5部制でもっと大変でした。
7年ほど前から、うちの教室はヴィエナピアノ・フルート教室の姉妹教室として独立しました。
うちの教室は8月に早々と終えましたので、きょうはお手伝い。といってもヴィエナには講師が6人もいますので、特に私の出る幕はなし。講師にお菓子の差し入れくらい。あとは鑑賞。かえって主人のほうが、ビデオの設置やら、後片付け等々の力仕事がありました。
第1部の最後の花束贈呈後の講師挨拶
さあ、集合写真を撮りましょう
プログラムのデザインに合わせて作成していただいたバルーンアート
ステージのフラワーアレンジ
演奏者1人1人にプレゼントするブーケ
小さな生徒さんにはバルーンアートのプレゼントも
ステージそでの様子
次の部(第2部)が始まりました。ソロの部とアンサンブルの部で合計2回演奏します
講師1人1人へ生徒さんからいただいた花束
第4部、最後の部です。歌と正の伴奏
アンサンブルの部
講師挨拶
小ホールへ行く階段にこの日のプログラムの表紙を掲示、このデザインでバルーンアートを作っていただきました。
以上です。とても充実した発表会でした。朝の9時前から夜の9時過ぎまで会館で頑張った講師のみなさんもお疲れ様でした!
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2024年11月11日
ピアノを習いに宇治田先生のところに10月30日に神奈川県に出かけました。
その帰りに良く崎陽軒のお弁当を買います。
普通のシウマイ弁当が一番好きなのですが、この日はたまたまこんなチャーハンに出会いました。10月21日から31日までだけの限定チャーハン、黒いチャーハンです。
なんかハロウィンのイメージにピッタリです(^0^)
美味しかったです。
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2024年11月11日
母宅に10年ほど前に購入した鉢のアンスリウムが未だに元気にあります。
アンスリウムはベニウチワとも呼ばれます。熱帯アメリカが原産なので寒いところは苦手です。ずっと窓辺の暖かいところに置きました。水やりは週1。
買ってから2.3年したら赤い花が1つも無くなり葉っぱだけになりました。でも葉は綺麗で次々と出てきていたので大事にしていました。
そうしたらこの9月に何と7年ぶりくらいに花がまた咲きました。それも真っ赤な素敵なのが。これはまだ咲きかけ。
こちらは1週間後ので、さらに綺麗になったところです。
もう咲かないと思っていたのですが、いまさらネットで「アンスリウムの花を咲かせるには」と検索したら「肥料をやり過ぎないこと」とありました。肥料も無しで放って置いたのがかえって良かったとか?「温かい窓ぎわに」は正解でした。
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2024年11月11日
正と友美さんは料理が得意です。夕食も手が空いている方が作るという形になっているようです。9月15日は2人で作って当日「きょうの夜、食べにこない?」っていう電話。「うん、いくよ」と主人と私。2人が作るタイ料理は本当に美味しいのです。
・こんな感じの本格的なタイ料理
・タイカレーとジャスミンライス、パクチー
・生春巻き
・ガパオライス、パッタイ
・青パパイヤ
・トムヤンクン
おとな、こどもみんなで料理を食べたり、トランプをしたりで楽しみました。
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2024年11月11日
今年の春、5月頃でしょうか、家の庭のパンジーのところに小さな生まれて間も無いカマキリがとてもたくさん居ました。
それから夏になり8月の末、自宅の駐車場で立派に成長したカマキリを発見しました。
4か月ほどでずいぶん大きくなりました。春に卵から数百匹生まれるけれど育つのは数匹だそうです。冬を越すのは次の世代の卵です。親は年を越せないそうです。
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2024年11月9日
うちの夫婦と長男一家(ヴィエナの正一家)と二男一家が一堂に会して年に4回、春夏秋冬誕生会をしています。今回は秋生まれ3人の誕生会です。
みんなで私の作った料理を食べ、おしゃべりをしたりお酒やお茶を飲んだり。子どもたちはお絵かきをしたり、いろいろ遊んだりです。
・ナスと長ネギと生姜の味噌炒め
・アオリイカのげそと長ネギのバター炒め
・生野菜のサラダ…レタス、水菜、ミニトマト
・棒々鶏…トマト、とりむね肉、キュウリ、ごまだれ
・舞茸の土瓶蒸し…とりむね肉、三つ葉、原木舞茸、スダチ
・野菜炒めチャーシューのせ…小松菜、玉葱、もやしのオイスターソース炒め、焼き豚
・しゃぶしゃぶ鍋…馬路村ユズポン、長ネギ、白菜、ブナシメジ、とりむね肉のスープ、 豆腐、牛肩ロース
・餃子…冷凍餃子お取り寄せ
・牛タン焼き…仙台からお取り寄せ
・うなぎ…鹿児島産、お取り寄せ
・ご飯…白米を炊いた
・サーティワンミニカップ12個
・岩泉ヨーグルト…柿にヨーグルトを添えて
(これは写真撮り忘れてしまいました)
※岩泉ヨーグルトは大谷翔平さんが「世界一うまい」と言ってさらに有名になったヨーグルトで、フレッセイで1キロのアルミのパックのが買えます。
・ピスタチオ
●持ち帰りは牛丼の具…和牛、糸こん、玉葱
夕方5時に集まり、夜の9時半までワイワイガヤガヤと楽しみました。
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2024年10月31日
きょうブログ3つアップしました。いずれも8月25日(日)の午後、前橋市民文化会館での子どもたちの発表会のアンサンブルの部のものです。
私が企画している発表会は春から始まります。
①3月後半のミニ発表会…会場はヴィエナ前橋館
②4月にヴィエナピアノ・フルート教室主催で大人の音楽教室発表会…伊藤ピアノ教室の大人の生徒さんも出演します。この発表会の裏方事務を私は全部担当しています。会場は高崎のコアホール。
③8月のこの発表会…前橋市民文化会館
④9月大人のクラブ発表会…ヴィエナ前橋館
秋までの半年間で4回の発表会。この中で私が生徒さんと一緒に選曲・指導した曲は合計80曲ほど。怒濤のごとくの半年間でした。
これらが終わりホッとしたらあっという間に2か月が過ぎてしまいました(^0^)
11月4日(月)にはヴィエナピアノ・フルート教室の子どもたちの発表会が朝から夜まで4回、入れ替えであります。大きな発表会ですがヴィエナの講師が6人もいるので、私は鑑賞だけです。
でもホッとするのもつかの間、11月には来年4月のコアホールのおとなの発表会の申し込み用紙付きのお知らせ文をみなさんに配布し、また3月のミニ発表会の曲決めが始まりました。
●アンサンブルの部の1番
教室の小さな子たち5人の歌とダンス
向かって左から小2のHちゃん、小2のSちゃん、年長のKちゃん、小2のYちゃん、
そしてピアノは小4のCちゃん。
・1曲目は「夢をかなえてドラえもん」歌の1番は左の2人が歌い、右の2人がダンス。2番は交替して。ドラえもんのぬいぐるみは歌担当の子が抱っこ。
・2曲目は「タイムパラドックス」
これはみんなで歌う。大人っぽい歌詞でちょっと難しいので、年長のKちゃんは歌だけの部分はドラえもんを抱っこして椅子に。そしてダンスが入る部分になると立ち上がって鈴を振ったり、一緒にダンスしたらり。これが結構難しくて、歌のどの部分になったら椅子から立ち上がるか?実際にやって見ると、楽譜を見ているわけではないので覚えなくてはならず、難しいのです。おうちでママと練習して当日は立派にやり遂げました!
みんなで集まって何度も練習しました。
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2024年10月31日
アンサンブル2番はいくつもの楽器が登場します。
ステージには緞帳の他に絞り幕(しぼりまく)というのが設置されています。緞帳の内側にあります。今回のクイズについては緞帳は初めから上げていて使用しません。
まず絞り幕を下ろしておき、その内側で楽器の音をロングトーンのようにブーとひとつの音を長く鳴らします。その音を会場のみなさんが当てます。今回は最初はチェロです。
会場から「チェロ!」という声が何人からも聞こえたので、私が「正解です。では絞り幕を開けてください。」とマイクで話しますと、技師の方が絞り幕を上げてくださいます。そこですかさずチェロの演奏が始まります。今回はリベルタンゴ。演奏は高3で今回の発表会で教室を卒業のK君。同じ教室のみんなもK君がチェロを弾けるのを知らなかったので驚きです。
演奏のあとは楽器紹介。チェロの難しいところや好きなところなどを私がインタビューします。
同様にY君のトランペット
H君のヴァイオリン
Mさんのソプラノサックス
Hちゃんのギター
再び登場のK君の歌
と続きます。全部で6種類の楽器のうち4種類から6種類当てられたお子さんにお菓子の賞品が出ました。これはそれを受け取りにみんなが前に出てきたところです。
この企画は昨年に続き2回目なのですが、昨年とは全部違う楽器でした。
生徒のみなさん、ピアノだけでなくホントにいろいろ演奏出来るのですね。驚きです。
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2024年10月31日
プログラム3番からはいつものアンサンブル。アイアイ、スーパーマリオブラザーズ、
フレンド・ライク・ミー等々。ソロの部のクラシックとはまた違った楽しさで、時間が経つのがあっという間でした。
2台ピアノでKさん親子の演奏。アンダー・ザ・シー
恒例のIさん親子の演奏。優雅な月よ
ヴィエナピアノ・フルート教室の友美先生、正先生の応援演奏
高校生4人による8手連弾「夏の思い出」
講師への花束贈呈
最後に主催の伊藤久美子とヴィエナから応援の正先生、友美先生がそれぞれ話しをしました。
出演の生徒さんへのケーキ。2個分くらいの大きさです。
出演の生徒さんへのブーケ
生徒のみなさんから講師にいただいた花束
とても充実した発表会でした
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アンサンブルの部は数日以内にアップします。
2024年10月29日
8月25日(日)の12時半から夕方まで、前橋市民文化会館で年に1度の子どもたちの発表会を行いました。当教室は3月にもミニ発表会を行います。それが終わってから、今回の発表会の曲決めを始めます。あっという間にひと月ほど経ち5月ころからソロとアンサンブルの2曲の練習を始めることになります。発表までに4か月弱です。かなり短期間なのですが、幸い夏休みがはいるのでなんとかなります。
特に数人で行う2台ピアノの8手連弾、小さな子たちの歌とダンス、楽器当てクイズ等々は、一緒に集まっての練習日を決めるだけで大騒ぎです。例えば8手連弾は高校生4人と、みんな車で来るのでその親御さん、合計8人の都合の良い日と練習会場のヴィエナが空いているか、また私が空いているか、合計10件の空きの調整です(笑)
例えば「8月1日は?」と言うと必ず1人2人が「すみません、私は部活です」とか。
2週間くらいの日から奇跡的に1つ合う日が見つかるくらい。これも夏休みだからで、普段はまず無理。
そんな苦労をしても発表会では何か企画したくなる当教室は、コロナ禍前には、なんと生徒が10人も出演する創作劇(私が台本を作った劇)をしたりしていました。本当に大変なのですが毎回とても好評です。
ソロの部は真面目にすべてクラシックで。テンペスト、悲愴、シューマンのアラベスク等
2台ピアノでラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番」
2台ピアノでバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」
最後は高3でこのピアノ教室を今回卒業するK君の「エディット・ピアフを讃えて」
この直後にK君に私から花束を贈呈しました。そのあと私からはK君の幼稚園からこの日までの思い出等を話し、K君からは教室の思い出や会場のみなさんへの話などがありました。
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2024年10月24日
きょうブログを3つアップしました。
昌賢学園まえばしホールの大ホールで今年も「前橋市児童生徒音楽会」が3日間にわたって開催されます。今年で66回目を迎える伝統のある行事です。合唱や吹奏楽などです。
当教室のN君が校内のコンテストで選ばれて11月1日に合唱の伴奏をします。
ヴィエナのホールでレッスンしている様子です
速くて難しい曲ですがとてもノリも良く綺麗に弾いています。
当日が楽しみです。
N君は譜読みも速くて、この伴奏曲と並行して、今はミニ発表会に向けてモーツァルトのキラキラ星変奏曲を練習しています。合唱の現代曲とモーツァルトでは全く雰囲気が違いますね(^0^)
よく練習するN君です。
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2024年10月24日
今年はいろいろあって、大事な発表会ブログの掲載が遅れてしまいました。順番としては8月なので先日アップした9月の大人のピアノクラブ発表会より前だったのですが。
発表会リハーサルのPart1とPart2は8月4日に掲載してあります。
今回の掲載はPart3とPart4です。
発表会は8月25日(日)12時半からですが、当日の午前中は準備とリハーサルで借りています。
8/18(日)の事前リハーサルに来られなかった3人がこのときに来ました。
また小さな子たちによる歌とダンスのステージは8/18に引き続き再びリハーサルをしました。マイクを通して歌うことなど、この本番の会場でなくては経験出来ないので。
もう一つリハーサルをしたものがあります。「楽器当てクイズ」です。ただこれは教室のみんなにも内緒でのリハーサルでした。クイズですので(^0^)
こっそりと行いましたので、写真も撮り忘れました。
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2024年10月24日
8月18日(日)は発表会と同じ会場を借り切ってのリハーサルを行いました。
発表会当日だけでは無く、リハーサルも本番の会場で出来るのは本当にありがたいことです。当日までに音の響きの修正も出来ます。特に今回は2台ピアノも多く取り入れましたので、いきなり本番というのでは無く、事前に同じホールでリハーサル出来たのは価値のあることでした。
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2024年10月14日
10月10日から一泊で横浜の叔母とその2人の娘とうち(主人と私)の5人で主人の運転で旅行に行って来ました。
叔母たちは横浜を朝出発。お昼に高崎着。車で迎えに行き、私の母宅へ。母は96歳。
母の妹である叔母は92歳。「また会えたね!」と母と叔母。そこで登利平のお弁当を食べて新潟県の寺泊へ出発。
関越トンネル。日本で二番目に長い道路トンネル。約11㎞
寺泊の海風亭に着きました。海鮮料理が美味しい宿。夕食は紅ズワイ蟹、のどぐろの煮付け、ロブスターの刺身、タラバガニの刺身、活アワビの踊り焼き、海老天ぷら、海鮮釜飯、ロブスター味噌汁等々。どれも新鮮ですごく美味しかったです
翌日は車で計画的にたくさん回れました。まずは長岡市寺泊水族博物館
2番目は長岡市トキと自然の学習館。ここは佐渡で始まった飼育を全国に広げる分散飼育の拠点の一つです。トキを間近に見ることが出来ます
3番目は「寺泊のアメ横」と呼ばれているところ。ここでお昼ごはん。イカ焼き、お団子、あら汁、蟹汁、お寿司、鮎塩焼き等々を堪能
4番目は弥彦神社。厳かな雰囲気でとても素晴らしい空間でした
5番目は燕三条のストックバスターズ。燕三条は刃物や洋食器のプロ集団の街。そこで出た訳あり品などを集めて販売しているところ
前から欲しかった出し巻き卵焼き器、アイスをすくうスプーン、野菜をみじん切りにするみじん切りチョッパー、ホットケーキをオーブントースターで焼ける皿などをホントに安く買えました(^0^)
そして最後は燕三条の駅に送って行き、そこから3人は新幹線で帰りました。自由席でしたが燕三条は空いていて、3人の席に座れたそうです。長岡から大勢乗ってきて、そのあとはどんどん混んできて立っていた人もいたそうです。
92歳の叔母は弥彦神社の階段もみんなと同じにサッサと登って、若い!
これが最後の旅行かもなどと言っていましたが、まだまだ。「また行こうね」と燕三条の駅で別れました(^0^)
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2024年10月8日
(ブログを2つアップしました。ただ本当は子どもの発表会が8月の末にありましたので、それを先にアップすべきなのですが、かなり時間がかかるので先に他のものをアップします)。
おとなのピアノクラブはヴィエナ主催です。月曜日午前、水曜日午前、金曜日午後と全部で3つあります。そして毎年秋に発表会をヴィエナ前橋館で行います。
今年は9月11日(水)の午前中に開催しました。
都合で参加出来ない方もいましたが、多くの方がこの日を目指して練習に励みました。
やはり発表会があると自宅での練習も真剣味が増すものです。みなさんとても良い演奏になりました。昨年よりみなさん上達しました。
ピアノはスタインウェイかザイラーのどちらか自分の弾き心地の良いほうで弾く、という贅沢な選択(^0^) どちらもドイツ製のピアノです。スタインウェイはピアノの中の最高峰のピアノ。大きな会館の大多数がスタインウェイを選択しています。もう一方のザイラーはシンギングトーンという感じ、スタインウェイより音が柔らかくのびます。人間の歌声のよう。
みなさんソロを1曲ずつ。ドビュッシーのアラベスク1番、ショパンのノクターン8番や2番、ソナチネ1番、愛の夢3番等々を演奏
最後に花束をもらって記念撮影
この1枚は何かとても面白いことがあって、みんなで笑っているところ。
そのあと2列に並び直して今度はきちんと集合写真を撮りました。
おとなのピアノクラブはメンバーを募集しています。ピアノ経験がゼロでも大丈夫です。ただ家に楽器は必要です。それは体験レッスン時に相談に乗ります。クラブといっても合奏をするのでは無くひとり20分の個人レッスンですので、みんなが異なる曲を弾いています。月謝は4850円。詳しくはヴィエナホームページに掲載しています。月に2回程度。申し込みや問い合わせは伊藤久美子090-4827-3550へお気軽におかけください。レッスンはこのホールで行い、待ち時間には2つの個室のピアノを各20分ずつ弾けます。
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2024年10月8日
庭にちょうちょが来ました。6月末の写真です。
名前をネットで調べてみました。「日本には約240種のちょうちょがいますが庭で観察できるのはそのうちの約20種」とありました。そして20種の写真と説明が載っていました。まず形で見てこれかなと思い、その説明をみたら「パンジーやビオラなどのスミレの園芸種の花壇をつくると発生しやすい」とありました。ズバリその通りのパンジー。
名前は「ツマグロヒョウモン」たぶんこれです。20種の中に他にはパンジーと言う言葉もありませんでした。そんなにちょうちょは花を選ぶのですね。そのことに驚きました。
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2024年8月4日
昨日、今日で続けて5つブログをアップしました。
子どものクラスの発表会は8月25日(日)に前橋市民文化会館(昌賢学園前橋ホール)の小ホール(600席)で行います。
当教室のような小さな教室がこのような大きな会館で発表会をするのは贅沢なことかも知れません。でも本当に素晴らしい会館なのです。子どもたちにこのホールでの演奏を経験させたいという思いから毎年行っています。ホールが大きな分、金額もかなりかかるのですが、ここまで来ると私の趣味であるのかも知れません。たとえ赤字になってもここでしたいという感じでしょうか。
今年はピアノを2台使います。8/4(日)にヴィエナのホールで高2のSちゃんとヴィエナの正の「主よ、人の望みの喜びよ」の2台バージョンのリハーサルを行いました。
Sちゃんは1時間のレッスン&リハーサルでどんどん良くなって来ました。当日が楽しみです。
8/18(日)には今度は会館での2台ピアノのリハーサルを行います。
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2024年8月4日
7/25(木)水族館「マリンピア日本海」に行って来ました。平日でしたので混んでいませんでした。夏の水族館は良いです。やはり水は夏にぴったりです。
水族館の外は海。海水が触れるところまで降りてみました。
3度目くらいなのですが、今回も楽しかったです。
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2024年8月4日
私の住む前橋市の南に隣接している玉村町。車で10分ほど。そこで7/13(土)に花火大会がありました。前橋市の南に位置する私たちにとってホントにお得感のある花火大会です。といいますのは、うちから花火の会場にはあまり大きな建物もなく、田んぼの向こうに花火が全部くっきりと見えるという構図です。
広い道だけどあまり車が通らないという絶好の道路が家の近くにあります。田んぼに面している道です。駐車禁止でもありません。そこに車をとめて窓を全開にして車内から見ます。3000発で約1時間。ちょうど良い感じです。長男(ヴィエナの正)一家は自宅から楽しんだそうです。
ドラえもんの顔です
ニコニコの笑顔
フィナーレです。ホントはもっとボンボンあがったのですが花火を撮るのは難しいです。夏の私たちの楽しみの一つです。
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2024年8月4日
ご近所から素敵なあじさいをいただきました。3週間程前のことです。
たくさんいただいたので母の家とうちの玄関に飾りました。品種は不明。
母の庭にもごく一般的な水色のあじさいはあるのですが今年は10輪ほどしか花をつけませんでした。
いただいたあじさいは一つ一つの花が豪華で全部が薄緑色です。夏の暑いときですから水を毎日のように換えなくては良く無いかなと思いつつ数日に1度とずぼらにしていたのですが、水は濁ることもなく1週間も花もしおれず。ずいぶん丈夫なあじさいだなと思っていたところ、ある日ちょっと花に触れたらカサカサしている。
なんとドライフラワーになっていました。もちろん水はたっぷり入れてあります。葉は枯れてパラパラと落ちましたが花はドライフラワー。
知人にこのことを話ましたら「私も1回成功したことがあるよ。その後お花屋さんであじさいのドライフラワーが一本600円くらいしていたので、自宅でまた作ってみようとチャレンジしたけど二度と出来なかった。」とのこと。家庭ではいろいろ環境が整った時に偶然出来るのでしょうか。うちのドライフラワー、いつまでも捨てられなくなってしまいました(^0^)
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2024年8月4日
今年も発表会は8月です。8月25日(日)の12時半開演。第29回伊藤ピアノ教室発表会です。長い間、前橋市民文化会館(昌賢学園前橋ホール)で行っています。今年もその会館です。音響も良く大好きな会館です。
そこに向けて様々な事前練習やリハーサルが行われています。そのいくつかを紹介します。
●アンサンブルの部の1番、「ドラえもんの歌とダンス」のリハーサル
園児さんから小4まで5人がヴィエナのホールに集まりました。昨年はジェスチャークイズで頑張りました。今年は歌とダンスを同じYouTubeを見て、それぞれの家庭で練習を続けました。Cちゃんはピアノ伴奏ですが、こちらもYouTubeをみて覚えました。みんなきちんと覚えて来ましたのでスムーズにリハーサルが進みました。
立ち位置やマイクの置く場所等々、誰が歌って誰が踊るか等々、決めることは山ほどあります。親御さん達もいろいろ提案してくれました。2時間弱ほとでしたがかなりまとまりました。子どもたちもずっと頑張っていました。
あとは8月18日に市民文化会館でリハーサルをしてそこでもう一段上を目指します。
●こちらは8手連弾のリハーサルの様子です。アンサンブルの部のフィナーレで行います。高校生4人による2台ピアノでのフィナーレです。みんな部活や塾等で忙しくてなかなか会える日が見つからなかったのですが、なんとか2日間合わせの日を確保しました。
2回目に集まった時はとても綺麗にまとまりました。さすがみんな良く練習してきました。曲は中田喜直作曲の夏の思い出です。毎年はラデツキー行進曲等で会場から手拍子もいただき、とても盛り上がるフィナーレなのですが、今年はしっとりと鑑賞していただく形のフィナーレです。
●兄弟の連弾練習です
・Nさん、お兄さんと妹さんです。妹さんは1番は連弾し、2番は歌います。
・Iさん、お姉さんと弟さんの連弾です。ノリの良い曲で途中の部分は自分たちでアレンジして弾いています。
8月25日(日) 12時半から4時半ころまで。駐車場の詰め込みは致しませんのでどうぞお気軽にお越しください。無料です。
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2024年7月13日
7/7(日)と7/8(月)、宇治田先生にまた教室においでいただきました。
8月25日(日)が子どもたちの発表会です。その一週間前の18日(日)が同じ会場(前橋市民文化会館) でリハーサル。その1か月前ですのでちょうど曲が仕上がり始めた頃です。
7/7の朝8時半に高崎駅の新幹線出口にお迎えに。先生は6時過ぎころにはご自宅を出発なさったのかと。そして前橋のホテルに泊まられて、ご帰宅は翌日の夜11時ころか。本当にこういうのを「丸々2日間」と表現するのでしょう。本当に丸々2日間お世話になりました!
今、高崎駅がぐんまちゃんにジャックされています。名前が「ぐんまちゃん駅」となりました。ぐんまちゃん30周年、高崎駅開業140周年を記念してのジャックです。
駅ジャックは7月末までです。高崎駅は北陸新幹線と上越新幹線が停車するとても便利な駅です。
高崎駅から前橋の教室まで車でお迎えに。道が渋滞していなければ30分で着きます。
群馬県は車が無いと移動が出来ません。高崎駅からもし公共交通機関で移動を試みるとどうなるか。両毛線が30分に一本。そして前橋駅からタクシーで教室まで20分。バスは?一日に5本。つまり高崎駅で30分待って、前橋駅まで20分電車に乗って、それからバスなら最大2時間待つ。バスに30分乗ってバス停に着きそこから歩く。朝8時半に高崎についても教室着は11時ころになります。笑い話のようですね。タクシーを使っても10時近くになります。群馬は一家に3台もよくあります。高崎から東京は新幹線で1時間もかからないのに! 本当に困ったものです。
前橋教室に着いて9時半からレッスン開始。1人45分。大人も子どもも。
大人のSさんがお庭の花を持って来てくださって玄関に飾りました。
夕方から1時間ほどティータイムとして車で15分ほどのカフェに行きました。宇治田先生を囲んでピアノクラブの10人でおしゃべりを楽しみました。明日レッスンを受けるメンバーです。店内は60席はあります。駐車場も30台以上はあって、先生は広い駐車に驚かれていました。群馬では普通です(^0^)
翌日は朝からヴィエナのホールでピアノクラブのメンバーのレッスン。各45分ずつの個人レッスンですが、お互いにその様子を見学でき、先生も講習会のようにみんなに向けて話してくださいました。身体に余分な力を入れない弾き方などを手を添えて丁寧にわかりやすくご指導くださいました。
午後からは伊藤の自宅教室に移動して個人レッスンを夜まで。
夜8時に終了し高崎駅へお送りしました。2日間お世話になりました。お疲れになったことと思います。ありがとうございました。
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2024年6月15日
きょうブログを2つアップしました。
ヴィエナ前橋館は新築から20年近くが経ちました。外装は全面的に塗り替えしたり、また内部もとても丁寧に使っているのでまだ綺麗で気持ち良く使えています。
前庭は当初より、冬でも緑色の玉竜というのを島状に寄せ植えしていましたが、その形状がくずれてきてしまっていました。また最近は夏がとても暑いこともあってか、本当に草取りを始終気にかけていないと、あっという間に雑草が勝ってしまいます。
生徒さんも多く、行事もたくさんしていて、実際に草取りが間に合わないこともあり、玉竜をやめて小石を全面的に敷き詰めることにしました。その作業の様子を書きます。
ヴィエナの代表の正と、その父、つまり私の主人と2人で6時間ほど1日作業してなんとか半分を終えました。
①まず玉竜を取り除きます。次に小石と土が混ざってしまっているところから小石だけが欲しいので振るいで分けます。土は下に敷きます。小石は最後に一番上に敷き詰めるのでブルーシートの上に仮置きします。
そして土をならして固め、そこに黒い防草シートを敷き、その上に小石を戻し、敷き詰めて完成!となります。
・小石と土を振るいにかけ、小石を仮置きしているところ
・土をならして固めているところ
・最初の区画を完成させて次の区画に移ってまた同じ作業を①からします。
②全体の半分が終了しました!向かって左半分が完成した方。右半分は次いつ時間が2人で取れるのかなあ。この間の日曜日は涼しい日でしたが、今日などは前橋34度とか。そんな日に6時間は無理ですね。
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2024年6月15日
毎年5月に高崎芸術劇場で行われる伊藤正のコンサート。そこに毎年横浜の叔母とその娘2人が来ます。午後からの催しなので、終了後に叔母の姉(私の母)に会うと横浜に帰るのがすごく遅くなります。私の母は96歳。その妹である叔母は92歳。
それでコンサート終了後は伊香保に泊まりに行って、翌日に私の母に会うことにしています。
その伊香保での出来事。泊まった旅館で美味しい夕食と翌日の朝食を済ませ、最後にロビーで紅茶やコーヒーを出していただいていたときのことです。館主さん自らが入れてくださっていて、私は数回お世話になったことがあるので、館主さんと親しくおしゃべりしていた時のことです。叔母が前橋生まれだということ、そして前橋女子高校の出身だということなどを話していましたら「もしかしてうちの母と同学年では?」と館主さん。
叔母が横浜に戻ってから同窓会名簿をみたら同じ昭和27年卒でした!こんなこともあるのですね。帰り際のほんの数分の会話に「お風呂が良かったです。お料理が美味しかったです。」等の話のことも多いかと思いますが、叔母の話を出したこと自体も何かに引かれるご縁があったのだと思います。
私の母と1年ぶりに再会し、数時間おしゃべり。その後、叔母と娘2人を高崎駅まで送りました。高崎駅で「来年またね」とお別れの時の様子です。
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2024年5月17日
今日、ブログを6つアップしました。
高崎芸術劇場の音楽ホールで2人のコンサートが5月12日(日)の午後2時からありました。
今回のテーマは「音楽とお酒の不思議な関係」というもの。
演奏曲はおしゃれな曲が多かったです。ショパンやドビュッシーやラヴェル。そしてお酒の曲は「久保田の純米大吟醸」をイメージした曲など全3曲。すべて伊藤正の作曲です。
◎高崎芸術劇場
◎音楽ホール 開始前
◎演奏やトーク
◎演奏終了後の撮影…リラックスしての良い笑顔
とても素敵なコンサートでした。多くの方においでいただきました。私や主人の知り合いの方々も多くいらしてくださいました。数年ぶりにお会いした方々や横浜から来た親類等、この日に多くの出会いがあり、嬉しかったです。みなさまありがとうございました。
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2024年5月17日
4月28日(日)に高崎シティギャラリーコアホールでおとなの音楽教室発表会を行いました。ヴィエナピアノ・フルート教室の主催です。伊藤ピアノ教室からも5人が出演しました。
朝から1人ずつリハーサルをしました。
12時30分開演
まずはキーボード合奏で開催。キーボードクラブは3つあります。どのクラブも月に1回集まって練習しています。和気あいあいとした良い雰囲気の中での練習です。キーボード8台等の合奏は華やかです。それぞれがフルートの音、ヴァイオリンの音などを担当しますので合奏するとオーケストラのような響きになります。
キーボード合奏のアレンジはなかなかぴったりのものがないのですべてをヴィエナの伊藤正が指導とともに自分でアレンジしています。もう20年近くの歴史がありますので、アレンジ曲もずいぶん増えました(^0^)
3つのクラブとも生徒募集中です。大歓迎です!!
キーボードクラブ「コスモス」
キーボードクラブ「シュテルン」
キーボードクラブ「マカロン」
ソロの開始です。ピアノやフルート等の演奏です。
講師演奏
出演者代表挨拶
講師挨拶
集合写真
この写真が上毛新聞にも載りました。
とても充実した発表会でした。
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2024年5月17日
横浜に行ったときはほぼ毎回、崎陽軒のお弁当を買ってきます。今回はお弁当「初夏」
これは4月16日から発売されました。
わらびや姫竹などの山菜と人参を炊き込んだ山菜ご飯に山菜煮ときゃら蕗をトッピング。おかずはカレイの黄身揚げ、よもぎ真丈煮、こおりこんにゃくとワカメの和え物、シウマイ、鶏のごま照り焼き、抹茶わらび餅等々、春のお弁当とはまた違った夏らしいお弁当です。
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2024年5月17日
4月4日に中之条ガーデンズの花桃の丘まつりに行って来ました。この祭りは3/30~4/14まで開催されました。
1000本の花桃とともにレンギョウ、ユキヤナギが咲き見事でした。
●花桃とは…花の観賞を目的とした桃の園芸品種の総称であり、実を食用とする一般的な桃と区別するため「花」を強調してハナモモと呼んでいる。サクラの仲間であり基本種は淡いピンク色の5弁花。
この日は8分咲きくらいだったでしょうか。すごく綺麗で、あまり混んでもいなくて穴場というかとても良いところを見つけた気分でした(^0^)
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2024年5月17日
3月末にヴィエナの正夫妻の双子の女の子の七五三を高崎の進雄神社で行いました。
とても春らしい良い日でした。
2枚目は私の夫が双子と手をつないで菜の花と桜を見ているところ
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2024年5月17日
横浜に行ったときはほぼ毎回、崎陽軒のお弁当を買ってきます。今回はお弁当「春」
これは2月1日から発売されました。
筍ごはんに桜の花の塩漬けと山せりがトッピングされています。トッピングはほんの少しですがどちらもきちんとその香りがするのです。桜の花の塩漬けはうちにも買い置きがあるのですが、桜茶しか思いつかず残っていました。こんな風に使えるのだと知って嬉しくなりました。
ごはんは少しもち米入っているようで薄味なのにしっかりと味が付いていて美味しいです。
そのほか鰆の幽庵焼き。サワラって魚へんに春って書くのですよね。
彩りつくねの旨煮。ふき・こんにゃく・人参・蓮根の煮物。
菜の花と筍姫皮と玉子そぼろの辛子和え。シウマイ。玉子焼き。桜大根漬け。
桜あんの小粒大福。
このようにいろいろ入っていて、お花見のお重みたいで楽しめます。
4月15日までとのことなので、今度横浜方面に出かける時にはもうありません(´・ω・`)
以下はお赤飯弁当の紹介。これはまた別の日に買いました。
海老フライや鮭の塩焼き等々。これも良いですが私は「春」のほうがわくわくします。
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2024年3月20日
きようブログ5つアップしました。どうぞご覧ください。
3月17日(日)にヴィエナ前橋館でミニ発表会を開催します。ミニ発表会が夏の発表会と違うのは、会場が前橋市民文化会館のホールではなくてヴィエナだということと、アンサンブルの部がなくて、ソロ1曲ということ。また夏はソロはクラシック限定なのですが、ミニ発表会は何でもあり。そのくらいです。
雰囲気的に異なるのは、ミニ発表会はアットホームであることです。夏の発表会は椅子の高さなども事前に把握して表にして、中学生以上の生徒さんに係員をしてもらっています。ミニ発表会では私が「高さこれでいいかな?」「椅子もっとピアノから離そうか?」とか小さな子にはその場で聞いたりしています。アナウンスもありません。私がその場の雰囲気で適当に(^0^)しゃべります。そのアットホームな雰囲気が皆さんにも伝わり、発表会の緊張感か緩和されます。
ミニ発表会はリハーサルもまとまっては行いません。ひとりひとりのレッスンの時に小さなお子さんは「では今から発表会ごっこをします」などと言ってお辞儀のしかたから始まって、一連の流れをやって見ます。大きなお子さんには「今から発表会だと思って止まらないで弾いて見よう」等々。
でも発表会の2日前にお楽しみ連弾はリハーサルをヴィエナでしました。Kさん姉妹の妹さんが早々と推薦で大学入学が決まったので、教室は昨年の夏に高3で卒業したのですが急きょ出演出来ることになりました。その2年前に教室を卒業したお姉さんも大学から帰省していたので、恒例の連弾が復活しました!
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2024年3月20日
3月17日(日)に前橋ヴィエナでミニ発表会を行いました。
当教室では年に2回発表会を行います。春のミニ発表会と夏の発表会です。
2020年からコロナ禍が始まり、今年は丸4年が経ちました。当教室はこの期間をなんとか生徒、保護者の方々と工夫して乗り切り、年に2回の発表会を1度も休まずに行いました。ただミニ発表会は会場がヴィエナなので、コロナ禍より前のように祖父母の方々をお招きすると密になりすぎるのでそれは無理でした。
今回4年ぶりに祖父母の方々をお迎えすることが出来ました。嬉しいことです。でも一応大事を取ってあまり密になりすぎないように2部に分けて開催しました。
ヴィエナ前橋の駐車場。通常16台。詰め込みでは30台。
駐車場からヴィエナ前橋を見る。
玄関。スリッパ。右は靴を入れるところ。廊下の奥がホール。
廊下からホールを望む。
ホール内。ピアノはザイラーとスタインウェイ。演奏はスタインウェイで。
木造で真ん中に柱を立てなくて済む最大の大きさ。天井の大きな梁で支えているため。
年中さんのKちゃんから演奏。一年が過ぎて両手で綺麗に弾けるようになりました。
4年生のN君の素敵に小犬のワルツから高1のSちゃんのドビュッシーのアラベスク
姉妹の華麗な連弾
ヴィエナの友美先生のフルート、「春よ、来い」
ヴィエナの正先生のシューマンのアラベスク
予定通り、14時30分に終わり、ご褒美のケーキを受け取って解散しました。
アットホームな中、良い演奏ができみんなニコニコでした。
さあ、次はあと15分したら2部のみなさんのための開場時刻です。
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2024年3月20日
さあ第2部の開始です。
小1のHちゃんの貴婦人の乗馬から始まります。高2のK君の愛の夢まで。
一部の時と同様のお楽しみの鑑賞のひととき。素敵でした。
一部も二部も演奏した生徒さんへ配った桑の実の特注のケーキ。いつも美味しいと好評です。小さめのショートケーキの2個分くらいありますが、1人で食べるお子さんも多いとか。演奏後でみんなホッとするのでしょうね。
夏の前橋市民文化会館での発表会は8月25日(日)の午後です。もう5か月後ですので、難しい曲を選んだり、また受験を控えている中3のお子さんなどは余裕を持ってもう練習を始めるようです。あと夏はアンサンブルもしますので、その選曲も始めます。
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2024年3月20日
スーパーで食用の菜の花をよく買います。炒めたり、サッと茹でて辛子和え等。
その時に数本とっておき、写真のようにキッチンの出窓に飾ります。食用なので最初はつぼみばかりですが、日に日に少しずつ開花してとても楽しめます。この時期が毎年待ち遠しいです。
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2024年3月20日
ヴィエナピアノ・フルート教室の伊藤正(長男)宅にこの時季になるとおひな様が玄関に登場します。
これは主人が組み木で有名な小黒三郎さんの型紙で手作りしたものです。糸鋸で作ります。向かって左が双子の長女へ。右が次女へ。それぞれ形が違います。
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2024年2月16日
ブログきょう5つアップしました。うちの教室は年に2回、定期的に発表会を開催していますが、今はその合間の落ち着いた時期。そのため5つともピアノ関連ではありません。
この次の発表会は3月です。みなそれに向けて一生懸命地道に練習しています。
ぐんまちゃんは可愛いです。だから人気です。ポニーです。7歳です。そして2月22日生まれのうお座です。2024年は30周年です。
ゆるキャラ日本一に選ばれたこともあります。ゆるキャラは可愛いのを目指しているのではないのもあるようです。でもぐんまちゃんは可愛い系(そんな分類があるのかはわかりませんが)なので、群馬県人に素直に愛されているようです。
私のマスクもぐんまちゃんの絵が刻印(右下)されています。
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2024年2月16日
ヴィエナピアノ・フルート教室の代表の正の家の庭で実ったみかんとオレンジです。手前がオレンジ。群馬あたりで甘くなるのかと、植えた時は半信半疑でしたが不思議と甘いのです。たくさん出来るのは1年おきとのことです。
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2024年2月16日
長男一家、次男一家と主人と私で年に4回ほど集まり、食事会をします。
今回はその中の4人の誕生日のお祝いとしての集まりでした。いつもうちで料理を私が作ります。
ジャンボ餃子(お取り寄せ)
牛肉とキャベツとピーマンの炒め
バイナップルといちご
大根漬け(お取り寄せ)
九州産のうなぎの蒲焼き(お取り寄せ)
生野菜のサラダ…ミニトマト、サニーレタス、水菜
海老チリソース
ポテトフライ
マグロとホタテの刺身
とんかつ
アンコウにこごり(市販)
各自の手作りパフェ
このほかに鍋料理もしましたが写真は撮り忘れ。
それから牛丼の具と、ジャガイモと玉葱の生クリーム入りのポタージュもつくったのですが、お腹がいっぱいとのことで出さずに各家持ち帰りとなりました(^0^)
17時から21時まで楽しく過ごしました。
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2024年2月16日
私の母は20年ほど前に脳出血をして以来、家の中だけで過ごしています。私のうちから歩いてすぐのところに住んでいますので毎日お弁当を作って届けます。今月96歳になりました。
この写真はワカメの味噌汁、柚子の手作りジャム、小松菜と豚肉の炒め、卵焼き、花豆煮です。花豆煮は私のおとなの生徒さんの手作りをいただきましたものです。
この写真は、ネギ入りおやき、お取り寄せのパウンドケーキです。
それらをタッパーウェア等の容器に詰めてそれぞれ「卵焼き、花豆…」等、名前をメモって届けます。
「毎日食べるときに、ありがとうね、美味しいよ、と言いながら食べているんだよ」と母は私に話します。
そのほかはみかん、バナナ、果物のジュース等を食卓に常備し、また冷蔵庫には納豆、チーズ、豆腐、肉団子、カニカマ。また冷凍庫には冷凍のおにぎり等も常備して置きます。
料理は出来ませんが、電子レンジでの温めだけは出来ます。お刺身などをお弁当とは別にスーパーで買って夕方に届けますととても喜びます。
読書が大好きで毎週、私が図書館で20冊借りてきて渡しています。毎週全部読み切ります。エッセイなどが好きです。年間1000冊読んでいます。そのほかに週刊誌・月刊誌を月に10冊ほど購入し、毎日の新聞とともにそれも楽しみにしています。
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2024年2月16日
2月5日に前橋でも雪が降りました。それ以前にもパラパラくらいはありましたが、雪景色と言う感じのは今回が初めてです。
夕方の6時の映像ですが、明かりが灯って、でもまだ空もうっすらと明るくて、幽玄な風景です。この程度の雪は「ワーッ綺麗!」などと楽しんでいられますが雪国は大変だなあと思います。
94歳で亡くなった私の祖母は明治の末の生まれでした。富山の黒部峡谷の近くの宇奈月町の出身です。大雪の時は2階から出入りしたこともあるそうです。その祖母が30代で前橋に引っ越して来ました。そこに3人の孫を見に、祖母の母が富山から出かけて来ました。そして祖母に「絶対にここから離れるなよ。雪がないのが一番!」と言い残して帰って行った、と祖母が何度も私に話しました。
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2024年1月29日
今日ブログ4つアップしました。今回は音楽のことは1つもなくて料理やお花のことですが(^0^)
大学の同窓会などで毎年のように京都に行くのですが、そこで帰りがけにいつも本田の白味噌を買ってきます。京都駅の伊勢丹で売っています。白味噌は塩気が少ないので1度にたくさん使います。だから数回で終わります。
うちの近くのスーパーでは1種類しかおいてありません。
それなのでネットで買うことにしました。
京都の友達が子どものときから食べているという石野の白味噌。あと、しま村というところの。石野のは涼しいところ保存、しま村は要冷蔵でしたので今はしま村を先に使っています。
白味噌を使ってお料理しました。
牛肉とカブ等の白味噌炒め
カブの葉の白味噌炒め
牡蠣と小ネギの味噌汁
白味噌はとても甘くて塩気がないので、少し普通の味噌を足して使うことが多いです。
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2024年1月29日
このブログに何度も登場している崎陽軒のお弁当。なんか好きです。だからレッスンの帰りにはついつい主人と私の分、また息子の家族の分、また親しい友達の分まで買って来たりしてしまいます(笑)。お願いされた訳でもないのに「今から帰るのだけど、買っていこうか?」と。朝から約束しておいても売り切れや、電車の時間もあるので確約できません。だから行き当たりばったりという感じ。押しつけに近い。崎陽軒はお米の炊き方がもちもちしているのが良いのです。
お弁当というものは1つ2つなら大して重くないのですが、7個8個とまとまるとやたらに重いのです。いい気になって買ったあと、駅の階段を上るときに「あーあ、こんなに買っちゃって…」と後悔します。でも届けたときのみんなの笑顔をみたり、うちで自分のお弁当を開けたりすると幸せな気持ちになり、「買って来て良かった!」と気持ちが変わります(笑)
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2024年1月29日
おとなの生徒さんから毎年ヒヤシンスの球根を色違いで2個いただきます。
その方も同時に水耕栽培を始めるので、「どうなりました?」とお互いに会話が弾みます。
2個が同じに成長することは10年間のうちに一度もなく、かならず個体差があります。
しかもちょっとした差ではなく、根が出始めるところからすごく差があるのです。
今回は左側の濃いピンクの方が最初から勢いが良く、根がぐんぐん伸びました。もちろん花が咲いたのも青の方より2週間以上早い。毎年不思議な気がします。
花が終わると球根を庭に降ろします。だからもう20個くらい庭に植わっています。1年目の水耕栽培ほどには立派になりませんが、可愛い花を咲かせるので春が楽しみです。
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2024年1月29日
先日、おとなの生徒さんから手作りのお菓子をいただきました。
渋柿を干すところから始めたそうです。手をかけて丁寧に白い粉をふかせ、それにチーズを挟み込む干し柿のお菓子。すごく時間かかっているなあ、という感じのお菓子です。
いくつかにスライスしていただきました。中にチーズだけではなく、柚子の皮も入っていて、高級感のある和菓子。大事に美味しくいただきました。
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2024年1月5日
新年会に次男一家は元日に来て、長男一家は3日に来ました。
ここでは長男一家との新年会の時の料理を載せます。私が手作りしたものです。
野菜炒め…ニラともやしと豚ロースのオイスターソース炒め
お節料理…黒豆、栗の甘露煮、のしイカ、金柑、きんぴら
※ これはキンピラだけ手作り
生野菜のサラダ…ミニトマト、水菜、レタスのオリーブオイル、塩、酢
太田焼きそば
麻婆豆腐 これは重慶飯店の山椒が良く香るレトルトのタレを使ってうちでは豆腐とネギをたしただけ。
クリームシチュー
カボチャとエリンギの素揚げ
とんかつに千切りキャベツ添え
天然紅鮭
ホタテ貝柱の刺身
雑煮…三つ葉、柚子、丸餅、とりむね肉
ホタテ貝柱のバター焼き
ピザ生地を買ってきてモッツァレラチーズなどを乗せた手作りピザ
タコご飯…お取り寄せの柔らかタコ煮の汁でご飯を炊きあげてからタコを混ぜる。これは写真撮り忘れました。
長男一家からのお土産の栗きんとんと丸天
以上です。夜7時から10時半まで楽しみました。
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2024年1月3日
ピアノ館ヴィエナにはいくつもピアノがあります。
前橋館にはスタインウェイとザイラーいずれもドイツ製、そして今回の話のヤマハC3、カワイのアップライト、合計4台。
高崎館にはスタインウェイに近い作りになっている新しいタイプのザイラーと、とてもマニアックで音の良いウィーンのエアバー。エアバーはかつてはベーゼンドルファーとウィーンで人気を二分する程だったのですが、真面目に作りすぎたので採算が取れなくなり、現在は存在しないメーカーです。素敵なピアノです。
合計5台のグランドと、1台のアップライトがあるヴィエナですが、今回の話題はヤマハC3のグランドピアノです。
これは2013年に新品を購入しました。とても調子が良かったのですが、一昨年に白鍵が剥がれ始めました。白鍵のつるつるしている表面の1ミリ厚さくらいのが、その下の木の部分から剥がれるのです。
購入したお店からヤマハの元に問い合わせをしていただいた結果、この年あたりに製造されたものはリコール対象のピアノであることが判明。リコールといっても購入した人すべてに周知するのではなく「剥がれた」との問い合わせがあったときに対応するというタイプみたいです。
もちろん申し込みました。ヤマハの工場はフル稼働で新しい鍵盤を製造中とのことです。数か月待ちらしい。ところがうちの場合、待てど暮らせど鍵盤が届かない。自分でヤマハに確認しました。そこでお店を通しての申し込みの流れにミスがあり、ヤマハの元までに申し込みが届いていないことが判明。そこで再度お店を通して申し込み、やっと昨年暮れに鍵盤が段ボールで到着。12月24日のクリスマスイブに鍵盤交換が終わりました。6時間かかりました。調律師さんありがとうございました。リコールなので無料です。
剥がれた原因はヤマハが糊(のり)を10年前くらいにそれまでのものと変えたことによります。その糊は10年間くらいは大丈夫だっとのですがそれが限界だったようです。10年以上実験してから発売したのではないのでしょうね。
うちのピアノの場合はペラッと1枚はがれてしまうものから、はがれかかってしまうものまで含めるとここ1年間で9割以上です。だんだん剥がれがすごくなってきたので鍵盤交換まで待てずに9月に白鍵の糊付けを応急措置として調律師さんにしていただきそれでしのぎました。
丸1年パカパカしていた鍵盤問題、この懸案事項が暮れに解決して気持ち良くお正月が迎えられました。
追伸…この件に関しては気持ち良く迎えられたのですが、石川の地震、本当に大変です。余震も今までのより大きなものが多いのでしょうか。しょっちゅう携帯に「NHN防災ニュース」が入り心が痛みます。
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おとなのピアノクラブ発表会①
2023年11月9日
報告が遅くなりましたが、ブログをきょう4つアップしました。さらに昨日は子どもの発表会の続きの③④⑤をアップしました。たくさんありますがご覧ください。
9月11日(月)におとなのピアノクラブ発表会を行いましたが、それに先立ち、そのリハーサルを9月の第一週のそれぞれの練習日に前橋ヴィエナで行いました。当日の会場も前橋ヴィエナです。クラブは3つです。いつもは隔週の月曜午前、水曜午前、金曜午後と別々に行っていますが、発表会本番は3クラブが合同です。
クラブ員同士の交流会が目的でもあるので、外部の方は参加出来ません。
ヴィエナピアノ・フルート教室が主催のクラブで講師は3つとも私、伊藤久美子です。
みなさんリハーサルなのであまりドキドキせずに弾いていました。本番もこのようだと良いのですが。
●クラブのシステムの紹介をします…
このクラブは月に2回。第1.3週です。月曜の9時半から2時間。水曜の9時半から2時間。金曜の13時半から2時間です。ヴィエナ前橋館のホールでの20分の個人レッスンと、待ち時間40分は別室、個室練習室でグランドピアノ等で自由に練習出来ます。あとは他の人のレッスンの見学です。この見学も本当はとても勉強になるのですが、今は密にならないよう、1時間ずつにクラブを2つにわけて行っています。そのため見学時間がゼロに近く、ほとんど個人レッスンに近い形になっています。それでも多少はみんなと接する時間があってクラブの雰囲気も楽しめます。今は30代から80代の方々がいらっしゃいます。1人1人が弾きたい曲を習っているので、合唱クラブのように同じ曲を一緒にするのではありません。ドレミのドから、つまりゼロからの出発も歓迎します。クラブとは言っても会長とかのような役員はありません。普通の個人レッスンと同じです。
月謝は4950円。あと年に1度施設費が3300円。今回の発表会費は500円でした。お問い合わせは090-4827-3550伊藤久美子まで。電話は朝9時から夜10時まででお願いします。見学や無料体験レッスンも行っています。お待ちしています。
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おとなのピアノクラブ発表会②
2023年11月9日
報告が遅くなりましたが、9月11日(月)、年に1度のおとなのピアノクラブ発表会をヴィエナ前橋館で行いました。ご都合がつかない数人の方の不参加もありましたが、16人の生徒さんが出演しました。月曜午前、水曜午前、金曜午後の3つのクラブの合同発表会です。クラブのシステムについては9/1付けのブログに詳しく書きました。主催はヴィエナピアノ・フルート教室です。ただ3つとも私が講師なのでこの伊藤ピアノ教室のブログにも載せました。
一昨年は密を避けて8人ずつ程度に2つに分けて発表会を行いましたが、昨年からは合同にしました。それでも50人以上入れるホールに16人なので密ではありません。
朝9時からリハーサル。ピアノの部屋が3つありますので、交替に使用しても合計10分は弾けます。10時から開演。12時終了の後ひとことずつ感想等を話して12時半に終わりました。入会から短い人で1.2年。長い人で20年以上。居心地がいいのでみなさん長続きしています。クラブといっても公民館のクラブのように会長や会計のような役割は無く、お掃除もありません。それなのでここに来たときだけの緩やかなつながりです。でもこれが良いようで、みなさん共通のピアノの趣味の話やお医者さんの情報提供等々で盛り上がっています(^0^)レッスン形態は20分の個人レッスン方式ですのでゼロからの方でも全く心配ありません。各クラブ若干名ずつの空きがあります。
演奏している生徒さんと鑑賞の生徒さんの様子
講師演奏
集合写真
来年もぜひまた参加したいとみなさん最後に話していました。
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2023年11月9日
ヴィエナピアノ・フルート教室の代表、長男の正は数年前に新築したときに畑も始めました。ピーマンやナスなどを植えていましたが今年初めてサツマイモにチャレンジ。
葉は地面いっぱいに、はびこりましたが、地面の中はどうなっているのでしょう。とうとう芋掘りの日を迎えました!
こんなにすごいのが出来ました。正と子どもたちが掘っているところです。
私のうちにも友美さんが届けてくれたので料理しました。あまり普段はスーパーなどでサツマイモは買いません。好きなのですが、他のものとの料理があまり思いつかなくて。
ネットでレシピを研究して。大学芋を。まずサツマイモを切ってすぐに5分ほど水にさらし、水を拭き取って揚げる。柔らかくなったら、いったん皿に取り出し、砂糖たくさんと醤油少々と水少々を入れたフライパンで砂糖が溶けてトロっと飴状になるまで軽くかき回す。火を止めて先ほどのサツマイモをさっと入れて急いで飴がけにする。
フライパンはサツマイモを揚げたあとの油は別の容器にとり、さっとキッチンペーパーで拭いてそのフライパンで飴がけを作りましたが大丈夫でした。砂糖をもっとたくさん入れれば市販のような飴がけになったのでしょうが、大さじ5杯くらい入れたところでストップしました。あまり大量の砂糖は食べたくないので(笑)
それからサツマイモとネギと豚肉の煮物もしてみました。これも美味しかったです。
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2023年11月9日
横浜の叔母のところに10月下旬に遊びに行って来ました。
そこで私の大好きな崎陽軒のお弁当を買って帰ろうと思いました。そうしたらなんと黒チャーハンが限定で発売!
10月21日から31日までの期間だけだそうです。知らなかったです。
いつもはシウマイ弁当が一番好きなのですがこの日は黒チャーハンを。ハロウィンは黒のイメージなんでしょうね。
もう一ついいことがありました。700円で1枚もらえるカードがあります。クジのようになっていてたいていは1点が出るのですが、たまには2点とか3点とかも出る。なにしろこれを集めて10点になると、トートバッグをもらえる。時々あるのですが、今回のは素敵。
叔母の娘、つまり従姉妹の女性と一緒に崎陽軒に行っていて、たくさん買ったので15点集まった。2人で「あと5点あれば2つもらえるのにねえ」とお店の脇でカードを数えていたら、次に買った中年の男性が「私は使わないからこれあげるよ」と渡してくれました。それで、なんと5点貯まり2人とももらえました。ちょっとした出来事ですが、なんか嬉しい気持ちになりました。3色から選べましたが、2人とも落ち着いた紺色のお揃いのをいただきました。
叔母は美味しいお店のあんみつを用意してくれていて、楽しく団らんしました。
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子どもの発表会③
2023年11月8日
~ジェスチャークイズ・楽器音当てクイズ~
きょう発表会のブログ3つアップしました。子どもの発表会③④⑤です。
子どもの発表会②の続きです。発表会は8月27日に前橋市民文化会館で行いました。
この日のために一年間、なんとなくアイデアを考え続けています。そうすると、ふっと浮かぶことがあります。今回は2種類をアンサンブルの部のオープニングに行いました。
●ジェスチャークイズ
年中さんと小1が出演しました。
ステージを左のステージ袖から右の袖に行くときはジェスチャーで生き物の真似をするだけで歩きます。このときはなかなか生き物の名前を当てられません。
右のステージ袖で係の保護者の方が1人待機していて、かぶり物などコスプレを手伝います。そして右袖から左袖へ戻ってくるときはそのコスプレと共にミュージックベルでその生き物を感じさせる曲を演奏します。イヌなら小犬のマーチ、カタツムリなら「でーんでんむーしむしかーたつむりー」など。
私が会場のみなさんのクイズの解答のしかたを説明。生き物の名前を大きな声で言って8つ全部正解だったら最後にお菓子をプレゼント。
まずはYちゃんのキツネ。曲は小ギツネ。大きな尻尾が可愛い。
続いてハチ。ステージをピアノの後ろまで飛び回りました。
Hちゃんのゾウ。腕に段ボールをまいてゾウの鼻に。曲はぞうさん。
続いてカタツムリ。Hちゃんのママがうちわでカタツムリのカラを作りました。
年中さんのKちゃん。1人でステージを行ったり来たり出来るかと親御さんは心配していましたがニコニコと楽しく往復しました。
初めはウサギさん。大きなステージをぴょんぴょんと走りました。私ならハーハーしてしまうけどKちゃん元気!
続いてチョウチョの羽根を背負って.曲はちょうちょう。
Sちゃんのネコ。曲はねこふんじゃった。Hちゃんが猫じゃらしで相手を。
続いてイヌ。Hちゃんが骨付き肉を投げるとそれを取りにステージを走って。
※ ここで8つの生き物全部正解だったおこさん全員にお菓子をプレゼント。
出演者の紹介
●楽器音当てクイズ
まず絞り幕をおろして、幕の後ろで楽器をロングトーンで鳴らす。会場のみんながその楽器名を当てる。当たったら絞り幕があがって、そこでその楽器で良く演奏される曲を1曲披露する。
Hちゃん、クラリネットを演奏
Y君、ホルンを演奏
Mさん、アルトサックスを演奏
ヴィエナの友美先生、フルートを演奏
この2種類のクイズが終わって、さあみんなのアンサンブルが始まります!
子どもの発表会④へ続く
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子どもの発表会④
2023年11月8日
子どもの発表会③の続きです。8月27日に行いました。
クイズが終わりアンサンブルがはじまりました。照明が1人1人変化して華やかです。
高3のNちゃん。学校より一足先に伊藤ピアノ教室のこの日が卒業式となりました。アンサンブルではいつも格好いい連弾も毎年披露しています。今回も大学生になったお姉さんが駆けつけて、とても華やかな連弾を演奏しました。
素敵なアンサンブルが続きます。
剣道の試合の県大会で表彰台に乗った中3のNちゃん。発表会がすべて終了する少し前に駆けつけてきて、アンサンブルの部の最後の方で剣道着のままソロを演奏しました。腕が試合でとても疲れていたと思いますがショパンのエチュード「黒鍵」を上手に弾きました。
姉妹教室のヴィエナピアノ・フルート教室の友美先生のフルート演奏
続いて正先生のピアノ演奏
フィナーレは高校生3人による連弾。会場の皆さんは手拍子で盛り上げました。
講師へ花束贈呈とその後の講師挨拶
会場も一体となった発表会が終了しました。とても楽しい時間でした!
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子どもの発表会⑤
2023年11月8日
子どもの発表会④の続きです。8月27日に行いました。
講師が生徒さんからいただいた花束
出演の生徒さんみなさんへ渡したブーケ
出演の生徒さんみなさんへ渡した桑の実さん特注のケーキ。ショートケーキ2個分くらいの大きさ。発表会が終わってホッとして1人でペロッと平らげるお子さんも(^0^)
集合写真。角田写真館さんに撮っていただいています。
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子どもの発表会①
2023年10月23日
きょうブログ2つアップしました。
今年はすぐにアップ出来ず、2か月も過ぎてしまいました。まずきょうはソロの部全部を前半(年中~中2まで)と、休憩後の後半(中3~高3まで)をお届けします。
アンサンブルの部は数日後にアップします。
8月27日(日)に昌賢学園前橋ホール(前橋市民文化会館)の小ホールで開催しました。
・2階の小ホールから1階を見下ろしたところ。小ホールといっても600席の大きなホールです。
・初出演の年中さんから中2まで。男の子か半数近くいます。
子どもの発表会②へ続きます。
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子どもの発表会②
2023年10月23日
子どもの発表会①の続きです。8月27日に行いました。
・後半の中3から高3まで。
※剣道の試合の県大会で表彰台に乗った中3のNちゃんは、発表会がすべて終了する少し前に駆けつけてきて、アンサンブルの部の最後の方でソロを演奏しましたので、写真は後ほど。
・高3のNちゃん。学校より一足先に伊藤ピアノ教室のこの日が卒業式となります。とても上手にショパンのスケルツォ1番を演奏しました。年中さんから14年間休まずに通って、2年前にこの教室を同様に卒業したお姉さんといつも格好いい連弾も毎年アンサンブルの部で披露してくださいました。今回も大学生になったお姉さんが駆けつけて、アンサンブルの部でとても華やかな連弾を演奏しました。
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2023年10月19日
きょうブログ3つアップしました。
10月12日から13日にかけて1泊で蓼科高原の温泉に横浜の叔母の一家と主人と私の5人で行って来ました。天候は2日とも良くて高原を楽しみました。
車山の山頂…1日目。山と山の間、写真の真ん中に肉眼ではうっすらと富士山が見えます。写真ではよく見えませんが。
旅館の夕食…奥のお鍋がビーツのボルシチ。手前が「お口はじめ」と書いてありましたが信州牛リゾットコロッケや大岩魚スモーク、栗の茶巾絞り等々11品
女神湖…2日目。前橋に戻る途中に立ち寄りました。前橋で私の母とおしゃべりし、その日に横浜に帰りました。充実した2日間でした。
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2023年10月19日
ピアノのレッスンや横浜の叔母を訪ねたりで良く横浜方面に出かけます。
一番好きなのは崎陽軒のシウマイ弁当。崎陽軒はシュウマイではなくシウマイと書いてあります。
たいてい帰りは夜なので帰りがけに買って持ち帰り、うちで夕食としていただきます。
この写真のお弁当の秋だけは、昼間の移動中に電車の中で広げたものです。
崎陽軒のお弁当「夏」…期間限定です
深川めし…アサリとゴボウです。これだけは崎陽軒ではありません
崎陽軒のお弁当「秋」…期間限定です
崎陽軒のシウマイ弁当…一番好きなお弁当です
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2023年10月19日
今年の十五夜は9月29日でした。毎年大人の生徒さんのSさんが斑入りの素敵なススキを届けてくださいます。Sさんは農家のお友達から分けていただくのだそうです。
一緒に焼き栗も届けてくださいました。これも飾った写真を撮った方が良かったです(^0^)
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2023年10月15日
長男の一家と次男の一家と主人と私で、9月10月の誕生日の人の誕生会をしました。
家で料理をいろいろ私が作って17時から21時まで子どもたちも大人たちも楽しく過ごしました。
※教室のブログについて…8/27(日)の発表会のブログ等がまだアップ出来ていません。本当はそちらを先に載せたいのですが、今年はなんかとても忙しくてまだかけていません。この料理ブログなどは短時間で載せられるのでこちらを先にアップしました。
・ウィンナーとジャガイモのオリーブオイル、バジル炒め
・トマトとモッツァレラチーズのオリーブオイルかけ
・枝豆
・生野菜サラダ
・和牛すね肉シチュー
・松茸の土瓶蒸し
・枝豆の炊き込みご飯
・海鮮しゃぶしゃぶ…鯛、蛸
・登利平 焼き鳥、から揚げ
写真なし…マグロ刺身、ローストビーフ、子どもたちの手作りパフェ
手作りパフェはワイングラスにチョコシロップを絞りだし、まず玄米フレーク、そこにもチョコシロップ。そこにチョコアイスや冷凍のラズベリー、サクランボ缶詰、カラーシュガーなどを入れていきます。可愛く出来て、美味しいです。
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2023年8月23日
~今回はそのリハーサルのこと~
2023/08/23ブログをきょう3つアップしました。
当教室は年に2回、発表会を行っています。1度は春にヴィエナ前橋でミニ発表会。そして夏に前橋市民文化会館の小ホール(昌賢学園前橋ホール) で大きな発表会を。
8月27日の日曜日が本番ですが、8月20日(日)にそのリハーサルを行いました。
13時から22時まで、1人20分ほどでソロとアンサンブルを行います。
当日と同じにドレスも着てみてリハーサルをするお子さんや、運動系の部活から急いで普段着のまま飛び込んで来るお子さん等々。
ぜひ発表会にお出かけください。入場無料でどなたでも。駐車場は詰め込みはしません。12時半開演で終了は16時20分を予定しています。
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2023年8月23日
発表会がもうすぐです。8月27日(日)に前橋市民文化会館の小ホールです。小ホールといっても600席あります。とても素敵な大好きなホールです。
みんなソロ1曲とアンサンブル1曲に出演します。ソロはクラシックに決めていて、みな真剣に頑張ります。レッスンはほとんどソロだけを教えます。アンサンブルは独学で出来るもので、となっています。もちろん数回はレッスンしますが。皆さんクラシックに限らず好きなのを選曲してきます。
伊藤ピアノ教室は自宅またはヴィエナのホールでレッスンしていますが、写真はヴィエナでのレッスンの様子です。
みんな上手なので発表会が楽しみです。
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2023年8月23日
8月27日(日)の発表会(前橋市民文化会館の小ホールで12時半開演)は前半がソロの部で後半がアンサンブルの部です。後半は楽しく行こう!ということで、後半の最初に10年ほど前から毎年15分ほどの劇をしています。ただここ数年はコロナ禍で、あまり近くで声を出しての練習がままならなかったため、あまりしゃべらないものを工夫してしていました。
今回はジェスチャークイズと楽器あてクイズです。その中のジェスチャークイズのリハーサルをヴィエナで8月18日に行いました。ジェスチャーをして、それを会場の皆さんに当てていただくという催しです。
会場の皆さんがどんどん声を出してくださると盛り上がって嬉しいのですが。
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2023年8月3日
ブログをきょう5つアップしました。
当教室は年に2回、発表会を行っています。1度は春にヴィエナ前橋でミニ発表会。そして夏に前橋市民文化会館の小ホール(昌賢学園前橋ホール) で大きな発表会を。本当はもっと小さなホールでも開催は可能です。しかし子どもたちが時間をかけて一生懸命練習したのなら、出来れば大きなところで演奏させてあげたい。こんな経験この時期でしか出来ません。プラスしてリハーサルもこの会館を借り切って行いますので、頂いた発表会費の多くの部分が会場費で消えます。だからホントに実費をいただいているだけで、会計は毎年赤字に近い状態になっています(´・ω・`)
この会館はただ600席で広くて立派というだけでなく、音響も抜群だし、照明も係の方がついてくださりアンサンブルの部では1曲ずつ変えてくださる等々、本当に素敵な会館です。
ぜひお出かけください。駐車場は詰め込みはしません。入場無料。今月27日(日)12時半開演で終了は16時40分を予定しています。
プログラムを載せます。デザインはヴィエナピアノ・フルート教室の正がしました。
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2023年8月3日
今月の27日の日曜日、午後12時半から前橋市民文化会館の小ホールで当教室のピアノ発表会を行います。
第1部はソロ、第2部はアンサンブルです。ソロは通常の形で進めますが、アンサンブルではオープニングにここ10年ほど創作劇を行っています。コロナ前は小学生から高校生まで生徒さん10人も参加して小道具や大道具もたくさん作っての本格的な劇でしたが、ここ3年間は練習で狭いところで声を発することや、10人が集まることが無理でしたので、声を出さないでの劇を工夫していました。ご興味のある方は昨年の今頃のブログをご覧ください。
今年はジェスチャークイズ。園児さんと小学1年生、合計4人がジェスチャーをして、これも声は発しないものです。ミュージックベルやピアノを使います。
昨日、会館で打ち合わせを行いました。当日をお楽しみに。どなたも無料でご鑑賞いただける発表会です。
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2023年8月3日
今月の27日の日曜日、午後12時半から前橋市民文化会館の小ホールで当教室のピアノ発表会を行います。
第1部はソロ、第2部はアンサンブルです。ソロは通常の形で進めますが、アンサンブルではオープニングにここ10年ほど創作劇等、工夫して皆さんに楽しんでいただいています。
今年はその前半は小さな生徒さんによるジェスチャークイズです。その後半にこの楽器音当てクイズを予定しています。これは5つほどの楽器がまずステージの絞り幕を下ろした状態で音を鳴らし、会場の皆さんから正解が出たら、幕を開けるという形です。
先日、教室でリハーサルしましたが楽しくなりそうです(^0^)
どうぞご鑑賞においでください。
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2023年8月3日
今月の27日の日曜日、午後12時半から前橋市民文化会館の小ホールで当教室のピアノ発表会を行います。
第1部はソロ、第2部はアンサンブルです。ソロは通常の形で進めますが、アンサンブルはオープニングから毎年工夫して楽しいステージを作ります。
そして6手連弾はその最後の演奏です。毎年6手でラデツキー行進曲やアンネンポルカなどを行いますが、今年は皆さんおなじみのトルコ行進曲です。会場も一緒に手拍子して盛り上げます。
先日、ヴィエナでリハーサルをしました。さすが高校生の3人、30分ほどの合わせで綺麗にまとまりました。
発表会の終了は16時40分くらいです。駐車場の詰め込みはしません。ぜひお出かけください。アンサンブルの部は照明も曲ごとに変え、サーチなども使い、曲も知っている曲が多くて楽しめます。
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2023年8月3日
昨日の朝、来年の8月の小ホールの抽選会に行って来ました。
毎年これは決して楽しい仕事ではありません。抽選というのは努力のしがいのないものです。頑張りようがないので嫌いです。
前の晩にまずホームページで予約を出来ないところを確認します。公的機関は抽選日より前に優先的に押さえられるようです。
以前、前夜に確認して余っているところで予定を組んで当日に抽選会に臨んだにもかかわらず、会場に行ってホワイトボードの一覧表を見たら、前夜の段階では空いていたところが斜線で取れなくなっていたことがありました。会館の方に聞いて見ましたら、公的機関の担当者が取るのを忘れていて、その日の朝?あわてて電話をかけてきたようです。
これは本当に困ります。こちらも日を選ぶのに大変な時間をかけているのです。今回の8月を決めるのも、生徒さんの学校行事を調べます。例えば「群馬県吹奏楽連盟」と検索し、コンクールの可能性のある日にちを考えたり、中学高校の体育関係の試合の日程を考えたり、8月はお盆は避けたりと。そういったことが、当日になってからポンと公的機関に押さえられてしまうとガタガタとくずれます。うちの発表会は1.2週間前に同会場でリハーサルの予約も同時に取るので、その組合せも大変なのです。ただまだ私は1人の頭の中で考えれば済みますが、グループで話し合いをした上で任されて来た方などは急に取られていて「えーっ」って感じです。グループでの話し合いの期間も考えますと、公的機関の方は駆け込みはしないで、先取りする場合はせめて数日前までに申し込んで欲しいです。
抽選では希望日を申し込む順番を決めます。私は今回は3番でした。運良く第一希望が取れましたので頭の中をぐるぐるその場で回転せずに済みました。選挙の投票で最後にボードにバラ?の造花を当選者に付けていく、あのような感じで、抽選で一番を引いた人から例えば「8/11の小ホールの午前午後を希望します」などと申し込むと、ボードの8/11の午前枠と午後枠に斜線が引かれます。遅い番号の方は30分ほどだんだん一覧表が埋まっていくのを眺めていて、「あっ第3希望は取られた。それでは第4希望で…」「あっ第4希望もだめだ。もう希望する箇所はない」となると、順番放棄で抽選番号の書かれた紙を係の方に「もう希望のところがないので帰ります。来年の8月はあきらめます」も可能です。そしたらまた来月抽選会に来ます。私はこんな風に以前3か月通ったことがあります。
だから抽選会はすごく精神的に嫌いです。うちはずっと前橋市民文化会館で20年もしていて大好きな会館ですのでまだこれからもこれを続けることになりそうです。まあ今年はラッキーでした。帰りに「山崎まるごとバナナ」をスーパーで買って、お昼に主人と半分ずつ食べました。すごく安上がりなささやかなお祝いです(^0^)1つですと400カロリーもあるので半分です。それでもおにぎり1個分のカロリー!ホントはまるごと1個食べられるのだけど。これ好きなのですが、私は一年中ダイエット中のため半分で(笑)
会館内のロビー。夏のレイアウト。風鈴のとても涼しげな良い音が。扇風機?で風を送っていました。
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2023年7月16日
昨日の19時50分ごろ「ドンドン」という音が外から聞こえてきました。
主人と「なんだろう?」のあと、「あっ、花火大会!」「たぶん玉村町!」「今から行こう!」という展開。
検索したら10分前から始まったようです。
車で3分ほど走り、山王小学校前の広い道へ。何台も車が止まっていました。私たちもそこに止めました。車内から見学。夜はほとんど車は通りません。周りは田んぼ。
花火の音が聞こえてから出かけ、見学場所も競争ではなく好きなところを選べ、田んぼのカエルの鳴き声をバックにシーンとした夜空にどーんと響く音とともに鮮やかな花火を鑑賞し、「終わったね」と3分後には自宅に戻って来て、と。都会の喧噪とは違う地方のゆったりとした贅沢な形で花火鑑賞をしました。
写真撮りました。もっといろいろな花火があったのですが、花火の写真はあまり上手く撮れません。田んぼの水に花火が映り花火が倍になりました(^0^)
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2023年7月12日
大学時代の友人Mちゃんと先日、横須賀で一泊しました。
夕方に大船駅で待ち合わせし、そこから電車で横須賀へ。JR横須賀駅からヴェルニー公園を通って徒歩でホテルに行きました。
ヴェルニー公園で
ホテルの19階のレストランで夕食。窓からの風景
ホテルの部屋の窓からの夜景
翌朝の軍港巡り
船から軍艦を見る
横須賀から京急に乗り久里浜まで行きました。
くりはま花の国でのあじさい
ハーブ足湯に入りました
素敵なあじさい
とても楽しくリラックス出来た旅行でした。
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2023年6月20日
一昨日ブログを7つアップしましたが、きょう追加で一つこれをアップします。
ヴィエナの正(私の長男)が昨日、どさっと自宅の畑のキュウリを持って来ました。この写真はそのごく一部ですがスーパーの一番大きいビニール袋に入りきらず、はみ出して突っ込んであるくらいたくさん。巨大化したのもありました。写真のは小さい方です。
どうしようと思いましたが、冷蔵庫にも入らないので全部料理することにしました。
キュウリきゅうちゃん漬け
新ジャガのポテトサラダ
キュウリとミョウガとツナ缶の味噌味の冷や汁
もろきゅう… 京都の味噌に砂糖、酢をまぜて
山のようなキュウリがゼロになりました(^0^)
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2023年6月18日
きょうブログを7つアップしました。
6月7日(水) 午後2時開演。高崎芸術劇場が企画した催し、6台ピアノの連弾です。
ヴィエナの伊藤正もそのうちの1台を演奏しました。
チケットは抽選で1800枚。うちも申し込みました。2枚まで。幸い当たって指定席のチケットが送られて来たので、みんなも当たったのだろうと思っていたら、ほとんどの方がはずれていました。
芸術劇場で購入した6台のフルコンサートのピアノ、スタインウェイ3台、ベーゼンドルファ-1台、ヤマハ2台、それを選定したピアニストの方々から選定理由の説明や演奏もありました。
盛りだくさんな内容でした。とても良かったのですが、「各ピアノの音色の違いを感じてみましょう」というとき、同じ曲を6台で1台ずつ弾いて欲しかったと思います。せっかく6台が一堂に会したのですから。各ピアノでそれぞれ違う曲を弾いたので、判りにくくそれは残念でした。
休憩時間はフォトタイムとして写真撮影が可能でしたので、会場の様子も撮影しました。
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2023年6月18日
大人の生徒さんのSさんから「庭で咲きました」ととても美しい花を頂きました。「なんという名前ですか?」の私の質問に「ビジョウヤナギです」「ビョウヤナギとも」と答えてくださるのですが、何度聞いても私は「えっ?美女ヤナギ?」とか良くわからない。なにしろ初めて聞く名前でした。初めて見た花だし。
あとでパソコンで検索しました。そうしたらたくさん名前があるとのことです。
ビヨウヤナギ、ビョウヤナギ、ビジョヤナギ、ビジョウヤナギ、ビオウヤナギ…
「咲くと一晩で落ちてしまうんですよ」とSさん。確かにそんな感じで、どんどん落ちますがとてもたくさんつぼみが付いていて次から次へと咲きます。長い間楽しめました。
とても可憐な形の美しい花です。
後日談ですが、この花を知ったあと道を歩いていたら、うちから100メートルほど先のお宅の庭の低木がそれでした!黄色い花をたくさん付けているのをなんとなく見ていましたが。名前を知ると親しみがわきます(^0^)
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2023年6月18日
京都で大学時代の同窓会が5月28日(日)にあるのでその前から数日、京都に泊まりがけで行って来ました。5月24日に出発しました。同窓会は大学の音楽関係のクラブの同窓会です。
4年間、毎日一緒に過ごしたメンバーなので気心が知れていてみんなとても仲がいいです。
京都は今年は外国人などで混んでいると聞きましたので、2月ころにホテルを予約しました。5泊です。ひと月ほど前に毎日の予定が決まりました。
◎ 到着の翌日の25日は朝から奈良観光です。Yちゃんと一日一緒。
私が三輪に行きたいと提案。群馬はうどんをよく食べます。うちはそうめんも好き。お取り寄せをしていますが、本場の三輪そうめんはどんな感じなのか興味がありました。
その前に大神(おおみわ)神社を参拝。
そうめんは驚いたのですが温かいにゅうめんが中心です。メニューもにゅうめんばかり!そしてなんと「冷やしそうめん始めました」とののぼり旗が。天ぷら付きの定食も「このにゅうめんをそうめんに変えられますか?」との質問に、「いえ、出来ません」と。私のうちでは冷たいそうめんが主流なのに、三輪では中心ではないらしい。うちでは冷たいそうめんなどと呼ばなくてもそうめんは普通に冷たいし。
名物の柿の葉寿司とのセットを2人とも頼みました。にゅうめんのとそうめんのと1つずつ頼んで分けました。めんつゆは薄い色で薄味でした。めんの茹で方は固めでした。美味しかったです。
午後からは奈良のKちゃんちへお邪魔しました。Kちゃんは身体の具合が良くなくて同窓会に来られません。それでこのように集まる機会があって京都に行くときは私もいつもKちゃんちにお邪魔します。Yちゃんと3人でとても楽しいおしゃべりの時間を過ごしました。
◎ 26日は4年間下宿させていただきお世話になったSさん宅にお邪魔しました。4年間,しばしば夕食をごちそうしてくださったりと、とても良くしてもらいました。そこの娘さん2人に家庭教師をしていました。小学生と中学生のその娘さん2人を連れて、高野山や北海道に旅行に行ったりもしました。お姉さん的な存在でした。
Sさん宅は大学のすぐ近くですので、お伺いする前にまず懐かしい大学を見学しました。驚いたのは地下鉄の烏丸今出川の同志社方面の出口に出たら、なんと大学の構内に入ってしまったことです。新しい建物が建っていました。うろうろして出口をさがして。通い慣れた懐かしい出口のほうから出ました(^0^)
夕食は美味しい中華料理のお店でSさんのお母様にご馳走になりました。
そのあと、近所でもう一軒、私が家庭教師をしていた、当時中学生のK君もSさん宅に招き夜11時までみんなでおしゃべりしました。
◎ 27日のお昼は京都新阪急ホテルのレストランでバイキング。同窓会の女子だけの昼食会。同窓会全員で集まるのも楽しいのですが、やはり4年間毎日おしゃべりしていたのは女子。そのメンバーだけで集まるのもとても楽しいものです。
そのあと修復作業の終わった東本願寺をみんなで拝観、といっても京都やその近郊に在住の人も多いのだけど。私のために付き合ってくれたのかも。
そして夜は先斗町で予約してあった居酒屋で男子も一緒に同窓会の前夜祭。ホントに何回も集まりますよね(^0^) 本番は翌日です。(同窓会Part2へ続く)
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2023年6月18日
5月28日(日)はホントの同窓会の日です。この日が全員集合です。私は5日めですが(^0^) 四国から日帰りで来たのはいつも仕事で忙しいN君。
その前に集まったのは7年前だったような。それから数年後に集まろうと言い出したときにコロナ禍に。
同窓会と言っても学部のではありません。音楽関係のクラブのです。毎日50人くらいで一緒に何時間もいました。とくに同学年は役員なども一緒でしたので仲が良いのです。10数人で男女半々です。その集まりで、長崎での合宿、長野での合宿、京都での毎年の定演等々思い出は切りもなくあります。私の大学生活の多くの部分がこのクラブです。だからこの4年間の大半がコロナ禍だった大学生は本当に残念だったと思います。
今から同窓会へ行きます。友達のYちゃんと地下鉄の烏丸御池の駅で待ち合わせして、あとは会場まで歩きました。途中、高瀬川に「昔はこの水路でこのように荷物を運びました」ということを教えてくれるため舟が展示されています。
この日の会場、「がんこ高瀬川二条苑」に到着。少し時間が早かったので素敵な庭園を散策。この会場は以前は角倉了以(すみのくらりょうい)という戦国時代から江戸時代初期の京都の豪商の別邸でした。
宴会が始まりました
翌日、京都から帰りました。
京都に行った時に買いたいもの、自分用の買い物。
京都の白味噌、日本酒、だしパック、七味屋の七味唐辛子、茶けんぴ(芋けんぴ)
みんな久しぶりでとても盛り上がったので、来年もぜひまた、となりました。
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2023年6月18日
5月14日(日)の14時から伊藤正&石原理恵コンサートが高崎芸術劇場の音楽ホールでありました。石原さんの歌と正のピアノが半々のコンサートです。ピアノはラヴェルの亡き王女のパヴァーヌやスクリャービンのソナタ第4番などでした。
芸術劇場1階の本日の公演、案内板
4階音楽ホールの中…開始前。ビデオ撮影を頼まれて、セットのため先に中に入りました。
とても良いコンサートでした。コロナ対策も緩和され、今回からは出演者が終了後、出口でお客様のお見送りが出来ました。
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2023年6月18日
5月14日(日)のコンサートもブログに載せましたが、終わった直後に伊香保温泉に親類と行きました。コンサートに横浜から来てくれた叔母と従姉妹2人と主人と私の合計5人で。その晩はとても素敵な料理や天然温泉を心ゆくまで味わいました。
次の日は、お昼には母を尋ねて行くことになっています。叔母は母の妹で、そこでのおしゃべりがコンサートとともにもう一つの目的でした。
そのため午前中は遠出は出来ません。ではスプレーアートを見学しよう、と言うことになりました。テレビ番組でプレバトというのがあります。そこで芸能人が俳句を作る回とか水彩画を描く回などがあります。各回、5人ほどが競い合い、誰が1位などと専門の講師が審査します。皆さん、驚くほど上手です。
その回の一つにスプレーアートという回がありました。伊香保をテーマに伊香保でスプレーアートを描き、それを伊香保のいろんなところにずっと展示します。1月12日に放映されたもので、もうずいぶん日が経つのにさすがスプレーでの絵、色あせることもなくとても綺麗でした。
千原ジュニア等の皆さんの作品とともに、それを審査した先生が「私ならこのようにかきます」という参考作品も展示されていて、どれも見応えがありました。
これらを鑑賞してからそのまま榛名山までドライブ。伊香保は榛名山の中腹にあります。霧で榛名湖は見えませんでしたが、途中の道の両側はとても綺麗なツツジが咲いていました。まだ満開ではなく、とても細かなかわいらしい花がぎっしりと付いていました。
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2023年6月18日
伊藤ピアノ教室は自宅でレッスンを行う曜日とヴィエナのホールで行う曜日があります。
駐車場についてヴィエナのほうが良いところは広いことです。そして自宅のほうが良いところは屋根があるところです。とくに大雨の時など全く濡れずに玄関に入れるのは本当にありがたい。
この駐車場の屋根に蜂が巣を作り始めました。5月の初めの頃。私はあまりこういったことに気がつかないのですが、主人は良く見つけます。アシナガバチのようです。
巣に蜂が来ています。
蜂には申し訳ないですがホウキで落としました。生徒さんが来たとき刺されては大変です。
中はこんな風でした。判りにくいですが、ひと部屋毎に奥の方に小さな卵が産み付けられています。
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2023年5月3日
今日ブログを3つアップしました。ご覧ください。
4月22日(土)高崎シティギャラリーコアホールで、毎年恒例のおとなの音楽教室発表会を行いました。ヴィエナピアノ・フルート教室の主催ですが伊藤ピアノ教室からもピアノで6人が出演しました。
午前中の会館でのリハーサル
12時半開演、まずはキーボードアンサンブル
続いてピアノやフルート、歌の演奏
講師演奏
Aさんが生徒代表挨拶
講師挨拶
片付け終わりました!夕方講師一同で。久美子は撮影係でした(^0^)
生徒のみなさんから頂いたお花を伊藤ピアノ教室の玄関にも飾り、しばらく楽しみました。
集合写真
この写真はそのうちに上毛新聞のみんなのひろば欄、「発表HAPPY」に掲載予定です。
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2023年5月3日
4月28日(木)に一日かけて宇治田かおる先生にピアノを習いに出かけて来ました。
湘南新宿ラインで行きます。長距離なので普通車グリーンで行きます。1000円程度のプラスで3時間も快適です。
帰りはほとんど崎陽軒の駅弁を買って帰り、夜の9時ころ帰宅して主人と食べます。
チャーハン弁当なども人気ですが、私は定番のシウマイ弁当が好きです。シュウマイではなく崎陽軒はシウマイと呼びます。
すごくショックなのは帰りの前橋行きが数か月前から激減したことです。ほとんど消えました。一日疲れたときに最後に高崎で乗り換え!乗り継ぎが上手くいかないときはあと少しというところまで来ているのに、高崎で30分待つなども。タクシーだと1万円かかります。両毛線で5駅ですが。
この写真は夜7時半の熊谷駅でのグリーン車内です。次の籠原が終点の電車だっので、熊谷で高崎行きに乗ります。そこで降りる時の車内です。1人もいません!平日のこの時間はまだ通勤ラッシュの時間かと。もうこのあたりからあまり需要がないのですね。前橋行きがあったときも前橋まで行く人はいつも数人でしたから切られてもしかたないのかな。
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2023年5月3日
大人の生徒さん、Sさんがお庭の牡丹が咲いたと、届けてくださいました。
早速玄関に飾りましたら数日間とても良い香りが玄関にただよっていました。
お庭に23輪も開いたそうです。ただだんだんなら良かったのに、暖かくなった日に一気に開いてしまったとのことです。
玄関に飾っている牡丹の花は少し涼しくなると花を閉じて、暖かくなるとまた開いてきます。それを何日か繰り返したあと開いたままになりました。
こちらからはうちの庭の花です。
スズランが咲きました。良い香りです。植木の下であまり陽が当たらない場所ですが、元気によく咲きます。
スズランは根にも花にも強い毒があります。青酸カリの15倍だそうです。だから食卓に挿すのは避けた方が良いとのこと。花粉が食べ物に落ちてもダメ。基本的に口に入れなければ良いそうですが、スズランの植え替え等でたくさん触ったときは、手をよく洗わないと良く無いそうです。可憐な感じですが。子どもにブーケなどにして渡すのは避けた方がいいですね。毒があるのは知っていましたが、根に弱い毒が、と思っていました。そんなに強いとは今回ブログを書くのでスズランのことを調べていて初めて知りました。
お寿司屋さんで食べる茶碗蒸しに一粒入っている銀杏も、20粒も食べると中毒症状が出ることがあるとか。スズランもその程度かと思っていました。
主人が剪定している庭木。若葉が伸びてきました。
ミヤコワスレ
前の花が枯れたので花木センターでインパチェンスを買って来て植えました。芝生も少し緑になって来ました。楽しみです!
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2023年4月14日
きょうなんとブログを9個も同時にアップしました!
ちょうど2か月途切れていました。ひと月ほど空くことは時々あるのですが。
この2か月のあいだも教室の活動はミニ発表会等々いろいろありました。というかいろいろありすぎてブログが止まっていたとも言えます。
今後の準備をしているものもあります。4月22日(土)の高崎コアホールでの40人余りの大人の発表会はヴィエナピアノ・フルート教室と当教室の合同ですがその事務も大詰めです。
それから5月14日(日)の高崎芸術劇場で伊藤正のコンサートがあります。14時からです。詳しくはヴィエナピアノ・フルート教室のホームページをご覧ください。ぜひお出かけください。
昨年もとても好評でした。会館も新しくて素敵で気持ちが良いです。リフレッシュ出来ます。
ではでは本題のミニ発表会のことを……
ミニ発表会は3月19日(日)ですが、その前日にヴィエナのホールの掃除やピアノの移動をしなくてはなりません。ピアノはいつもは2台が並んで置いてあり、これがレッスンのしやすい並びです。
これを一台は横向きにします。つまり文化会館のステージ上のようなイメージです。
スタインウエイを使用します。
以前はこの設置をするのに3人掛かりでした。ヴィエナの正と主人がピアノの1カ所を精一杯の力で持ち上げて、その間に私が台車を入れ込む。それをグランドピアノの3本足全部に行ってピアノを動かす。所定の位置にきたところで、またピアノを持ち上げて台車を抜く。つまり入れ込むとき3回、抜く時3回、合計6回ピアノを持ち上げるのです。
余りにも大変なので、主人が試行錯誤してジャッキを買い、もちろんそのままではピアノに使えないのでいろいろ加工して1人で持ち上げたり台車を入れ込んだりできるような道具を考え出しました。2台のピアノを動かして良い位置にもって行くのには1時間近くかかりますが、ピアノを持ち上げるのよりはずっとラクになりました。
主人がそれをしている間に私はキーボードクラブが普段使用している8台のキーボードを座席から隣の部屋へ片付けました。8台とともにその下の支えやコードも片付けます。
1人でするのは結構大変。直前まで7時間自宅でレッスン(仕事)していた直後の21時からですし、まだ夕飯も済ませてないし(^0^)
今回はまだコロナ禍の中ですので、家族と家族の間を空けるようにするため、指定席にしました。座席に名前を書いた紙を置きました。
ようやく翌日のミニ発表会の準備が整いました。ピアノも無事移動完了。ヴィエナから家に戻ったのは23時過ぎ。それから夕食(^0^) いよいよミニ発表会を迎えます。
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2023年4月14日
前日の準備も完了し、無事3月19日の当日を迎えました。出演者へのプレゼントのケーキも桑の実さんが配達してくださり、さあミニ発表会の始まりです。
一堂に会して行う形のミニ発表会は3年ぶり。コロナ禍の中では分割で行っていましたから。今年は賑やか、華やかです。
トップバッターは年少さんのKちゃん。入会して数か月。発表会デビューです。ドレスはパッチワークの先生をなさっている御祖母さんが縫ってくれたのだそうです。
ここまでが小学生。ここで休憩を取りました。
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2023年4月14日
コロナ禍は3年間続きました。その最中にうちの教室は発表会を6回、いつも通りに行いました!たぶんとても多いほうだと思います。
最初の年のミニ発表会は特にどうしても行いたかったです。といいますのは子どもたちの多くの習い事や学校そのものまでが休みになり、残った習い事はピアノだけ!という状況でしたので。
親御さんからも「ピアノだけでもあって本当に良かった」という声が多く聞かれました。ピアノはスイミング等の習い事とは違い、毎日家で練習出来ますので課題があるのとないのでは毎日の過ごし方が大きく変わります。ただモチベーションを保つために発表会がとても効果的です。
なんとか工夫してと思い、通常は一堂に会して行うミニ発表会を4部に分けて、完全な入れ替え制で行いました。ヴィエナの玄関でも次のグループとすれ違わないよう時間をあけたりして。このコロナ禍1年目は他の習い事が休みで子どもたちが時間があったためか、いつもに増して曲の仕上がりが良かったように思います(^0^)
そのような工夫で春のミニ発表会は乗り切り、夏の発表会は600席の前橋市民文化会館のホールで全く密にならないので普通に行えて……それでコロナ禍でも6回の発表会となったわけです。
そして今回のミニ発表会は久々に一堂に会して行う形となりました!
やっぱり一緒はいいですね。華やかな感じがして嬉しかったです。
姉妹教室のヴィエナから応援に来てくれた正先生のピアノ演奏と友美先生のフルート演奏
桑の実さんの特注ケーキ
翌日は午前中はヴィエナでピアノクラブのレッスンでしたので、終了後に主人と館内を片付ました。掃除をして、ピアノやキーボードをもとの形に戻してとまた2時間近くがたがたと頑張って無事終了です。主催者としては土曜、日曜、月曜と3日間の催しでした。
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2023年4月14日
長男の家族と次男の家族みんなと主人と私で、私が自宅で手料理を振るまうという会です。
・ザワークラウトとお取り寄せの豚ハム
・生野菜サラダ
・ソーセージ入り焼きそば
・菜の花と豚肉の炒め
・あさりの味噌汁
・お取り寄せ餃子
・登利平から揚げ
・登利平焼き鳥
・たこのしゃぶしゃぶ鍋
・和牛ともやしの炒め
・子どもたちの手作りパフェ。ここにろうそくをさしてお祝いしました。
18時から22時までみんなで楽しく過ごしました。
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2023年4月14日
ヒヤシンスやラッパ水仙等々。3月19日の撮影です。春になりますね。
芝生が青々とするのはこれからで、それも楽しみです。
最後の1枚はモチノキです。庭木の好きな友人がこれを見て、「すごく美しい剪定!ご主人は私の家に来てくれている庭師さんより上手。うちの庭師さんはこの木をバリカンで剪定してしまうの。だからこの綺麗な幹が見られない。」とうちの庭師(^0^)を褒めてくれました。
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2023年4月14日
横浜の叔母が石川県金沢市の昆布巻きをお取り寄せして送って来てくれました。
叔母は金沢大学に行っていたので、金沢に下宿していました。今でも金沢の方々と交流があるようです。
私が以前食べたことのある他のお店の昆布巻きはもう少し固くて塩気も強かった記憶があるのですが、こちらの品は柔らかくて薄味でとても上品な美味しい味でした。
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2023年4月14日
長男夫婦の家の玄関です。双子の女の子2人におひな様の組木の段飾りを主人が糸鋸で製作しました。2人とも年長なのでもう自分で飾り付けが出来ます。3月の玄関の写真です。組木のおひな様はデザインがそれぞれ異なります。小黒三郎さんという組木で有名な作家さんのデザイン集に掲載されている型紙で製作しています。
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2023年4月14日
半年ぶりに宇治田先生をお迎えして19日(日)には個人レッスンの子どもたちや大人たち、また20日(月)には大人のピアノクラブのメンバー等をレッスンしていただきました。
朝、高崎駅の新幹線改札口までお迎えに。先生は朝6時にご自宅を出発なさいました。
レッスンが始まりました。
全部終わったのは20時半、このあと市内のホテルにお送りしました。長い時間お疲れ様でした。先生は整体の専門家でもいらっしゃるので、身体の楽な使い方を本当にわかりやすくご指導くださいます。
翌日も朝8時にホテルにお迎えに行きます。丸々2日間よろしくお願い致します。
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2023年4月14日
半年ぶりに宇治田先生をお迎えしてのこの日は大人のピアノクラブのメンバー等が受講しました。この時は広いホールや広い駐車場のあるヴィエナを使用しました。
クラブ全員に説明してくださる箇所も多くて皆さん充実した時間だったと口々に。
1人40分ずつの個人レッスンではありましたがお互いに見学しあっていたので、ほとんどの方が朝9時から4時間以上いらして、終了後「あっという間でした。楽しかった!」
みんなピアノが好きなのですね。
14時からは会場を自宅教室に移し、大人の個人レッスンの人たちや私自身のレッスンをしていただきました。自分の写真は撮れませんでしたが(^0^)
ちょっと気が早いですが、お花屋さんに桜があったので嬉しくて飾りました。
先生2日間ありがとうございました。
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2023年2月14日
仙台駄菓子を一箱取り寄せしました(^0^)
昭和初期にはもう売られていたという歴史ある御菓子です。西洋菓子が入って来たとき、アーモンドベースで作られていたマカロンを日本人の口に合うよう落花生ベースで作ったとも言われています。現代のマカロンブームの先駆者的な御菓子ですね。
仙台では有名ですがあまり他県では販売していないようです。私の大好きな御菓子、九州の軽羹(かるかん)もそうです(´・ω・`)
「城下町・仙台自慢の仙臺まころんは、伝統から生まれた素朴な風味と形で味わうたびにその温もりが伝わってきます。時を越えて愛され続ける仙臺まころん。懐かしき郷土の風味をぜひお楽しみください。」とネットに書かれていました。
美味しかったです!
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2023年2月9日
「黄色い薄皮の表面の穴が稲穂に群がるすずめの姿に見えることから『むらすずめ』と名づけられました。北海道産小豆の粒あんを薄皮で包んだ上品な味わいの倉敷銘菓です。」……とありました。
和風クレープのような御菓子です。
1月半ばに主人の大学時代の親友が岡山から遊びに来ました。毎日のように主人の下宿に顔をだしていた友人です。
岡山から車を運転してきました。その時に持って来てくれたのがこの御菓子です。上品な味でとても美味しいです。
彼は数千人の社員がいる会社の社長さんです。でもどこまでも自分で運転して全国の自分の会社を回っているのだそうです。この日も「今から千葉の自分の会社に行く」と。社長さんになっても大学時代から変わらず、派手ではなく「今夜はゆっくりとスーパー銭湯へ行くのが楽しみ(^0^)」と行って出かけていきました。
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2023年1月3日
きょうブログ2つアップしました。
元日のお昼に次男一家が来ました。
昨年おせちを宅配で買ったことがあったのですが、なんかうちには合わない。
子ども用の食べ物が少ない、温かいものが少ない、数が人数分無いかまたはあっても1コずつ等と気にしながら食べなくてはならない、持ち帰り用のお土産的な料理が無い……などで、やっぱり自分で作ることにしました(^0^)
北海道の新巻鮭
お雑煮…三つ葉、ささみ
おせち…いちご、カツ煮、栗羊羹、チーズ入りちくわ、キュウリ入りちくわ、きんぴら
サラダ…トマト、レタス、水菜
おでん
ピザ
ウナギ
※写真撮り忘れ…バチマグロの刺し身、すじこ
数時間、お酒やお茶を飲みながら楽しく歓談しました。
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2023年1月3日
2日の夜に長男一家が来ました。友美さんの実家に数日宿泊していての帰り道で。
元日の次男一家に続き、この日も自分で作ることにしました(^0^)
宇和島からのお取り寄せのあげ巻き
いちご
サラダ…トマト、レタス、水菜
おでん
ピザ
お雑煮…三つ葉、ささみ
北海道の新巻鮭
スペアリブ
ウナギ
おせち…すじこ、牡蠣、栗羊羹、きんぴら、チョロギ、大根酢漬け
おでんやスペアリブは持ち帰りにもしました。
数時間、お酒やお茶を飲みながら楽しく歓談しました。
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2022年12月29日
きょうブログ2つアップしました。
平日に東松山のこども動物自然公園に出かけて来ました。高速で1時間で着きます。すごく暖かく風もない日でした。そんなに混んでも無くてゆっくり過ごせました。
子どもが小さな時は良く連れて行ったのですが、これほど動物がいなかったような気がします。今回50種くらいは充分いたような。とても楽しめました。
ヤギ…餌を100円で買って与えられます。餌を手の平に乗せて近づけると、舌でペロッと食べる感じでくすぐったいような感じです。
マヌルネコ…モンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味。世界最古のヤマネコで500万年前も生きていた。日本の動物園ではここも含めて6園だけにいます。
ミーアキャット…すくっと立つ姿が愛らしい。
レッサーパンダ
ペンギン
恐竜コーナー…背中や首によじ登っている男の子もいました
アスレチック
カピバラ…温泉につかる動物として有名。ここでも、とてもかわいいまったりとした姿が見られます。チョロチョロとお湯が蛇口から流れる真下に頭をおいていたり。半身浴みたいにじっとつかっていたり。ほとんど動きません。ここではゆず湯で40度のお風呂。
コアラ
カンガルー…ドアを開けてカンガルー舎に入るとそこには数十匹のカンガルーが。怖がらず人にも近寄ってきます。1メートルほどのところで写真を撮れました。
キリンの親子
帰りの関越道…夕焼けがとても綺麗でした。朝出発して閉園の4時半まで一日いました!
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2022年12月29日
12月15日(木)の夕方4時過ぎにぐんまフラワーパークに行きました。しばらく前からイルミネーションをしているのを知っていました。あしかがフラワーパークはイルミネーション部門連続6年日本一とか。それで以前に2度出かけたことがあるのですが、車で行ったときは遠くの駐車場からずっと歩いたし、電車で行ったときはそれはそれで大変だったし……と、そこまで見に行かなくてもと思ってしまいました(笑)なにしろ寒い。
ぐんまフラワーパークは駐車場についた4時過ぎはまだ車が20台もなくてガラガラ。中の温室などは人が周りに誰もいなくて、怖いくらい。これが東京とかならもっと混むのでしょう。
でも写真のように5時の点灯からは本当に綺麗で足利ほどではありませんが充分満足!
私はここでいいかなって感じです。さすがに1時間後に帰るときは車はずっと増えて、といっても50台くらいかな。こんなに綺麗なのにもったいないです。クリスマスは混むと聞きました(^0^)
1月もまだやっているようなのでまた行きたいと思います。家から40分くらいです。
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2022年12月26日
今日、ブログ2つアップしました。
横浜在住の叔母はかつて金沢大学に在学していました。もう70年も前のことです。登山部にはいっていて薬学部の勉強は忙しかったけれど楽しい大学生活でもあったようです。
その頃の味が懐かしいと、かぶら寿司をお取り寄せしたと電話がありました。「久美ちゃんのところにも送ったよ」と。
電話から数日後、金沢から宅急便が届きました。四十萬谷(しじまや)本舗という歴史ある人気店です。
ネットをみると…
かぶら寿しは、「塩漬けしたかぶ」に「塩漬けした鰤(ぶり)」を挟み、米糀で漬け込んで発酵させた石川県伝統の発酵食品です。「寿し」という名前ですが、いわゆる酢飯を使った「お寿司」ではなく、馴れずし(魚を塩と米飯で乳酸発酵させたもの)の一種です。米糀を使用するため、優しく豊かな味わいと香りで、食べやすいことが特徴です。元々は、ハレの日のご馳走として、各家庭でも作っていたものです。
とても美味しかったです。
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2022年12月26日
「ぐんま名月は蜜が多く、糖度が15%以上と甘みが強い品種です。まろやかな甘味だけでなく、たっぷりの果汁としっかりとした食感、香り高さもぐんま名月の魅力です。ぐんま名月を食べた人は、その甘さと美味しさの虜になってしまうそうです。」とネットにありました。
ここに写真を載せたのは「青森県産」とあったからです。ぐんま名月は長野県や青森県でも作られているそうです。そんなすごいりんごの産地でも選ばれて栽培されているなんて、なんか群馬県人として誇らしい気持ちがします。
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2022年11月28日
きょうブログを2つアップしました。
2週間ほど前ですが、長男一家(ヴィエナの正一家)、次男一家と主人と私で遅ればせながら9月10月生まれ合計3人の誕生会を家でしました。お料理をたくさん作りましたので写真で紹介します。
フルーツ…柿。赤いりんごと黄色いりんご。どちらかわかるようにわざと皮を残しました。
枝豆
ウィンナーとザワークラウト
マグロの刺し身
生野菜サラダ
登利平の焼き鳥と唐揚げ
かに缶の鍋
鹿児島産のウナギお取り寄せ
和牛すね肉のシチューに生パスタを入れて
サーティーワンのすみっこぐらしのケーキ
作りたいものがたくさんあって、出さずに終わってしまうものがいつも数品あります。
「まだ○○があるけど出そうか?」と言うと、みんなが「もういいよ」と言います。
それでも今回最後にピザを出したら子どもたちを中心に8切れ全部が消えました(^0^)
みんなが登利平のやきとりや唐揚げが好きなので、今回はそれを買ってきました。
今まで全部を手作りすることが多かった中、このようにしたことで私もラクが出来ました。
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2022年11月28日
10日ほど前に紅葉を見に長野県の小諸にドライブにいきました。自宅から高速で1時間半ほどで到着します。
小諸城址の懐古園は敷地がとても広くて園内には藤村記念館、小山敬三美術館、懐古館、小諸義塾記念館等があります。これら全部を見学したら半日かかりました。
それぞれに行く道々の木々がすべて紅葉していて、とても美しかったです。
懐古園内には動物園と児童遊園地もあるのですが、ちょっと疲れたのと、あまり帰るのが遅くなりたくなかったのであきらめました(^0^)
紅葉だといいなあ…、くらいの軽い気持ちであまり調べずに行ったのですが、ぴったりでした。
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2022年11月13日
ヴィエナピアノ・フルート教室は最初、私が代表を務めていました。
生徒数200人程、講師も8人とあまりに大所帯になったため「私は自分だけでこぢんまりと発表会などをしていきたいので、自宅でするね」と代表を息子、伊藤正に交替してもらいました。そして伊藤ピアノ教室を立ち上げ、これはヴィエナピアノ・フルート教室の姉妹教室と位置づけ、今でも連携を保っています。
10月29,30日はヴィエナピアノ・フルート教室の発表会でした。29日に午前の部、午後の部、夜の部、30日に午前の部、午後の部と通常のピアノ教室の5回分を行います。講師は疲れます(^0^)私は伊藤ピアノ教室の1回でも疲れる。
姉妹教室として分かれてからは、ヴィエナの発表会には鑑賞したり、御菓子を差入れしたり、主人は荷物の運びだしを手伝ったり、と裏方だけになりました。
鑑賞中に写真を撮りましたのでアップします。
発表会入り口の様子、アンサンブルの部のステージ風景、正&友美先生の講師演奏、終わりの講師挨拶、毎年恒例の素敵なバルンアート等。
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2022年11月13日
11月8日(火)の夜6時40分、前橋ヴィエナでレッスンをしていた時、大人の生徒さんのNさんがホールに入ってきて「先生、いま月食ですよ!外に出て、見て来てはいかがですか」との情報。
「では、お言葉に甘えて」とちょっとNさんの時間を頂いて撮った写真です。
スマホで撮ったものなのできちんとは撮れていませんが、なんか良い風景です。この少し前には月が驚くほど大きくみえたのだそうです。Nさんも友美先生も同じことを言っていました。私が見たときは普通の大きさになってしまっていました。
月もとても綺麗だったのですが夜のヴィエナがとても美しくて感動しました。いつも中にいるので夜、外側から中に明かりがついているヴィエナをきちんと見たことがないことに気がつきました(^0^)
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2022年11月4日
昨日、湯沢高原スキー場に紅葉を見に行ってきました。
高速で家から1時間余りで到着。湯沢インターからすぐで、交通の便はとても良いです。
天気も良く風も無く、厚めの上着を着ていきましたが必要ないくらいでした。
166人乗りのロープウェイが10分から20分間隔くらいで動いているのですが1回待つくらい混んでいました。
ロープウェイで7分くらいで上に着きます。そこのところに真っ赤なコキアがたくさんあります。紅葉して緑色が赤くなるのです。コキアは春に種を蒔く一年草でまるで刈り込みでもしたような形に写真のように育つそうです。
ホウキ草と昔から呼ばれていて主人いわく「本当にこれでホウキを作った」。
そこから無料のリフトでさらに10分くらい上に行けます。リフトに乗って下をみると紅葉が広がっていてすごく綺麗です。
ここからの2枚は帰りのロープウェイ。湯沢の町並みが見えています。もうすぐ紅葉もおわり、山は冬支度に変わるのでしょう。
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2022年10月21日
※ 昨日ソロの部をアップしました。きょうは続いて後半のアンサンブルの部です。
8月28日(日)に前橋市民文化会館の小ホール(600席の素敵なホール)で子どもの発表会を行いました。
ソロの部の終了後、ガラッと雰囲気を変えるためのアンサンブルの部のプログラム1番は園児さん達の音楽劇にしました。その様子は9/18付けブログをご覧ください。
プログラム2番からの様子を載せます。
お姉さんのHちゃんと弟のY君の連弾「魔法使いの弟子」。衣装も楽しく工夫しました!
姉妹教室のヴィエナピアノ・フルート教室が応援にきてくれて演奏も。
フィナーレは高校生3人の連弾「アンネンポルカ」。テンポが何度も変わる曲ですが、指揮がなくても息がピッタリでさすがです。会場のみなさんは手拍子で盛り上げました。
講師へ花束贈呈
ヴィエナの友美先生の挨拶
ヴィエナの正先生の挨拶
私の挨拶で終わり
出演の生徒さんへの花束
講師が頂いた花束…教室に飾りました。
出演の生徒さんへのケーキ
来年は8月27日(日)にこの会場がまた予約出来ました。楽しみにしてください。
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2022年10月20日
8月28日(日)に前橋市民文化会館の小ホール(600席の素敵なホール)で子どもの発表会を行いました。
ソロの部の終了後、ガラッと雰囲気を変えるためのアンサンブルの部のトップバッターの音楽劇の様子は9/18付けブログで書きました。また開会前の準備の様子は9/16付けブログで、ホールでの別の日のリハーサルの様子は9/1付けで、とボチボチと載せていたのですがそこで力尽きてしまいました(^_^;)
理由は、その間におとなのピアノクラブの発表会が入ったり、自分の演奏がそこでの発表会の時や、宇治田先生のところでの発表会で入ったり、といろいろあったためです。また子どもたちの発表会はものすごく多くの準備が必要なため、その間は家事を放り出していますので、そのあと家の中の様々なことがどっと押し寄せて来ます。例えば放って置いた様々な書類の整理とか、名も無き家事というのでしょうか、諸々が。それで本来なら真っ先に載せるべき子どもたちの演奏の写真が今になってしまいました。
まずはソロを載せます。
最後に花束を持ってマイクで話しているのは、この日でこの教室を卒業する高3のMちゃんです。
この日、伊藤ピアノ教室を卒業のMちゃん、バッハのパルティータ2番を暗譜でとても素敵に演奏した直後に私から花束を受け取ったあと、マイクでみんなに話しました。「小さな時はあまり練習が好きでは無かったのですが、小学校高学年になってバッハの曲に出会ってからピアノが好きになりました。それで中学、高校と吹奏楽部にも在籍し、このピアノ教室でも吹奏楽のメンバーと発表会のアンサンブルの部で5重奏をしたりと本当に様々な機会で音楽を楽しみました。この教室だからこそこのような機会をたくさんいただけて、本当に感謝しかありません。」という内容でした。
Mちゃん、いちども休まずに年に2回の発表会に出続けて、またフィナーレの毎年の6手連弾などもいつも快く引き受けて会場を盛り上げてくれました。本当にありがとうございました。
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2022年10月14日
一週間ほど前に宇治田先生のレッスンに出かけて来ました。10月10日に先生主催の発表会で演奏しますのでその直前レッスンです。会館リハーサルは別の日に設定してくださっているのですが、そのために往復10時間もかけていくのも大変です。行きたいですが行きません。
新幹線で行くと片道30分は短縮になるのですが乗り換えが増えます。30分くらいなら慣れない東京駅構内をホームを探して長く歩くより、電車の椅子に座っていたい。それで普通車グリーンで往復しています。
これは本当に快適で、事前に買えば千円もしない程度で写真のような座席に3時間も座って居られます。指定席ではないので満席のこともあるかと思うのですが、通勤時間でもないので私は満席に出会ったことはありません。
それどころか前橋に夜8時過ぎに着いたときの車内はなんと私だけでした。ゼロの車内の写真。まあ前橋は両毛線しか通らないので昔から駅は寂れているから、珍しいほどでも無いのですが。
追加の話題です(^0^)
NHKの朝ドラ「ちむどんどん」が9月末まで放映されていましたが、その期間中に崎陽軒で、ちむどんどん弁当を売り出していました。沖縄の料理のお弁当です。もずくやゴーヤチャンプル等々。私が一番好きなのはシウマイ弁当ですが、面白いので買ってみました。
レッスンがこれだけ遠方ですと毎回旅行みたいな気分です(^0^)
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2022年10月13日
今年は10月8日(土)が十三夜でした。十三夜の月は満月の2日前なのでまん丸ではありません。そこが風情があると言われています。日本人は左右対称、シンメトリーではないものが好きなのですね。
おとなの生徒さんSさんから十五夜のときにも斑入りのススキをいただきました。お友達の畑から毎年いただけるのだそうです。そのことは9/13のブログに書きました。
Sさんが10/8の朝、また持ってきてくださいました。もうこの時期のススキは白く開いてしまっています。そのススキに添えて、Sさんのお庭で咲いた秋明菊と紫式部も。
どちらも可憐な感じが素敵です。
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2022年9月18日
伊藤ピアノ教室は発表会で劇を毎年行っていました。2019年、つまりコロナ禍前の発表会では小中高校生が10人も参加し、まるで劇団のように練習も重ねての発表。10数分ですが、楽しい劇で会場から笑い声も。
なんとかコロナ禍に負けずにすべてを行いたいと、様々な工夫をしながら年に2回の発表会も一度も休まず続けていますが、さすがに劇の練習は密になるし声も出すし…ということで2020年、2021年の発表会では行いませんでした。まあ私が全部台本を考えるので、それがいつも大変すぎるから、「コロナ禍のため…」を理由にして中止するのはラクなのですが…。
でも何か楽しいことやりたいな、と今年は「声を発しない劇?」をすることにしました。
園児さんがうちの教室に3人います。1人がミュージックベルを演奏し、あとの2人がその曲で劇をし、中2のKちゃんが合唱部の部長をしていて歌がとても上手なので、歌ってもらってヴィエナピアノ・フルート教室の正先生にピアノ伴奏してもらって…と。
そして以下のようになりました。
出番を待つミュージックベル。ハンドベルは1人が2つしか持てませんが、ミュージックベルはたくさん音が出せるのでピアノが出来る子はこれの方が楽しいです。
かぶり物。出演者7人全員がかぶります。
さあ始まりました。最初は落ち着いた感じで「大きな栗の木の下で」中学生のKちゃんが歌のお姉さんのようにこれから7曲を素敵に歌ってくれます。
だんだん激しくなります。「ゆかいなまきば」1番の歌詞はひよこ。ひよこのカチューシャをかぶって、あちこちSちゃんがステージを走ります。
次は5番の歌詞の子牛。牛のカチューシャをかぶったHちゃんはものすごい勢いでピアノのまわりを2周しました(^0^)
「ぶんぶんぶん」ハチのカチューシャをかぶったYちゃんとHちゃん。元気にピアノのまわりを何度もまわりました。2人ともとても楽しかったそうです。
今度は落ち着いてドラえもんの絵描き歌。この曲はYちゃんが中心になって大きな声で歌いました。ホワイトボードに歌にあわせてドラえもんを小2のCちゃんが上手に描きあげました。
「一本ばしこちょこちょ」リハーサルの時はくすぐりっこが一生懸命になりすぎて、笑いが止まらなくなっていました(^0^)
今度は交替してくすぐります。この日はギャーギャーにならずに真面目な役者でした
「かくれんぼ」じゃんけんして負けた方がステージそでに隠れます。リハーサルの時は本当に隠れてしまい、もう1人が「見つからないよ(´・ω・`)」と劇が途中で止まってしまったり。この日はスムーズに行きました。やはり何度ものリハーサルは大切
最後は「お尻ふりふり」のダンス。みんなYouTubeを見てダンスを覚えましたが、見ていたYouTubeが異なることがリハーサル中にわかって統一しなおしたり。
久々の劇。今回は小さな子が中心だったため、思わぬところで苦労も。かぶり物も以前小学生がかぶった時はちょうど良かったのが、園児さんがかぶったら目が隠れてしまうくらいになってしまって。フェイスタオルを詰めたらピッタリ。マジックテープも付け直しました。カチューシャも落ちてしまい、黒いストッキングを黒い輪ゴムで巻きました。
いろいろ工夫が必要でしたが出演者も私もいろいろチャレンジ出来て有意義でした。会場のみなさんも楽しんでいました。
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2022年9月16日
8月28日(日) の午後が伊藤ピアノ教室の年に1度の発表会でした。
朝8時半に前橋市民文化会館の小ホールに行きました。「さあ今から午後5時まで動きも頭の中も回転を止めずに行くことになる。すべて上手く進みますように!」こんなふうに気合いを入れて ホールに入りました。それから本当に頭と身体をフル回転させて準備が始まりました。
2階小ホールへの階段。このホールが大好きです。600席の大きなホールです。この階段を上がる間に発表会モードになります。
「開場は12時15分です」のお知らせ
小ホールの玄関からさらに階段が。つまり2階と3階が小ホールという感じ
その階段を上がったところのロビー。どこも広々としていて綺麗です。
ホールの後ろから入れる扉
ホール内
小ホール専用の楽屋。3つあります。スタッフ用、男性用、女性用
講師への花束が届きました。
演奏した生徒たちへのブーケ
高3で教室卒業のMちゃんへの花束
受付の様子
途中、一週間前は入院していて会館リハーサルが出来なかったSちゃんがリハーサルに来たり、ミュージックベルの劇のリハーサルをしたり、もあってあっという間にお昼前のみんなの集合時刻になりました。
うちの教室は開始前に集合写真を撮ります。後半のアンサンブルの部ではその曲の雰囲気にあった服に着替える子も何人もいるので、最初のソロの部の服装で撮れるこの時刻の方が良いようです。
講師への花束贈呈は発表会の最後ですが、開始前に講師が花束を持っているのも物語的には変ですが(^0^)。毎年、角田写真館さんに素敵な集合写真を撮影して頂いています。
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2022年9月13日
今年は9月10日が中秋の名月でした。満月がとても綺麗でした。
おとなの生徒さんSさんから斑入りのススキを今年もいただきました。お友達の畑から毎年いただけるのだそうです。
Sさんが9/9の夕方たくさん置いていってくださいました。すぐに近所の友達に電話して半分差し上げました。
そして9/10当日。午後からレッスン。子どもの生徒さんと付き添いの親御さんが
「きょうはお月見ですよね。帰りにスーパーでお団子買っていきます。」等の話。
「ではこのススキ持っていって一緒に飾っては?」と言いますと「ありがとうございます。斑入りのススキって珍しいですよね。」と。
9/9、Sさんから頂いたときのススキの様子
9/10、レッスン終了後のススキの様子。
みなさんに分けて、2本だけ残りました(笑)。タイムリーでとても喜んでもらえました。
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2022年9月8日
昨日9月7日(水)、年に1度のおとなのピアノクラブ発表会をヴィエナ前橋館で行いました。ご都合がつかない数人の方の不参加もありましたが、16人の生徒さんが出演しました。月曜午前、水曜午前、金曜午後の3つのクラブの合同発表会です。クラブのシステムについては9/1付けのブログに詳しく書きました。主催はヴィエナピアノ・フルート教室です。ただ3つとも私が講師なのでこの伊藤ピアノ教室のブログにも載せました。
昨年は密を避けて8人ずつ程度に2つに分けて発表会を行いましたが、今回は合同にしました。それでも50人以上入れるホールに16人なので密ではありません。
朝9時からリハーサル。ピアノの部屋が3つありますので、交替に使用しても合計10分は弾けます。10時から開演。12時終了の後ひとことずつ感想等を話して12時半に終わりました。入会から短い人で1.2年。長い人で20年以上。居心地がいいのでみなさん長続きしています。クラブといっても公民館のクラブのように会長や会計のような役割は無く、お掃除もありません。それなのでここに来たときだけの緩やかなつながりです。
でもこれが良いようで、みなさん共通のピアノの趣味の話やお医者さんの情報提供等々で盛り上がっています(^0^)レッスン形態は20分の個人レッスン方式ですのでゼロからの方でも全く心配ありません。各クラブ若干名ずつの空きがあります。
今回、演奏の時はマスクをはずす人も多かったですが、記念撮影は「お化粧していないし……」とかもあり、「では今回はマスクのままでね」となりました(^0^)
演奏している生徒さんと鑑賞の生徒さんの様子
講師演奏
集合写真
来年もぜひまた参加したいとみなさん最後に話していました。可愛い花束のプレゼントを受け取って解散しました。
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2022年9月1日
きょうブログ3つアップしました。
8月21日(日)に前橋市民文化会館の小ホール で8月28日(日)の子どもたちの発表会のリハーサルを行いました。
20人ほどのために、600席ものホールを午後枠と夜枠の通しで9時間も借りる教室は少ないのではないかと思います。単純計算すると1人25分ほどの使用となります。
さらに発表会当日も午前中は準備とリハーサルで4時間借りて、午後の4時間が本番です。
つまり本番1枠に対してリハーサル3枠です。とても贅沢な借り方だと思います。
それで発表会は当然ですが赤字になります(^0^)
若い時ならもっと経営的なことも考えたと思いますが、今はゆったりと落ち着いて気持ち良くリハーサルをしたいという思いが強くなっています。すべてを秒読みでしていては身が持ちません(笑) 身体も気持ちも無理せず今後も長く続けて行きたいから。
さらにこの会館での発表会は年に1度なのだから楽しいステージを作りたいと、コロナ禍でストップしていた劇も今年は3年ぶりに再開しました。そのステージリハーサルに50分間を使いました。秒読みのリハーサルではこのような遊び部分にも時間がかけられません。
もし1人当たりを半分の10分にしますと、ソロとアンサンブルで合計10分ですから、ピアノではない楽器、ギターやドラムなどとのアンサンブルなどは、ソロを弾いたあとの残りの3分ほどではアンプの配線をしたりドラムをセットしているだけで音を出す前に時間切れになります。またフィナーレの高校生の6手連弾などはわざわざ別の日に集まって練習するより、このステージ上で30分くらい取ってした方が効率的です。
私はこのホールが大好きです。だから子どもたちがこの本格的なホールで弾くという体験を子どもの間にぜひして欲しい。リハーサルでも本番でもこのホールに入ると嬉しくなります。発表会の回数も子どもの成長は早いので、1年に1度でも確実に昨年よりグンと進歩しています。それを2年に1度などではうれしい成長の過程を見過ごしてしまいます。これからも身体に無理のない範囲で全力疾走(矛盾(^0^))していきたいと思っています。
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2022年9月1日
子どもたちの発表会は8月28日(日)に終わりましたが、準備で忙しくてブログを書いている間がなかったので、いま振り返って書いて行きます。
8/15にKさん姉妹の連弾のレッスンを自宅レッスン室で行いました。昨年まで毎年連弾上級クラスのかっこいい曲を演奏していた2人。お姉さんが今年大学生になって教室を卒業してしまったので、妹さんは「お姉さんが帰省できたらする」とのことでプログラムには載せませんでした。嬉しいことに日程の都合が付いたので、1度のレッスン、1度の会館リハーサル、そして本番に出演となりました。本当に譜読みが速いので、これで当日とてもノリノリに楽しく演奏出来ました。
8/16にNさんのお兄さんと妹さんの連弾のレッスンをヴィエナ前橋館で行いました。妹さんは年長さんで会館での初めての発表会です。お兄さんは中1でもう何度も発表会は経験しています。妹さんのメロディーに良く耳を傾けて、守ってあげるような感じで合わせていて、とてもいい感じでした。
8/20にSさん親子の連弾レッスンを自宅レッスン室で行いました。H君がとても良く指が動くようになってきたこともあり、またノリノリの曲でもあるのでついついテンポが速くなってしまいます。お母さんはとてもピアノがお上手なので、どのようになっても合わせられるとは思うのですが。ティコティコという曲で、当日は気分もハイテンションですから速く弾いてしまう可能性が大ですよね。「遅く弾いてというと遅くなりすぎるし…」とお母さん。
後日談ですが…発表会ではちょっと速めのテンポでとても軽やかに素敵に弾きました。
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2022年9月1日
9月7日(水)におとなのピアノクラブ発表会を行いますが、そのリハーサルを先日前橋ヴィエナで行いました。当日の会場も前橋ヴィエナです。クラブは3つです。いつもは隔週の月曜午前、水曜午前、金曜午後と別々に行っていますが、この日は3クラブが合同です。
クラブ員同士の交流会が目的でもあるので、外部の方は参加出来ません。
ヴィエナピアノ・フルート教室が主催のクラブで講師は3つとも私、伊藤久美子です。
みなさんリハーサルなのであまりドキドキせずに弾いていました。本番もこのようだと良いのですが。
クラブのシステムの紹介は昨年9月8日付けのブログ「おとなのピアノクラブ発表会」にもありますが、同じものをここに載せておきます。
このクラブは月に2回。第1.3週です。月曜の9時半から2時間。水曜の9時半から2時間。金曜の13時半から2時間です。ヴィエナ前橋館のホールでの20分の個人レッスンと、待ち時間40分は別室、個室練習室でグランドピアノ等で自由に練習出来ます。あとは他の人のレッスンの見学です。この見学も本当はとても勉強になるのですが、今は密にならないよう、1時間ずつにクラブを2つにわけて行っています。そのため見学時間がゼロに近く、ほとんど個人レッスンに近い形になっています。それでも多少はみんなと接する時間があってクラブの雰囲気も楽しめます。今は30代から80代の方々がいらっしゃいます。1人1人が弾きたい曲を習っているので、合唱クラブのように同じ曲を一緒にするのではありません。ドレミのドから、つまりゼロからの出発も歓迎します。
月謝は4400円。あと年に1度施設費が3300円。今回の発表会費は500円でした。お問い合わせは090-4827-3550伊藤久美子まで。電話は朝9時から夜10時まででお願いします。見学や無料体験レッスンも行っています。
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2022年8月5日
きょう久しぶりにブログを3つアップしました。
冬眠していたわけではなく、逆にいろいろ忙しかったのです。
8/28(日)の前橋市民文化会館(昌賢学園前橋ホール)での子どもの発表会にみんながソロとアンサンブルの合計2曲を弾くのですが、その曲決めとプログラムを印刷に出す。
ケーキや花や写真の依頼。曲決めはうちの教室はゆっくり選んでいる間はありません。3月末にミニ発表会をしたばかりなので、それまでは曲も決められず、終わったら4月から即2曲の選曲に入ります。
また今回ブログに書きましたが丸々2日間、合計30人近くの宇治田先生をお招きしての講習会の企画等々…
伊藤ピアノ教室は年に2度発表会をします。当教室は高校3年まで続ける生徒さんが多いです。小学生5年くらいからは名曲を選ぶようになる場合が多いので、そうしますと高校3年までの8年で16曲ほどが綺麗に弾けるようになります。もちろん弾き続けるわけではないので忘れますが、1から練習するよりはずっと早くにもとに戻せます。16曲はそのお子さんの一生の財産になります。
7/30(土)の夜、高校生3人、1年のK君、2年のNちゃん、3年のMちゃんの3人でアンネンポルカの6手連弾の練習。この曲はウィーンフィルの演奏などを聴くと、かなりリタルダンドがあり優雅な曲です。指揮者なしで3人が何度もリタルダンドするのは息が合っていないとなかなか大変です。でもさすが高校生、イメージを持ってなんとか30分ほどのレッスンで上手く合わせられるようになりました。
3年のMちゃんはこの発表会で教室を卒業します。だから今回は一番目立つファーストを担当。ソロはバッハ大好きのMちゃん、パルティータ2番を演奏します。
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2022年8月5日
宇治田先生のレッスンは年に2度ほどいらして頂いています。ただ一日ですと子どもの生徒さんだけで朝から晩まで終わってしまいます。おとなの生徒さんも受けたいということで、今回初の試みとして2日間、つまり前橋に1泊していただき丸々2日間お世話になることにしました。
まず1日目は7月24日(日)
8時20分に高崎駅新幹線改札口に車でお迎えに。先生は朝の5時過ぎにご自宅を出発なさったそうです。
高崎駅東口。高崎駅は北陸新幹線も上越新幹線も止まる便利で大きな駅です。多い時間帯では1時間に上り下りとも5本ずつもあることも。ですが駅はあまり混みません。
日曜の朝などは結構ガラガラ。別に人が居なくなるのを待って撮影したほどではなくずっとこんな感じです。私たち群馬県人はどこへ行ってもこのような感じですので、都会の人混みは苦手な人が多いです(^0^) 写真は、可愛いぐんまちゃん、高崎ダルマ、人気の上州とりめし。
子どもの生徒さんと大人の個人レッスンの方々のレッスン風景
レッスンは夜まで続きました。21時に前橋のホテルにお送りし、一日めが終了しました。
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2022年8月5日
2日目は7月25日(月)
おとなのピアノクラブはヴィエナピアノ・フルート教室主催のクラブです。講師は私(伊藤久美子)です。
朝8時にホテルにお迎えに行き、前橋ヴィエナのホールで大人のレッスンが始まりました。
今回、宇治田先生に初めて習った人も何人もいましたが、私が宇治田先生の生徒なので、同じ方向でのレッスンでみなさん良く理解できて楽しかったようです。いろいろ教えて頂きとても弾きやすくなったとの感想でした。また教えて頂きたいとみなさん。
レッスンは夜まで続きました。21時すぎの新幹線で先生はお帰りになりました。
朝から夜まで本当にありがとうございました。
レッスン当日、この日のクラブの方々はまだ先生のレッスンに慣れていないので(^0^)先生にお願いして、レッスン後に一人一人に今後の課題等を用紙に書いて手渡して頂きました。
中1日空けて、27日にもう一度みんなで集まって、その紙を見ながら「復習の会」をして皆でご指導頂いたことを共有しました。9月7日にヴィエナ前橋館のホールで3つのピアノクラブ合同の発表会があります。もうすぐです。
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2022年6月16日
正と友美さん。「遅くなったけどタイ料理、家に食べにきて」と6月初旬。
主人が飲めるように正が迎えにきてくれました。
5月はリサイタルやヴィエナのミニ発表会等々で全く休みが取れなかったとのこと。6月になってやっと一息つけたそうです。
正も料理が好き。2人で作ってくれました。
タイカレー、トムヤンクン、タイ米
パッタイ、生春巻き
チンゲンサイとイカの炒めもの
マンゴー
どれも本場のスパイス等を使用しているのでタイ料理店で食べるのと同じ味。とても美味しかったです。帰りは友美さんが送ってくれました。
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2022年6月15日
きょうブログ3つアップしました。ご覧ください。
5月22日(日)午後2時「石原理恵 伊藤正リサイタル」を行いました。
会場は新しくできた高崎芸術劇場の音楽ホール、とても響きのよい素敵なホールです。
ウィーンをテーマに、前半は石原さんのとても良いお声の歌と正の伴奏。後半は正のリサイタルで美しく青きドナウの超絶技巧バージョンやベートーヴェンの熱情など。
コロナ禍の中ですが、200人ものお客様が音楽を楽しみました。
正の午前中のリハーサル
お手伝いくださった方々が受け付けの準備…体温を測定する器械のセット位置を相談中
調律の吉田さん
主人がビデオとカメラを準備中
素敵な会場の様子。開始前
演奏会のチラシ
音楽を心から楽しんだひとときでした。
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2022年6月15日
鎌倉の御菓子「半月」について。
先日4/9のブログで桜の写真とともに、桜の半月を鎌倉からお取り寄せしたことを書きました。春限定です。ピアノレッスンにその方面には行くのですが、なかなか鎌倉の小町通りを歩く時間は取れません。
桜の香りの御菓子は余り多くありません。ケーキの上に桜の花のチョコレートが乗っていたりというのはありますが、香りがするわけではないし。ダントツ桜の香りが感じられるのは桜餅ですが、他にはあまり出会えません。桜の香りのジュースなどはないようですし。それでお取り寄せしましたが、中のクリームがとても桜の香りがして美味しかったです。嬉しい香りでした。来年また買いたいです。
お取り寄せした桜の半月は、私が指導しているおとなのピアノクラブのみなさんにもお裾分けしました。4月の桜の季節だったこともあって、みなさん喜んでくださいました。
しばらくして「夏は桃の半月になる」と聞き、それはどのような味や香りなのかな?と。美味しいのかな?と食いしん坊の私は気になっていました。
そしてきょう、おとなのピアノクラブのOさんが「東京にでかけたら売っていたので」と買ってきてくださいました。嬉しい!
さわやかな夏の味でした。桃のよい香りがしました。
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2022年6月15日
大学時代に所属していた音楽のクラブ、その同学年のCちゃんと6月2日から3日に神奈川県の横須賀を旅しました。
1泊して夜はホテルのレストランでフランス料理の軽めのコース料理。19階の海の見えるレストランで素敵です。
翌朝はヴェルニー公園を散策。
そのあとどこに行くか相談しました。横須賀港の「軍港めぐり」なども日本やアメリカの様々な艦船が見られて人気なのですが、今回は「横須賀しょうぶ園」が6/1から14万株の「はなしょうぶ祭り」をしているのでそちらに行くことにしました。
横須賀駅。ここからJRで数駅。衣笠駅まで。そこからタクシー。
横須賀駅
しょうぶ園
咲き終わった花を摘む人
柏葉あじさい
久しぶりに会って話もはずみ、あっという間の2日間でした。
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2022年6月11日
先月5月29日(日)に当教室の姉妹教室であるヴィエナピアノ・フルート教室のミニ発表会が開催されました。会場はヴィエナ前橋館のホールです。50人以上入れますが、コロナ禍の中、生徒さん1人に親御さん1人として、余裕を持って座れるようにしました。
第1部は朝9時からです。皆さんが終わると入れ替えで、第2部は11時から。第3部は13時、第4部は15時、第5部は17時となります。全体でとても多くの生徒さんが演奏しました。
写真は第3部の様子です。鑑賞に伺いました。
・生徒さんのピアノ演奏
・生徒さんのフルート演奏。手前は矢島先生
・最後に先生方からひとこと。まず正先生
・友美先生からひとこと
・真木子先生からひとこと
当教室もそうですが、ヴィエナピアノ・フルート教室もミニ発表会と秋の発表会、年に2回発表会があります。みんなそれに向けて良く練習するのでとても上達します。
今年のヴィエナの発表会は10/29(土)と10/30(日) の2日間を予定しています。また何部にも分けての朝から夜までの開催となります。会場は昌賢学園前橋ホール(前橋市民文化会館)です。どなたでも無料で鑑賞いただけます。
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2022年5月5日
きょうブログ2つアップしました。
4月23日(土)年に1度のヴィエナピアノ・フルート教室主催、おとなの音楽発表会を行いました。会場は高崎シティギャラリーコアホール。300余席の素敵なホールで人気があります。抽選会に参加するのですが、なかなか取れません。でもなんとか毎年ここで開催出来ています。伊藤ピアノ教室の大人の生徒さんも合同参加ですので当教室のブログにも書きました。
おととしの春だけはコロナ禍でコアホールを高崎市が閉めてしまったので開催出来ませんでしたが、それ以外はもう何十年も続けている催しです。昨年、今年とコロナ禍は続いていますが、会館の方々の様々なご配慮ご協力と、ヴィエナや出演者の努力とで行えています。
午後の約3時間の充実したひとときでした。音楽を楽しみました!
当日の様子を紹介します。
トップバッターはキーボード合奏。クラブは3つあり、月1度、前橋ヴィエナで合奏しています。ほとんどの方が長く続けていますのでとても楽しいのでしょう。ご興味のある方はヴィエナピアノ・フルート教室のホームページで検索してください。キーボードはフルートやヴァイオリンやトランペットやコーラスまでの100種類を超える音が出ますので、それらをみんなで担当して弾くとオーケストラのような響きになってとても素敵です。
コスモス
シュテルン
マカロン
ピアノ、フルート、歌等の演奏
伊藤正の講師演奏
杉山友美の講師演奏
講師挨拶
ステージのスタンド花は生徒の皆さんからヴィエナへのプレゼントです。後日各教室に飾りました。当教室にも飾りました。
集合写真。 角田写真館さんが出演者のにこやかな笑顔を引き出してくださいました。
年に1度の催しで、おとなの方々はここでの演奏を目標に練習を続けています。
来年は4/22(土)を同じ会場で予定しています。
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2022年5月5日
昨日、久しぶりに半日出かけました。
ノルン水上というスキー場が、雪の無い期間に100万株の水仙を咲かせ「水仙まつり」をしているとのこと。4/21-5/22までだそうです。ちょうど今は見頃のようです。ゴールデンウイークで混んでいるのは承知で、でも遊園地ほどではないでしょうと思って出かけてみました。駐車場は500台。8時半から16時まで開園ですが、私は午後2時ころ到着だったのでかえってすぐ近くに駐められました。
行きはリフトで眼下にずっと白や黄色の水仙を眺めながら上がり、下りは歩いて来ました。
水仙ソフトという黄色いソフトクリーム等が売っていましたが、すごい人数が並んでいて30分はかかりそう。そういうものに並ぶのは苦手なのですぐにあきらめました(^0^)
4日は関越自動車道の上りは渋滞が始まっていましたが、水上から前橋までははさすが!ほとんど渋滞も無く帰宅出来ました。埼玉の上里あたりからは渋滞と表示がされていました。都会のほうがいろいろ興味のあるものも多いですが、群馬あたりは渋滞もあまりなく、かといってお店が無いほど不便でもなく、自然もあってちょうど住みやすいと思っている人も私の周りには多いようです。
天気は暑くもなく寒くもなく薄着の長袖でちょうど良い感じでした。水仙の風景はとても美しくて気持ち良く過ごせました。
帰りに赤城サービスエリアに寄りましたが、駐車場に入るまでに5.6台並んでいて、誘導員がいるのを見て「えーっ」と思わず驚きの声(^0^)を。赤城では初めての経験。やはりゴールデンウィークは混むのだと実感。このくらいでは混んでいるとは言わないのかも知れませんが。
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2022年4月9日
きょうブログ3つアップしました。
冬の間、土の中で力をたくわえていたんですね!枯れ葉のような葉だけだったパンジーが次々と咲き始めました。
黄色のラッパ水仙もスクッと茎を伸ばしあっという間に咲きました。
ヒヤシンスはすべて水耕栽培で1度、室内で咲いたあとの球根を土に埋めたもの。翌年は庭で花をつけます。
黄色の可愛い水仙。すごく良い香りがします。
まだ葉っぱだけですがこれから咲いてくれる紫色のミヤコワスレ。茎がまっすぐなので切り花に最適です。
庭の花々の遠景
芝生。まだこんな色ですが、そのうちにいつまでも眺めていたいくらい美しい緑色になります。
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2022年4月9日
今週の初めに久しぶりの遠出で新潟市の水族館に行ってきました。片道高速で3時間かかります。東京より遠い!朝7時に出発。
関越道の風景です。まだ山には雪があります。
イルカショー
チンアナゴ
サンゴ
新潟のちょっと良い回転寿司で
日帰りの天然温泉にも立ち寄りリフレッシュ出来た一日でした。
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2022年4月9日
今年は桜の花がほとんど目に入りませんでした。気持ちに余裕がなくて。
3月は日曜日ごとにイベントがあり、3/20(日)のミニ発表会が最後。それから4月にある大人の発表会の最終おたよりを急いで作成し配布。それが終わったらもう外出の楽しみよりも、放って置いた家事等々に追われて。その間に桜がどんどん咲いて……
ようやく4/6(水)に満開で散り始めの桜を交通公園で見ることが出来ました。
最後の写真は鎌倉からのお取り寄せの「半月」です。今の時期だけ、期間限定の「さくら茶 半月」です。なかなか買いに行けないのでお取り寄せしました。
桜の花はうっかりしましたが、お菓子はしっかり確保。ホントに今年は花より団子になってしまいました(^0^)
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2022年3月31日
先日2月14日付けで「待合室が出来上がりました」とブログをアップ致しました。
今回はそこにも写っていた白い扉の中に楽譜棚を主人が作成したという話です。
楽譜サイズの本棚でここに入るものがなかな見つからなかったので手作りすることに。
築32年の自宅ですので、新築とは異なり、棚の高さや幅も上下左右が家の傾きで数ミリ程度、違ってきてしまっています。その微妙な違いも板を削って調整し、一ヶ月かけて完成させました。
子どもから大人まで教えていますと、様々な楽譜が必要となってきます。増えるばかりであまり処分できるものはありません。よく断捨離が言われていますが、楽譜は別です。
モーツァルトやショパン等、何百年も伝え続けられている楽譜です。もう必要ないとはなりません。
大工さんにはこの白い扉までは取り付けていただきました。
棚板にニスを塗って乾かしているところ
以下2枚は作成途中の様子
以下2枚は完成したもの。棚板は高さ調整ができます。
本は重たいのですが、丁寧に頑丈に作ったのでずっと長く使えると思います。
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2022年3月27日
今日ブログを2つアップしました。
3月20日の日曜日、伊藤ピアノ教室の発表会をヴィエナ前橋館で行いました。ヴィエナのホールは最大で60人程ですので、満席にすれば1回でも可能ですが、コロナ禍の中、2部にわけてゆったりと行いました。
第1部は午後1時からでした。
午前中にお花屋さんに行ってヴィエナの玄関に飾るお花を買いました。その時お花屋さんが「発表会が中止ではなく出来るんですね。それはおめでとうございます!」とおっしゃってくださいました。コロナ禍は3年目にはいっていますが、その初めの混乱の時期から様々な工夫を重ねて保護者の方々にもご協力いただき、5回(半年に1度)、ただの1度も中止せずに行ってきました。これはすごいことだなと思っています。コロナ禍は1年くらいと多くの人が思っていて、私もそうだったのですが、それでもとにかく休まず、先のことは考えずに1回1回をなんとか続けて行く間に5回積み上げることが出来ました。これが全部ないのとあるのでは生徒さんの成長が大きく違ってくると思いました。また団体でするクラブ等々の多くが休みになる中、ピアノは個人レッスンの集まりで、また歌のように声を出すこともないので、なんとか続けられて、「子どもたちの日常に張りが出ました。日常が保たれました。発表会があってとてもありがたかった。」との声を親御さんからたくさんいただきました。
午前中に買って来たお花です。春の花たちをかわいらしく。
スリッパは昨夜、人数分用意しました。昨夜はヴィエナが空いてから、夜の9時半に主人と出かけ、スタインウェイを発表会の向きに移動したり、掃除をしたり、スリッパを並べたりと11時半まで会場づくりを頑張りました。
12時にケーキの桑の実さんが特注のケーキを届けてくれました。さくらの花びらを可愛くアレンジしたケーキ。通常のショートケーキの2倍の大きさ!
子どもたちの写真をいくつか
恒例のK姉妹の楽しい連弾
Y君が卒業式のピアノ伴奏をすることになったのでヴィエナの友美先生が歌の部分をフルートで演奏して「旅立ちの日に」
ヴィエナの正先生がリスト編曲のシューベルトの「ます」を演奏。
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2022年3月27日
第1部に続けてのメールです。
第2部は3時10分からでした。第1部が長引くと第2部の人が会場に入れません。夏の本格的な発表会ではリハーサル時などに全員の曲をきちんと測ります。しかし今回のミニ発表会はうちうちの催しなのでそこまではしません。私がなんとなく「Aちゃんはこの曲を3分半くらいで弾くかな」等、適当に計算したら1部の開始から2部の終わりまでの合計4時間が5分も狂わずピッタリだったのは我ながら驚きでした。
子どもたちのソロから
第1部と同様に連弾や正先生の演奏
以上、発表会と言うよりが皆が暗譜で音楽的にしかもほとんど間違えないで弾き切りましたので、気持ちの良い演奏会を聞いているような充実したひとときでした。
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2022年3月14日
急に温かくなって来ました。
水耕栽培のピンクと紫のヒヤシンスが咲いたブログを書こうだけ思って書き始めたのですが、思いがけず紫のほうに2つめが咲きはじめました。それを数日前に書きました。初めての経験。その時はもう先に咲き終わっていたピンクのほうに関しては「いつ庭の土に移そうか?」としか考えていませんでした。まさかピンクも二つ目が咲くとは。紫に「頑張れ」と押されたのか、ピンクのまで数日前に二つ目が咲きました。
このヒヤシンスの話とピアノを結び付けるのもとも思いますが、実際にピアノの生徒さんも「上達を待つ」ということがとても大切です。小さい頃からすらすらと弾くお子さんもいますが、中学や高校から驚くほど急成長するお子さんも多くいます。
ただ一つだけ大切なことは、短時間でもピアノを毎日練習していなくては後ほどの急成長はありません。ヒヤシンスにも水はなくならないよう、にごらないよう、お日様はガラス越しですが、当たるように等の管理だけはしていました(^0^)
もとからピンクのほうは香水のような良い香りがします。私の好きな香りです。来年まで待つことなく、今年もう一度この香りが嗅げるとは!二つ目が咲いたことと共に、これもとても嬉しいことです。
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2022年3月10日
きょうブログを3つアップしました。
先日、宇治田先生に前橋の当教室においでいただきました。
先生は身体の使い方について本当にわかりやすく教えてくださいます。そのため皆さん、弾きにくくて苦労していたところが弾きやすくなり、また他の曲でも同じようなコツが使えるところも上達して大喜びです。そのほか曲の構成やイメージ等々、とても楽しいレッスンでした。
・朝、高崎駅へお迎えに。先生は朝6時過ぎにご自宅出発かと!
・ゆるキャラのぐんまちゃんは群馬県人に大人気。ゆるキャラの中でもとても可愛くて、2014年にはゆるキャラグランプリで日本一を獲得しています。
・大人の生徒のAさん。モーツァルトのロンドニ長調を軽快に。
・H君小4。お姉さんは高3で、昨年の夏の発表会で教室卒業演奏をしました。宇治田先生にはご自宅に伺ったり、前橋で習ったりと10回近く習ったと思います。今回は弟さんがデビューです。ソナチネ1番1楽章。
・Mちゃん小6。ゴリウォーグのケークウォーク。リズムが楽しいので選んだそうです。
・Nちゃん高2。ショパンのバラード2番。3/20のミニ発表会の曲をみんなが習う中、一つ先の8月の発表会の曲を。
・S君小6、ソナタK545。ミニ発表会では全楽章の演奏ですが、今回は1楽章を中心に教えていただきました。そして驚いたことに、その翌々日レッスンに来たとき、以前よりとてもスムーズにコロコロと気持ち良く弾きました。私が「どこをどんなふうに教えてもらったか覚えていたの?」と聞いたら、すらすらと「ここはこのように、そしてここは……」と答えました。きちんと覚えていて、きちんと身についているんですね。
・Y君小6。ソナタOp49-2、全楽章。身体の使い方や曲の感じ方がとても良いと言われていました。他の子たちも含めてみんな着実に成長しています。
・Hちゃん中1。幻想即興曲。身体を楽に使う方法を真剣に習っていました。
・Nちゃん中1。ショパンワルツ1番。最後のページの盛り上げ方等、いろいろ教わりました。身体の使い方がいいそうです。
・K君、中3。高校に見事合格、2か月ほど教室を休みましたが、おうちでは受験勉強中も弾いていたようでトルコ行進曲を丁寧に綺麗に演奏。
・春の花を買ってきました。アイリス、フリージア、ネモフィラ、八重のチューリップ等々。先生の控え室にはスイートピーを。
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2022年3月10日
可愛いケーキをうちの近くのこもれびというケーキ屋さんで見つけました。
まわりはご覧のとおりのチョコレートのコーティング、中は白い生クリームとココア味のスポンジ、そしてそのスポンジの間にアプリコットのジャム。このジャムが良いアクセントになっています。
ザッハトルテなどにもアプリコットジャムが使われていて、本当にそれが合うので私はこの組合せは大好きです。
可愛さとともにユニークさがあるデザインです。
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2022年3月10日
ピンクのヒヤシンスのことは1/26のブログ、紫色のヒヤシンスのことは2/14のブログで書きました。
球根を毎年くださるSさんは、2つ花が付くことがあるんですよ、とおっしゃるのですが、うちのは今までに2つ花が付いたことは5年も6年も一度もありませんでした。
ところが今年、紫色の花が咲き終わったので切ったら「あれっ、何か見えてる」と花のつぼみが球根のすぐ上に!毎日みていたら1つめほどスクスクではないですが、徐々に伸びてきてとうとう花がさきました。
2つめも咲いたのは初めてですごく得した気分(^0^)というか「お花まだいたのね!」と可愛く感じています。葉っぱの成長がすごくて面白いです。
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2022年2月14日
きょうブログを2つアップしました。
コロナ禍がなかなか終わりません。もう2年経ちます。
うちの教室は生徒さんがいっぱいなので、空き時間がほとんどありません。個人レッスンではありますが、次の生徒さんは遅刻しないように来ますので、少なくても5分くらいは常に重なります。コロナ禍前はレッスン室内に入ってお待ちいただいていました。
しかし2年前からは密を避けるため、初めは廊下に椅子を置き、その後は隣の部屋で、と工夫しながらお待ちいただいていました。しかしその部屋は20年間全く使用していない部屋で、エアコンもありません。
気温が夏は35度!冬は5度等!短時間でもこの部屋の中で待つのは生徒さんは辛いです。私もお待たせしないようにと、この2年間はレッスンを時間どおり進めることにすごく神経を使いました。あと5分教えたいと思いながらも打ち切ったり。
さらにひと家族終わるごとに、この2年間は南北の窓を2.3分間全開にします。空気清浄機を設置した今でも、窓を全開にするのは並行して行っています。その方が絶対に速く空気が入れ替わるから。だから2年前からこのための時間も確保しています。ますます時間が足りなくて焦ります。本当に時間に追いかけられているように神経がすり減ります。
こんなに長くコロナ禍が続くと思わなかったので、一時の辛抱と思っていたのですが、とうとう環境整備を決めました。まだまだ密は避けなくてはならないようなので。
この部屋の中でお待ちいただきます
中にはいったところ。白と焦げ茶で統一した部屋
空気清浄機とエアコンも設置しました。快適です(^0^)
こんなに綺麗になりました。待ち時間が快適になって生徒さんも喜んでいます。「まったりして眠くなっちゃった」等の感想もあって「えっ、レッスン前にそれはちょっと困る!」と私(笑)
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2022年2月14日
ピンクのヒヤシンスは1つ前のブログを見てください。
そのブログの中で「まだ咲いていない方は紫色です。つぼみが出てきていますので楽しみに待っています。」と書きました。それが半月遅れで咲きました!
どちらの色も素敵です。
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2022年1月26日
まずピンクが咲きました。根も最初からピンクが勢いが良かったです。
毎年大人の生徒さんのSさんが球根を2つプレゼントしてくださいます。ご自分のおうちでも同じものを水耕栽培なさるようで、レッスンのたびに「うちのは根が10㎝くらいになりました。」等々の報告会。
1週間ほど前にこの写真のようにピンクの花が咲きました。あれっ毎年こんな感じで咲くのかな?と思ったのですが、茎が無くていきなり球根の上に花が……。いつもの年はもう少し茎が伸びてから花が咲いたような……。
そして1週間経ったらこんなに茎が伸びました。そうこれこれ!そしてこの一週間、香水のような良い香りが部屋中に。
茎がこれ以上曲がらないように、球根を下げてみました。
まだ咲いていない方は紫色です。つぼみが出てきていますので楽しみに待っています。
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2022年1月2日
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
元日のお昼に長男一家4人(年中の双子)と二男一家3人(小1)と私たち夫婦、合計9人集まって食事をしました。私の家で。
まず、すぐ近くに住んでいる私の母のところへ母の分の手作りおせちを持って全員で挨拶に。しばらくいてから私の家に戻って食事。数年前までは母がこういったとき、うちまで来ていたのですが、近頃は身体が少しおっくうなようで。
母宅から戻り、うちでの食事が始まりました。
今回の食事はかなり大きな計画変更が1日前にありました。
以前からの予定では……
「母のもいれて10人前を作るのはかなり大変だから、今年はおせちを初めて買ってみよう!」と張り切ってネットですごくあれこれ研究しました。そして家族単位で合計3つ用意しました。しかし前日に再度シュミレーションしましたところ、子どもたちはおせちをチョコチョコつまんだりしないよね?まさかおせち(最後に写真を載せました)だけで、というわけにはいかないよね?と気がつき、おとなも含めて「お雑煮は必要、ステーキもいつも人気、生野菜サラダは欲しいって言っている、主食は手巻き寿司なら子どもも好き、飲み物はビール、日本酒、お茶、あとでコーヒーを飲みたい人もいて、いちごも子どもに大人気……」
となってこれらを用意していたら、「あれっおせち食べられない」となってしまいました。でもどれも削れない。
結局中途半端におせちに手をつけると傷むので「お持ち帰りで大人がゆっくり味わってね」となりました。夫婦だけでテレビでも見てワインを飲んでゆっくりくつろぐ場合には良いのでしょう。
お昼からの食事でしたがダラダラと作っては出し「もう食べられないよ」となったのが夜6時。各家おせちを持ち帰りはしましたが食べたのでしょうか?うちは翌日の夜に食べました(^0^)
いちご…これはいただきものです。〈章姫(あきひめ)〉
てづくりおせち…棒々鶏、煮だこ等
ビスタチオ、ピーカンナッツ
大根と人参の煮もの
酢めし
雑煮、生野菜サラダ
手巻き寿司用さしみ
和牛サーロインステーキ
玄関のお正月用の花
持ち帰りとなった購入おせち
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2021年12月31日
この教室のブログはもちろんピアノのことが中心ですが、次に多いのは料理です。ピアノ以外で私が一番関心のあるのは料理です。
母は栄養士で群馬県庁で栄養士を生かすしごとをしていたり、中央病院で入院患者さんの献立を立てていたりしておりました。また母の母(私の祖母)も料理が大好きでした。富山県の海の近くの出身ですが、私が子どもの頃から当時はめったに家では生寿司は作らなかったと思いますが、よくにぎり寿司を作っていました。イクラ、ハマチ、鯖、マグロ、イカ等々お寿司やさんに行くような本格的な感じで。料理の話も日常会話で多く出ていました。富山の郷土料理の押し寿司も木枠を大工さんに作っていただき、よく作りました。中身はマスではなく、しめサバが多かったです。今は「富山のマス寿司」が有名ですが、マスより脂がのっていてより美味しかったです。あちらの親類に遊びに行った時もサバが中心でした。
きょうは久しぶりにドリアを作りました。作った順に写真を載せます。
1.バターライスを炊きました
2.挽肉と人参とタマネギを炒めてトマトピューレで煮込んだものを乗せます。
3.ホワイトソースを作って乗せます。
4スライスチーズを乗せます。
5電子レンジで温めてからオーブントースターで焦げ目をつけます。
合計大きいのを5皿と小さいのを1皿作りました。長男の家族、二男の家族に渡しました。
一番大変だったのがホワイトソース。少しだけ作るのなら大丈夫なのですが、牛乳を1リットル半も使うので、少しずつ加えていっても少々ダマが出来てしまいます。フードプロセッサーがいいのかなあ。結局裏ごししましたが大変!ホワイトソースの作り方のコツは牛乳を温める等々いろいろ書いてありますが、大量のを裏ごししなくても1度の手間でなめらかにする方法を知りたいです。
きょう作ったのには理由があります。本当はお正月にみんなが集まるときにと思っていましたが、今回は珍しくおせちを買ってみたものですから、その日にドリアを作ってもお腹がいっぱいで食べられないと思い前倒し(^0^)で作りました。
なんかおせちが無くてもいいくらいあれもこれもと作りたくなってしまい、何のためにおせちを買ったのか……。集まる時はいつも「もうこれ以上食べられないよ」と言われます。
再来年からは例年どおり自分で全部作ればいいかな(^0^)
またお正月の集まりを後日アップします。
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2021年12月29日
先月の11月22日、「ストップコロナ!対策認定店」になりました。姉妹教室のヴィエナピアノフルート教室も認定店になっています。
認定を受けるためには書類審査と、実際に教室を県の担当の方が見にいらしての審査があります。換気が良好か、3密対策や消毒等々、すべてがきちんとしているかを審査します。
その審査が通って写真のような「ストップコロナ!対策認定証」と、ぐんまちゃんの可愛いステッカーが送られてきました。教室内に掲示しています(^0^)
そのほかに、のぼり旗も来たのですがうちは2階はすべて教室になっていますが、1階は生活圏です。うちの玄関にのぼり旗を立てるのはちょっと大げさかな……(笑)
いまこのことと並行して待合室も整備しています。それは来月完成したらまた書きます。
コロナ禍が1年くらいで終わるようならなんとか工夫して乗り切るつもりでしたが、何年にもわたるようなら3密をより避ける対策のため、きちんと待合室も整備することにしました。
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2021年12月9日
ブログ2つアップしました。
まずはビール。2男と主人が夏にビール談義していて、2男が「ボクはラガービールが一番いいな」と言って、主人も「それもいいね!」と。それでネットで限定品のサツポロラガー赤星とキリンクラシックラガーをお取り寄せ(^0^)
私は以前はコップ一杯くらい普通に飲んだのですが、最近は飲んだ後、酔うのではなくフラフラするので一口程度にしています。
たくさんお取り寄せして、うちで飲んだり差し上げたりして楽しみました。
次はチョコパイ。
これは普通のチョコパイ。白いいつものクリームのと、あまおう苺クリームのと食べ比べ
それから生チョコパイ。「通常チョコパイ比たっぷりクリーム350%」が11/1に首都圏エリアで先行発売されました。はじめはなかなか買えなかったようですが、最近はスーパーの冷蔵のスイーツコーナーでも160円くらいで買えるようになりました。太らない程度にはまっています。すごく美味しい(^0^)
最後に三宝柑
これは毎年Sさんがくださいます。長野県のみすず飴本舗からお取り寄せするのだそうです。到着日も入れて3日後が消費期限です。三宝柑の皮の中に果汁でゼリーが入っています。自然の味で美味しくいただいています。
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2021年12月9日
緊急事態宣言中は出かけませんでしたが、世の中が小康状態を保っている時をめがけて、今年何度かレッスンに出かけてきました。
神奈川県へ行くのですが、新幹線では混雑している東京駅構内を長く歩かなくてはなりません。慣れていないのでウロウロと。特にコロナ禍では避けたい気もします。それなので新幹線ではなくていつも湘南新宿ライン等で行きます。新幹線と比べても乗り換え時間がないので30分長い程度です。
ただ数時間も乗るので、普通車グリーンで。千円程度で楽ができるのでお得です(^0^)
この写真を載せたのはあまりにすいていたから。コロナ禍で電車ガラガラでした。
レッスンの帰りの楽しみはお弁当。崎陽軒のお弁当はなかなかこちらでは買えません。
夏の一時期、東京オリンピックの前後の期間限定でシウマイ弁当が「あのときのシウマイ御弁当」という名前で売っていました。その写真です。「あのとき」とは1964年、前回の東京オリンピックの時のシウマイ弁当です。今と違って豚天、きんぴら蓮根、セロリの塩漬け等が入っています。当時にセロリ?みなさん好きだったのかしら?
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2021年12月3日
11月13日(土)14日(日)の2日間にわたって第25回発表会が昌賢学園前橋ホールで行われました。
普通の規模のピアノ教室の5倍ほどの規模でしょうか。13日の午前の部から始まり、午後の部、夜の部、14日の午前の部、午後の部と5回発表会を行いました。
私の伊藤ピアノ教室は数年前までは合同でしたが、今年は別の発表会として8月に行いましたので、今回は裏方です。7人の講師にお弁当やお菓子を届けたり、主人は片付けを手伝ったり。
講師は2日間で5回発表会を行うので花束贈呈も5回、集合写真撮影も5回、講師挨拶も5回です(^0^)
ここでは第1部の様子を紹介致します。
小ホール(600席)への階段のところに置かれた案内のポスター
アンサンブルの部の演奏
フルート2重奏
ピアノ連弾
フルート2重奏
高橋先生の講師演奏
矢島先生の講師演奏
講師へ花束贈呈
講師挨拶…友美先生
講師挨拶…正先生
正先生がデザインしたプログラムのイメージで作っていただいたバルーンアートの説明
舞台中央のフラワーアレンジを発表会終了後ヴィエナの横手教室に飾りました!
素敵なバルーンアートを発表会終了後ヴィエナの横手教室に飾りました!
ヴィエナの講師の皆様、5回連続の発表会お疲れ様でした。またソロ演奏した子どもたちと、子どもたちとアンサンブルで連弾した保護者やご兄弟の方々、素晴らしい演奏をありがとうございました。
今回は子どもたちの発表会でした。おとなの生徒さんの発表会はまた別に来年4月に高崎のコアホールで行います。こちらは伊藤ピアノ教室と合同です。
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2021年10月27日
ブログがひと月以上空いてしまいました。
8月29日の子どもの発表会、9月6日のおとなのピアノクラブ発表会が終わって、ほっとしたり、また家事がその間おろそかになっていたのでガタガタと家のことをしたり。
日はあっという間に過ぎもうすぐ11月です。そしてつい数日前まで暑かったのが急に涼しい、を通り越して寒くなりました。
きょうは十五夜と十三夜に飾ったススキの話です。
・今年の十五夜は9月21日(火)でした。
パソコンを開くといろいろ説明が出ていましたので、それらを少し書きます。
◎十五夜…広く庶民が楽しむようになったのは江戸時代から。収穫祭や初穂祭の意味合いが大きいようです。
・今年の十三夜は10月18日(月)でした。
◎十三夜…大豆や栗を供えることから「豆名月」「栗名月」と呼ぶこともあります。十五夜と同じように月が美しく、さらに晴れの日が多いです。
・下の写真は斑入りのススキです。おとなの生徒さんのSさん。月に2回のレッスンなのですがちょうど十五夜の日も十三夜の日もレッスンでした。そして両日とも「友人がススキがあるから取りにおいで、と電話があったので今いただいてきました。お教室に飾りますか?」と。両日とももちろんありがたく飾らせていただきました。
◎ススキを飾るのは…ススキは月の神様の依り代と考えられています。本来は実りを象徴する稲穂をお供えしたいのですが、稲刈り前なので、稲穂に似たススキを用いるようになったと言われています。ススキのみ、または、秋の草花と一緒に花瓶に生けて供えます。
また、ススキの鋭い切り口が魔除けになるとされているため、お月見の後、軒先にススキを吊るす風習もあります。
十五夜のときはヴィエナ前橋館に飾りました。この写真に写っている組み木「月の中のウサギ」は組み木作家の小黒三郎さんの型紙で主人が糸鋸で作ったものです。
十三夜のときは自宅のレッスン室でのレッスンでした。このときも「今、いただいてきました」と置いていってくださいました。
なにかと忙しい毎日ですが、このような自然と共にある行事は出来るだけ生活に取り入れていきたいです。
今年は飾りませんでしたが、以前はきちんとお団子も飾っていました。上新粉で作られたお団子を翌日に1㎝幅にスライスして網で焼き、熱いうちに砂糖醤油にジュッとつけて食べるのが大好きです(^0^)
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2021年9月11日
最後は楽しいアンサンブル。15時開演から16時半までノンストップで。ひと組2.3分で知っている曲をどんどん演奏します。照明も毎回変わります。映画を見ているようでとても楽しいです。全員の写真をアップします。
プログラム1番から19番まで
20番 ヴィエナの友美先生の演奏。伴奏は正先生。
21番 正先生のショパンのバラード3番
22番 小6のS君、Y君と中1のNちゃんの6手連弾、美しく青きドナウ
23番 高3の3人が最後の6手連弾。ラディツキー行進曲。いままで何度もフィナーレで会場を盛り上げてくれた3人です
講師への花束、高3の3人から講師へ。
私からみなさんへ挨拶。続いて姉妹教室で一日様々な協力をしてくれたヴィエナピアノフルート教室の正先生、友美先生からも感想をいただきました。
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2021年9月10日
ソロの部の最後に高3の3人の卒業式をしました。
伊藤ピアノ教室は長い期間習うお子さんが多い教室です。嬉しいことです。
そして毎年高校3年生の発表会で教室を卒業して行きます。昨年は2人、今年は3人。
ほとんどのお子さんが幼稚園や小1くらいから通っていますので、12~14年くらいです。小学校や中学校の先生方と接するより長期間で、本当にまだおしゃべりもままならないころから、立派に成長した高校3年生までのお付き合いです。入会のときの様子を昨日のことのように思い出します。
たいていのお子さんが高校受験のときも1月2月を休む程度で3月のミニ発表会には出演しています。今回の卒業生のHちゃんなどは全く休まず「レッスンは気分転換になるから」と通いつづけました。
私も長く続けて欲しいので様々な工夫をします。例えば中学生以上の生徒さんは発表会の曲をかなり前に決めて無理なく臨めるようにすること。と言ってもうちの教室は年に2回発表会がありますので、1年前に決めるほどではありませんが。前日までにお知らせいただけば振替をする。あとこれは結構大変なのですが、塾などの時間が変更になったときレッスンの曜日や時間を他の生徒さんと私が交渉してチェンジしていただく。
このようなとき、うちの教室は不思議に驚くほどスムーズに行きます。現在1コマしか空きがないので、ほとんどがどなたかと時間や曜日の入れ替えになるのですが。みんなすごく協力してくれるのです。
個人レッスンなのでお互いが会話することはあまりないのですが、「伊藤ピアノ教室の子はみんな知っている」となって欲しくて、私は積極的に「○○ちゃんがね、柔道部に入ったんだって。すごいよね。」とか情報提供をして、みんなをつなげていっています。
今回の発表会の感想文でも親御さんが「高校3年生のお子さんがステージでマイクで話をしているのを聞いて涙が出てしまいました。」と書いていらっしゃるのもいくつもありました。教室に一体感があります。感想文もA4の紙を1枚渡すのですが、裏までぎっしり書いてある人も何人もいます。「○○ちゃん、昨年より大人になって演奏も感動しました」等々もたくさん書かれていたり。
では様々な思い出を作って卒業していく高3の3人の卒業式の写真です。
Hちゃんへ花束。
Hちゃんについて紹介。8月にマンドリンクラブの全国大会で指揮をしたこと、譜読みがとても速くて、妹さんと難しい連弾でも本を読むようにスラスラと楽しんでいること等々。
Hちゃんが会場のみなさんに話す
ヴィエナの友美先生からMちゃんのこと。フルートを中1から高3まで通ってきて嬉しかったこと。フルートがとても上手なこと。
私からはオーストラリアに群馬県から派遣されてホームステイに行った時、あちらのパーティーで暗譜で幻想即興曲と愛の夢を弾いてみんなに喜ばれたこと。中学時代は生徒会長と吹奏楽部の部長とを兼務してとても忙しかったこと等々。
Mちゃんが会場のみなさんに話す。
Rちゃんについて紹介。とても立ち居振る舞いが美しく、毎年一番小さい子からの神経をつかう椅子や足台の調整の係をお願いしていたこと。ピアノのコンクールで賞をいただいたり卒業式の合唱の伴奏を引き受けたりととても丁寧な綺麗な演奏をすること等々。
このあとRちゃんから会場のみなさんへ向けてとても良いお話がありました。
感動的な卒業式でした。
さあ、まだ後半のアンサンブルでこの3人のすてきな演奏も聴けます!
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2021年9月8日
きょうブログ3つアップしました。これと、あと2つは子どもの発表会Part1~4を掲載予定ですが、そのうちのPart1と2です。ご覧ください。
9月6日の月曜日、ヴィエナ前橋館でヴィエナ主催のおとなのピアノクラブ発表会を行いました。年に1度の発表会です。
ヴィエナ主催の発表会は3つあります。
①子どもの発表会。これは90人ほどを4回にわけて昌賢学園前橋ホール(前橋市民文化会館)で11月に行っています。
②ピアノ、フルートの個人レッスンのおとなの発表会。キーボードクラブの発表会。これは高崎シティギャラリーのコアホールで4月に行っています。このときは姉妹教室の伊藤ピアノ教室(当教室)の個人レッスンの方々も加わります。
③おとなのピアノクラブ発表会。これが今回のブログの発表会です。
クラブは3つあります。月2回で、月曜日午前、水曜日午前、金曜日午後で各定員7名です。20人ほどの方々が毎年一堂に会して行います。
ヴィエナ前橋館は自動換気システムが入っていること、またホールは50人定員であることなどから、20人弱が常時マスクをして一堂に会しても安全だろうと思い、初めは例年通り行うことにしていました。ピアノの発表会というのは、全く声を一言も発しません。私が「次は○○さん、曲は△△です。」と数秒話すだけで進行していきます。
でも…
なんか2時間もその人数が一緒にいるのはどうだろう?と数日前に不安になってきました。もう発表会前に集まる機会はありません。手紙を出しました。「半分に分けて、短時間で行うことに変更しました。」とお知らせしました。
本当にコロナ禍の中、日々考えることが現れて頭を使います。3つのクラブを2つに分ける??なども。でもみなさん私の提案に快くご協力くださって良い発表会が出来ました。
ピアノの向きも例年はステージのように横向きにするのですが、今年はマスクをはずしてもいいように後ろ向きのまま弾けるようにしました。
前半の方々の写真です。6人掛けの椅子に2人ずつ離れて座りました。
前半の集合写真です。写真のときだけ数秒マスクをはずし、その間はおしゃべりは一切せずにしましょうか、と私が提案したのですが「マスクをはずすと口紅していない(笑)」とか「こういう年もあったんだという記念として」などの意見もでて、今回はマスクのままの記念撮影でした(^0^)
ここからは後半の方々の写真です。
後半の集合写真です。
ささやかですが、お祝いのカーネーションを出演者ひとりずつに手渡しました。
例年でしたら、ここから別室に移って美味しいお弁当をいただきながらの懇親会が始まります。ただ今年はもちろん無し。ここで即解散。ホントはこのあとがみなさん楽しみなのに。早く戻ることを祈ります。それまでは「取りやめ」は出来るだけ避けて工夫・工夫で乗り切ります!
ここからはクラブのPRです。いま全体でごくわずか空きがあります。
以下にシステムをお知らせします。
このクラブは月に2回。第1.3週です。3つのクラブがあり、月曜の9時半から2時間、水曜の9時半から2時間、金曜の13時半から2時間です。ヴィエナ前橋館のホールでの20分の個人レッスンと、待ち時間40分は別室、個室練習室で自由に練習出来ます。あとは他の人のレッスンの見学です。この見学も本当はとても勉強になるのですが、今は密にならないよう、1時間ずつにクラブを2つにわけて行っています。そのため見学時間がゼロに近く、ほとんど個人レッスンに近い形になっています。それでも多少はみんなと接する時間があってクラブの雰囲気も楽しめます。今は30代から80代の方々がいらっしゃいます。
月謝は4400円。あと年に1度施設費が3300円。今回の発表会費は500円でした。お問い合わせは090-4827-3550伊藤久美子まで。
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2021年9月8日
当教室の年に2度の子どもの発表会。その中の大きな方の発表会が8月29日(日)に前橋市民文化会館(昌賢学園前橋ホール)で行われました。小ホールと名付けられていますが600席あり広いです。今は人数制限もある時期ですが 家族、ご祖父母と、ご覧になりたい一般の方が少し、という催しです。
当日の午前中は準備とリハーサルで借りています。高校3年生はこの日がピアノの卒業式。
そのため高3の3人だけ当日の午前中にもう一度リハーサルをしました。
Rちゃんのショパンエチュード Op10-4 のリハーサル。その後ろで会館の技師さんたちが打ち合わせや映像写しだしの準備
高3のMちゃんのフルートとHちゃんのピアノのリハーサル。数分の演奏の間に、映像がどんどん変わっていって面白い。照明の技師の方もリハーサル中。サーチ、赤
音符、ピンク
水玉、緑
雪、青
トランプ、緑
これらの照明はうちの教室はプログラムに全部「16番は水玉、緑」などと書き込んで、照明の技師さんにお願いします。この日は照明のTさんが全部その通りにタイミングよく映し出してくださいました。
もちろん「すべておまかせ」という形もあります。その方がもっと良いものが出来るかもしれません。プロの方ですから。それはわかっているのですが、「この子にはこの色」とか「この曲にはこの形」とか自分で最後までこだわりたいのです(^0^)
でも書き込むのに2時間くらいかかります。すごく前から取りかかればいいのですが、直前の一週間になるとアナウンスの人が読み上げるひとりひとりの紹介文を書くとか、ものすごく時間がかかることなどと重なり、照明は頼もうかなあと思い始めます。でもなんとか今年も頑張りました\(^O^)/
お花が届きました。花夢さんから。今年の発表会は第25回でしたが、初めからのお付き合いです。とても良くしてくださいます。
出演者一人一人へブーケ
生徒さんから講師への花束
教室から卒業生への花束
入り口のプログラム置きのところのフラワーアレンジ
「開場は12時15分です」のお知らせの立て札
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2021年9月8日
ソロの部が始まりました。12時30分開演。
アナウンスも椅子や足台出しも中学生以上の生徒さんにお願いしています。
小さな演奏者の送り出しは、さすがに子育て経験者の保護者の方にお願いしています。
ここ数年ずっとKさん。とても丁寧に送り出しのお世話をしてくださいます。
発表会デビューの年中Hちゃん。女王様のメヌエット。
発表会デビューの年中Sちゃん。ガラスの靴。
小1のCちゃん。小さな世界。
小2のN君。スペインのジプシーたち。
小2のK君。ベートーヴェンのトルコ行進曲。
小4のMちゃん。大きな発表会はこの日がデビュー。ブルクミュラーの天使の音楽。
高3のRちゃん。何年も小さな子の椅子の調整をしてくれました。立ち居振る舞いがとても綺麗なRちゃん。長い間お世話になりました。
小4のH君、雨の日のふんすい。
小6のMちゃん。ショパンのノクターン2番。
小6のS君、モーツァルトのトルコ行進曲。
中3のK君、シベリウスの樅の木。
高2のMちゃん。英雄ポロネーズ。
高3のHちゃん、道化師の朝の歌。
高3のMちゃん。ショパンの舟歌。
高3のRちゃん。エチュードOp10-4
このあとそのまま高3の卒業式、花束贈呈に移ります。
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2021年8月28日
発表会が近づいてきました。
会館リハーサルは毎年、夜間2日にわけて行っています。夜の18時から22時までを前橋市民文化会館の小ホールで行います。発表会は今回22人の参加ですので夜間1日で22人をしたとしても一人10分は弾けます。リハーサルはそれで良いのかもしれません。
ただ下記の写真のようにドラムをセットしてのコラボ等々もあります。ソロとアンサンブルのリハーサルを合わせて10分で終えるのは少し大変です。「もう少しドラムの音を小さくしてみて」などと行っている間に10分経ってしまい、ソロの時間が無くなった、というわけにも行きません。
それで贅沢に2日間予約します。8/15、8/22,がリハーサル、8/29が本番と日曜日ごとに会館に通うのも疲れますが、もっと疲れるのは秒読みのリハーサルをすることです。それが嫌で費用は倍かかってしまうのですが、ゆったりとリハーサル時間を確保しています。こうしますと出演者も満足いくリハーサルが出来るようです。
私は学生の頃ずっと吹奏楽等、音楽関係の部活に入っていました。最近はなんかこのようなリハーサル会場にいますと部活をしているような気分になります。生徒のみなさんやアンサンブルの親御さんと一緒に音楽を作って行くのがとても楽しいです。
Kさん姉妹の連弾
Sさん親子の連弾
Rちゃん、高3、教室卒業の演奏
高3トリオの6手連弾、ラデツキー行進曲
高3のMちゃんのフルートとHちゃんのピアノ。フルートのヴィエナの友美先生が見守って、アドバイスもしています。
年中のHちゃん、デビュー
年中のSちゃん、デビュー
Aさん一家の恒例のアンサンブル
なお、2回目のこの日は緊急事態宣言中だったため、会館からの要請もあって、一人一人の時間を短くして早めに終了しました。
8/29(日)12時半開演、入場無料。お出かけください。 終了は16時半ころ。
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2021年8月18日
発表会が近づいてきました。
8月15日(日)に前橋市民文化会館(昌賢学園まえばしホール)でリハーサルを行いました。
会館リハーサルになると、一気に発表会感?が増します。
「頑張ったから間に合った!」とほっとする子や「あっ、まだだな」と自分で気がついた子などなど。やはりホールでのリハーサルは家や教室での練習とは異なった気持ちを持つことが出来ます。
K君、小2。
Cちゃん、小1。
Cちゃんお父さんと連弾。
S君、小6。
フィナーレの6手連弾。S君、小6。Y君、小6。Mちゃん、中1。バッチリでした。
家族で連弾、Kさん一家。
Mちゃん、小4.初めての発表会。大丈夫!上手です。
Kさん一家のアンサンブル。
当日のアンサンブルの部ではここに色とりどりの照明やサーチが加わります。
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2021年8月15日
8月9日の月曜日、小学6年生のS君とY君、中学1年のNちゃんの3人によるフィナーレ「美しく青きドナウ」の連弾練習の2回目を行いました。
8月29日(日)の12時半開演(前橋市民文化会館…昌賢学園前橋ホールの小ホール)の当教室の発表会のフィナーレは6手連弾が2曲あります。上記の1曲と、もう1曲は前回のブログで書きました高3のラデツキー行進曲です。
高3の練習会は1回で終わりました。今回のグループは2回目です。15日は会館リハーサル。それまでに間に合わせたい!
結果、40分くらいでかっこよく仕上がりました。1回目よりずっと良い!さすがです。これで発表会がますます楽しみになりました。
ソロや親子連弾も最終仕上げの時期になって来ています。その様子もすこし掲載します。
親子連弾の様子です。Y家のお母さんRさんと小2のN君
Mちゃん。ショパンのノクターン2番を暗譜で。
発表会、上記の日程で開催します。入場無料です。
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2021年7月29日
きょうブログを2つアップしました。
7月24日の土曜日、高校3年生の3人によるフィナーレ「ラデツキー行進曲」の連弾練習を行いました。
この3人は中1のころからよくフィナーレ連弾にも関わっていたので、息のあった連弾がすぐに出来ます。といっても中1のころは「一人一人はきちんと弾けているのに、どうして合わないのかしら?」と何度もいろいろなレッスン方法を考えながら練習をしましたが。今ではさすが高3、あとは会館リハーサルだけでOKとなりました。それでもリピートやフィーネの確認、フォルテやピアノの確認等々で40分くらいレッスンしました。この3人が卒業してしまうなんて本当に淋しいです。教室をいつも盛り立ててくれた3人です。
7月27日の火曜日には小6、小6,中1の3人の6手連弾のレッスンをしました。
こちらはまだ経験が少ないので、完成までには至らず、後日もう一度集まって練習することになりました。私もレッスンに一生懸命で余裕がなく、写真を取り忘れました。後日もう一度集まった時に様子を撮ることにします(^0^)
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2021年7月29日
コロナ禍が続く中、細心の注意を払って宇治田先生を再びお迎えすることが出来ました。
半年ぶりです。ひとり45分で12人。
会場は小さな部屋ではコロナ禍の中、換気が大変なので、うちのヴィエナのホールにしました。
50人が階段状にゆったりと座れるホールでのレッスンです。窓を開けなくても、強制的に2時間で館内の全部の空気が入れ替わるシステムになっています。
受講生は前後の一人ずつは離れて見学して良いことにして始めました。
高崎駅…上越新幹線と北陸新幹線の両方が停車する便利な駅です。ここまで朝お迎えに。
構内にピアノ型の時計が!以前からあったのでしょうか?始めて気がつきました。私はこういう景色にあまり気がつかないのです。
七福神あられ…私が一番好きなおせんべい。チーズ味、カレー味、青のり味等々、7種類の味がある、500円玉くらいの軽い塩味せんべいです。群馬発祥。
いつものぐんまちゃんと高崎ダルマ。
Aさん朝一番。ソナチネ3番第一楽章。大人になってからゼロから始めた方。とてもお上手になりました。いつもはドビュッシーやモーツァルトの名曲を弾いていますが、基礎的な身体の使い方を習うのにはこの曲でと決めました。
Y君、小6。フランス組曲5番よりアルマンド、ガボット。
Hちゃん。中学1年生。ドビュッシーのアラベスク1番。日程的には午後の受講でしたが、午後から吹奏楽コンクール間近の練習の部活がはいったので、何人もの方に受講時間を変更して頂き朝に入りました.こんな時、うちの教室はみんなとても快く交換してくれます。後日、吹奏楽コンクールで良い賞をとり次のステップに進めることになりました。
Kさん。ソナチネ5番、第1楽章。大人になってからゼロから始めた方。ショパンノクターン1番、8番、バッハ等、幅広く弾いています。この日は基礎的な身体の使い方を習いたくて、この曲にしました。
Mちゃん、小6。ノクターン2番。きちんとタッチすることを習い、つやのある音で表現出来るようになりました。
Mちゃん、中1。革命のエチュード。速くきちんと弾けるようになる「コツ」などを習い、ラクに弾けるようになりました。
Tさん。本当は中2の娘さんのために枠をとってあったのですが、部活の大会とぶつかってしまいました。Tさんもピアノが大好きでこの教室に習いに来ているので、「では私がその枠をいただいてもいいですか」と、アラベスク1番を受講しました。音をラクに綺麗に出す方法がわかったとのことです。
K君、中3。高校受験、柔道部の部長、と大忙しのK君。今、はまっている樅の木をもっと綺麗に弾きたいと願っていました。そのヒントをたくさんいただいたと嬉しそうでした。
Nちゃん、高1。ベルガマスク組曲からプレリュード。身体の使い方、弾きやすい方法を習いました。
以上です。毎回朝から夜まで長時間教えていただくのに、それでも希望が多くて枠が足りません。ただ今回は常連の高校3年生3人が大学入試の模擬テストと日が重なってしまい、その分珍しく大人の方が数人受講可能となりました。終わった後、みな笑顔です。
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2021年6月15日
ひと月ほど前、高3のフルートのMちゃんのソロコンテストのリハーサルをヴィエナのホールで行いました。伴奏をMちゃんが依頼したのは同じ前女の同学年のHちゃんです。伴奏と言ってもとても難しいので2人の共演といった感じです。
2人はピアノを小さな頃から私に習っています。もう10年以上。2人ともとても上手。そしてMちゃんはヴィエナの友美先生にフルートも習っています。中学1年からずっと吹奏楽と並行して6年間。ソロコンテストでは金賞を取ったりと、とても上手。
その2人の演奏はとても聴き応えがありました。友美先生が2人をレッスンしながらリハーサルを行いました。
ただとても残念なことに、コンテストはコロナ防止のため中止になりました。みんながっかりです。
この演奏は伊藤ピアノ教室の夏の発表会で披露することが決まりました。
・友美先生が全体を聴いています
・友美先生がピアノを指導
・では2人でもう一度通して演奏してみましょう。
発表会は8月29日(日)です。前橋市民文化会館にて。楽しみにしてください!
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2021年5月23日
きょうブログ2つアップしました。
やっと庭に花が咲き出しました。うちの庭は本当に遅いのです。理由は以下の写真をご覧いただくとわかりますが、南に総二階の家が建っていて午後2時くらいまで庭の半分くらいに日が当たらないのです(´・ω・`)
朝9時の庭…多くが日陰です。そのため今やっと花々が。
日々草(にちにちそう)を買って来て植えました。
ツツジがやっと咲き出しました。でも毎年このくらいの数が精一杯。
塀のそばのツツジも健気に花をつけました!
うちの大事なアロエ。なぜ大事か?は2020年12月23日のブログにあります。
花の終わったスズラン。スズランは日陰でよく花を咲かせます。だからうちの庭でもOK。今年もたくさん花を咲かせました。
青じそ(大葉)がようやく大きく食べられるようになりました(^0^)。今まではスーパーで買っていました。
カエルを見つけました。
2種の百合。一つの背が高くポヤポヤした葉っぱのは食用の百合根から。お正月用に買ったのですが食べなかったので庭に植えておきました。もう一つのは何年も毎年咲く観賞用の百合。背の高い新入りの百合に負けないで花を咲かせて欲しいと思います。ちょっと近くに植えすぎました……
紫色のミヤコワスレと、葉っぱが可愛いギボウシ。ミヤコワスレは次から次へと花を咲かせ、また虫もつきにくく、くねくねせずスクッっとまっすぐに育つので数か月間、切り花に使える優等生です。ギボウシの葉は白く縁取られていて、花瓶に他の花々と一緒に飾るのに重宝しています。
うちの庭は主人が芝をよく手入れしているので緑が綺麗です。
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2021年5月23日
先日、タイ料理作るから食べに来ない?とヴィエナの正&友美夫妻に誘われました。
お酒も飲めるように送迎付き。18時に正が迎えに来てくれて、21時に友美さんが送ってくれました。
・トムヤンクン
・ガパオ
・パッタイ
・全体 取り皿に…ライス、生春巻き、ミニトマト。シンハービール。ピーナッツみじん切り。パクチー。トムヤンクン。パッタイ。
・タイカレー
・タコとチンゲンサイの炒め
・そして…お持ち帰りのいろいろ
美味しかった余韻をお持ち帰りのタイカレー、タイ米のごはん、トムヤンクンを翌日の昼食でたのしみました。
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2021年5月14日
角田写真館さんが集合写真のデータを送ってくださいました。
早速、上毛新聞のひろば欄の「発表HAPPY」に写真等を送りました。
このブログにも写真をアップします。うち(伊藤ピアノ教室)の生徒さんも一緒です。
何回かシャッターを押していただいた中から、先日私が角田さんのところに伺って「これが一番みなさんがにこやかかしら?」とか「これは、この方がちょっと横を向いてしまっていますね。」等々、角田さんと相談しながらベストの一枚を選びました。それを綺麗にして送っていただいたのがこの写真です。
演奏者お一人お一人への焼き増し、手渡しはもう少し先になります。
本当に写真一枚のことでも、陰ではいろいろな人が動いています。
私も角田写真館さんへ選びに出かけたり。
また上毛新聞社へメールで原稿を送付するのに、角田さんからお送りいただいたデータをパソコンにやっと取り込んだり、写真に添える紹介文25文字制限を「1.2.3.4…あれっ1文字多すぎ」とかブツブツ言いながら考えたり、と「送信」をポチッと押すまでに2時間も費やしました。まずは新聞社のひろば欄のアドレス探しから始まって。
おとなの発表会の事務もそろそろ終わりに近づいてきました。とても楽しい発表会でした。来年は4/23(土)にまたコアホールを予約してあります。
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2021年5月7日
4月24日(土)高崎のシティギャラリーコアホールでヴィエナのおとなの生徒さんの発表会がありました。
昨年は間際まで開催予定だったのですが、コロナ禍でコアホールが閉館してしまい実施は取りやめとなりました。それで2年ぶりの開催となりました。
コロナ対策として、会館の方から「集合写真は写真館の方が『はい、いまから取ります!』とシャッターを押す一瞬だけみんながマスクをはずしても良いです」言われました。
ステージ上の演奏は、まわりに誰もいないのではずすのOKとなりましたが「一年間マスクに慣れてしまったので、緊張しているとはずすの忘れそう」とか言っている生徒さんも。
リハーサルの様子
リハーサルの順番待ち
入り口の開場のお知らせ
今日のプログラム
ビデオテスト
ピアノのリハーサル
キーボードのリハーサル
ここから本番。キーボード「シュテルン」
キーボード「マカロン」
キーボード「マカロン」
ピアノソロ遠景
Kさんのバッハ
フルートのソロ
Aさんのピアノソロ
講師演奏
生徒さんの代表Aさんのあいさつ
やはりステージはいいです。みんなで音楽を楽しみました!
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2021年4月29日
高崎に一昨年完成した高崎芸術劇場。そこに412席の音楽専用ホールがあります。木の香りのとても素敵なホールです。そこで先日4/25(日) 歌手の石原理恵さんと伊藤正のリサイタルがありました。
400席ほどの席には1席おきにプレートがおかれていて座れないようになっています。実質200席。開演時には席を探してもないほどに200席が満席になりました。
石原さんのとても美しいと定評のあるお声での素敵な歌の数々と正の伴奏。それとショパンのスケルツォやバラード1番などのピアノソロが、前半の部に歌、ピアノソロ。そして休憩の後の第2部で、歌、ピアノソロとありました。とても楽しめました。
芸術劇場の1階入り口の看板
調律師のYさん。いつもとても熱心!
主人がビデオとカメラセット
音楽ホール、開始前
2階席
コロナ対策……間を空けるように書かれたプレートが椅子に挟み込んであります
降りるエスカレーターから撮影
翌日の上毛新聞で演奏会の紹介
チラシ
東京ではまさに緊急事態宣言が出た日でした。コンサート等も観客を入れてのものは中止になったようです。高崎では開催できました。コロナ禍の中、久しぶりに至福のひとときを過ごすことが出来ました。
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2021年4月17日
3月に高崎の微笑庵(みしょうあん)のちごもちを購入しました。
これは、微笑庵のホームページによると
微笑庵 ちごもち
……羽二重餅の薄衣を通してほんのり紅をさす苺。
春の訪れをあらわした和菓子の逸品です。
苺は群馬県育成品種「やよいひめ」の中から大粒高糖度の極上品だけを厳選しています。ひとつの畑からいくつも採れませんので 基準以上の苺が採れない時は製造いたしません。
とあります。良い苺が入荷しない日は作れないようで、そのためか予約は制限しているようで電話してみたら2週間先くらいまで満杯。でも並べば午前中くらいは買えそう。苺が手に入れば、だそうです。
群馬県人は余り並ぶという経験がありません。歩いていても「並んでいる」という風景にはめったに出会いません。「平日は30分くらい並ぶみたいよ」との情報を得ると「えーっ!」と思います。休日などもっと、ですのでとてもとても……
もちろん平日に行きました(^0^)……結果、40分並びました。
写真では切った断面は撮影しませんでしたが、大きな大きな美味しい「やよいひめ」が白あんで包まれていて、さらに羽二重餅で包まれています。とても美味しいお菓子です。もうすぐ販売終了し、次はブドウ、冬はミカン等々
季節ごとに変わります。でも一番有名なのがこれです。
「ちごもち」と「さくらもち」
どちらも美味しくいただきました。せっかく並んだので、身内や知人にもプレゼントし、横浜の叔母(母の妹)にも宅急便で送りました。 コロナ禍の中、少しでも楽しんでもらえればと思って(^0^)
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2021年3月28日
ヴィエナ前橋館は2004年に建てました。その当時は、今のヴィエナの代表、息子の正はまだウィーンで音楽大学に在学中。
主人と私であれこれ考え、広瀬住宅というとても腕のいい建築会社さんに依頼して、素敵に建てていただきました。一級建築士の新井さんがすべて願いを聞いてくださいました。
それから17年が経ちました。ちょっと早いけれどずっと綺麗に使いたいので塗り替えることにしました。代表は数年前に私から正に移っています。今回は正の意向の色です。
明るい感じで等々、正がいろいろ考えて以下のようになりました。今までの緑系から今回は茶系に変更。看板もロゴは同じですがイメージを変えました。
・昨年の8月はこのような状況でした(外壁塗装工事中の様子)
・今年の2月ころに看板も完成
以前の緑の建物も素敵でしたが、今回のはそれより少しシックな感じになって、また素敵です。これからも大切に使っていきたいです。
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2021年3月24日
きのうも発表会ブログを2つアップしましたので一緒にご覧ください。
きのう、以前教えていたNちゃんとA君、お姉さんと弟さんですが、が遊びに来てくれました。
Nちゃんは大学を今月卒業し就職が決まりました。写真関係だそうです。高校では写真部所属でした。好きな方向の仕事で良かったです。「卒業しました。就職決まりました。4月1日から仕事です。今、数日間実家に戻って来ていますが、先日勤務先近くへの引っ越しも済ませました。もうすぐそちらへ行きます。」の報告に来てくれました。園児さんの頃から大学入学直前まで休まずピアノに通っていました。最後の数年はヴィエナの正に習っていました。
A君は一昨年大学に入学し、一年間は寮生活でロシア人との2人部屋。とても勉強をたくさんする大学で、充実した寮生活を送りましたが、昨年は実家に戻ってオンライン授業の一年間を過ごしました。そしてこの4月からようやく対面授業も再開するということで大学に戻れるとのこと。秋には予定では留学のようです。数日後に大学に戻るという忙しいさなかに会いに来てくれました。A君は園児さんから高校3年の発表会までずっと私がレッスンしていました。
いつもは2階のレッスン室に行くのですが、この日は昼間で天気も良かったのでサンルームでおしゃべりしていました(^0^)
最後に2階のレッスン室に移りピアノを触りました。
身長が180㎝近くあり剣道もずっとやっているA君が弾くラフマニノフのプレリュードや鐘、ムソルグスキーの展覧会の絵のキエフの大門などは迫力があって発表会の時、とても格好良かったです。
この日も「大学の寮でも共有部分にピアノがおいてあり、弾いて見たりしています」と言いながらプレリュードやキエフを弾いてくれました。
伊藤ピアノ教室発表会ではA君は毎年、劇で主役級のオオカミ君をやっていたので教室のみんなはA君に対して「オオカミ君」として親しみを持っています。今年の夏の発表会にも是非顔をみせていただきたいです(^0^)
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2021年3月23日
きょうミニ発表会のブログを2つアップしました。
コロナ対策でソーシャルデスタンスを取るため、2つのグループにわけて開催しました。
3/21の日曜日の午後の開催です。各部出演者15名ほど。毎年は家族とご祖父母限定なのですが、今回は鑑賞はご家族のみとしました。
ただうちの教室はまた8/29の日曜日に大きな会場で本格的な発表会を開催しますので、その時はどなたでもご覧いただけます。
年長 Cちゃん
小1 N君
小1 K君
小1 Rちゃん
小3 Mちゃんは初めての発表会。2月に入会、5回のレッスンで立派に演奏。
Mちゃん、お辞儀も上手でした!
小3 H君
小5 Mちゃん
小5 S君
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2021年3月23日
きょうミニ発表会のブログを2つアップしましたが、その2つめです。
小5 Y君
小6 T君
小6 Yちゃん
中2 Mちゃん
高1 Mちゃん
高2 Mちゃん
高2 Rちゃん
高3 Yちゃん 一応昨年8月の発表会で教室を卒業したのですが、早稲田大学に合格して、今は時間があるので…と参加しました。受験勉強中は半年ほどピアノに触っていなかったようですが上手に「黒鍵のエチュード」を演奏。
中3 Nちゃんと高2Hちゃん姉妹の連弾
伊藤正によるショパンのエチュード数曲
演奏者には全員ケーキをプレゼント。くわの実さんの特注で、通常の2倍近くあります。今回はチョコレートで出来た桜の花を2輪のせていただきました。
毎年、どんなお菓子をプレゼントしようかと迷いますが、多くのお子さんが生クリームのケーキを好みます(^0^)
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2021年3月9日
きょうブログ2つアップしました。
2月28日(日)に宇治田先生に私の生徒のためにおいでいただきました。コロナ禍の中、一同心より感謝しております。
もちろんコロナ対策は万全に行います。年に2回ほどおいでいただいています。前回は7月に行いました。その数か月前は、さすがにコロナ禍の始まりのころで中止にしました。
普通は伊藤ピアノ教室のレッスン室で行うのですが、今回は前橋ヴィエナを使いました。だんだんコロナ対策も要領がわかって来て、ヴィエナのほうが広くて密になりにくい等々。
今回の一連の写真を何年か後にみたら、「みんなマスクしている!こんな時もあったんだね。」などと過去の話として語られるくらいにコロナが収まればいいですね。
ミニ発表会が3月21日(日)ですので多くの生徒さんはそのプログラムの曲を習ったのですが、この4月に高3になる3人は早々と8月に行う前橋市民文化会館での発表会の卒業演奏?の曲を習いました。じっくりと仕上げたいのだとのこと。Hちゃん、Mちゃん、Rちゃん、気合い入っています!
いま高3で先日早稲田大学に合格したYちゃんが、休憩時間に宇治田先生にその報告の挨拶のため顔を出しました。Yちゃん、一応昨夏の発表会で当教室を卒業したのですが、今度のミニ発表会でも演奏したり、またこの日の宇治田先生のレッスンの様子も見学していったりと、いつも熱心です。とても嬉しいです(^0^)
朝お迎えに行った高崎駅の新幹線の改札口から。いつも通りぐんまちゃんがいる風景ですが、電光掲示板に「マスクの着用をお願い……」の文字が読み取れます。
おとなの方は今回お一人だけ受講できました
Mちゃん、ロンドニ長調
Kちゃん、愛の夢
Nちゃん、ダイイング・ポエット
Rちゃん、夏の発表会のショパンのエチュード 10-4
Mちゃん、夏の発表会のショパンの舟歌
S君、ソナチネ10番
Mちゃん、フランス組曲4番
K君、小犬のワルツ
みんな、習うと上手に弾けるようになるのがわかるので、とても嬉しそうです。
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2021年3月9日
私の好きなケーキ屋さんです。
うちの教室は年に2回、発表会をしています。3月のミニ発表会と8月の前橋市民文化会館での発表会。
夏のほうは暑いので生クリームのはちょっと?と、クッキー等にした年もありましたが、子どもたちは「生クリームのケーキのほうがいい!」が多い。それで、くわの実さんに終演の間際に届けていただいて、また生クリームのケーキに戻しました。普通のいちごのショートケーキの2倍近くあるのを特注しています。好評です!
年に2回注文するため、注文の時と支払いの時にそれぞれ伺い、また身内の誕生会の時のデコレーションケーキでも伺い、と月に一度は訪れます。
そこで、ついついそれ以外のケーキも買ってしまいます。きょうはそのケーキの話です。
これは「コロトン」。前橋市のキャラクターです。「TONTONのまち前橋」のキャラクター。
前橋の美味しい豚肉料理をPRするため、そして前橋のイメージアップのため活躍中です。くわの実のこのケーキは不思議な作りです。
ドーム型の薄ピンクは全部チョコレートで出来ていますので、全部食べられます。夏の間はチョコレートは溶けやすいのでこれではない「コロトン」に変わります。秋になり再登場すると嬉しくなります。
真ん中からぽこっとお椀の蓋のように開けられ、中からプリンアラモードが登場します!
もう一つはご存じの方も多い「ぐんまちゃん」です。2014年にゆるキャラグランプリでグランプリを獲得しました。
ホントにかわいいぐんまちゃんです。
中身はこんな感じのいちご味の生クリーム。
ダイエットを気にしつつ、美味しくいただいています。
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2021年2月2日
きょうブログ2つアップしました。
1月の最後の一週間はレッスンカレンダーで、仕事が休みだったので家事等をやっていました。2/1から毎日のように仕事です。そうすると休み癖(?)が身体に付いてしまっているので、ちょっと大変です(^0^)
気持ちを前向きにするため2/1の前の日にお花屋さんで春の花をたくさん買ってきました。様々な色のチューリップ、スイートピー、フリージア、菜の花等。
そして2/1におとなの生徒さんのSさんが「庭のシンビジウムが咲きました」と切り立てのを2本お持ちくださいました。豪華です。
全部を飾ったら玄関が素敵になりました。
昨日の最後のレッスンは小6のNちゃん。この日、四ツ葉学園中等教育学校の入試の合格発表の日でした。合格しました!ニコニコです。Nちゃん頑張りました!
私もとても嬉しくて、Nちゃんとお母様が玄関で帰りがけに靴を履いているとき、「このお花、持っていって。買ったばかりだし、シンビジウムはきょうお庭で切ったのだって」と言って、チューリップやシンビジウム等々を包んで渡しました。Nちゃん喜んでいました。
下の写真はNちゃんに渡したあとの花瓶の様子です。シンビジウムが豪華なので、残りだけでも立派に飾れています。
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2021年2月2日
以下のような説明がネットにありました……
白くてふんわり、柔らかい。美味しい!
鹿児島名産の「軽羹(かるかん)」という名前のお菓子をご存知でしょうか。
語感の軽やかさとその親しみやすさから、ふんわりとした和菓子を連想されるかと思います。
「軽羹」は原材料に自然薯(じねんじょ=山芋)をふんだんに使った羊羹(棒羊羹)のかたちをした和菓子です。
空気をたっぷり含んで蒸されるため、ふんわりと柔らかく、饅頭などの他の和菓子に比べても際立って白いのが特徴です。その優しい姿からは想像つかないほどのしっかりとしたコクのある旨味が口中に広がります。
以前一度、友人から鹿児島のお土産でいただき、とても美味しかったので今回お取り寄せしました。93歳に間もなくなる私の母が甘い物が大好きなので、食べられそうなお菓子をいろいろ探しています。かるかんは山芋なども使っていて身体にも良さそうですし、甘みも柔らかなので良いかと思います。
餡が入っているのと、いないの、形もいろいろあるのですが、母があんこが好きなので今回はあん入りのいろいろな味のを購入しました。今回のはミニロールと名前がついていました。
写真、上の左から抹茶、安寧芋、下の左から小豆、紫芋、黒ゴマ
美味しそうですが私は今ダイエット中なので少しだけにしておきます(´・ω・`)
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2021年1月4日
あけましておめでとうございます。きょうブログを2つアップしました。
恒例の料理ブログです。3日の夕食に長男(ヴィエナの正)一家4人が来ました。
ポテトサラダのリンゴ添え
生野菜サラダ
枝豆
おせち…黒豆、なます、カブの甘酢づけ、きんぴら、かぶの葉の胡麻味いため
焼きそば
うどん
揚げ物…鶏モモ肉の唐揚げ、豆腐のシソ巻き揚げ
あとは写真を撮り忘れましたが
和牛ロースステーキ、おでん、お雑煮、いちご
楽しく過ごしました(^0^)
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2021年1月4日
あけましておめでとうございます。
恒例の料理ブログです。元日の昼食に二男一家が来ました。クリスマスツリー飾りのブログに載っていた3人です。
玄関のお花。松や菊
小さな鏡餅を買いました
主人がデザインも制作も一人でした組み木のお正月飾り
生野菜サラダ
おせち料理…伊達巻、鮭の昆布巻、かまぼこ、なます、ハンバーグ
おでん
タルトタタン(リンゴのケーキ)と手作り伊達巻のまだ切る前の状態
厚焼き卵焼き
さしみ…マグロ、アジ
あとは写真を撮り忘れましたが
黒豆、花豆、いちご、お雑煮、餅焼き…海苔と甘醤油、チーズ
以上です。楽しかったです(^0^)
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2020年12月23日
きょうブログ2つアップしました。
恒例の庭のクリスマスツリー飾りです。二男の娘が中心で飾ります。3年目かなあ。
夕方からでないとイルミネーションが見えないので、「クリスマス前の夕方」と限定されます。風が吹かない、雨が降らない等々の条件も加わります。この日は私は17時から仕事があったのですが、主人がイルミネーション等は飾っておき、急きょ30分限定で、保育所帰りに二男一家が立ち寄り、サーッと飾ることにしました。慌ただしい(笑)
今年は初めて二男も参加できました。ちょうど仕事が休みの日だったので。
二男一家と主人とで飾り付け。私は写真係(^0^)
二男の娘Cちゃん、頑張りました。
できあがって一家で鑑賞
モロゾフのホリデーカレンダー(アドベントカレンダー)を長男の双子の娘たちと、二男のCちゃんにプレゼントしてあったのですが、うちにも一つ買いました。まだ当日12/22の分が開けて無かったのでCちゃんがあけたら金色の包み紙の星のチョコレートが2つ!
クリスマスの日まで毎日違うチョコや飴が登場する面白いカレンダーのお菓子です。
来年も飾れるといいなあ。来年は天気予報等を検討し、もし前もって計画出来れば長男の娘たちも呼びましょう。より賑やかになりますね。
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2020年12月23日
キダチアロエの花がとうとう咲きました!
25年経って初めてです。
うちのキダチアロエのことは数年前に書いたことがあります。キダチアロエは「医者いらず」と言われていて、いろいろな病気に効果がある植物です。
25年ほど前、知人からひと株分けていただきました。知人はお子さんが0歳の時、いつまでも中耳炎が治らず、抗生物質がどんどん増え困り果てていたとき、本を読んでキダチアロエをすりおろしてその液を麺棒につけてお子さんの耳の中に塗っていたら数か月治らなかった中耳炎が一週間で完全に治癒して、お医者さんにも驚かれたとのこと。
うちの主人が年に数回、胃がグーッと痛みお医者さんでたくさんの薬をいただいても良くならなかったのに、その知人に勧められて、キダチアロエを根付きで分けていただき、その葉を3㎝ほど、胃が痛いときに食べたら30分で痛みが取れてしまったというウソのようなホントの話の植物。
その後、主人は鉢に合わせて2年毎に株分けや植え替えをし、冬にはサンルームに入れ、ずっと大切に育てています。
ネットに「様々な条件がそろうと花が咲くことがある」とありました。花を見たいなあと思っていましたが、何の条件が整ったのかわかりませんがとうとう咲きました!
12/6の様子。まだ固いつぼみ。もちろんつぼみを見たのも初めてで驚きました!
12/22の様子。咲いています。本当は咲きかけも見たかったのですが…。待っていたわりには、うっかり見逃しました。この日はクリスマスツリーを飾るので庭に出ていたら二男の妻のMちゃんが「アロエの花は?」と尋ねて、「あっ、どうなったのかな!」で見られました。散る前で良かった。Mちゃんありがとう!
来年も咲くのかなあ。咲かせ方が全くわからないですが。
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2020年11月17日
ドクターイエローってご存じですか?
ネットによると…
ドクターイエローとは、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用新幹線車両の愛称である。
「ドクターイエロー」は通称であり、正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車(しんかんせんでんききどうそうごうしけんしゃ)」である。通称は、車体色の黄色に由来している。
運行は10日に1回程度であり、走行時刻も非公開であるため、鉄道ファンを中心に「見ると幸せになれる」など、縁起物のような扱いをされる。
以上です。
この「見ると幸せになれる」といわれているドクターイエローの写真が撮れたのです!
見たのは初めてです。
8月2日に湘南新宿ラインで宇治田先生のお宅にレッスンに伺う途中、10時25分に武蔵小杉の駅のあたりで出会い、電車の窓から撮影しました!このあたりは在来線と新幹線が並行しているようです。レッスンに伺うときはいつもワクワクですが、それにこんなこともプラスされて嬉しい一日でした。
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2020年11月12日
11月1日(日)と11月7日(土)に前橋市民文化会館で当教室の姉妹教室のヴィエナピアノ・フルート教室発表会が4回に分けて行われました。
そのうちの11/1午後の部の様子をここに書きます。
開始直前の準備の様子
ソロの部
ブログラムの表紙の鳥と同じイメージで作っていただいた風船
こちらはステージに向かって左側の風船
アンサンブルの部
最後の講師挨拶
ケーキ屋さん、「くわの実」さんの特注ケーキ。美味しいので毎年お願いしています。今年のプログラム表紙は鳥なのでホワイトチョコで可愛い鳥をくわの実のMさんが工夫して手作りしてくださいました!
発表会が2日間終わったあと、2羽の鳥と生徒さん一同からいただいたフラワーアレンジを前橋ヴイエナと高崎ヴィエナに持ち帰りました。これは前橋ヴィエナの玄関の様子。
コロナ禍の中、注意を払いながら無事4回とも終了しました。とても素敵な発表会でした。
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2020年11月1日
寒くなってきました。
今年の夏はどういうわけか庭を何匹もぴょんぴょんと跳び回っていました。
そして最近居なくなったなと思ったらなんと芝生の中に!
写真は1匹は芝生の上に出てきてしまいましたが、本当はもう1匹のように芝生の中にいました。もぐっているほうのは見つかりますか?
私は芝生の上で、主人に「ここに居るよ」と言われてもなかなか見つけられませんでした。こんなところに居ると知らずに踏んでしまいそう。もっと安全なところで冬を越してほしいと願います。
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2020年10月19日
きょうブログを2つアップしました。
まず昨年の10/16付けの文章をそのまま載せます。以下の文章です↓
……知り合いのHさんから今年もお便りが届きました。
「原木舞茸の収穫の季節となりました……」
天然舞茸は松茸のように山の中に採り行くのでしょうが、それと同じような条件で栽培する原木舞茸です。
気温が14度くらいに下がると出始めるのだそうです。今年は収穫は10/1~10/10の10日間。一年の中で10日間しか買えません。
味は最高。舞茸ご飯にしたら部屋中が舞茸の香りになりました。あとは天ぷらや鍋。どんなに長く煮てもコリコリしてます。一番おいしいのはトースターで焼くとか、フライパンでさっと焼くなど、余り加工しない食べ方です。
Hさんはブドウの研究も熱心でシャインマスカットとピオーネがちょうど舞茸の時期とのことでこちらも購入しました。これもおいしかったです。また来年が待ち遠しいです。
……以上が昨年の文章です。
今年も味わいました。時期は昨年より少し遅いくらいでしょうか。10/7のクラブの発表会が終わったあと、買いに行きました。美味しかったのでそのあともう一度11日に購入。
いろいろ料理してみましたが、一番舞茸の味がわかるのがお吸い物のような気がします。他には何も入れずに。舞茸ご飯も最高です。年に10日間のためだけに頑張って育てているHさんに感謝しながら味わいました。Hさんの一年を通じての仕事はシイタケ栽培です。
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2020年10月19日
9月30日に宇治田先生のレッスンにでかけてきました。朝早く出発し、帰りは夜。丸一日がかりです。レッスンはいつも素晴らしく、本当に有意義な時間です。
いつも湘南新宿ラインや上野東京ラインで行きます。新幹線ですと東京駅の雑踏の中を乗り換えのために何分も歩かなくてはなりません。慣れている人なら良いのでしょうが、私はなかなかサッとは乗り換えられません。そこで20分もかかると、乗り換え無しの電車とさほど変わらなくなります。また少し余分にかかっても読書などしていれば、乗り換え無しのほうが落ち着きます。
レッスンが終わっての帰り道、楽しみが一つあります。崎陽軒でいろいろ買って帰ることです。きょうの話題はこれです(^0^)
写真はシウマイ弁当とチャーハン弁当を載せました。写真にはありませんが15個入りのシウマイも良く買います。小さい子にはお弁当だと他のおかずやご飯でおなかがいっぱいになってしまい、肝心の美味しいシウマイが食べられなくなってしまいます。ちなみに崎陽軒はシュウマイのことをシウマイと言っています。
崎陽軒のレトルトのシウマイは高崎駅等でも買えますが、レトルトでないシウマイは翌日までしかもたず、群馬では買えません。レトルトよりずっと好きです。以前テレビで言っていましたが崎陽軒は横浜の地元にこだわり、その周辺までにしか販路を広げず、全国展開等は考えていないとか……
シウマイ弁当は昭和3年から90年間ほとんど変わらない味とのことです。私はこの箱の香りが大好きです。経木(きょうぎ…スギやヒノキを薄くしたもの)の折り箱を使っています。ごはんはおこわのように白米を蒸してつくり、それを水分を吸い取る経木の箱に入れるのでべちゃっとしません。なかなかこの箱でのお弁当は売っていません。
そんなわけで長男一家、次男一家と母や主人や私に買って帰ることになります。一番好きなのは私自身かも。みんなには押しつけ(^0^)? でも買って帰るとみんなとても喜びます。チャーハン弁当は売り切れのことが3回中2回くらい。だからたまに買えると嬉しいです。これも美味しい。
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2020年10月14日
10月7日(水)の午前中におとなのピアノクラブ発表会を行いました。18人出演。
朝9時から10時がリハーサル。ヴィエナの3台のピアノを交代に使っての事前練習です。
10時からが本番、第1部に手慣らし的に簡単な曲を1曲ずつ弾き、第2部に今回頑張って取り組んできた曲を1曲ずつ披露します。つまり一人が2曲弾くことになります。
このクラブの主催はヴィエナです。でも講師は私なので、伊藤ピアノ教室のブログに書きました。
みんな口々に「あがるー!」「うちでは弾けたのに-」と開始前に私に訴えます(^0^)
10時に開演してからは、みんな真剣に弾きました!またお互いに楽しく聞き合いました。
自分の写真は撮れませんでした(^0^)
私はトロイメライとショパンのノクターン5番を弾きました。
演奏が終わったあと、例年でしたら昼食を取りながらの懇親会となるのですが、今年は無しです。鑑賞中もみなマスクをして、席の距離も取りました。
今回は席に座ったままでひとり一言ずつ、この日の感想などを話しました。そして発表会に飾った赤いカーネーションを1本ずつもらって解散。1本でもいくつも花が付いていますので、私は5本に短く分割しかわいい花瓶に飾りました。この日の思い出として何日も楽しめました。
私は赤が無かったので薄緑色のカーネーションでした。これも綺麗です!
このクラブは月に2回。第1.3週です。3つのクラブがあります。月曜の9時半から2時間。水曜の9時半から2時間。金曜の13時半から2時間です。20分の個人レッスンと40分の個室練習室での練習です。あとは他の人のレッスンの見学です。ただ今は密にならないよう、1時間ずつにクラブを2つにわけて行っています。今定員いっぱいで満席ですが、キャンセル待ちは受け付けています。月謝は4400円。あと年に1度施設費が3300円。今回の発表会費は500円でした。お問い合わせは090-4827-3550伊藤久美子まで。
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2020年9月9日
昨日の夕方、上川淵公民館の図書室で本を借りた帰り道で雨上がりに虹を見ました。本当に久しぶりでした。
自然は美しいですね。初めは一重でしたがだんだんに、その少し上にまた新たな橋が架かり二重になりました。ますますラッキーです。何かいいことがあるのでは、と思ってしまいます。
私は小さな時から大学卒業まではすごく読書をしたのですが、それからあとは仕事と子育てに追われてほとんど本を読まなくなりました。といいましても活字は好きなので、週刊誌などは気軽に手に取り、またピアノ関係の本などは読みます。ただ以前のように物語の本はあまり読んでいません。
本が好きな人の気持ちはよくわかります。高校生のころの読書の思い出としては、試験勉強をするとき「数学の教科書を10ページしたら、自分へのご褒美でこの本を10分間読んでいいことにしよう。」などとしていました。この本とは例えば源氏物語の与謝野晶子訳等です。さすがに原本では無いですが(^0^)
ではなんのために図書室に出かけたのか。それは90歳を過ぎた母の本を借りるためです。今は毎週20冊借りています。本当はそれでも足りないようなのですが。好きなのはその一週間にまた読み返しているようです。読むのがすごく速くて、でもちゃんと頭に入っています。
母は子どものころから本を欠かしたことはありません。今は足が弱くなり、うちの中で過ごすだけなのですが、本を借りていくと本当に喜びます。「本はいいねえー」と心から嬉しそうに言います。だから年間1000冊は図書室でお世話になっていることになります。本当に図書室はありがたい存在です。
ひとつ問題なのは借りてくる私が借りた本の名前を覚えていないことです。中身を読んでないのですから覚えられません。時々同じ本を借りてしまいます。そうすると母は私が借りてきた本を見て「あっこれ読んだことがある」とつぶやきます(^0^)でもまあそれでもいいって言う感じなので私も気にしません。気にしても覚えられないから仕方ありません。
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2020年8月29日
昨日発表会ブログをPart1からPart6まで一気にアップしました。そしてきょう、写真館から集合写真のデータが届いたので、追加でお届けします。角田写真館さん、どうもありがとうございました。
写真は7回シャッターを押してくださり、その中の一枚を選びました。3回目のが一番みんながにこやかで、しかも小さな子もまだよそ見しないで適度に緊張感もあり、最高でした。
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2020年8月28日
同日でPart1からPart6まで一気にアップしました。どうぞのんびりとお読みください。
発表会が終わりました。今回はいつもの発表会より開演前が慌ただしかったです。新型コロナウィルス対策が加わったのが大きいですが、その他いろいろも…。
会館からの要請で、会館の体温計を集合時に出演者や保護者等のみなさんに私がピッピッとしました。600席のホールの座席を巡りながら。他の人に頼むことも可能なのですが、もし37.5度などと出たら、結局、責任者の私が呼ばれて「どうしましょう?」と騒ぎになる。そうなら私が初めから担当した方が早い。何しろゴタゴタしている時間もないのです。
年長や小1などもいる中、17時まで続く発表会です。あまり早くに集合時刻を設定してはかわいそうです。それなので11時50分集合、即集合写真撮影と毎年なっています。そして別の日にリハーサルはしてあるのですが、再度サーッとステージへの上がり方等々を復習、そして12時15分には開場。12時半に開演です。ギリギリの設定です。その間にアナウンスの係の生徒4人のマイクテストもします。
そこに今回もう一つ緊急事態が加わりました。吹奏楽器の子が急用でピアノとのアンサンブルに出演出来なくなりそうとのメールが開演1時間くらい前に入りました。それでヴィエナの友美先生にフルートでの代役を急きょお願いしました。その合わせの練習が開場前の5分しかない。メロディー譜がないにもかかわらず、友美先生、即興できれいに演奏してくれました。さすがプロ!(そのお子さんはなんとか都合をつけ、本番は演奏出来ました!友美先生のこの曲の演奏はこのときだけの幻のステージとなりました。)
まとめますと開演前に、全員の体温測定、会館から依頼されたアンケート用紙配り、集合写真撮影、係4人のマイクテスト、アンサンブルの緊急合わせ、出入りの方法等の全体説明、みんなのトイレタイム…怒濤のごとくの40分間でした。でも12時半に遅れず開演!こんな訳で開演出来た時は半分終わったような安堵感を味わいました(^0^)
主人はこの時間、駐車場係で出ていました。ヴィエナの正&友美先生は3歳の双子を乗せて会場にギリギリ到着でした。直前まで仕事もあったようです。
まあいずれにしても、あまりに忙しいときは誰かに頼むより自分ですべてをしたほうが良いという場合も経験上あります。頼むには説明する時間も必要ですし。この開演前は一人で全部しょい込んで、という感じの時間でした(^0^)
以下の写真は開場前にセットした受付やロビーの様子
アルコールを主催者が用意してくださいと会館に言われました
いろいろな案内
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2020年8月28日
さあ開演です!
ただ実際のステージのようすはPart3で書くことにして、ここでは私の思いをまず書きます。
発表会が進行している間、私が気を配っていることが大きく2つあります。一つはすべての出演者の音をできるだけホール内で聞くこと。出来ればステージ袖ではなく。弾き方も正面から見られますし、音の響きも聞けます。
もう一つはホール内を静かに保つこと。このPart2では、ここを書きたいと思います。
この静かに保つについては、うちの生徒さんと保護者の方々は本当によく守ってくれています。ただそれ以外の方で、たとえば「きょうは何があるのだろう?」っとふらっとホールに入って来た方が演奏の最中、ガタガタと前の方にまできて席探しをなさったり…。2人で来ておしゃべりを始めたり。毎年なんだかんだハプニングが。いびきがステージで演奏している生徒にまで聞こえたことも。お財布の鈴がずっと鳴り続けるなども。
これらは私がステージ袖で舞台係をしていたりすると発見出来ません。それなので私は私の一番の役目はホール内にいて、「それらのことが起こったら素早く注意すること」と思っています。これは多くのピアノ教室で軽視されていて、行われていないことであるように感じます。私は主催の教師の役割のこれはトップに位置されるべきことのように感じています。足台セットやアナウンスなどはどなたかにお任せして。とくにソロの部は。
演奏をせっかく半年も努力して仕上げたのに最終的に、いびきと共演ではかわいそうすぎます。また聞いている方々も演奏を聞くよりもなんかそわそわキョロキョロし始めて演奏に集中できなくなります。でも観客のみなさんでその方に注意なさる方はめったにいません。やはり遠慮するのでしょう。実際その時も、あとからうちは生徒さんと保護者の方々に感想文をいただくのですが、何人もの感想文に「いびきが聞こえて、弾いているお子さんが気の毒に感じました。」と書かれていました。
発表会の場でそのようなことがあると本当に残念です。その子にとってはその5分間がすべてです。
それで私は保護者のみなさんに「後日感想文に書くのではなくその場でその方に注意してくださるか、それが無理なら私にすぐにお知らせください。」と毎年お願いします。
でもこれは実際のところちょっと無理があります。なかなか他人に「いびきかいていますよ」とか「鈴がずっと鳴り続けているのですが」とか言える人は少ないですし、また私を演奏中に探していたら、曲が終わってしまいます。
とすると結論は…。私が注意するしかないのです。
これは発表会当日の教師の一番に位置する役目と私は長年の経験の結果、感じます。
ステージ袖で足台を出したりするのは他の人も出来ますが、これは他の人には替わってもらえません。前に「ホール内、見守り係」というのを作ったことがありましたが、「注意しようかどうしようかと思い悩んでいる間に曲が終了しました…」などでなかなかうまく行きませんでした。なお、いびきの件に関しては、私も実は2分ほど躊躇して待ってしまったのですが、意を決して起こしに行き、曲の後半は止まりました。主催者の私でも実際の場になると行動を起こすのに2分かかりました!
ホール内を静かに保つというのはプロのクラシックの演奏会では当然のように思われていますが、発表会ではそこまでは思われていないように感じます。でも変な言い方かもしれませんが、プロのリサイタルは2時間あり、そのうち5分間にうるさいことがあってもそれは一部分ですが、発表会では5分なら100パーセントです。私はこの部分を守りたいと思っています。
今年、月の光を弾いたKちゃん。最後のレッスンの時にKちゃんに次のように話しました。「私の先生が直に体験した話なんだけど、昔ワイセンベルクが来日して月の光を弾いたとき、最後の音を消えるまでずっと延ばし続けて、ホール内が時間が止まったようにみんなが息が出来ないほどシーンと吸い込まれる様になったんだって。その感覚を先生は何十年もたった今でも覚えているとおっしゃっていたよ。もし発表会のときホールが静かだったら、Kちゃんもそれ試して見られるね」と伝えました。
Kちゃん、当日それを実行!本当にステージと客席が一つになりました。これはKちゃんだけの経験ではなくて、聞いていた人全員に曲の美しさ、ピアノの音の素晴らしさを味わう経験となったことと思います。発表会でこれを味わえないと、プロにならない限り演奏者は一生味わえません。せっかくこんな素敵なホールで発表会ができるのですから、私はできるだけ子どもたちに良い環境を提供したいと思っています。
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2020年8月28日
さあソロの部の開演です。
始まってしまったら、あとはどうにもなりません。流れている川の様で、せき止めることは出来ません。アナウンスの生徒さんが「ただいまより伊藤ピアノ教室第24回発表会を開催致します」と告げたとき私は、なんかすごくホッとします。ここに至るまでの準備のほうが大変ですので。
予定どおり12時半開演。振り返って見ると、新型コロナウィルスに翻弄されながらも、教室を続け、春のミニ発表会も、夏のこの発表会も無事開催しました。教室の保護者の方々、ご祖父母、また子どもたちの「続けて欲しい」の思いに大いに助けられました。
ただ、さすがに「アルコール消毒、手洗い、一人終わるごとの換気、マスク…」、その中でのミニ発表会を4部入れ替えという小分けしての開催等、などなどで疲れ果ててしまいました。
一番精神的に大変だったのは、みなさんが「塾も学校もすべてが休みです。外に出るのはピアノだけ。」とおっしゃること。これで私は「ではどなたかがコロナになったら感染経路は私に特定!」「私、絶対にコロナになれない!」と。
そんなわけでまったく気が抜けず、とうとう「レッスン回数を減らさせてください!」「家でたくさん練習してね」と無謀なお願い。それもみなさん受け入れてくれて、例年より少ない回数で、でもなんとか続けて発表会にこぎ着けました。それなのに例年よりまとまっているのは何故?暗譜も安定していました。つまりは部活もなく、学校もなく、自宅でピアノばかり練習出来たから。
みんなミニ発表会以降、発表会の曲のレッスン回数は10回程度。アンサンブルは教える時間はほとんどなく、平均3回程度のレッスン。でも良い仕上がりに、私の存在って何?なんて思ってしまいました。でも伊藤ピアノ教室は独り立ちを目指している教室ですからこれでいいんです!(^0^)
ではソロの部の紹介です。
Cちゃん
N君
Kくん
Rちゃん
高校生のRちゃん、いつもソロの部で小さい子の足台のセットを担当してくれます。
H君
Rちゃん。いつもありがとう!
Rちゃん
Y君
Mちゃん
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2020年8月28日
S君
T君
K君
Mちゃん
Mちゃん
Rちゃん
Yちゃん
Yちゃん、Mちゃん高校3年、教室卒業式 Yちゃんに中学高校とフルートを教えた友美先生からお祝いの言葉
私から二人にお祝いの言葉
Yちゃんは吹奏楽部でフルートを吹いています。でも高3になってからは、結局ほとんど部活はなくて卒部になってしまいました。部活大好きなのに。伊藤ピアノ教室の発表会ではそれとは真逆に大忙し。集合から解散までの5時間余り、息つく間がなかったのでは。ステージ出演はピアノソロ、フルート三重奏、ピアノ連弾、ピアノ6手連弾のフィナーレと4回。それから教室卒業式での花束贈呈。また最後に講師へ花束を贈呈する役目も。合計6回ステージに立ちました。合間は昨年に引き続き、アナウンス。 アナウンスは全面的にお任せはしたのですが、Yちゃん今回とても出番が多かったので、別に3人を交代で頼みました。中2のMちゃん、中1のKちゃん、高2のMちゃん、ありがとう!
もう一人の教室卒業はMちゃん。Mちゃんは吹奏楽部でトランペットを担当しています。吹奏楽を本当に真剣に取り組んでいるMちゃん。この日は吹奏楽部でもとても大事な日だったのですが、12年間通ったピアノ教室の最後の発表会に出演することを決めました。後半のアンサンブルではとても良い音で心にしみるトランペットを聞かせてくれました。
ここでソロの部が終了。15分の休憩に入りました。あとは楽しいアンサンブル!
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2020年8月28日
後半はアンサンブルです。ソロが2時間半。アンサンブルは1時間です。
うちの発表会は事前に時間をきっちり把握して置かないととんでもないことになります。
ソロ25曲、アンサンブル23曲あるのですが4時半に終えないと会館の借用時間がオーバーしてしまいます。終了後のケーキ配りや後片付けもして5時退出なのです。
事前のリハーサル時などに一人一人の曲を何分何秒まできっちり計ります。そしてプログラムに時間も書き入れておきます。まるで紅白歌合戦のディレクターのようです(^0^)
とても素敵でもっと聞いていたいアンサンブルも「計ったら5分でした。長すぎますので途中をカットして3分にしてください」とお願いします。
もちろんソロの部はむやみにカットはしません。ただソロはクラシックですので初めから時間の予想は付きます。アンサンブルはアレンジものなので、ネットで購入した楽譜などそのまま弾いたら6分になってしまった、などでとても無理なのです。
出入りやステージのセットもあるので曲は平均ひと組2分です。でもアンサンブルの部は「見ていて、聞いていて飽きないです!」「時間が経つのがあっという間でした!」と、とても評判がいいのです。休憩もなしに1時間を照明も1曲ごとに変え「駆け抜ける」という感じです。
3歳くらいの年少さんでも最後までじっと見ていたりします。
Rちゃんとお母さん
N君とお母さん
K姉妹、裏方でも活躍
フルート三重奏 Yちゃん、Mちゃん、友美先生
Cちゃんと私
NちゃんとYちやん
K君とお母さん
I兄弟ハリーポッターの衣装かっこいい!
NちゃんとHちやん姉妹
K君とオーボエ奏者のお姉さん
Yちゃんとお母さん
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2020年8月28日
Hちゃんとお父さんの歌
YちゃんとSちゃんは仲の良いお友達
トランペットのMちゃんと伴奏のHちゃん
毎年恒例のKちゃんのピアノ、お兄さんのドラム、お父さんのエレガットギター
ヴィエナの友美先生のフルートと正先生のピアノ
正先生のバッハ、フランス組曲
小5の3人…S君、Mちゃん、Y君の6手連弾のフィナーレ
高校生3人…Yちやん、Rちゃん、Mちゃんの6手連弾のフィナーレ
Yちゃんトトロを持って、Nちゃんネコバスを持って盛り上げてくれました
講師への花束贈呈、和やかに
講師挨拶、ヴィエナからの応援の正先生、友美先生、と伊藤ピアノ教室の私
出演者へブーケ
出演者へ桑の実さんのケーキ
すべてが終了しました。予定通りの4時半でした!OK!
集合写真ですが、きょう写真館に行ってどれがいいか選んできました。のちほど届きます。選んでいて面白かったことがあります。7回シャッターを押してくださって、その中の3回目のシャッターのを焼き増ししていただく様にお願いしてきました。1枚目2枚目はみんなが表情が硬いのです。3枚目のとき「みんな笑って!」と写真館の方がおっしゃった時のが一番よくて、そのあとからのは小さな子が横を向いたりと、だらけて(笑)きて…
出来てくるのが楽しみです。
うちは年に2回発表会をするので大変なのですが、次のミニ発表会までには7か月あります。これからが一番うちの教室が落ち着く時期です。もうすぐ暑さも過ぎることでしょう。これから少しの間、みんなでのんびりと行きたいと思っています。
発表会ブログはこれで全部です。長い時間お付き合いいただきありがとうございました!
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2020年8月16日
昨日の土曜日の夜に前橋市民文化会館の小ホールで8/23の日曜日の発表会のリハーサルを行いました。
8/9に半数がすでにリハーサルを終えていて、今回はそれ以外の半数の人たちでしたので、私の進行も慣れてきて、落ち着いてみんなとリハーサルの空間を楽しめました。
小1のK君
小1のRちゃんとお母さん
600席のホールってこんな感じ
小4のRちゃん
YちゃんとSちゃん
T君とMちゃん
K君とお姉さんのオーボエ
ピアノのKちゃん、ドラムのお兄さんのR君、エレガットギターのお父さん
HちゃんとNちゃん
Mちゃんのトランペットと伴奏のHちゃん
今年、高3の2人が教室を卒業すると、来年はこのままで行くと2人減になります。
2日間リハーサルで借りると一日あたり11人くらい。ひとり15分ずつも出来ます!
来年のリハーサルを、会館のネットで小ホールの空き状況を見て、抽選会後の余っていたところを申し込みました。「ひと枠にしようか、また2枠にしようか…」さんざん悩みましたが、「慌てたくない!リハーサルもみんなで楽しみたい!」という思いからまた2枠申し込んでしまいました。実際、昨日もドラムとピアノとエレガットギターの配置であちこち移動させて音のミックスを聞いていたりしたらそれだけで20分かかり「やっぱり来年も2枠で正解!」と心の中で思いました。
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2020年8月12日
きょうこれで3つめのブログアップです。
8/9の日曜日の夜に前橋市民文化会館の小ホールで8/23の日曜日の発表会のリハーサルを行いました。
うちの教室は8/23午後のひと枠で発表会を行うのに、8/23の午前中は準備で借りますが、そのほか2枠を別の日にリハーサルで借ります。リハーサルはひと枠でも分刻みで行えば可能なのですが、ちょっと何か直したいこととかがあった場合に時間が押してしまいます。ひと枠でしようとすると私はもう若くないので(^0^)分刻みでソロ25曲、アンサンブル25曲を一人で交通整理するのは大変です。発表会前にリハーサルで疲れ切ってしまいます。
毎年ほぼ同じメンバーなのですが、曲が違うので本当にいろいろなことが新たに起こります。アンサンブルでのドラムとギターとピアノの配置とか、ピアノと歌の音量等々。「もう一度試してみたいですね」などもよくあります。
私が落ち着いてみんなとリハーサルの空間を楽しみ、音楽を作り上げるためにも、ちょっと余裕をもたせた時間が必要です。それで贅沢に2枠借りています。もう一日は8/15の土曜日の夜です。12人でゆったりと3時間かけて行います。
H君
Mちゃん
小5の3人。フィナーレ
S君とお父さん
Yちゃんとお母さん
高校生3人、フィナーレ
Rちゃん
フルート3重奏
Yちゃん
Mちゃん
今年はコロナ関係でレッスン回数が少なかったのですが、生徒たちみな頑張ってきれいに仕上げています。当日が楽しみです。
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2020年8月12日
8/12付けでブログを3つアップしました。ご覧ください。
スーパーの産直で二黄卵の卵ばかり10個入りのパックがありました。Lサイズよりずっと大きい!でも220円でしたのでかなりお得。
面白いので買ってみました。ネットには「産卵を始めたばかりの若鶏に多く見られる現象です。」とあります。私が子どもの頃はクジの当たり!みたいに時々当たりました。いまはスーパーに届くまでに大きさとか管理されているのでその過程ではじかれているのか、めったに当たり!とはなりません。
これで目玉焼きを次男の5歳の女の子が来たときに作りました。そしたらママと一緒に海苔で目と鼻とほおを付けていました。こんなふうにするのなら、もっときちんと丸く焼いてあげれば良かった…美味しそうに食べていました。
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2020年8月12日
7月26日(日)にヴィエナのホールで小学5年生の3人による6手連弾のリハーサルを行いました。8/23(日)12時半開演の発表会のフィナーレで演奏される曲のリハーサルです。
7月2日付けのブログで書きましたのは第1回目のリハーサルのこと。6/25には、2組の6手連弾のリハーサルを行いました。高校生のグループと小5のグループ。
高校生のグループは毎年メンバーは変わりますが、2台ピアノで6人12手連弾も何度も経験した生徒たちなので慣れたものです。一日で完成しました。でも以前はバラバラだったんですよ(^0^)一人一人のピアノの演奏は素晴らしいのですが、なんか人数が増えると合わなくなるのです。6/25にリハーサルを見ていた保護者の方々も「以前は誰が出来ないというわけでもないのに、なんか合わなかったんですよね。」と。でもここ数年はバッチリです。
小5のグループはそれから見るとまだ経験不足(^0^)ということは今後が楽しみということでもあります。そんなわけで小5の生徒さんだけ2回目のリハーサルをしました。
1回目よりは合いました!だんだん成長しています。
せっかくなのでソロ曲もお互いに披露しました。良く弾けています。まだ発表会までに1か月近くあるのに!
Mちゃんソロ
Yくんソロ
Sくんソロ
3人連弾
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2020年8月6日
子どもの生徒の年に一度の発表会を8/23の日曜日、12時半開演で、前橋市民文化会館の小ホールで行います。
コロナの関係から観客は座席数の50パーセントまでにしてくださいとか。幸い、うちの教室にとってこのホールの600席は多すぎて、50パーセントなんて絶対に入らないから大丈夫です。
このホールでするには、うちのように子どもの生徒25人の教室では贅沢です。リハーサルもこのホールで別の日に2日間かけて行います。そうすると会場費だけでかなりの金額になり、発表会の収支は毎年トントン。つまり全部が実費で消えるので私の行動は当日もリハーサルも準備の事務も合計何十時間がすべてボランティアとなります。
本当はこういうのは教室経営としては褒められるものではありません。ボランティアというものは災害時のボランティア等々とても良いことですが、そういった人も仕事ではきちんと給料をいただいていて、その上でしているはずです。発表会は私にとっては仕事です。
でも私はこのホールが大好きなのです。今回24回目の発表会ですが、かなり早い段階からここでしています。この「大好き」というのは私だけの趣味の問題かと思っていましたら、先日Kちゃんが「私、あのホール大好き!あの建物に入った時からもう嬉しくて」みたいなことを言っていて、私と同じ気持ちの子がいるんだ!と嬉しくなりました。
年に1回くらいは子どもたちにあのホールを経験させてあげたいという思いから、来年の8月の抽選会にも8/1に行ってきました。10年ほど前までは毎回の抽選会でピアノ教室が4つも5つもあったのですが、ここ数年はほとんどありません。以前は希望日が取れずに何度も通いましたが、最近は大抵とれます。今回も第一希望の日が確保出来ました。
続けられる限りこの会館でお世話になりたいと思っています。
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2020年7月27日
7月12日(日)宇治田先生にレッスンにおいでいただきました!
前回のことは2/29付けのブログに書いてあります。その後ほんとうは4/23にお願いしていたのですが、新型コロナで日本全国移動が制限されていたので中止となりました。
今回のレッスンはコロナにとても注意して行いました。普段の教室レッスン時のような全員の手洗いやマスク使用、ドアノブ等のアルコール拭き、一人終わるごとに教室の両側の窓を全開、などを今回も行いました。また宇治田先生は、いつもは先生が生徒の手や腕を触って1台のピアノで行うレッスン方法なのですが、今回は2台のピアノを使ってできるだけ離れてのレッスン、また他の生徒さんのレッスンの見学は今回はお互いに無しで教室を密から避ける等々。様々な工夫をして行いました。
♦高崎駅東口。こちらから入って新幹線の改札口でお迎えです。高崎駅は上越新幹線と北陸新幹線、両方の新幹線がほとんど停車するとても便利な駅です。
♦駅前のヤマダ電機の本社ビル。本当はヤマダ電機の発祥は私の地元の前橋市です。数年前に今発展著しい、交通の便の良い隣の高崎市に移転してしまいました(´・ω・`)
♦「ストップ感染拡大、検温しよう」の看板がかかっています。7/12になったのにまだ駅はガラガラ、いつもとは違います。
♦新幹線構内にあるぐんまちゃんとダルマ。いつもは人が通ってなかなかシャッターチャンスがないのですが、今回はすぐに撮れました。
♦高2のRちゃん、フォーレの即興曲3番。通常黒のベヒシュタインで行うのですが、今回は2台ピアノで。いつもはほとんど利用しないプレイエル(茶色)。ショパンが愛したフランスのメーカーです。うちのは1910年製。難点はすぐに調律が狂うこと。今回は調律したて!
♦中1のKちゃん。ドビュッシーの月の光。Kちゃん、宇治田先生大好き!もちろんみんなそうですが。今回とても褒められました。
♦この日のために買って来たひまわり、りんどう、けいとう、白いガーベラ。今の季節を先生と生徒さんに味わっていただこうと。
♦今回一人だけ大人のAさん。8/23の日曜日が子どもたちの発表会なので今回は子どもが中心です。
♦高3のYちゃん。小1からうちに来ています。ドビュッシーのダンス。8月が最後の発表会で教室卒業。発表会でも毎年すごく活躍してくれて、教室を引っ張ってきてくれました。昨年はソロのラ・カンパネラやフルートのほか劇やアナウンス。今年はピアノソロのほかアナウンスやフルート3重奏、後輩に頼まれての連弾、フィナーレの6手連弾等々。宇治田先生にも「毎回とても丁寧な練習をしているのが良くわかります。これからも何でもこの気持ちで頑張って。」とお褒めの言葉と励ましの言葉をいただきました。
♦先生の休憩は一階のサンルームで。この日は暑くなかったので。エアコンも少し効かせてですがサンルーム使えました。庭の芝生は前日に主人が刈りました(^0^)。白い百合がちょうどこのころ満開!グッドタイミングでした!
わかりやすく素晴らしいレッスンをしていただき、一ヶ月後の発表会にはきっとみんな素敵に仕上がると思います。先生、朝早くから夜遅くまでありがとうございましたm(__)m
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2020年7月2日
きょう久しぶりにブログを更新しました。3つも。ぜひお読みください。
8月23日の日曜日に年に1回の伊藤ピアノ教室の発表会があります。
そのプログラムができました。デザインは毎年ヴィエナピアノ・フルート教室の正です。
私の長男です。いつも素敵なのを作ってくれます。
コロナでレッスン回数が減ったり、レッスン中もマスクをお互いにしたり、一人一人終わると窓を開けたりと、いつもの発表会の前のレッスンほどにはいかなかったですが、それでも十分良く仕上がって来ています。3月末にミニ発表会が終わってからまだ3か月間です。それなのにソロとアンサンブルの2曲がほとんどしあがりました。まだみんなのレッスン回数は今日までで7回程度です。驚異的な早さ!みんなが毎日練習することと、譜読みがみんな良く出来ることに寄ります。
6/25木曜日にはフィナーレの1台3人連弾のリハーサル2組をヴィエナのホールで行いました。高校生の3人組ともうひと組は小5の3人です。高校生はこの日だけで仕上がりました。あとは8月の会館リハーサル。小5はまだ慣れていないのと、楽譜を渡してからまだ2回しかレッスンしていなかったのとで、完成までには至りませんでした。また7月にもう一度合わせます。写真を撮ろうと思いながら、合わせの指導に夢中で、取り忘れました(^_^;)
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2020年7月2日
このブログの一つ前に誕生会の料理ブログを書きました。
誕生会ではいつも「もうなにもいらないよ。」というまで作り続けます。今回も、始まって3時間ほど過ぎた頃「うどんそろそろ食べる?」って聞いたら、みんなが「もうお腹いっぱい!いらないよ。」と。私が「でも、つゆを本格的にとったのよ。だし昆布を水から入れ、そのあと厚切りの鰹節をいれて……」「じゃあ食べる」とヴィエナの正。
生うどんを少なめに1パックだけ茹でたら子どもたちに食べられてしまい(^0^)終わってしまいました。「もっと茹でて」と正。「なんだ、みんな食べるんじゃない…」とこれは私の心の中の声(^0^)
今回は用意した9割の食材が終わりましたが、それでも結構残ります。料理を食べ残すことはまず無く、様子をみながらだんだんに作って行くので、余るのは食材です。
だから翌日からはそれらの食材で料理して主人と食べることになります。これが翌日の昼食です。
1.牛ヒレのローストビーフ、手作りソースがけ ルッコラと水菜とイタリアンパセリのサラダ添え
2.塩味の生パスタ(フェットチーネ)…海老、イカ、ブロッコリー、バジル、パプリカ
3.焼きナス
なんかいつもの昼食より凝っています。でも作って食べないと海老もイカもバジルも肉もダメになってしまいます。うちとしては前夜の誕生会がまだ続いている感じです。本当はこのパスタも出す予定でしたのに…。作ってみたらすごく美味しかったのでみんなに出せなくて残念です。秋の誕生会ではみんながお腹いっぱいにならないうちに出すことにします!
あと1日くらい誕生会料理の続きがありそうです(^0^)
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2020年7月2日
おととい私の次男と私の誕生会をおこないました。子どもも含め8人の会食でした。
前回も書きましたが、年に何回かします。毎月するのはなかなかみんなが集まれないので春夏秋冬くらいでまとめてしています。今回の誕生日は2人です。
本当はもう少し早く企画したかったのですが、今年はコロナの自粛で延ばしていました。
私の自宅で私の手作り。恒例の料理写真です。
1.野菜サラダ (レタス、水菜、キュウリ)
2.葉ショウガの甘酢味噌添え 隣にある薬味(ミョウガと庭のシソ)はあとからのうどんや豆腐など何でも
3.一口モッツァレラチーズとミニトマト
4.クラッカー、チェダーチーズのせ。カマンベールチーズ
5.ミートソースとホワイトソースのドリア(お持ち帰り用もたくさん作りました)
6.マグロ刺身とスモークサーモン
7.えだまめ(たくさん茹でてお持ち帰りも)
8.しらすと大根おろし
9.ミックスピザお取り寄せ
10.豆腐(カツオと昆布で出しをとってかけた)
11.ステーキ(和牛…サーロイン、ヒレ、肉はお取り寄せ)
12.ケーキ
13.ブドウ
14.うどん、薬味
18時から23時までわいわいと楽しみました(^0^)
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2020年6月17日
ヴィエナの正と友美さんが先月「母の日なのでタイ料理するよ。お父さんとお母さんうちに食べに来て。」とのお誘い。それを「今、世の中自粛中だから行かない……」と涙ながら(^0^)に断ってからちょうど一ヶ月が経過。
また2人から「もう、自粛いいでしょう?食べに来ない?」と再度のお誘い。6月14日の日曜日のこと。今度は「行くよ、ありがと!」と言いました。お酒を飲めるようにと送迎付き。行きは正。帰りは友美さん。ありがたいです。
「もう父の日になっちゃうね。これ、父の日と兼ねちやう?」「ダメダメ。これは母の日の分!」と私(^0^)
以下はごちそうになった手作りタイ料理。とても美味しかったです。
トムヤンクン、ジャスミンライス
生春巻き
タイカレー、パッタイ、ライム
春雨
夜11時過ぎに自宅に送ってもらいました。
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2020年5月16日
あっという間に前回のブログからひと月が過ぎました。
この間に何かたくさんコロナ対応を考えて急いでいろいろ準備し、頑張って取り組んだ気もしますし、逆に何もまとまったことが出来ずにオロオロしている間に日だけが過ぎたような気もします。なんか生産的な気がしない。
どちらだったか自分でもわからないのです。ただ落ち着かない日常であるのは確かです。
このコロナについての取り組みの経験があとで私の成長にとってプラスに働いてくれれば良いのですが。まあ細かな話としては、手洗いや換気等々をコロナ収束後も教室に取り入れよう、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ことの無いようにしようということは学びました。不思議なことに普通の風邪もいつもより引かない気がします。コロナに気をつけているためでしょう。それだけは良いことです。
3月22日にミニ発表会を少人数ずつ分割して行ったという話は前回のブログで書きました。
その分割のプログラムを発表したとたん、中高生から「えー!残念!」の声が多数。うちの教室の子どもたちは現在25人ほどで、やめる人も少なく、また年に2回発表会をしているので、みな仲良くなります。とくに中高生はもう何年も一緒のわけですからお互いを良く知っています。
みんな発表会のたびごとにお互いの演奏を聴くのを本当に楽しみにしているのです。それなのに4グループに分けられてしまい、自分以外は一人か二人しか聞けない。それで「えー!」となったのです。
そこで私がちょっと口を滑らせて「有志だけで別の日にするなんてことが出来ればいいね」と言ったら、なんだかそれが「出来れば…」という希望ではなく、話が回っていく間にどこかで「することになった」となってしまっていました。
ここで「しない」はさらにがっかりさせるので、することにしました(^0^)
中高生を中心に7人が集まり、3月25日(水)の夕方、もう一度3月22日(日)の再現をしました。このときは皆、22日よりは服装もラフな感じで和気藹々と楽しみました。
気心の知れたメンバーですので、もっとおしゃべりもしたかったのですが、コロナ自粛で、全員が引き終わったらすぐに解散しました。でもみんな願いが叶ってとても満足そうでした!
本当に弾くのも聞くのも好きなメンバーです(^0^)
以下はおまけですが庭の花です。
ミヤコワスレは一ヶ月前に開花したのはもう紫色があせてしまいました。でもまだつぼみがあって今は第二弾が開花しています。
そしてもう一つのこの花々。名前を忘れました。昨年の夏の終わりに買ってきて、ずっときれいだったのですが、だんだんしぼんで枯れたようになって来て、冬には主人と「植え替えないとダメだね。春になったら何か買ってこようね。」と言っていたのが、いつの間にかこんなに元気になりました。この花々に「こんな世の中でもあきらめない!」という希望を感じさせてもらいました。
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2020年4月12日
3月22日にミニ発表会をしました。
一堂に会して出来れば楽しいのですが、コロナ対策のため、とても変則的な形のミニ発表会となりました。
本来なら1回でおこなうところを、なんと4分割して出演者6人ずつとしました。
ホール内はスカスカ状態。50人入れるホールに親御さんをいれても10数人。4回の入れ替え制。ご家族とご家族の間を2メートルは空けました。手洗いも徹底しました。
さらに徹底して、4回の入れ替えのとき、次のグループとは玄関ですれ違わないように、前のグループが終了するまでは駐車場の車の中でお待ちいただく形をとりました。前のグループが時間通りに終わらないと、次のグループの方たちはずっと車の中で待つことになります。
あまり待たせては申し訳ないので、時間通りに進むよう、前もって曲の長さを秒単位まで計算し、いつもとは違ってあまり一人一人のエピソード的な紹介もせずに淡々と進める形を今回はとりました。私は秒読みの進行や、みなさんへの手洗いのおすすめや、座席を家族ごとに2メートル離れてお座りいただくことや、窓を開けての換気やらで、普通のミニ発表会でも終わると疲れるのに、初めてのことばかりで、4グループすべてが終わった4時間後にはクタクタになってしまいました。
それでも後日何人もの親御さんから「開催していただいてありがたかったです。学校も休みでいろいろ生活に張りがなくて、発表会が良い目標になり子どもが毎日を充実させることができました。」と言われました。ピアノはいつでも家での練習が大事ですので、私としてもなんとか発表会はしたいと思いました。でも危険のないようにしたいと。
そんな訳で精一杯工夫してこの形で行いました。出演者6人ずつですので発表会と呼べたかどうかわかりませんが、子どもたちにとっては、人数が多くても少なくても練習はするわけですから、家庭で気合いが入ったことでしょう。
ミニ発表会から3週間が過ぎましたがみんな元気です。対策は万全だとは思いましたが、でも良かった……
みんな鑑賞の時はマスクをしていましたが、弾く時だけは取った子もいました。ピアノ弾く時はしゃべらないし(^0^)
Kさん姉妹の連弾1つ
トリッチ・トラッチ・ポルカを楽しく軽快に演奏
ヴィエナから正も応援に来て、いろいろ手伝ってくれて、コメントもし、また私が前日に「何か短くて明るい曲を1曲弾いてね。時間が限られているから。」と頼んだら、ドビュッシーのゴリウォークのケークウォークを4グループに毎回、つまり4回も弾きました(^0^)
Hちゃん。新幹線で大宮駅まで毎日通学という中学に合格したので、ピアノ教室は今日で卒業。高崎から小さいときからずっとここに通ってきていました。小学校でも何回も伴奏等を担当しました。
みんなに配ったケーキです。お昼を食べてから午後の1時から来た年長さんK君。今回、時間を短時間で終わらせるようにも配慮しましたので40分後には終了し、おうちへ戻ってこのケーキを一人でペロリと平らげたとのこと。お母さんは「お昼もきちんと食べたのに」と笑ってお話ししていました。きっと発表が無事すんでほっとしたのでしょう。このケーキは小さめのショートケーキの2倍くらいの大きさです!(^0^)
本当にコロナが落ち着くことを祈っています。みんなで頑張りましょう。
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2020年4月7日
昨日、今日と続けてアップしました。ご覧ください。
世の中の新型コロナのこと等々で気持ちが落ち着かず、桜を見逃しました。4月になって近所を歩いているとき、初めて満開を過ぎた桜が目に入りました。「あーあっ、見ないうちに散っちゃった」と思いました。
せめて毎年咲く庭の花に癒されようと、庭に出て写真を撮りました。
・ヒヤシンス…大きな花! 赤、白、青がみごとです。よい香りもします。
・ラッパ水仙…黄色のと白いのが咲きます。
・3月27日の桜の盆栽…まだつぼみ。世の中より少し遅め。
・4月2日の桜の盆栽…咲き始めました。これだけが私の今年鑑賞できた桜です。
・黄色の小さな水仙…ものすごく良い香りがします。庭のそのあたりに行くとふわっと香りが漂い、癒されます。
・ミヤコワスレ…うちの優等生の花。まだ固いつぼみだけですが、くねくねせずにすくっと立って紫の花を数ヶ月次から次へ咲かせます。切り花にありがたい存在です。
早く平穏無事な世の中に戻るのを祈るばかりです。
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2020年4月6日
もう数が月も前のことになります。昨年の12月に伊藤ピアノ教室の中の希望者によるミニミニ発表会を行いました。
小学5年生以上に「参加しますか?」と聞いて、希望者で集まりました。
うちの教室は譜読みがはやく出来る子が多いです。そうすると8月の発表会が終わった後、次の3月のミニ発表会まで7か月も空く。7か月も発表の機会が何もない!となると、名曲をまあまあ仕上げて、もうこれはいいや、で次は何しようかなあ、とある意味中途半端になつてしまいます。やはり人前で発表の機会があると細部まで仕上げようとやる気が出るものです。またみんなの弾くのを聞きたいという気持ちも強いようです。
そんなことから「ミニミニ発表会をする?」と聞いたら「やりたいです!」が9人。
鑑賞できるのはご家族限定、で発表会ほどの緊張感を持たずに行いました。
今までになかった試みとして、弾く曲を自分で紹介。これは好評でした(^0^)
それから4か月が経ち、先日はミニ発表会を行いました。本来はその報告を載せるのがタイムリーなのですが、順番としてミニミニをまずここに載せました。近いうちに先日のミニ発表会も載せます。
曲の紹介をしているNちゃん。写真は今回Nちゃんだけ載せましたが、みんながこのようにまず曲のイメージや作曲者の紹介などをしてから弾きました。
とても充実したひとときでした。
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2020年3月18日
先日、恒例の1.2.3月生まれの人の誕生会をしました。いつも私の家で私が料理を作ってします。
長男の正一家や次男一家に小さな子がいるので自宅が落ち着きます。
生野菜サラダ
ミートソースドリア うちの定番料理です。お持ち帰りも用意します。
イチゴ
キュウリと鶏もも肉の甘酢胡麻和え
スモークサーモンとモッツァレラチーズのオリーブオイルがけ
お取り寄せ豆腐鍋の具等
豆腐鍋
もつ鍋
バタークリームケーキ…ホワイトチョコレートがけ
生バスタの菜の花和え
イチゴジェラート
みんなで夜10時過ぎまで楽しみました。
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2020年3月5日
ヴィエナでコンサートがあるとき、ピアノを通常のレッスン時のザイラーではなく、スタインウェイを動かして使うことがあります。
以前は最低で3人、出来れば4人がかりでしたが、主人がピアノ用のジャッキを手作りしてからは主人一人でも動かせるようになりました。
ただピアノは高価なものですから、機械の使い方を間違ったり手順を間違えて、壁にぶつけたりしては大変なので、今は作成者の主人だけが使用出来るといった状態です。簡単とは言っても、ザイラーとスタインウェイをぐるっと入れ替えする訳なので、1時間近くはかかります。ですからそんなにしょっちゅう「ハイ、動かしましょう」という訳ではなく、大きな行事を頑張って行う時のみ動かします。
でも以前は「○○日に動かしたいから○○時に集合!」と正、友美先生、主人、私が集合時刻を決めるほどの騒ぎでしたが、それは解消されました。
ザイラーもドイツのピアノでとても良いピアノなので、本当はこれで十分なのですが、となりにスタインウェイがあると大きな行事の時は使いたくなります。
以下の写真は2/9に正のリサイタルをヴィエナのホールで行ったときの、裏方も含めての一連の流れです。リサイタルのみのブログは数回前に掲載してあります。
1.駐車場詰め込みのようす
2.靴を脱いでここに
3.リサイタル本番
4.さあ、元に戻そう!
正も2時間もの演奏の直後に着替えて移動手伝い。ハード!!
①スタインウェイをジャッキでコロの上に載せたところ
②ザイラーは今回男性が2人いるので、コロを使わず手で動かしました(私は手で押しても1㎝もうごかせません。なお、スタインウェイはコロなしでは男性でも無理)
③元に収まった!
④コロをジャッキを使って外す。
5.キーボードクラブレッスンのために座席にキーボードを戻す。
コンサート本番は華やかですが、その前後には多くの大変な準備や後片付けがあります。
このあと全館のモップ掛け、ぞうきん掛け等で1時間頑張りました(^0^)
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2020年2月29日
2/29付けで4つアップしました。どうぞご覧ください。
・今年の2月6日(木)に前橋においでいただきました。午前中から開始し、ご自宅着が夜中、というくらい目一杯、長時間にわたってみんなが教えていただきました。いつも当教室の生徒たちが楽しみに待っています。
高崎駅東口。ここで新幹線から降りていらした先生をお迎えします。 標識の「高崎アリーナ」は大きなイベント用の施設で今、駅近くに建設中。「高崎芸術劇場」は半年程前にやはり駅近くにオープンしたとても素敵なホールです。高崎駅は上越新幹線と北陸新幹線のどちらにも乗れる駅で、どんどん発展しています。
ゆるキャラのぐんまちゃんと高崎だるま
伊藤ピアノ教室での個人レッスン。高2のYちゃん、テンペストの第3楽章。宇治田先生のアドバイスでどんどん弾きやすくなっています。
そしてもう一つ。かなり前のですが書いてはあったのですが載せていなかったので、遅ればせながらアップします……
・2018年9月28日(金)においでいただいたときのです。
このときはヴィエナのホールでコンサートを開催してくださって、その直後に公開レッスン、そして私の自宅教室に会場を変えて個人レッスン、と盛りだくさんでした。
コンサート
おとなの趣味の方々を対象にした公開レッスン
個人レッスンで小4のYちゃん
先生においでいただくと、そのあと本当に身体の使い方のコツ等が身につき、習った曲以外のものも弾きやすくなるとみんなが言います。素敵な一日でした。
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2020年2月29日
きょうブログを3つアップしました。ご覧ください。
主人が組み木のおひな様を作るのが好きです。四季折々の行事のをレッスンにいらっしゃる方々にご覧いただけるよう、うちの教室の玄関やヴィエナの玄関に飾っています。
糸鋸(いとのこ)で作るのですが、切ることより、そのあとのヤスリでの磨きが大変とのこと。これだけのおひな様を一から作るのはすごく大変なのですが楽しそうです。
デザインは多くが小黒三郎さんの型紙ですが、本に載っていない七夕や七五三などの行事のは苦労して自分でデザインしています(^0^)
うちの教室の玄関に飾ったおひな様
正の自宅教室の玄関に飾ったおひな様。双子なので2セット段飾りを作って贈りました。それぞれデザインが異なります。
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2020年2月29日
1月2月は卒業式のためのピアノ演奏者を決めるコンテストが集中する月です。
小学校では担当するのは5.6年生。
うちの5.6年生たちも立候補。Hちゃんは一番弾きたかった卒業式の合唱の伴奏にコンテストで選ばれました。そして実力を認められ、「この曲も弾けるでしょう?お願いね」と先生から楽譜を渡され、さらにもう一曲弾くことになりました。
NちゃんとYちゃんは同じ学校。合唱の伴奏コンテスト受けたい人は楽譜を持って行きなさいと先生がおっしゃったら何十人もが持っていったそうですが、コンテストまでが1週間と短かったためか実際に受けた人は少なかったようです。2人は1週間で最後まで仕上げて、2曲をそれぞれ1曲ずつ弾けることになりました。
いつも伴奏に選ばれているKちゃんは今回も卒業式の合唱の伴奏を弾きます。今回ほとんどアドバイスしませんでしたが、いつの間にかきれいに弾いていました。
とても驚いたのがT君。5年生ですが習いだしてまだ2年半。年長くらいから習っているお子さんからみると3.4年遅いスタートですが選ばれました。卒業式で弾きます。努力しました!
情報が入ってこないのが中学生。小学校のときはコンテストの曲をもらうとすぐに「もらってきました。教えてください!」と言っていたのが、中学生になると「先日、合唱の伴奏しました。」と報告にかわる……。「上手に弾けた?」「はい、なんとか」これで終わり。独り立ちはありがたいですが、ちょっと寂しい(´・ω・`)
うちは年に2回発表会がありますが、ミニ発表会は3/22(日)。選ばれた5人はバッチリかぶっています。でも学校の曲は責任が伴うから最優先してね、と伝えています。でも本人にとってはミニ発表会も人前での演奏です。板ばさみ状態ですがみんな自分で立候補したので、誰にも文句言えず「仕方ないなあ、頑張るか」みたいな感じで両方練習しています(^0^)
※新型コロナウイルスの関係で卒業式も縮小されるかもしれないとのこと。ミニ発表会も一堂に会する形をやめて、別の形を検討中です。いろいろ大変です……
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2020年2月29日
2/4(火)、主人と正一家と一緒に佐野のアウトレットに行ってきました。
主人も私もあまりこういったところは興味がなくてわざわざ行かないのですが、主人の上着が長年着ていてそろそろ買い換えなくてはということになり、では正や友美さんに選んでもらおうということになって、一緒に行ってもらったという感じです。
11時半に佐野ラーメン「大金」につきました。とても澄んだスープであっさり味。美味しかったです。開店と同時に入ったので良かったのですが、私たちがお店を出るころには外にずらーっと並んでいました。人気店なんですね。
2時間ほどいて主人は2人に上着を2着選んでもらいほっとした表情。良い時間でした。
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2020年2月16日
2月9日(日)伊藤正のリサイタルを前橋ヴィエナで行いました。
実はこの企画は本来は私の教室「伊藤ピアノ教室」の生徒と保護者の方々のためのレクチャーミニコンサートとして行う予定でした。
しかし1月18日(土)の東京でのリサイタルで全てドビュッシーというプログラムを聞き、これを地元のみなさんにも是非きいていただきたいとの思いから、「伊藤ピアノ教室」だけではなく…となりました。
遅ればせながら2月の初めに高崎ヴィエナと前橋ヴィエナにチラシを置きました。
それを見て何人も来てくださったので、ホールはいっぱいになりました!
ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女、沈める寺、喜びの島、牧神の午後への前奏曲等々14曲とアンコールの花火の計15曲をみんなで堪能しました。
伊藤ピアノ教室のY君から花束。動画風に、3枚つづけて(^0^)
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2020年1月21日
先日の日曜日(1/18)東京御成門のベヒシュタインカフェで伊藤正のリサイタルがありました。
主人と私は自家用車で出かけました。正と友美さんはリハーサルをするので、朝10時ころに出発したら関越自動車道の途中で雪がけっこう降っていたそうです。
私たちは12時に出発したので雪はもうほとんど降っていませんでした。
ドビュッシー、アンコールも含めて全14曲、ピアノがベヒシュタインの新しいピアノで弾き心地もとても良かったそうで、テーマの「音楽の色」が良く感じられました。
2時間のコンサート終了後、食事タイムに移りました。生野菜のサラダ、ボルチーニ味のマカロニクリームソース、揚げ物数種、豚肉のイタリア風ソテー、ケーキ等、とても美味しくいただきました。ワインやジュースも何種類もあって、私は主人が運転してくれたので、ワインもいただきました(^0^)
電車での往復も考えたのですが、電車でも車でも同じくらいの時間のようなので車にして正解でした。とても楽しい一日でした。
挨拶
ベヒシュタインの戸塚会長さんと
マカロニ
カフェの外で
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2020年1月15日
昨日(1/14)の19時、ヴィエナ前橋館で伊藤正のリサイタルが開催されました。主催したのは伊藤ピアノ教室。
1/18(土)に東京のベヒシュタイン御成門で行われるリサイタルと同じ曲目で行いました。全曲ドビュッシーをスタインウェイで音色豊かに演奏しました。リサイタルのテーマは「音楽の色って何?」~ドビュッシーと神話~です。
50席のホールはとても響きが良く、贅沢なひとときを皆で堪能しました。
全13曲は演奏者の解説とともに、プログラムにも一曲一曲の丁寧な解説をつけましたので、風景やイメージが目に浮かぶようでした。
2月9日の日曜日の午後2時からヴィエナ前橋館で再び同じプログラムで行います。昨夜もとても好評でしたので、また素晴らしい演奏会を楽しむことが出来ると思います。
当日券はありません。前売り券のみの対応です。ご希望の方は090-4827-3550
伊藤久美子へお電話ください。お待ちしております!
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2020年1月5日
昨夜ヴィエナの正と友美さんと双子の2歳の女の子SちゃんとHちゃんが友美さんの実家の大阪から高速道路で帰って来て、夜の7時半に私のうちにつきました。
それからうちで宴会の始まり。
すごく楽になったのは2人で遊ぶようになったこと。少し前までは2人で遊ぶというよりお互いに一人ずつ別々のことをしていて、すぐにおとなのところに来ましたが昨日は2人で楽しそうに遊び続けていました。それで大人はゆっくりと話に花が咲きました。
恒例の料理ブログです。
塩麹漬けの鶏もも肉の唐揚げ
新ジャガと人参の唐揚げ
ホワイトソース&トマトミートソースのドリア(これはお持ち帰り用も作りました)
豚肉生姜焼き、長ネギと舞茸の炒め添え
スモークサーモンとモッツァレラのオリーブオイルがけ
キウイとイチゴ
レタスとブロッコリーのサラダ
大鉢マグロのお刺身
お雑煮
正たちからの大阪や途中のサービスエリアからのお土産3つ
まる天(本社は伊勢市)…さつま揚げでサービスエリアで買えて人気です。
中津川の栗きんとん
限定の国産ウィスキー(イチローズモルト ワインウッドリザーブ)
延々4時間、みんなでワイワイガヤガヤと楽しみました。
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2020年1月1日
私の次男の家族が元日のお昼に来ました。
長男一家は毎年、元日は友美さんの大阪です。数日遅れて食べに来ます。
今日は次男夫婦と娘の年中のCちゃんだけ。でもプリキュアを踊って見せたり、賑やかなひとときでした。
真ん中にイチゴがあるほうが、みんなで食べた料理。
イチゴ、三つ葉入り卵焼き、きんぴらゴボウ、人参やウインナー揚げ。栗の甘煮、
黒ごま羊羹、モッツァレラチーズ、和牛もも肉のステーキ、鶏もも肉塩麹漬けの唐揚げ
下の写真は、うちに帰ってから、ゆっくりお酒でも飲みながら家族水入らずで、もう一度どうぞとのお土産版(^0^)。
そのほかに三つ葉や舞茸の入ったすまし汁タイプのお雑煮などでした。
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2019年12月25日
数日前に「ブログが2か月空いてしまった」というブログを書きました。
その空白の?2か月間のことを数回書いて行きます。
11月4日の午前、午後、夜間、11月9日の午前、午後と5回ヴィエナが前橋市民文化会館で発表会をしました。
数年前までは私の生徒さんたちもヴィエナに在籍していましたので、ヴィエナは6回発表会をしていました。しかし数年前に私がヴィエナの姉妹教室「伊藤ピアノ教室」として分離してから、1回分減らしてヴィエナは5回に分けて毎年発表会をしています。
それでも5回続けての発表会は本当に大変です。あたりまえですが記念撮影も5回、花束贈呈も5回、講師挨拶も5回、何もかも5回です。でも講師のみなさん、疲れた様子も見せず笑顔で最後まで頑張っていました。お疲れ様でした!
私は…以前でしたら6回全部張り切って頑張っていたのですが、分離した今は、講師のみなさんに「お疲れ様です!」と差し入れを持って行くのと、客席で鑑賞するのと。楽してます。
とても素敵な発表会で楽しんで鑑賞しました。
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2019年12月23日
毎年恒例になっている我が家のクリスマスイベント。次男の娘が今年は年中になりました。昨年、一昨年も一緒に飾り付けをしましたが、今年はもう慣れたもので、どんどん飾っていきました。
庭の「トウヒ」というクリスマスツリーみたいな木に飾ります。年中のCちゃん「あっ、このベルきれい!」「これは楽譜が書いてある!」「あと残り2つだから私が飾るからね」等々、ずっとおしゃべりしながら賑やかに飾り付けをしていきました。
最後に電気をいれ、お星様ピカピカ。今年も無事うちのクリスマスイベント終了です。
実は先日のブログに書きましたが、私は珍しく?体調不良が続いていてこのところ元気がなく「今年はクリスマスツリーどうする?……」と主人にいったら、「でもCちゃんが楽しみにしているし」と。
ずっと冬眠?していた私ですが、久々に楽しいイベントで元気をもらいました。
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2019年12月18日
日が経つのはなんと早いのでしょう!
11月上旬は姉妹教室のヴィエナが5回に分けて発表会。11月中旬には長男家族、次男家族、私の家族とみんなで草津で早々と忘年会。下旬には京都に同窓会を兼ねて旅行。12月の初めには友人と東北に旅行。
そんなこんなであっという間に時が過ぎ、今日になりました。というかひとつ今日になるまでの間に私にとっては大変なことがありました。12月の初めに旅行から帰宅したまでは良かったのです。それから数日して9日から今日までの10日間グタッとしています。
まだなおりません。風邪です。
お医者さんへ行ったら「それほどでも…」とのこと。もちろん熱もないし、インフルエンザでもない。のどの炎症をおさえる薬や咳どめが処方されました。だけど咳は出るし、喉は痛いし、だるいし、珍しいことに食欲はないし。マスクしてのど飴をなめながら仕事するか、寝ているかのどちらかのみで10日間過ごしています。
一つだけ良かったことは10日間で2キロやせました。へえー、食べなければ普通にこんな感じでやせられるんだ!と新発見。風邪による苦労はすごくありましたが、ダイエット的な苦労はまったくなかった。食欲がないのだから。
こうなったらあと3キロくらいこの方法でダイエットをしよう!と今考えています。なんか出来そうです。まあ無理せずでやってみます。
私が変な声でしゃべっていると何人もの方が「先生、風邪ひきましたか?」のあとに「珍しいですね!」をつけるのです。私はいつも元気、ってみえているらしい、これも新発見。
まだあまり身体が活動的になれないので、これからせめてこの2か月間の空白期間のブログ、旅行ブログ等をパソコンに向かってポツポツと書いて行きアップしますね。久しぶりにご覧ください。
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2019年10月16日
知り合いのHさんから今年もお便りが届きました。
「原木舞茸の収穫の季節となりました……」
天然舞茸は松茸のように山の中に採り行くのでしょうが、それと同じような条件で栽培する原木舞茸です。
気温が14度くらいに下がるとキノコが顔を出し始めるのだそうです。今年は収穫は10/1~10/10の10日間。一年の中で10日間しか買えません。
味は最高。舞茸ご飯にしたら部屋中が舞茸の香りになりました。あとは天ぷらや鍋。どんなに長く煮てもコリコリしてます。一番おいしいのはトースターで焼くとか、フライパンでさっと焼くなど、余り加工しない食べ方です。
Hさんはブドウの研究も熱心でシャインマスカットとピオーネがちょうど舞茸の時期とのことでこちらも購入しました。これもおいしかったです。また来年が待ち遠しいです。
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2019年10月12日
9月29日にマルタアルゲリッチ&酒井茜ピアノデュオリサイタルを鑑賞するため高崎芸術劇場の大劇場へ、そして10月9日に高崎演奏家協会の『秋の夕どきコンサート』を鑑賞するために高崎芸術劇場の音楽ホールへ行きました。
9月20日オープンの高崎芸術劇場はすごくきれいです。東京に行った雰囲気です。
アルゲリッチの大劇場は2000席余りのホール。演奏家協会の音楽ホールは400席余りのホール。どちらも響きが最高です。
写真を撮ってきましたので紹介します。
9/29の夕方、芸術劇場の入り口付近
入り口のシンプルな看板
入ったところに素敵なカフェがありました。道路側も全面ガラス張りで明るい雰囲気
2階から高崎を望む
演奏開始前の大劇場。係の方に伺ったら演奏会中でなければ撮影して良いとのことでした
終了後、芸術劇場のバスが西口にある有料駐車場まで連れて行ってくださるそうです
高崎駅から回廊を使って雨にぬれずに劇場に着けます
アルゲリッチ終了後の帰り道。カフェを外からみたところ
10/9の音楽ホールの演奏会の休憩時間、2枚。満席でした!
一階の素敵な壁
音楽ホール、自由席で長蛇の列になったため急遽整理券が配布されました(ちらしの右上に番号)。この臨機応変の措置、ありがたかったです。17時に到着してから開場までの1時間立って並ばずに済みました
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2019年9月19日
数日前ですが、ヴィエナの友美先生や正、私の次男とそのお嫁さん、両家の子どもたち等で、9月10月生まれ合計4人の誕生会を家でしました。集まったメンバーは10人余り。
お料理をたくさん作りましたので写真で紹介します。
松茸の土瓶蒸し、スダチを搾って……松茸、三つ葉、かまぼこ、とり胸肉
ミートソースドリア……ホワイトソース、タマネギ入り炒めご飯、トマト味ミートソース、モッツァレラチーズ
餃子……キャベツ、ニラをミキサーにかけて、その後、豚挽肉と混ぜて
生野菜サラダ……ミニトマト、レタス、水菜、塩、酢、オリーブオイル
カブの甘酢漬け
野菜と豚肉の塩味パスタ……ズッキーニ、豚ロース、アスパラ、ブラウンマッシュルーム、生パスタ(リングイーネ)
バチマグロのお刺身、家の紫蘇を添えて
すき焼き……マイタケ、和牛ロース、白菜、長ネギ、エノキダケ、焼き豆腐、白滝、生卵。 あとでうどんをゆでて入れようと用意していたのですが、みんなお腹いっぱいだから、いらないとのこと(^0^)
果物……梨(豊水)、巨峰
ルッコラの上にモッツァレラチーズとスモークサーモンをのせて
豆腐……ミョウガと紫蘇を乗せて
イチゴのデコレーションケーキ
夜10くらいまでワイワイガヤガヤと食べたり、おしゃべりしたりでした。
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2019年9月12日
ヴィエナピアノフルート教室主宰のおとなのピアノクラブは3つあります。第1.3月曜日の9時半から。第1.3水曜日の9時半から。第1.3金曜日の13時から。いずれも2時間程度です。各6名ほど。
ヴィエナ&伊藤ピアノ教室のおとなの個人レッスンの方々の発表会は毎年春に高崎のコアホールで行いますが、おとなのクラブの方々の発表会は秋にヴィエナのホールで行っています。
このクラブはヴィエナ主催ですが、私が3つとも講師なのでこのホームページにブログを載せます。そのうちにヴィエナのホームページにも同じものを載せたいと思っていますが。
今回の参加者は15人。ご都合で数人が欠席でした。ひとり2曲ずつ演奏しました。みなさん「上がってしまった。ドキドキしました。」とおっしゃっていましたが、とても上手に弾かれました。
みなさんとても一生懸命練習なさいました。音楽的な演奏で美しかったです!
私は小犬のワルツとハイドンのソナタを弾きました。
みんなでお弁当やお菓子をいただきながら2時間近くおしゃべりしました。これもこの発表会の楽しみの1つです(^0^)
ここでクラブのシステムの紹介をします。
2時間で6人。一人20分の個人レッスンです。レッスン曲は自由。あとの時間は待っているのかといいますとそうでもありません。ヴィエナは他の部屋があります。Aの個室で20分弾き、次にBの個室で20分弾き、というように2つの部屋で交代に練習出来ます。それなのでレッスンの20分を入れるとちょうど1時間ピアノに触れられます。よくみなさん笑いながら「うちにいるときより、よほど集中して1時間ピアノに向かえます」とおっしゃいます(^0^)
あとの40分くらいはホールで待っている感じです。このときは他の方のレッスンをなんとなく聞いています。そこから得ることも多いとみなさんおっしゃいます。個室が使えても使わず「レッスンを見学していてもいいですか」という方もいます。あとはおしゃべりOKなので、ピアノの曲の情報交換やその他日常のおしゃべり等々を楽しんでいます。
公民館等のクラブのようではなく、役員などは一切ありません。普通の個人レッスンがちょっとまとまっているようなゆるいつながりです。ヴィエナに来たときのお友達的な集まりです。
この形態がとても良くてみなさん「個人レッスンよりいいよね!」とクラブの人はいっています。もっと一人一人が短いレッスン時間のクラブは世の中にいくつもありますが、この「半個人レッスン」の形態はあまり他でもないようです。
待っている間に他の個室でたっぷり練習できたり、また当日いきなり来られなくなっても他のクラブに振り替え可能だったりと、珍しいシステムです。10月からは消費税アップのため月謝は月2回で4400円になります。あと施設費が年に1度3300円、それで全部です。発表会費はお弁当等の実費程度です。とても居心地がよく続けやすいシステムですので、ご興味のある方は見学においでください。伊藤(090-4827-3550)です。
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2019年8月26日
8/18(日)前橋市民文化会館で当教室の年に一度の発表会を開催しました。
終了後、今日までの約1週間に5つ程報告のブログを書きました。「発表会のリハーサル、発表会の舞台係、発表会の劇、発表会のアンサンブル、発表会のソロ」の5つ。
これで報告は終了です。今日からレッスンがまた始まります。生徒たちも私もこの一週間は休みでした(^0^)だからブログも書けました!
では以下写真で報告します。
プログラムです。毎年ヴィエナの正がデザインしています。魚などの単体の絵は書店で購入したデザイン集からですが、全体の絵にするのは正です。印刷は外注。今年は初めて夏の発表会。いままでのは全部秋色でしたが今年は青。保護者の方々も「わぁ、夏らしいですね!」とおっしゃっていました。
ここからソロの部の始まり。
まとまった報告はこれで終了ですが今日から子どもたちが来ると、こんなことがあった等々発表会の話が始まります。またブログに書けるようなことがありましたらエピソードを随時書いて行きます(^0^)
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2019年8月25日
8月18日の日曜日、前橋市民文化会館で子どもたちの発表会を行いました。
伊藤ピアノ教室の発表会は春のミニ発表会とともに教室の大きな行事です。今回、ブログを3つアップして事後報告をしてきましたが、きょうは中心的なソロの部とアンサンブルの部の報告です。
ここではアンサンブルの部の紹介をします。
プログラムで言うと右ページ。第2部みたいなもので、お楽しみの部です。第1部の25人のソロが終わり15分休憩。
その後「さあ、アンサンブルを楽しみましょう!」ですが、オープニングは「ゼロ番」としてプログラムには載せていないサプライズの寸劇があります。その様子は前回のブログを参照してください。
では様子をいくつかの場面ですが紹介します。
アンサンブルトップバッターCちゃん。まだ年中です。出でくるときも楽しそうにニコニコ。椅子にもよじ登るような感じ。無事に小犬のマーチを演奏しました。
年長のN君。初めての発表会。お母さんと息の合った連弾。バックの照明は市民文化会館の技師さんに「色はオレンジで。そこに水玉を投影して」と1曲ずつ私のイメージを書いてお伝えしています。
フルート3重奏。MちゃんとYちゃん。姉妹教室のヴィエナピアノフルート教室で友美先生に習っています。友美先生と一緒に華麗な3重奏。曲は「ます」。照明は水しぶきをイメージしました。
Hちゃん。お父さんがビートルズが大好きで車の中でよくかけているそうです。ギターとの息の合ったアンサンブルを披露。
姉妹のNちゃんとHちゃん。ピアノ抜群の2人が連弾をするとなんでも出来てしまいます。「道化師のギャロップ」を高速で演奏。あっという間の2分間をみんなで楽しみました。
K君、ここ数年は芸大のオーボエのお姉さんとのコラボでみんなをうっとりさせてくれていましたが、今回はお姉さんのご都合がつかず、ご両親ととても工夫したステージを演出!お母さんがベースギター。お父さんがスヌーピーがギロを弾いている感じを出し、メトロノームも楽器の一員として堂々登場。曲はスヌーピーの曲。K君、立ったままピアノを弾いています。
恒例のKちゃん一家のコラボ。お兄さんのR君がドラム。すごく格好いいドラム演奏で毎年評判。お父さんがエレガットギターで加わりさらに深みが増します。前半ソロでは幻想即興曲を弾いたKちゃんもここではノリノリで演奏。
Hちゃんのお父さんのお歌。「ドンジョバンニのカンツォネッタ」とても良くて、このお歌を楽しみにしている人も多いのです。Hちゃんが伴奏。
応援に来てくれたヴィエナの友美先生と正のコラボ。素敵なフルートが会場に響きました。そのあと正のモーツアルトのソナタのソロ演奏。
フィナーレは高1トリオの6手連弾。しっとりとした「星に願いを」からこの写真は「ねこバス」に切り替わったところ。ステージそでで待機していたNちゃんとYちゃんがチップとディールの帽子をかぶってねこバスを持って登場。ディズニーとジブリの融合?。会場の大きな手拍子とともにフィナーレを迎えました。
最後に講師挨拶。左から正、友美、久美子。
頑張った子どもたちにお菓子と花束のプレゼント。お菓子は鎌倉からお取り寄せの「大耳パイ3枚セット」添加物が一切なくて小麦粉、バター、砂糖、塩。「最高でした」「子どもにお取り寄せして!ってせがまれました(^0^)」等の感想。毎年生クリームのケーキですが、この暑いのにそれはちょっと…と思っていろいろ探した結果、大正解でした!
来年は8月23日(日)に同会場で決定。先日の抽選会でとれました!
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2019年8月21日
8月18日の日曜日、前橋市民文化会館で子どもたちの発表会を行いました。
5年前まではヴィエナピアノフルート教室の中で、その一員として行っていました。4年前から姉妹教室として分かれて、「伊藤ピアノ教室」になり、その時から発表会も別々に行っています。
それまでのヴィエナ120人の中にバラバラに入る形ですと劇などは出来ませんが、伊藤ピアノ教室として26人だけになると、お互いに親しくもなり、「劇をやってみよう」などともなります。
劇を始めて4年。3年間オオカミ君として中心的な役割を担ってくれていたA君が昨年、高3で教室も卒業しました。昨年の劇の題は「オオカミ君の卒業式」でした。今年は別のメンバーでの台本を考えなくてはなりません。四苦八苦の末、出来上がったのが以下のような話です。写真付きで紹介します。10分程度の劇です。
練習やリハーサルは沢山行いました。8/11の会館リハーサルでの1回目では「えっ?、私の台本こんなにつまらなかったっけ?」と思ってしまいました。すべてが間延びしていて。理由は今まではこんなに広いところで練習していなかったのですべてに対し「ゆっくり行動してね!ゆっくり歩いてね!」でした。みんなはそれを守ってくれていたのです。そうしたら広いステージの上ではものすごくノタノタした感じになってしまいました。
8/11に3回通し練習をしました。だんだんテンポアップして。
8/18の発表会当日の午前中に2回通しました。つまり本番は通しの6回目。音楽で言えば初回がラルゴ。2回目がアンダンテ、3回目が…、となり本番の6回目はアレグロで一番元気にテンポ良く出来ました。観客の方々の楽しそうな笑い声も聞こえ、劇は大成功でした。
・魔女の私が状況説明で登場
「ここは森の中、私は魔女」で毎年始まります。「バナナがいちばん沢山採れるところに こわいトラさんが住んでいて動物たちはもぎに行けないんだ」
・おサルさんとウサギさんとネズミさんが「怖いけどおなかぺこぺこなんで協力して採りに行こう」と話す。
・足音をさせないようバナナをリレーでパスしながらかごに入れていくが、ネズミさんが落として「あっ」と声を出しトラさんに気づかれ「ガオーッ」と威嚇され逃げ帰る。
・学校のリス先生にどうしたらバナナを採れるか相談に行く。
・リス先生がトラさんを説得。「トラさーん。バナナ、トラせて」とダジャレを言い、トラさんも思わず笑ってしまう。トラさんは「妹たちを学校に入れてくれたら、採って良い」と答える。リス先生が入学を約束する。
・トラさんが可愛いがっている妹たちが登場。
・トラさんがお礼にカンフーを披露
・妹たちがチアダンスを披露。
・出演者の名前を紹介。
・昨年卒業したオオカミさんが「また会いに来るよ」の約束を守って会場から登場。みんな喜ぶ。
以上です。ここから「トラさんの妹さんたちの入学を祝って今から森の音楽会が始まります!」でアンサンブルの部が華やかに開幕します。
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2019年8月20日
8月18日(日)前橋市民文化会館での発表会が終了しました。きょうからいくつかそのブログを書きます。
ソロ25人、そしてアンサンブル関係が同数近くありますので50ほどの曲目が演奏されました。
その一つ一つのステージ配置等の準備が大変です。足台も高さが6段階あり、それをステージ配置図に「1」とか「4」とか記入します。「1」が一番低いのですが、結構高くて、「その半分の高さのが欲しい!」という子が2人いたので、以前主人が手作りしました。それを会場にも持参しました。「低」と名付け、配置図に書きます。
ソロは1人だからまだいいのですが、後半のアンサンブルの部で親子3人連弾などとなると、「足台は6、低、なし」。椅子の高さは……。またギターとドラムとピアノとの場合は椅子はここに置く、アンプは、延長コードは、等々。ひと組ひと組が全部様々の配置、様々の希望でそれを曲ごとに変えるのです。
毎年、慣れることはなく、複雑度が増します。それはピアノ以外が増えてくるからです。あとひと組ひと組の演出が凝って来るからです。またみなさんこだわりがあり、2.3日前に「楽器の配置を反対にしたいのですが」とか「譜面台は必要無くなりました」等々。
これを私が全部するのなら頭の中を書き換えれば良いだけなのですが、すべてを中学生以上の子たちにしてもらっています。
私がひとりで全部するのは不可能ですし、もし大部分を出来たとしても、私がするのは良く無いことだと思います。私はフリーで全体を眺めていないと大きな部分で見落としが出ます。
それで「足台の4とはこの高さ、上げ下げはこのレバーで、置く位置は…」等、裏方の指導も事前に必要です。10年も前のことですが、舞台係の生徒が5歳の子の椅子をピアノからかなり離してセットしてしまったら、その子がそのまま手を精一杯伸ばして、やっと鍵盤に届くくらいで弾いてしまった、などもありました。その子にとってはその1分が何ヶ月もの集大成です。私は会場で見ていて「あっ」と思った時にはもう終わっていた…。
今なら会場で見ていて、椅子を配置したとたんに私はステージに駆け上がって直しますが、その時は初めてのケースだったので、まごまごしているうちに終わってしまいました。
ここ数年は毎年ソロの小さな子のセッティングをしてくれているのはRちゃん。すごく丁寧で私は全幅の信頼を寄せています。次の子の椅子や足台の高さがまったく同じでも、必ず毎回確認に行ってくれています。それは弾き終わって降りるときに子どもが椅子を動かしてしまうかも知れないからです。Rちゃんありがとう!みかけは簡単なことのようでも本当にひとりひとりのことを思い、丁寧に対応しようとすると簡単なことなど一つもありません。Rちゃん毎年していてくれても、今年も開始前にピアノと椅子の距離など私に確認の質問をいくつかし、真剣な表情で対応してくれました。
舞台係の中1のKちゃん、椅子片付けの様子
小6のKちゃんと中高生の全員に係をお願いしました。みんな頑張ってくれました。
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2019年8月14日
今度の日曜日18日は発表会です。会場は前橋市民文化会館。
その一週間前に同じ会場でリハーサルをしました。10日(土)の夜18時~22時と、11日(日)夜18時~22時に。
発表会は午後のひと枠ですが、当教室のリハーサルは当日の倍の2枠を使います。ちょっと贅沢です。リハーサルをじっくりするととても良くなることと、アンサンブルの部が本当に楽器等もいろいろで配置も様々、やはりステージ上でやってみないと分からない部分もたくさんあるためです。また寸劇のためにも30分取りました(^0^)
ソロ1回、アンサンブル1回、を通した後、「もう1度リハーサルしたい曲があったらどうぞ!」という余裕があるリハーサルです。
リハーサルをひと枠にして、ひとり8分くらいでタイマーをかけてどんどん進めるリハーサルも以前行ったことがありましたが、ちょっとアドバイスしたいときも止められず、私自身が欲求不満になるというか、疲れてしまうと言うか。使用料は倍かかってしまいますが当日の完成度も高くなりますので良いのです。
当教室のアンサンブルは8割以上が親御さんとのコラボです。またピアノを2人で連弾するというオーソドックスな形以外のものが全体の半数を占めます。それらは教室ではない会館の空間で丁寧にリハーサルをしてみたいのです。
保護者の方々も鑑賞の側だけに留まらない当教室の発表会。とても盛り上がります。
ソロのH君
ソロのHちゃん。600席の広いホールで豊かな響きを演出
3人連弾、Kさん一家
劇2枚
フルート3重奏。友美先生とMちゃん、Hちゃん
Hちゃん、お父さんとギターでコラボ
Hちゃん、お父さんの歌の伴奏
このリハーサルが終わると発表会の半分は終わった気がします。これだけ準備をすれば当日はこの勢いのままサーっと進行していくと信じています。
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2019年8月3日
姉妹教室ヴィエナの主催の子どものためのコンサートです。年に1回企画しています。
就学前のお子さんは入場禁止などのコンサートもよくあるようですが、ヴィエナでは小さなお子さんにも気軽に生演奏を楽しんでもらいたいとのコンセプトから、ヴィエナと伊藤ピアノ教室の生徒さんは無料、という形で毎年行っています。
小さい子向けの企画の年も多いのですが、今年は小学校の中ごろ以上向けのような本格的なクラシックコンサート。
群馬交響楽団のフルート奏者である白水さんをお迎えして行いました。フルート2重奏の曲ではヴィエナの友美先生が加わりました。ピアノはヴィエナの伊藤正。
それぞれの曲にわかりやすい解説も付き、とても楽しめました。アンコールの日本の唱歌等のメドレーもいれて1時間20分ほどのコンサートでした。報告の写真を載せます。
駐車場がいっぱい(詰め込むと30台入ります)
きょうは代表の正も出演するので私が代わりに始めのご挨拶
正が曲の紹介
友美先生が曲の解説
群響の白水さんと
白水さんに花束(Hちゃんから渡してもらいました)
正が終わりの挨拶
フルートの美しい音色や時にはたくましい表現、またピアノとの息のあった掛け合い等々、生演奏をみんなで体感したひとときでした。
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2019年7月31日
8/18の発表会のアンサンブルのリハーサルを、2組それぞれ別の日にヴィエナのホールで行いました。
①7/28(日)午前中に発表会フィナーレの6手連弾を3人の高1トリオで(^0^)2曲です。一週間前に楽譜を渡して、この日が初めての合わせ。一度でバッチリ合いました。実力がすごい!
実はこのフィナーレを忘れていました。昨年は五重奏。今年も五重奏がいいかな…とかあれこれ考えているうちに時期が過ぎ、他に気をとられていたら頭からはずれていて。
そして正にプログラムのデザイン、作成を依頼したとき「あと、挨拶文の原稿を送って」と言われ昨年のを見返していたらハッと!
最後の一文が「フィナーレは五重奏で盛り上がります。」みたいなことが書いてある。ところが今年はフィナーレが無い!
気が付いたのはプログラム発注の数日前でした。何をしよう?6手連弾だ、すぐに仕上げてくれそうなのは…等々。急いで曲探し、そして高1の3人に依頼。3人とも即答でOK。頼もしい限りです。
このフィナーレは他にもう少し趣向を凝らしています。それやこれやでリハーサル当日はものすごく忙しくて、写真を撮るのを忘れてしまいました。
②7/30(火)Kちゃん一家の恒例のアンサンブルのリハーサルを行いました。お兄さんのR君のドラム応援が入ります。格好良くて後日の感想文などにも「良かったです」とたくさんかかれています。お父さんもエレガットギターで大活躍です。
ドラムの組み立て風景
演奏中
片付けを一家みんなで。
8/18当日が楽しみです。当日は12時30分からソロが開演。その後アンサンブルが14時40分に来ていただいたら見逃さないと思います。16時40分ころ終了。
アンサンブルはみなさんが「楽しくてあっという間でした。」とおっしゃってくださいます。ソロからでは長いという方はアンサンブルだけでもお越し下さい。ただうちの教室は「鑑賞はお静かに」なので、演奏中のおしゃべりは禁止。また席の移動も曲と曲の間にお願いします、となっていて会場内は静かに保っています。ご協力お願いいたします。
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2019年7月24日
先週の土曜日、宇治田先生にお越しいただき個人レッスンを行っていただきました。
1人30分から45分くらいで17人。
先生は朝6時に御自宅を出発し、夜中12時に御帰宅というハードな日程でおいでくださっています。
そんなに丸一日とってくださっても、希望者全員は受けられません。丸2日あったら大丈夫かも。
おとなは先生のお宅にまで習いにも行けますが、子どもは遠くてなかなか大変なので、いらしていただいたときはどうしても子どもの生徒優先になります。今回もおとなで枠がとれ、希望が叶ったのは4人だけでした。
先生は楽に弾けるようになる身体の使い方を教えてくださいます。人それぞれみな手の長さや、大きさ、背の高さや、身体の動かし方などが違います。それを総合的に眺めて、短時間で判断して、弾きやすくなるための的確なアドバイスをくださいます。
そのため先生のレッスンはそのときに教えていただいた曲が上手になるだけではなく、根本的な部分で上達します。みんなそれを知っていて「次はいつおいでいただけるのかしら」と、本当に楽しみに待っています。
朝8時半に高崎駅までお迎えに
素敵なレッスンがはじまりました
短い休憩ですが、少しでもリラックスしていただこうとお花を飾ったり庭を眺めていただいたり
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2019年7月12日
少しブログがストップしてしまいましたので、2つアップしました。
発表会の劇のリハーサルの2回目です。6/30に。
今回はセリフのある子どもたちが集まってのリハーサルです。
6/16に一生懸命、長時間したので今回は慣れてきて1時間で終わりました(^0^)
でも真剣で汗もかいたので、かぶり物をまた陰干ししました。
恒例の寸劇も5年目。みんなが「今年はどんなの?」と期待して楽しみに待っていてくれるようにもなってきました。
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2019年7月12日
6月28日の日曜日、孫が来てシャボン玉を庭でしました。
庭はいつも主人が良く手入れして芝も刈り込んでいて、裸足でも安全です(^0^)
シャボン玉の液が終わるまで30分以上主人や孫が吹き続けていましたが、そのあいだじゅうおとなも孫も飽きなかった。こんな単純な遊びなのにシャボン玉の魅力ってすごいんですね。
久しぶりに童心に返った思いがしました。
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2019年6月19日
少しブログがストップしてしまいましたので、2つアップしました。
4月末にミニ発表会が終わり、ホッとする間もない中、またまた発表会。今度は前橋市民文化会館、600席の大きな会場での発表会です。
ここで最近5年間ほどの恒例となっている寸劇を今年も行います。脚本と演出は私です。10分余りの劇で出演者は10人程度です。
詳しいストーリーは当日のお楽しみです。おととい16日にリハーサルをヴィエナで行いました。今はその写真を数枚載せておきます。
みんなで楽しく頑張りました(^0^)
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2019年6月19日
父の日に「うちに食べに来ない?」と正と友美さんから。さらに「何が食べたい?」とリクエストまで。二人とも料理するのが大好き。
こういうお誘いの時、私たちが答えるのはほとんど「タイ料理!」
正たちは和食やイタリアンも得意ですが、私も料理は好き。私が作れないのはタイ料理。正たちはタイでタイの料理学校で習ったほどの腕前!
この日は正がコック長(^0^)で作ったとのこと。
鯛の蒸し煮や海老の生春巻き等々、タイに行ったのと同じくらいに上手に出来ていました。
パクチーやライムなどいろいろな食材を手に入れるのにスーパーを何軒も回ったそうです。
美味しかったです!
主人もお酒が飲めるようにと友美さんが送り迎えしてくれましたm(__)m
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2019年5月31日
きのう私の次男と私の誕生会をおこないました。子どもも含め11人の会食でした。
前回も書きましたが、年に何回かします。毎月するのはなかなかみんなが集まれないので春夏秋冬くらいでまとめてしています。今回の誕生日は2人です。
恒例の料理写真です。
1 野菜サラダ (レタス、水菜、ミニトマト、セロリ)
2.野菜炒め(ズッキーニ、アスパラ、パプリカ、マッシュルーム)、野菜酢漬け(大根、キュウリ)
3.いちご、牛タンスモーク
4.手作り餃子
5.ステーキ(和牛…サーロイン、肩ロース)
6.酢飯ご飯(椎茸、キュウリ、でんぶ、ごま)スモークサーモン乗せ
7.ドリア(奥はお持ち帰り用)
8.ミックスピザお取り寄せ
9.三輪そうめんとキノコ汁、薬味に山椒の葉や実やシソ
10.ケーキ(ケーキ屋さん「くわの実」のモンブランのデコレーション)
11.白菜とハムのクリーム煮(みんながお腹いっぱいになってしまったので出さず)
18時半から22時までわいわいと楽しみました(^0^)
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2019年5月28日
4月末にミニ発表会が終わって多くの主催のものが一段落しました…と言いたいところですが、なんと8月18日(日)が教室の一番の催し、つまり発表会なのです。
音楽で表現するとだんだん弱くなるデクレシェンドで落ち着きそうになったけど、一転してクレッシェンドでまたまた大きくなってしまったような。
MちゃんとTくんに昨年の発表会が終わってすぐのころに「来年も劇をやりたい」と言われました。でもその時は翌年の劇の台本など考えられず「そうねえ…」と生返事。
そのまま今年の4月のミニ発表会終了まで全く8月の発表会のことは考えられずにきました。といってもソロの曲は決めるようにみんなに伝えたり、決まらない子には手助けしたりとそこだけはしました。間に合わなくなるので。
4月末のミニ発表会の終了時にみなさんに「5月の連休明けまでにアンサンブルの曲を考えてきてください」と宿題を出しました。8月の発表会ではソロの曲とアンサンブルの曲と、合計2曲を演奏します。
そのようにみなさんに宿題を出したとたんに私もスイッチが入りました!「次は発表会だ!」と。いつもは秋なのに今年は夏に変えてしまいました。だから間が詰まってしまったのです。それでもスイッチを入れなくてはなりません(^0^)
劇の台本を作り、配役も決め、6月半ばに第1回のリハーサルをヴィエナのホールでするところまでこぎ着けました。動き出したら行動は早いです。
みなさんも頑張ってくださりアンサンブルも全員出そろいました。4月入会の年長さんたちには私が選曲を手伝いましたが、あとは全員自分たちで決めました。それもとても良い音楽経験になります。今年もギター、ドラム、ベースギター、歌、フルート、トランペット…と様々です。ダンスもはいるようです。とても楽しめる時間となります。そして劇もコントっぽい部分もあって、台本を手にして「クククッ」と小声で笑っている子もいたり。
あれこれすることが多く、疲れたなんて言っていられず、いまはクレッシェンド状態で発表会に完全に巻き込まれています。
8月18日(日)12時半開演、前橋市民文化会館です。どうぞお越し下さい。
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2019年5月22日
2月の行事を今ごろ載せます。
怒濤のごとく行った主催のイベントが4月末で終わったので(^0^)
2月末にうちで恒例の誕生会をしました。年に何回かします。毎月するのはなかなかみんなが集まれないので春夏秋冬くらいでまとめてしています。
今回はお祝いはとても多くて6人。その内のひとりの正が「プレートを書いてくれたケーキ屋さんは、随分まとめてするんだなあと思ったよね(^0^)」と言ってみんなを笑わせました。さすがにプレート一枚では6人は書ききれず2枚に!
恒例の料理写真です。
1. くだもの (キウイ、イチゴ、ブドウ)、サラダ (レタス、ミニトマト、セロリ)、牛すじ煮込み(新じゃが、大根、人参、こんにゃく)、牛タンスモーク、アスパラバター炒め
2.ピーマンの椎茸肉詰め、菜花としいたけのオイスターソース炒め
3.牛もつ鍋(舞茸、和牛もつ、もやし、キャベツ、ゴボウ、豆腐、ニラ、ほうとう、ネショウガ、春菊、長ネギ、三つ葉)
4.芹鍋(せり、鶏もも肉、えのき、豆腐)
5.キングサーモン、長ネギのバター焼き
6.ミックスピザお取り寄せ
7.ケーキ(ケーキ屋さん「くわの実」の7号イチゴデコレーションケーキ)
18時から22時までわいわいと楽しみました(^0^)
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2019年5月18日
私は山椒の葉(若い葉)が大好きです。蕗(フキ)や芹(セリ)も好きです。
でも自宅に木が無いのでなかなか手に入りません。
スーパーの中の地元の農家の方が出しているコーナーなどで見つけたとき「あった!」と買います。
きょうは山椒の葉と蕗と芹を手にいれました。
芹
山椒の葉
蕗の葉
以下は料理です。
エノキダケと山椒の葉の味噌味炒め(左)と 大根の皮と大根葉の炒め(右)
芹鍋(芹、豆腐、油揚げ、鶏モモ肉)
蕗と油揚げと鶏肉の煮物
大根の山椒味噌かけ(左)と 蕗の葉味噌(右)
もう山椒の葉が固くなってきていたので今年はこれで最後でしょう。そう思うとますます美味しく感じられます(^0^)
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2019年5月6日
5月6日付けの上毛新聞みんなのひろば「発表HAPPY」欄に大きく掲載されました。
「見ましたよ!」のお声がけを何人もの方々からいただきました(^0^)
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2019年5月4日
先月4月14日(日)高崎コアホールで大人のピアノ・フルート発表会がありました。ピアノソロ、フルートソロ、ピアノ連弾、フルートアンサンブル、キーボードアンサンブル、ファゴット2重奏等々、本当にいろいろでとても楽しめました。
伊藤正が子どものころ習っていたピアノの先生は「発表会というのは、チケット代をもらって聞かせるプロの演奏会とは趣旨が異なり、『今、自分は努力してここまで上達しました』という勉強の過程を聞いてもらう場でよい。」とよくおっしゃいました。
完璧な演奏が出来たらプロになればいいわけで(^0^)、様々な大切なお仕事の合間にすき間時間を見つけて練習を続けていらしたみなさんの演奏はどれも素晴らしく、会場もその方々の人生も共有してとても温かい雰囲気で終始しました。
ご自身の演奏終了後すぐにお仕事や子育てのために抜ける方もいました。
大人は仕事、介護等本当に忙しく、続けていくだけでも大変なのですが、昨年の発表会を上回る参加者があり、また着実に上達しているのを目の当たりにしてとても嬉しく思いました。
この催しはヴィエナピアノフルート教室の主催なのですが、私がひとりでヴィエナを経営していた時からずっと私が企画運営してきました催しですので、今も裏方を引き受けています。伊藤ピアノ教室の大人の生徒さんも6人参加しました。
午前中、リハーサル時の講師たち。進行表やアナウンス原稿を真剣にチェック
フルートアンサンブル
ピアノソロ演奏
フルート2重奏
キーボードアンサンブル
フルートとチェロ
ファゴット2重奏
フルートソロ
講師演奏
懇親会
講師打ち上げ
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2019年5月3日
おととい、1つアップしました。それもご覧ください。
以前(2月22日)、組み木のお雛様のブログを書きました。小黒三郎さんの型紙で主人が糸のこで作りました。円の中にお雛様(親王と姫)がきれいに収まるデザインです。
今回は五月人形です。これも小黒三郎さんの型紙です。主人が2つ作って前橋ヴィエナの玄関に一つ、伊藤ピアノ教室の玄関に一つ飾りました(^0^)
さあ五月です!初夏です!
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2019年5月1日
今、令和になりました。
4/28(日)にミニ発表会を行いました。2グループに分けて、出演はソロ約15人ずつ。小さい子、大きい子と分けるのでは無く、混ぜこぜで。その方がいろいろ聞けるのでいいのです。そのあと、連弾、歌、五重奏とお楽しみタイムがあります。
最初のグループが13時開始。解散後次のグループが15時開始。
今年は久しぶりに園児さんが3人入ったのでほほえましい感じになりました。伊藤ピアノ教室は現在満席なので外部からの生徒募集はしていないのですが、3人は生徒さんの弟さん妹さん等です。
発表会の様子を写真で紹介します。
これは準備の様子。スタインウェイを今までは主人とヴィエナの正が全身の力を入れて持ち上げて、コロ付きの台(主人の手作り)に3本のピアノの足をそれぞれ載せて動かしていました。しかし先日主人がグランドピアノ専用のジャッキを考案し、1人でコロに乗せて動かせるようになりました。
※写真に移っているインシュレーター(ピアノの足を乗せるお皿)も主人の手作り。
控室での五重奏や歌のリハーサルや音出し
開始前、ちょっと緊張気味の小さな子たち
まずソロの演奏が続きます
Y君
Kちゃん
Mちゃん
ここからは、私からお願いしてしていただいたお楽しみ演奏
HちゃんとNちゃん姉妹のかっこいい連弾「鮫」
Iさん親子の歌とピアノ伴奏。平成最後に美智子皇后陛下が作詞された「ねむの木の子守歌」
続いて楽譜を配ってみんなで合唱しました。
お楽しみ演奏3つめは五重奏「サザエさんメドレー」
楽器紹介やカツオのテーマ、波平のテーマなどの紹介をしてから演奏しました。
大人の生徒さんから前日「庭で咲きました」といただいた、こでまりと鮮やかな牡丹。
発表会当日大きく開き豪華でした。
演奏者に配ったケーキ(ケーキ屋さん、くわの実さんが届けてくれました)
祝令和のケーキ。きょうくわの実さんにケーキ代金をお支払いに伺ったら、こんなケーキがありました。思わず買ってしまいました(^0^)
令和になる直前にいただきました。良い年になるよう祈っています。
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2019年4月16日
残るはあと一つ!ミニ発表会のみ、というところまでこぎ着けました。ふぅーっ。
・ひと月前の3/24(日)に教室主催の「春のクラシックコンサート」を教室の生徒&保護者の方々のために企画しました。ヴィエナのホールいっぱいの催しでした。 (4/4のブログ参照)
・3/28(木)の朝から午後まで前橋の夢スタジオのホールでアンダンテピアノクラブ20周年発表会に招待されました。立ち上げ当初に関わったことからです。講師演奏もさせていただきました。終了後懇親会にもお招きいただき楽しいひとときを過ごしました。
・4/2(火)朝から夜まで一日がかりで宇治田先生のところにレッスンに行ってきました。
・4/6(土)宇治田先生を迎えての公開レッスン。朝7時自宅出発、高崎駅に宇治田先生をお迎えにいって、教室で20人近くの受講者の方々のお世話と自らもその全過程を勉強。また最後に高崎にお送りし帰宅したのは22時。保護者の方も含め教室には40人以上の出入り。丸々一日の催しでした。(4/8のブログ参照)
・4/14(日)高崎のコアホールで年に一度の大人のピアノ・フルート発表会。ヴィエナ主催ですが、当初からこの企画は私が事務全般を担当しています。50人ほどの催しで半年前からお知らせを何度か配ったりしてこの日の開催に至りました。朝のリハーサル、昼の発表会から夜の懇親会、講師の2次会まで。(ブログ後日書きます)
・4/28(日)伊藤ピアノ教室のミニ発表会。ヴィエナのホールに一度では入りきれないので、2部制に分けて催します。(ブログ後日書きます)いままでにさんざん準備はしてきましたが、まだこれからプログラムを作ったり、ご褒美のお菓子を発注したり… 1.2部合わせて100人くらいの催しです。
以上、ひと月の間に50人から100人規模の主催の催しを4つ。もちろんそれらは当日だけ頑張れば良いのでは無く、かなりの事前準備が必要なものばかりです。 その間に招待いただいてピアノを演奏したり、先生のお宅にレッスンに伺ったり。
ひとつでも大変な主催の催しをなぜ集中してひと月の間に4つも組んでしまったのでしょう。自分自身にあきれます。
その上、左腕が高く上がらないので整形外科を受診したら左肩腱断裂で週2回のリハビリが数ヶ月必要とのことで通っています(´・ω・`)
よりによってこの忙しい時期になんということ。
早く4/28のミニ発表会が無事に終わることを祈るばかりです。
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2019年4月8日
先日の土曜日、私の先生である宇治田先生に伊藤ピアノ教室の生徒たちのレッスンをしていただきました。
レッスン希望の生徒を先生のお宅まで連れていったことも何度もありますが、子どもたちにとってはとても遠い。朝8時に家を出ても到着は13時。昼食は電車の中でおにぎり。そして帰宅は19時。子どもたちは旅慣れしていないので疲れ切ってしまいます。
だから、おいでいただけるのは本当に感謝です。先生にはハードスケジュールで申し訳ないのですがm(_ _)m
先生は朝6時ころ御自宅を出発し、御帰宅は夜中です。
当日はレッスン希望者が多くて先生は短い休憩を2回とられただけで教え続けて帰られました。
遠くてなかなか自分では行けないということからどうしても子どもの生徒が優先になります。そのため大人の方のレッスン希望は叶わず…
当日はみんな嬉しくてにこにこ。みんな待っていました!
高崎駅の新幹線改札口まで車でお迎えに…今回は30分位でしたが、道路が混むときは教室まで50分かかります。
※もし教室まで電車で行こうとすると高崎からさらに両毛線で5駅。ただ30分に一本しかなくて、到着駅にはバスも少なくタクシーもほとんど止まっていません。結局そこからまた車。群馬県は車がないと生活出来ません。車保有台数全国一位というのもうなづけます。
駅構内のゆるキャラぐんまちゃんと高崎だるま
教室への道、桜が7分咲き
子どもたちへのレッスン
中一日おいて今日の月曜日、レッスンに来た子たちが口々に「弾きやすくなりました!」と報告。当日の短時間では先生が教えきれず「あとは○○の方向で教えてあげてください」と私に引き継がれた部分も多くあり、私も指導の方向性が分かり充実した一日となりました。
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2019年4月4日
長男の伊藤正に「伊藤ピアノ教室の生徒達と保護者の方々のためにコンサートをして」と頼みました。1月の高崎と東京と2会場でのリサイタルが終わった直後に。会場は自家用のホール、ヴィエナ前橋館。
実は高崎の公演は地元ということもあって毎年満席になるので、私の教室ではあまり積極的にお知らせしていませんでした。
でも生演奏を聞くのはレッスン何回分にも勝ると思うので、ぜひ子どもたちに聞いて欲しい。だからうちの教室だけで別途企画しよう!と。
高崎公演を聴きにいった子たちもいるので、その時とは少し曲目を変えてと頼みました。
それにショパンのソナタロ短調とリストのソナタロ短調が一度の演奏会に入るのは小学生にはちょっと大変。
それで曲目はアラベスク1番、ショパンノクターン8番、献呈、スケルツォ2番、リストのソナタロ短調と決まりました。これでも小学生にはちょっと大変かな(^0^)
結果、みんな最後まですごく良く聴いていました。まあうちの教室は小さな子が少ないのでこのような企画が出来るということもありますが。
正からの曲の説明…難しいリストのソナタは特徴的なフレーズをいくつか弾きながら特に詳しい説明がありました。
玄関の春の花…ヴィエナの隣がお洒落なお花屋さんです。そこで春らしいチューリップをその日の朝買いました。
正への春の花束…これもそのお花屋さんのです。桜とプロティアという大きな花
高校生のYちゃんから花束贈呈
…アンコールの愛の夢
コンサートが終わった数日後のレッスンで数人の子が驚くほど変わりました。本当にレッスン10回分くらい!百聞は一見にしかずということでしょうか。
来年も出来ればいいなあと思います。
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2019年3月13日
3月8日と3月10日に五重奏のリハーサルをしました。
続けて2日間した理由は、どんなに調整しても5人が一堂に会する日が見つからなかったからです。
3月8日はバスクラのMちゃんが都合がつかない。3月10日はフルートのMちゃんがダメ。だからといって日を延ばしていくと、トランペットのMちゃんが部活をほとんど休めないので話がまとまらない。8日と10日はたまたま時間がとれたのです。
そこに協力者が現れました。8日はRちゃん。バスクラのパートをピアノで弾きに来てくれました。リハーサルつきあってくれてRちゃんありがとう!感謝です。今回の曲はバスクラがとても活躍する曲なのでバスクラパートが欠けるとリハーサルにならないのです。
10日のMちゃんの代わりはヴィエナの友美先生。友美先生は木管五重奏の経験も豊富。指導もしてくれて、バッチリまとまりました!
写真は10日のほうのです。会場は前橋ヴィエナ。
本来はフルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、バスクラの編成の楽譜ですが、フルート1本がオーボエパートを吹き、ホルンパートはトランペットがします。そしてクラリネットは教室にいないので、フルートのYちゃんが同じ部活のクラリネットのSちゃんを誘いました。Sちゃん助けに来てくれました!ありがとう。
これであとは4月28日の本番を迎えるばかりです。
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2019年3月6日
先日のバレンタインデーのとき主人に写真のようなチョコのセットをプレゼントしました。写真のキットカットは1個ずつ全部異なる種類です。
ご当地限定、静岡のわさび味とか京都の宇治抹茶等々。またくだものが入っているようなイチゴやクランベリー等々。
プレゼントしたと言っても毎晩3種類ずつ2人で食べています。キットカットは2つに割れるよう溝があります。割って食べているのでほんの少しずつ。太る罪悪感をあまり感じず楽しめます(^0^)
半分は自分にプレゼントしたようなものです(^0^)
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2019年2月22日
今日、2つブログアップしました。
久々の料理ブログです。
来客があったので昼食を作りました。
別に載せる程のものでもないのですが…
・麻婆豆腐
・牛肉としらたきと玉ねぎと人参の煮物
・イチゴ
・なめこと長ネギのみそ汁
・お取り寄せの抹茶ケーキ
以上5品です。あと写真にはないけど白米のご飯。
麻婆豆腐は孫たちの家にも分けるため、まず豆板醬を入れない、辛く無い状態のを作り、分けてから辛くしました。
木綿豆腐をまな板にはさんで水気を抜き、根生姜とにんにくを刻んで、豚ひき肉も入れてまず炒め、豆腐もいれてスープで煮て、醤油、酒、砂糖をいれ、長ネギを刻んでいれます。最後に片栗粉でとろみをつけて完成。酒のかわりに紹興酒、醤油の代わりにオイスターソースや味噌でも。写真のはグリーンピースを散らしてあります。
牛肉の煮物は牛丼の具としても使えます。これも取り分けてジッパー付きの袋に入れて孫たちの一家に渡しました^_^
牛肉は私はどうも和牛にこだわります。吉野家の牛丼など輸入の牛肉でも臭み?を感じないし、ビーフジャッキーなども和牛でなくても美味しいです。つまりよそで加工してあるのはなんとも無いのですが、自分でスーパーで買った輸入牛で作るとあまり美味しくないのです。私だけかもしれないけど、苦手です。
もし目隠しテストで味見をしたら絶対わかります。どうしたら輸入牛でも吉野家のようになるのか知りたいです。
次にイチゴのこだわりです^_^
群馬びいきのように聞こえますが、イチゴは断然やよいひめがいいです。なんで他のイチゴで高価なのが並んでるのかわかりません。酸味、甘み、香り、やよいひめは何拍子も揃っています。イチゴらしいイチゴです。でも最近、やよいひめはスーパーでも他より少し高めです。みんなが感じてきているからなのかなあ?
みそ汁はなめこでした。私はこんな時なめこをよく使います。簡単なのになんかきちんとお料理しましたよ、って言う感じが出てお得な食材です。長ネギと合わせて、ゆずの皮をパラパラと。
あとはお取り寄せの抹茶のケーキ。お茶屋さんのケーキで、抹茶の香りとブランデーの香りがして美味しいケーキです。
以上ですがこのくらいだと2時間で作れます。孫の家の分も含めての大量調理でしたが。
よく料理番組で15分で作れますなんて言いますが、あれは本当に作るところだけですよね。野菜が洗ってあって台に乗っていますから。
家ですと野菜室から袋を取り出して、ハサミで袋を開けて、ピーマン3個取ったらまた2個は輪ゴムして野菜室に戻す、という流れは絶対にどの野菜でもあります。それより前に、スーパーにピーマンを買いに行かなくてはなりません。
久しぶりの料理ブログでした。長い時間お付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
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2019年2月22日
またお雛様の時期になりました。ヴィエナ前橋館には主人が20年以上前に作った組み木の段飾りのお雛様を今年も飾りました。
自宅教室には数日前に完成した組み木のお雛様を飾り初めました。デザインはどちらも小黒三郎さんのものです。完成品もお店で売っていますがヴィエナの段飾りのは10万円くらいします。もちろん自作なのでこれは木材代だけですが(^0^)
小黒さんの本は自分で作れるように型紙がついています。
この段飾りのを作った時の糸鋸はホビー用で、1万円くらいのものでした。使い勝手が良く無くて、よくこれで段飾りのができたと思うほど。
主人が1年ほど前に買った糸鋸はもっと良くて、さらに最近、とても切れ味のよいメーカーの糸鋸刃を発見したのでよりスムーズになりました。
母のところ、叔母のところにも自宅教室と同じものを作って渡しました。
お花の写真は桃ではなく、一足早く桜とスイトピーです。おとなの生徒さんからいただきました。ブログを読んでくださった方に春のおすそわけ。
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2019年2月15日
ブログ2つアップしました。
私は大人の個人レッスンと大人のクラブで大人の方々のレッスンに関わっています。
ここで気になるのが大人の方がレッスンの初めによくおっしゃる「忙しくて練習してきませんでした。」の言葉。
不思議なことにこの言葉は子どもの生徒はほとんど言いません。本当にしてこなかったときも言いません。してきたような顔をしています。うしろで見ている親御さんが「今週この子はあまり弾いていません。」なんてバラそうものなら「お母さんそんなこと言わないで!」と言うような顔をして親御さんの方を振り返ります。
子どもが自ら「今週は練習してきませんでした。」などと申告(?)するのを聞いたことは年に何回もありません。インフルエンザでほとんど弾けなかったときでもあまり言いません。
それに比べて大人の方は本当に良くおっしゃいます。結構練習してあっても言うのです。
どうして言うのか聞いて見たら理由はいくつかあるようです。あまり上手く弾けないから言っておくとか、教師に申し訳ないからまず初めに謝っておくつもりで言う等々。
私としては言ってもらう必要はないと思っています。聞いても何もプラスはないからです。
大人の方は日常の雑多なことで本当に日々忙しく、なかなかピアノを練習する時間がとれません。それは私も同じですから、練習していないからといって謝っていただく必要も全く無いし、教えていてそれでイライラするなんてこともありません。
ただわざわざ開始時に「練習していません」が毎回の挨拶見たいに始まるとちょっとこちらのテンションは下がります。子どものように「内緒」でいいと思います(^0^)
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2019年2月15日
もう一つのブログ…「練習してきませんでした」の大人と子どもの違い…の続きのようなブログです。
ヴィエナピアノフルート教室主催でおとなのクラブ(おとなのグループレッスン)が4つあります。4つとも私が講師をしています。
最近ある提案をみなさんにしました。それは2つのことを言わないようにしませんか?という提案です。
①「練習してきませんでした。」
②「もの忘れが激しくて、練習してもすぐに忘れてしまいます。」
おとなのクラブは平均5人ずつくらい。ひとり20分ずつがレッスンであとの待ち時間は他の人のレッスンを見学しているか、別室でピアノを練習しているか、という形態のクラブです。
この20分を充実した時間にしたいと私は頑張っているのですが、①②のことを話しかけられると、答えないわけにもいかず、それで貴重なレッスン時間がどんどん削られてしまいます。そしてこの話をなさる方が多いのです。
以前からもったいないなあ、と思っていたので思い切って提案しみなさんにご理解いただきました。
今後20分間はピアノの弾き方のレッスンだけに集中出来ます。
おしゃべりは私も好きなので、このような話は懇親会の時や、レッスンが終わったあとの立ち話などで、ということになりました。
クラブの宣伝ですが、ヴィエナのホームページにも載っていますが、月2回、毎回2時間弱。月謝4320円。ホールでの20分のレッスンのほか、別の個室2部屋でそれぞれ20分ずつ合計40分練習出来ます。あとの時間は他の人の見学で、これが結構自分の進歩に繋がると好評です。現在4グループで合計20人ほどが在籍しています。会場は前橋ヴィエナ。
第1.3週の月曜午前、水曜午前、水曜午後、金曜午後です。来られない時は当日の急な欠席でも、他のグループに振り替え出来、このシステムも好評です。クラブといっても役員などは全くありません。その点では個人レッスンにいらしているのと同じです。よかったら私までお問い合わせください。090-4827-3550伊藤久美子です。
個人レッスンの人は個人レッスンが良いと思っていますが、クラブの人はクラブがいいとみなさんおっしゃいます。曲はそれぞれ別々ですので学校の集団とは全く違います。個人レッスンの集まり的なイメージです。
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2019年2月11日
きょう3つアップしました。
ブログが珍しく1ヶ月以上ストップしました。有名人のブログではないのでストップしてもなんということもないのですが、良く見ていてくださる方も何人かはいらっしゃるのでその方々には申し訳なく思います。
どういうときにストップするかというと、大きな行事が終了して、その報告ブログも一段落したとき。また日常生活が忙しいとき。身体の調子が良くないとき等々。
ただ今回はそのどれでもなくて、ピアノの練習をいっぱいしていたためでした。
ピアノは弾かなければそれでどんどん時が過ぎますが、弾き始めると上達するのが面白くて他のことがおろそかになります。仕事以外でピアノより優先順位が上なのは普段は料理、掃除、洗濯などです。この中で料理は食べることも作ることも好きなので優先順位は落ちないのですが、あっという間に落ちるのが掃除や洗濯。これらは最低限必要なだけとなります。あとブログも。
私は書くことは基本的に好きです。ただテレビを見るなどよりハードルが高いので、どっこいしょと気持ちを持って行かないとブログは書けません。
ピアノ練習も仕事ともからんで重要なので1月1日から心あらたに毎日平均3時間ほど弾いています。今日に至るまでまだ続いています。三日坊主でなく30日坊主になりませんように頑張ります!といっても別に嫌なことをしているわけではありません。好きです。でもやはりテレビを見るよりは弾くことも、どっこいしょと気持ちを持って行く必要があるのです。
やっと「すきま時間を見つけてピアノを弾く」などの生活パターンが出来てきたので、明日は掃除と洗濯も頑張ろう、なんて感じになってきました。ブログもまた書きますので読んでくださいm(__)m
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2019年2月11日
1/20高崎、1/27東京と2会場で伊藤正リサイタルがありました。とても良かったです。曲目はショパンのソナタロ短調、リストのソナタロ短調等。
チケットが昨年も今年も高崎は売り切れでしたので、私の教室の生徒や保護者の方々には積極的にはお声がけしませんでした。
でもみんなに聞いて欲しいなあと思い、正に追加公演を前橋ヴィエナでして欲しいと依頼しました。
3/24(日)の午後2時開演に決定しました。あと5枚ほどチケットがあります。
2000円です。曲目はリストのソナタロ短調、ショパンのスケルツォ2番等。
詳細は伊藤久美子まで。090-4827-3550
以下の写真は1/27の東京公演の時のものです。こちらも満席に近かったです。最後の写真は2階席からの撮影です。
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2019年2月11日
今まで発表会はずっと秋か初冬でした。昨年は10/28。だけど今年は8/18(日)にしてみました。理由は今年の発表会の劇や木管五重奏やキーボードのリハーサルを8月にしたら結構いい感じで集まれたから。秋は運動会等々でみんな忙しいです。
初めての夏の発表会。前回からの間が9か月半しかありません。そしてうちの教室はミニ発表会もあります。中学生以上は昨年もいろいろな難しい曲を弾きました。ほとんどの子どもたちが暗譜で。
中学生以上は今年は9か月半で2曲は大変かなと思いました。その曲だけ弾いている訳ではないし。それで、「今年のミニ発表会は、夏の発表会のリハーサル的にして、同じ曲を弾こう」とみんなに言いました。
最初はみんなも納得していたのですが、そのうちに「違う曲を弾きたいです。」と中学生数人が言い始め、私も私もとなり、受験勉強の真っ最中の中3のHちゃんやMちゃんまで「私もミニ発表会と発表会は別の曲を弾きたいです。大丈夫ですから。」と。心配しないでと私が説得されているみたいな感じ(^0^)
「はい。ではご自由にどうぞ。」と私がみんなに押される形で、4/28(日)に毎年と同じようなミニ発表会をすることにしました。でもそれが終わってから8/18の発表会の曲を連弾も含めて2曲決めるのでは間に合いません。いつものように秋だったらそれでいいのだけど。
だから大きな子はミニ発表会の曲と発表会の曲を並行して練習する感じになってしまっています。ややこしい!
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2019年1月6日
前回に引き続いて料理ブログです。
今年は長男一家は大阪に行っていたので、こちらでの新年会はないと思っていたのですが、3日の朝に「きょう帰るから、夕飯そちらにみんなで行ってもいい?」と電話がありました。
大阪から車で夜7時着。それから新年会の始まり。
・おせち。元旦の次男一家のときとだいたい同じ
・おでん
・サラダ…ウインナー、ミニトマト、キュウリ
・マグロのさしみ
・大根皮のきんぴら
・天ぷら…鶏モモ肉、フライドポテト、レンコン、ネギ、人参
・お持ち帰り用のけんちん汁と牛丼の具
・おきりこみうどんとキノコつゆ(写真無し)
・牛肉焼き、キャベツ
・お雑煮
・正一家からお土産の丸天と中津川の栗きんとん
夜11時までみんなで楽しみました。
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2019年1月2日
恒例の元旦新年会です。母や次男の家族、主人と私です。ヴィエナの正一家は友美せんせいの大阪の実家です。
だいたい手作りですがスーパーで買ったものやお取り寄せもあります。
以下、料理ブログです。
・伊達巻き、辛子レンコン、栗きんとん、かまぼこ、ちょろぎ、昆布巻き、ゴボウ酢漬、きな粉胡桃、キウイ、ミニトマト
この中でちょっと作り方紹介します。
●恒例の伊達巻き
はんぺん大1枚と玉子4個。これに適当に砂糖(みりんでも)を入れ少しの醤油、出汁は入れても少し、顆粒だしでもOK。フライパンに少々の油。そして1分程強火、その後は12分くらいふたをして弱火で焼きます。ひっくり返しません。上がやっとくらい焼けたら出来上がり。鬼すだれに焦げ目を下にして置きます。あとは海苔まきの要領で巻いて、ほどけないようすぐにラップでしっかり包み冷蔵庫へ。冷えたら形が整います。
鬼すだれは伊達巻き専用のゴツゴツしたすだれです。普通の海苔巻き用のでもいいですが、波形の筋がつきません。
●きな粉胡桃
生くるみ500グラムをフライパンで焦げないように炒め、カリッとさせます。それを皿に出しておき、砂糖を半カップ、水を半カップ(すごく適当です)を煮立て、泡がぷくぷく出て来たら飴になったり茶色くなったりしないうちに、先ほどのくるみを入れ飴がけにします。かかってコロコロしてきたら完全に乾かないうちに、きな粉を30グラムくらい入れます。塩も少し入れます。全部で15分くらいでできます。
これを冷凍庫にいれておくとずっとカリカリしています。コンビニ等で売ってもいます。でも自分の好みの味に出来て私は一年中常備しています。私は砂糖少なめ、塩味は市販より少し感じられるくらいに多めが好きです。いちどコンビニで買ってみるとイメージがわかります。きな粉も胡桃も身体にいいです。胡桃はネットで買っています。
●辛子レンコン(お取り寄せ)
熊本からのお取り寄せです。
・洋風プレート…生ウインナーをボイル、手作りハンバーグ、手作りフライドポテト、ほうれん草のバター炒め
・天ぷら…ちくわ、鶏もも肉
・おでん
・チョコレートケーキ(お取り寄せ)
・ほうれん草のポタージュ
・大根皮のきんぴら
・雑煮
みんなでワイワイお酒も入って4時間くらい楽しみました。
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2018年12月20日
クリスマスの時期になりました。
以下は昨年12月にこのブログに書いた文章です
「30年ほど前、正が3.4歳のころ家を建て、庭も造りました。その時、クリスマスツリーみたいな木を1本正面に植えてと頼みました。
モミの木ではなくドイツトウヒとか…まあモミの木っぽい種類の木です。
そこにオーナメントを飾り付けるのです。弟と正と、正が中学生になるころまで毎年飾っていたように思います。
当時はLEDのイルミネーションなど無かったから、コードにお星様型の電球がたくさんついているイルミネーションを木に巻き付けるように飾ってとても華やかでした。
そのお星様の電球をきょうずっと探しましたが、オーナメントと一緒にあるはずが見当たらない!記憶をたどってみると「もしかしたら捨てたかも」という結論に達しました。なんか30年も経ってコードも痛んでって感じで。
きょう孫(正の弟の子ども)と飾り付けする約束になっていたのであわててドンキホーテへ。LEDので乾電池タイプのがありました。
3歳の孫がとてもうれしがって、オーナメントの最後の1個まで飾り終えました。夕方になって点灯したらぴかぴかと、とてもきれいでした。」
ここまでは昨年のブログのコピーです。
以下はきょうのブログ…
きょう4歳の孫が保育園の帰りにママと寄りました。さあ飾り付けです!
昨年よりだいぶ飾り方が上達しています。
来年は正の双子の子どもたちも2歳になるので一緒にわいわいと飾れるかも知れません。
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2018年12月14日
先日ヴィエナのご近所のお宅から採りたての大根とほうれん草をたくさんいただきました。
友人等にお裾分けもしましたがまだまだたくさんあります。それで思い切って大根3本とほうれん草たくさんを料理してしまいました。
おでん
大根皮とちくわのきんぴら風
大根葉と豚肉の混ぜご飯
大根葉、皮、豚バラ肉の味噌炒め
大根とマグロのお刺身(ブツ)のあんかけ風煮
大根の田楽…甘酢酢味噌、ゆず
以上が大根です。
ほうれん草は良くゆでて水にさらしフードプロセッサーでクリーム状にし冷凍。
その内の一部分は冷凍せずに…
玉ねぎをバターで炒めてやはりフードプロセッサーにかけて、先ほどのほうれん草ピューレと合わせて牛乳、生クリーム、塩、コンソメを入れほうれん草のポタージュにしました。
ほうれん草のピューレ
ほうれん草のポタージュ
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2018年11月29日
発表会を10月28日(日)に前橋市民文化会館で行いました。
ここではソロの部に続き後半はアンサンブルの部でしたのでそれを紹介いたします。
アンサンブルの部は寸劇で幕を開けました。寸劇といっても10分以上の大作でした。
それからキーボードでモーツァルトのアイネクライネナハトムジークの全楽章を3グループで。
その後はいつものように親子連弾、兄弟連弾、ドラムが入っての一家総出でのシングシングシング、芸大大学院のオーボエのお姉さんと弟さん(カンフーで劇に出演したK君)のアンサンブル。友美先生、正先生のソロ演奏等々、フィナーレは吹奏楽メンバーに寄る五重奏となりのトトロメドレー、どれもとても好評で音楽会に出かけたようでした。
来年も楽しい発表会にしたいと思います。発表会からちょうどひと月が過ぎ、だんだん気力が戻って来ました(^0^)
以下、ソロの部も同様にアップしましたので、ごらんください。
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2018年11月28
発表会を10月28日(日)に前橋市民文化会館で行いました。
うちの教室の発表会はソロの部はクラシック限定。その後アンサンブルの部は音楽なら何でもありで楽しもうとなっています。
なぜソロはクラシックかといますと、基本的に原曲で演奏するということは「簡単にアレンジしたりできない曲」ということ。難しいパッセージが出てきてもそれを練習して乗り越えなくてはならないということになり上達します。
そのように頑張った上でアンサンブルの部では身につけたテクニックや音楽表現を利用して音楽を楽しみましょうという流れです。
ソロの写真を紹介します。
みんなとても上手に弾けました。
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2018年11月22日
発表会を10月28日(日)に前橋市民文化会館で行いました。
いままでのブログにも書きましたとおり、今年はグループ的な企画を多く取り入れてしまったため、大変さが例年以上でした。
初めての試みのキーボードアンサンブルや木管五重奏。また年々大規模になってきた寸劇。どれも見応え聴き応えがあったと好評でしたが、普段は個人レッスンのピアノ教室でこれらのグループの集まりを企画するのは想像以上の困難がありました。
たとえば部活のように日々集まっている子たちが五重奏をするなら集まるのは簡単ですが、それぞれ別々の忙しいスケジュールを抱えている子たちが1人も欠けることなくピアノ教室に集まるのは本当に大変でした。
そこを調整しつつなんとか当日にこぎつけキーボードも五重奏も寸劇も感動的なステージとなり、とても嬉しく思います。思い出に残る発表会になりました。
劇は笑いあり涙ありと、とても素晴らしい舞台となって「来年もぜひ!」との感想文も多く寄せられているのですが、事前に練習で集まることの大変さ、また台本づくりの大変さ等々を考えますと「はい、また来年もしますね。」とは言えない部分があります。
ピアノの先生みなさん、「発表会はとても大変!」とおっしゃり、2年に一度とか1年半に一度とかの教室もあります。ところがうちの教室は半年に一度!
それだけでも充分に多いのに、さらに今回のようにあれもこれもとしますと本当に体力を消耗します(笑)
まだ「来年もいろいろ企画しますね!」と言えるまでには体力というか、どちらかというと気力が戻らないのですが、もしだんだん前向きになってきたらまた何か企画するかも知れません。何か企画の良いアイデアや劇向きの良い話など考えついた方はぜひ教えてください。
題「オオカミさんの卒業式」
1.おサルさん、ウサギさん、ネズミさんは同じ登校班。学校へ行く途中でいつもオオカミさんに追いかけられる。負けないよう「頑張ろう!」
2.オオカミさんが3匹を見つけて追いかけてきた。
3.オオカミさんがネズミさんが大切に貯めておいたドングリを放り投げて遊んでリス先生に怒られる。
4.きょうはオオカミさんの卒業式。クマ校長先生(ヴィエナの正先生)から森の学校の卒業証書をもらう。
5.卒業を祝ってハチさんたちのチアダンス。
6.卒業を祝ってトラくんのカンフー。
7.お返しにオオカミさんが森の学校の部活でがんばっていた剣道を披露。
8.一年生のパンダくんが「僕たちを守ってくれてありがとう」と花束贈呈。
9.「オオカミさん、台風のときなんか僕たちを守ってくれてありがとう!」とみんな。「もう追いかけたりいたずらしないよ。」とオオカミさん。「また学校に遊びに来てね!」とみんな。
10.最後に出演者12名の紹介。
発表会の日は本当にオオカミ役のA君(高3)の伊藤ピアノ教室の卒業の日でした。
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2018年11月19日
今年の発表会が10月28日に終わりました。例年ですとそれからすぐに報告のブログを載せるのですが、今年はその一週間後くらいから京都へ旅行に出かけてしまったため書かずに1ヶ月が過ぎました。
京都へは大学のクラブの同窓会のために出かけました。音楽関係のクラブでフルートを吹いていました。合宿も春と夏にあり、定期演奏会、その他様々な演奏会、と催しも多く、音楽漬けの毎日を4年間過ごしたため、同学年の10数人はとても仲が良いのです。
私はラインはほとんどしていないのですが、そのクラブ仲間のラインには入っていて私が一週間余りの旅行中にみんなで交わしたラインは300余り! 毎日平均40くらいのラインが飛び交っていたことになります。
京都では毎日のように朝から夜まで友人がつきあってくれて、ホテル着はいつも夜10時。一週間同じホテルに滞在したのですが、ホテルには寝るために戻るだけでほとんど出かけていました。
そしてようやく4日前に自宅に戻りました!
落ち着いたら発表会ブログも書きます。
伊勢神宮
京都タワー
南禅寺の紅葉
平安神宮
大阪城
法隆寺
京都駅のツリー
母校の同志社大学
銀閣寺
銀閣寺
京料理
帰りの新幹線から富士山
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2018年10月22日
一昨日、土曜日のレッスンで「???」が4つもありました。
①劇のこと。Yちゃんにあるセリフを、「このセリフ重要だから入れてね。」って言ったら、「はい!わかりました。」って言ってから、ボソボソっと「2回通しリハーサルした1回目の時、A君が私がそれを言う前に次のセリフをしゃべってしまったので私がそのセリフを言えなかった。だから2回目は、あえて言わなかったんです。」と。逆にA君は「Yちゃんに、『まだしゃべることがあるんじゃない?』って小声で聞いたんだけど、Yちやんが次のセリフに飛んでしまった。」と。
②T君、劇で2つの道を選択するのにAとBの道があったとして、劇中ではみんなでAの道を選択して歩いているという設定で劇をしていたのに、「僕たちはBの道を歩いているんだよね!」と数ヶ月の間、勘違いしていたことが判明。
③キーボードで途中からどんどんテンポが速くなることについて、HちゃんとNちゃんは、RちゃんとMちゃんが速くなるのでついていけないといい、RちゃんとMちゃんはHちゃんとNちゃんが速くなるのでついて行けないという。
④発表会の曲で、最後を楽譜には指示が無いのにすごく速くMちゃんが弾く。私は以前から速すぎると思っていたのだけど、MちゃんがYouTubeの中で気に入った演奏者がそのように弾いていて、それを取り入れているというような話をしていたと思い、それならそれでいいと言うか、妥協しようと思ってずっと黙っていた。でもあまりに不自然な気がして「Mちゃん、誰かの演奏を聞いてこれが素敵だと思ってそのように弾いているんだよね?」と確認したら「いえ、先生がこれがいいと言ったような気がします…」と数か月たってお互いの思い違いが判明。「えっ??」ということで修正した。
本当に発表会まであと1週間という時になっていろんなことが次々に起こり、なんか勘違いが面白くなってきて笑い話みたいです。
でも笑ってばかりもいられないので、キーボードは急きょ26日にヴィエナに4人集まって再リハーサルをすることに。発表会ギリギリまで修正は続きます。
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2018年10月17日
ほぼ同時に2つブログをアップしましたので、「1日目のこと」が次にあります。そちらもぜひご覧ください。
先日13日(土)の夜間、14日(日)の夜間、2コマ、前橋市民文化会館を借り切ってのリハーサルをしました。
1日目はいろいろ大変なことがありましたが、それに比べて2日目はまあまあスムーズに進みました。
ただこの2日目はものすごく事前準備に時間をかけました!
その一つは寸劇。なんか毎日これが頭から離れない。「あの場面がなんだかぎこちない…」等々。そのたび台本を鉛筆で修正してぶつぶつとせりふを言ってみたりして。
小1のパンダ君はせりふは2文だけですが、おうちでお稽古しているし、おサルさんとネズミさんは兄弟なので家で通して練習していて、他の人のせりふまで言えるようです。ピアノのレッスンに来たときにお母さんまでが「あの箇所はもう少しこのようにしたほうが…」等々アイデアをくださったり。なんかこのピアノ教室が劇団化しているような。
高1のYちゃんに「劇のリハーサルで○○…の一文、抜かしてしまっていたけど、あれは大切な一文だから当日は必ず入れてね」なんて今メールしていました。
台本の作者は私です。座長?も私です。たった10分の劇ですが大変さを実感しています(笑)
もう一つはこの教室で初めての五重奏。まず曲探しが大変でした。フルート、フルート、トランペット、クラリネット、バスクラ。この5人で素敵に演奏出来る曲は?もちろんこの編成の曲なんてありません。すごく探しました!そして他楽器のパートをこれらの楽器に置き換えて演奏。
でも私自身ずっと吹奏楽等の一員だったため、本当に好きなんです。下準備に時間をかけるのも嫌ではなく楽しめました。
5人とも吹奏楽で活躍しているのでとても上手で、リハーサルも上手く行き、当日が楽しみです。
ソロの様子
連弾の様子
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2018年10月16日
先日13日(土)の夜間、14日(日)の夜間、2コマ、前橋市民文化会館を借り切ってのリハーサルをしました。本番の2週間前にして良かった!と思うことがいくつもありました。
まずはキーボードアンサンブル。おとなのキーボードアンサンブルは毎年おとなの発表会でコアホールで行っているので、慣れているから大丈夫という感覚が私にはありました。子どもの発表会では初めてですが。私もコアホールで演奏に加わったこともありました。
ところが今回、市民文化会館でリハーサルをしたところ、演奏しているみんなが「隣の人の音が聞こえなくて合わせようがない。」と言うのです。私も入ってしてみましたが、本当にそうでした。
このアンサンブルは会館でリハーサルをする前に8月にヴィエナでもしています。その時は聞こえました。
会館が広いからなのだと思います。当日はさらに正板(後ろの反響板のなかの真ん中の反響板)を無くして色を投影しますからもっと音が拡散します。
長机1つに1台ずつキーボードを乗せていたのですが、ギュッと詰めて2台乗せてみました。みんなで中央に集まる感じです。そうしたら聞こえました!なんか悠々と飛んでいたツバメが巣に戻り肩を寄せ合っているイメージです。
会館が広いとこんなふうになるんだ、と知りました。
もう一つ大変だったのはシングシングシング。ドラムとビアノ連弾とエレガットギターのアンサンブル。楽器の音量の調整が課題。しばらく前にヴィエナでリハーサルをしたのですが先ほどのキーボード同様、会館での響きはまた別。
ドラムを右に配置してみたり左へ動かしてみたり。閉館のギリギリ22時近くまでかけて検討しました。
ソロのリハーサル
連弾のリハーサル
オーボエとピアノのアンサンブル
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2018年10月4日
2日の火曜日に秋に生まれた3人の誕生会を私の家で行いました。
ヴィエナの友美先生、2男の奥さん、2男の4歳になる女の子の3人です。
この日の私は午前10時から料理。16時から仕事。19時から料理というスケジュールでした。
恒例の料理ブログです。
ウサギの形のりんご
生野菜のサラダ(オリーブオイルとバルサミコ酢がけ)…パプリカ、レタス、セロリ、水菜、ミニトマト
フェットチーネ…鶏ささみの団子、パプリカ、トマトソース、舞茸、生クリーム、牛乳
枝豆
松茸の土瓶蒸し…昆布の水出しのだし汁で。三つ葉、鶏ささみ、酢橘
手作り餃子
豆腐…ミョウガをかけて
スモークサーモン
ちらし寿司…酢飯、煮穴子、ネギトロ、いくら
和牛のステーキ
炙りしめさば(石巻金華サバ)これはお取り寄せ
ドリア ①ホワイトソースを乗せる前…まず玉ねぎ入りのバターチャーハンを敷く。その上にトマトソース(豚肉、マッシュルーム入り)を敷く。
ドリア ②ホワイトソースを乗せて、チーズを乗せて焼いて完成。 ※これはみんなが好きなので持ち帰り用も別に作りました。
イチゴのデコレーションケーキ(前橋のケーキ屋さん「桑の実」の)
みんなで夜の11時過ぎまでわいわいしゃべったり食べたりしてにぎやかな時間を過ごしました。
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2018年9月30日
前のブログから3週間も経ってしまいました。この間にもいろいろありました。
9月18日にはアンサンブルの部のシングシングシングをヴィエナで行いました。平日なので夜。小5のKちゃんが私にピアノを習っているのですが、アンサンブルの部では昨年はお父さんのエレガットギターとお兄さんのパーカッションとKちゃんのピアノのコラボで情熱大陸でした。すごく好評でした。
今年はそれがさらに進化しました。お母さんが加わり、Kちゃんとピアノの連弾をします。そしてお兄さんは新たにドラムセットを購入しました。
リハーサルはみんなノリノリで行いました。発表会当日はぜひみなさんに聞いてもらいたいです。とても格好よく仕上がりました。
終わりには家族で協力してドラムセットをしまいました。持ち運びできるタイプのものです。これをいかに素早くしまえるか家族みんなで練習しているのだそうです。しまうのまで和気あいあいと楽しそうでした。
当日の演奏がとても楽しみです。
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2018年9月12日
ヴィエナピアノフルート教室のおとなのピアノクラブは全部で4つあります。
私は伊藤ビアノ教室主宰ではありますが、ヴィエナの講師でもあります。ピアノクラブはヴィエナが主催しています。毎年9月に発表会&懇親会を開催します。
9月3日(月)はプリモピアノクラブとルフランピアノクラブ。
9月5日(水)はクレッシェンドとエチュードピアノクラブ。それぞれ10時から14時まででした。
クラブは平均5人ずつくらいメンバーがいますので、3日も5日も各10人ずつくらい出演しました。
9時半に集まり1人3.4分リハーサルしたあと、まず第1部で手慣らしに簡単な曲を1曲ずつ披露。そして第2部で頑張って来た曲を演奏という流れです。
お客様は招きません。懇親会も兼ねている催しですので。
司会は私ですが、お一人お一人が弾いたあとに、私がその方の紹介やこの1年間にあったエピソード等を話します。
和やかな雰囲気のもとですべてが終了したのがちょうどお昼。ここから懇親会に移ります。近くのお米屋さん「ふくや」の美味しいと評判のお弁当をいただきながらの懇親会。手作りの漬物を持ってきてくださった方も。
食事が済んだころから、一応導入はピアノに関することでということで1人1人順番に話します。どきどきしたとか、みなさん上手だった等々。ピアノ仲間だからこそ通じる微妙なこと、例えば「ちょっと肩をゆるめると落ち着ける」などとどなたかがいうと「私は…」と別の人が話し始めたり。また「卓球でも同じで…」などと話が広がったり。あっという間に14時のお開きの時間になってしまいました。
9月3日のプリモピアノクラブとルフランピアノクラブの発表会の様子
Sさん ショパン、ノクターン20番
Iさん ジプシーの踊り
Sさん 花の歌
Uさん ショパン、別れの曲
Mさん ショパン、ノクターン2番
Oさん ショパン、ワルツ10番
私 幻想即興曲
懇親会
9月5日のクレッシェンドとエチュードピアノクラブ発表会の様子
玄関の花
Kさん エリーゼのために
Kさん メンデルスゾーン、舟歌
Tさん 浜千鳥
Mさん バッハ、メヌエット
Kさん アルルの女のメヌエット
Oさん 島唄
私 幻想即興曲
懇親会
最後にこのピアノクラブのシステムを紹介します。
最大定員は7人。第1.3週。月曜午前。水曜午前。水曜午後。金曜午後。午前は9時半から。午後は13時半からです。
1人20分の個人レッスン。クラブの時間は20分×人数なのでクラブによってまちまちです。
ヴィエナは3部屋あってそれぞれにピアノがあります。ホールで20分レッスンし、あと隣の部屋で20分、さらにその隣の部屋で20分弾けます。残りの時間はホールでほかの人のレッスンの鑑賞タイムです。
鑑賞タイムが好きな方がわりに多くて、隣の部屋で弾ける順番になっても「聴いていたいからパスします。どなたかピアノ使ってください。」と譲っている方もけっこういます。レッスンを見ているのはかなり役に立つとみなさん思っています。
グループレッスンの方々はこのレッスン形態が好きで、「個人レッスンより絶対にいいよね!」と懇親会のときも口を揃えて言っています。もちろん個人レッスンの方々は個人レッスンがいいと思っているわけですが。私はどちらもいいところがあると思っています。でもグループレッスンはいいところがいっぱいあります。
ヴィエナのグループレッスンは半個人レッスンみたいなもので、1人1人のレッスン時間がグループにしては長いことと、あとクラブとは言っても役員がいるわけでもなく、公民館等のクラブとは異なりシステムは個人レッスンと変わりありません。
月謝は4320円。年1回施設費3240円。発表会の懇親会費1040円。これですべてです。よかったらご参加ください。詳細は090-4827-3550伊藤久美子まで。
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2018年8月29日
きょうブログを2つアップしました。
合計4回のリハーサルを8月中に行いました。ほとんどのお子さんが徒歩で来られる場所からではないので親御さんも大丈夫な日でなくてはなりません。
8/13 12人 木管五重奏のリハーサル 3時間
8/15 13人 劇のリハーサル 2時間
8/26 22人 キーボードアンサンブルのリハーサル 2時間
8/28 10人 劇(前回の欠席者のために再び) 30分
劇は昨年も行いましたがもっと少人数でした。だから上記のすべてが新しい試みみたいな感じで事前準備も手探り状態で本当に多くの時間をかけました。また日程決めも電話、メール等々でお一人お一人聞いて回り、パズル状態でした。みなさんほかのご予定もあったとも思いますが、こちらに協力してくれました。
40度近い暑さの中、あまり体調も良くなく、なんか一日中眠い感じのところでこれらを行い、終わった今、まるでもう発表会が終わった気分です。
でももしこのリハーサルたちがなければ、8月をずっと空き時間は昼寝(^0^)で過ごしたような気もします。かえってリハーサルに背中を押されて8月を乗り切れたのかも知れません。
みんなの顔をみて、みんなで作り上げているときは本当に楽しく、その数時間はハイテンションになります。しかしそのあとどっと疲れが出ます。たぶん夜中のエアコンが苦手なのだと思います(今年の夏ほどでないときは夜中はあまり入れないようにしています。)
2年後の東京オリンピックが真夏で大丈夫かと心配されていますが、真夏に何か企画するのは季節の良いときに企画するのより何倍も大変な気がします。オリンピックとうちのリハーサルを比べたってしょうがないですけれど(笑)
一年中暑い国の人はあまり細かいことに気をつかう気になれないだろうな、なんて思いました。
9月からは本格的に発表会の曲の仕上げ練習に入ります。教室の全員のお子さんが出演します。10月28日(日)です。ぜひお出かけください。
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2018年8月29日
主役のオオカミさんのA君がご家庭の事情で8/15の劇のリハーサルは欠席でした。
いきなり10月の会館リハーサルではとても心配でしたので、数人に来てもらい8/28に再びリハーサルを行いました。
おサルさん、ネズミさん、リスさん、トラさんが集まりました。
8/15にオオカミさん以外はさんざん練習したのでスムーズに運び、30分ほどで終えることが出来ました。
オオカミさんの低めで素敵なボイスが加わって、みんな納得! 「うんこれこれ!これがないとね。」とトラさんのK君など満足そうな顔でニコニコ。
オオカミさんのお母さんから、「みなさんリハーサル一緒にしてくださってありがとう!」と、とても大きな美味しいクッキーのプレゼントがリハーサルをつきあってくれたみんなにありました。
リハーサルを無事終えて、10月の会館リハーサル、また発表会の日もこれで安心です。
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2018年8月26日
10月の発表会のアンサンブルの部のトップバッターとしてアイネクライネナハトムジークの全楽章(1~4楽章)を3つのグループで行います。各グループ4人ずつです。
きょうはそのリハーサルでした。きょう仕上げてしまいたい。そんなに何度も集まれないしヴィエナも空いていないので、次回のリハーサルは10月の前橋市民文化会館での短時間のリハーサルとなります。
きょうは引率の保護者も含めて20人以上が一堂に会することができました。前にも書きましたが、みなさん忙しい中、1か月前に調整してこれだけの人数が集まれるというのはなかなかないことです。みなさんなんとか調整してくれたのだと思います。
前橋市の小中学校は明日から学校開始。きょうは子どもたちは夏休みの宿題の最後の追い込み日。途中のティータイムのときの会話に「うちの子は午前中も宿題、そして今がリハーサルで帰ったらまたすぐ宿題(笑)」と言っている保護者の方もいました。
前橋市主催の中学生オーストラリア2週間の研修から帰って来たRちゃん。コアラの形のクッキーを買ってきてくれて、みんなでいただきました。
まずIさん一家4人で1.2楽章を。次に3楽章のメヌエットは小3小4の組。最後の華やかな4楽章は中学生たち。
中学生たちは私がいきなり「もっと速くしてみよう」と言ってもすぐ対応し、さすがピアノ経験が長いとすごいなあと思いました。合わせも一発合格(^0^)でした。
Iさん一家は1.2楽章という一番多い分量を担当です。小4のHちゃんは音楽会の伴奏にも学校代表として選ばれて長い曲を練習中。その最中に発表会のソロの曲とともにこのキーボードもしっかり練習してきました。小3のY君もきょうのリハーサルに向けてきちんと仕上げて来ました。
そして3楽章。小3のS君とMちゃんは2人ともベースや内声部分の担当です。普段のピアノではこういう経験はありません。小4の2人がメロディーパートを担当し、そこに数拍の休符のあと、ポンと入る。その後また1拍休んでポンポンと入るなどと、ある意味メロディーで全部弾いているほうが気楽、みたいなところがあります。
休みを正確に数えるのはとても集中力が必要です。事前の個人レッスンの時はちょっと速く入ってしまった等もありましたが、きょうはしっかり正しい拍で、はいれました。メロディーパートのNちゃんとYちゃんも音楽会の伴奏曲も頑張る中、きょうの曲もしっかりと間に合わせて来ました。立派です。
Iさん一家。さあこれから始まります。第1.2楽章。
小3,小4の第3楽章
中学生の第4楽章
予定通り2時間で終了。お仕事が休めず、送り迎えだけだったMちゃんのお母さんがMちゃんを迎えにきました。ちょうど終わったときだったのですが、キーボードアンサンブルってどんな感じなのかしら?とお母さんも思っていらっしゃるかと思い、Mちゃんの3楽章だけもう1度して、お母さんに聞いていただきました。
みなさん充実した2時間だったと思います。
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2018年8月15日
発表会は10月28日なのに当教室はもう発表会気分です。
一昨日は五重奏のリハーサル。そしてきょうは劇のリハーサル。
劇は2年前の発表会で始めたところ、会場のみなさんが笑ってくださって会場がとても和みました。真剣なソロの部が終わりアンサンブルの部に入るオープニングにそれから毎年行っています。
2年前は出演者は私を含めて3人。昨年は5人。今年は10人とどんどん進化しています。時間は10分。だんだん本格的な劇になっています。ここはピアノ教室のはず(笑)
内容は当日のお楽しみですが、リハーサルの様子を少々公開します。
今回は前回のメンバーに加えて、一人せりふがとても多いメンバーが加わりました。それは高1のYちゃん。Yちゃんが加わった理由は昨年、発表会の感想文にただ一人「私も来年、劇に出たいです!」と書いていたから。
劇の小道具
劇の前半部分
リハーサル途中の休憩。打ち合わせも行いました。
劇の後半
最後のお辞儀
結局、2時間かけて通しで5回くらいしたでしょうか。あとは10月に会館リハーサルを通しで2回して、本番。
今回すごく楽しかったのは小1のH君までが、私が書いた台本に対し「オオカミ君がまだ話しているのにそこでボクが帰るのはオオカミ君に失礼だと思います。」と、もっともな意見を言ったりしたこと。私は「うん、確かに!じゃあ変えよう」ほかにもみんなが次々に「ここで私がマイクを受け取る間がないんですが…」等々、的確に質問してくることでした。すごいなあみんな。
どうぞ本番を楽しみにしてください!
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2018年8月13日
きょう伊藤ピアノ教室の発表会の第2部「アンサンブルの部」のリハーサルをヴィエナで行いました。木管五重奏のです。
数回前のブログにも書きましたが5人の子どもたちと私、また5人を送迎してくださる保護者の方々、合計11人が一堂に会することが出来る日はなかなかありません。
やっと11人が集まれるとなったのがきょうでした。
この暑さの続く中で、五重奏の5人のうち一人でも体調を崩したりしないでみんな来られるかな。それが一番心配でした。
木管五重奏の楽譜を「プリント楽譜」で購入しましたが、それはフルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、バスーン。これをフルート、フルート、クラリネット、トランペット、バスクラリネットに変更。またパートを途中入れ替えたりする部分も作ったので、5人揃わないと全体の調和が分からないのです。
元気にみんな揃いました!これで半分は成功です!
私の教室には吹奏楽部のお子さんが5人います。高校1年生2人、中3、中2,中1が各1人ずつ。中1のHちゃんはまだクラリネットを始めて4か月足らず。そのため速い動きの部分は高1のMちゃんがトランペットで代わったり、中3のMちゃんがフルートで代わったりして助けました。
でもHちゃん、しっとりとした部分のソロはとても綺麗に歌い上げ素晴らしかったです。
また今回バスクラの良さを改めて実感しました。中2のMちゃんに「土台を支えてくれて、すごくいいね!」と終了後言ったら、Mちゃん「バスクラ大好き」とのこと。本当にしっかりと安定してよい音で演奏してくれて頼もしいです。
高1のMちゃんは中学から引き続きトランペットでまた吹奏楽部に入りました。数日後から吹奏楽合宿だそうです。今回とても調和のとれた演奏をしてくれました。
フルートの中3のMちゃんは部活が終了してしまい、ちょつと吹奏楽ロスみたい。県の今年のソロコンで金賞受賞の実力です。
オーボエパートをフルートで任された高1のYちゃん。中学に引き続きフルートで部活にはいりました。今回、私が練習途中、「ここまでで何か問題がありますか?」と聞くたびにYちやんが「ハイ!」と手を上げ「オーボエパートの音が会場に響かないと思います。隣のトランペットに消されます(笑)」と言います。
確かに普段吹く音域より1オクターブ低いところが多く、フルートの音域の範囲内ではあるのですが、綺麗に響く音域ではありません。私も吹奏楽でずっとフルートだったのでYちゃんの言いたいことがよく分かります。
「ではそこは1オクターブ上げてください」と私。Yちゃんはニコッとして「はい、分かりました!」
一昨日、スコア8ページを数時間かけて検討していて、何となく「予定した2時間では終わらない気がする!」と思い、みんなに「3時間のリハーサルに変更してもいいですか?」とメール。これが正解できょう急いで進行しましたが3時間かかりました。
あとは冒険ですが、短時間の会館のハーサルだけで本番。上手く行くことを祈ります。
終了後のティータイムはみんなの吹奏楽の話やYちゃんの受験談で盛り上がりました。
みんなも楽しかったようですが、私も久々に吹奏楽の雰囲気を味わいとても楽しかったです。「あっ、教室に吹奏楽部5人もいる。何かしてみたい。」との思いつきで、今回のアンサンブルとなりました。
かつてはクラブの1パートとして加わっていた私でしたが、今回8ページの短いスコアですが、一昨日からずっと検討していてほんのちょっとですが指揮者の苦労が分かりました。
夕方、どっと疲れが出て少し眠ってしまいました。
起きて外に出てみたら虹が二重に出ていました。楽しい素敵な一日でした。
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2018年8月3日
うちに長男の家族、次男の家族等みんなが集まり食事会を時々します。
1月~2月ころ お正月、主人、長男の子どもたちの誕生会
3月~5月ころ 長男と次男の誕生会
7月ころ 私の誕生会
9月~10月ころ 長男と次男の奥さん、次男の子どもの誕生会
だいたいこんな感じです。その間にも何となく集まることもありますが。
今回は私の誕生会。以前は外食のこともありましたが、小さい子がいると家がいろいろ融通がきいて一番です。そんなわけでここ数年はうちでしています。
7月30日は午前中は仕事をして午後から料理。
しらす、さけの炊き込みご飯
枝豆
茄子と鶏肉の味噌炒め
こんにゃくと酢味噌
鶏胸肉のから揚げ
ジャガイモ揚げ
豚の角煮と大根煮
ルッコラとトマトのサラダ
アサリの土瓶蒸し
パプリカ、マッシュルーム、バジルなどのフェットチーネ
和牛ロース、モモ肉、オレガノ添え
ピザ(お取り寄せ)
モンブランのデコレーションケーキ
年齢のろうそく付きでプレゼントされましたがこの写真ではそれを外したものをのせました(^0^)
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2018年7月28日
私は料理を作るのが趣味ですが、ヴィエナの正と友美先生も料理が好きです。
2人でタイ旅行に何度も行っていますが、そこの料理教室で習ってきたこともあります。
そんなわけで正宅でタイ料理を作る日は「お父さん、お母さん、食べに来ませんか?」って友美さんから声がかかります。
「喜んで!」「ぜひぜひ!」と二つ返事で行きます。行きますというか行きは正が迎えに来てくれて帰りは友美さんが送ってくれます。お酒が飲めるようにってことで(^0^)
生春巻き…海老入り。(別に鶏ささみ入りのお皿もありました)
タイ風の味付けの鶏唐揚げ
タイカレー
パッタイ
ガパオ
タイのライスとパクチー
子どもたちも美味しそうにパクパク食べていました。
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2018年7月26日
宇治田かおる先生は私のピアノの先生です。
前橋にレッスンにおいでいただくのは3回目になります。前回から半年が過ぎた先日の6月23日(土)、朝9時から夜8時過ぎまでの長時間お世話になりました。先生がご自宅を出発なさったのは朝6時くらいでしょう。本当にありがとうございますm(_ _)m
昨年11月のときはほとんどが子どものレッスンで、おとなは公開レッスンで2人だけ。あとのおとなの方はそれを聴講という形でした。
おとなでピアノを習っている方々は本当に熱心です。自らの意思で習っていますので、嫌々習っている人はいません。
きっと昨年聴講した方々も本当はご自分が直に先生に習いたいのでしょう、とずっと思っていました。
それで今回はおとなの方々を中心に見ていただきました。
みなさん興奮して後日のレッスンのとき「宇治田先生が弾いていらっしゃる手首を触らせていただいたのだけど、すごく力が抜けていて柔らかかった。私はよくガチガチになってしまうけれどとても参考になりました!」等々、その時の様子を口々に語っていました。
はじめは「私なんか見ていただいたら申し訳ないから遠慮します…」なんてほとんどの方々が言っていたのに、今は「今度はいつお目にかかれるのかしら。」になっています(^0^)
今回は自宅教室でのレッスンでした。母宅のあじさいと半夏生(はんげしょう)がとても綺麗だったので当日玄関に飾りました。
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2018年7月25日
ここ一週間ほど日程パズル?をしています。頭が変になりそうです。
10月28日(日)の発表会。ソロの部の後にアンサンブルの部が始まります。
そのアンサンブルのはじめに恒例の寸劇。そしてキーボードアンサンブル。また最後には吹奏楽部に入っている中高生の木管五重奏を予定しています。どれもグループでの行動です。そして寸劇以外は今回、子どもたちの発表会では初めての試みです。
劇が10人、キーボードが13人、アンサンブルが6人。これは指導の私もいれての人数ですが、リハーサルの日をそれぞれ決めなくてはなりません。発表会場(前橋市民文化会館)でのリハーサルは10月にありますが、いきなりそれではどうにもなりません。事前に1回だけはどうしてもみんなで集まることが必要です。
今の時代、習い事や塾などで昔より子どもたちが忙しい。あと親御さんがフルタイムで働いていると平日は18時過ぎでないと送迎が出来ない。また家族で出かける等。またまた何にもまして中高生の部活!
こんなことで上記の10人や13人や6人がそれぞれみんな集まれるなんてあり得ないくらいなのです。発表会の日のように一年も前から決めてあった日ではないので。
まだ発表会は10月末だし…とのんびりしていたのですが、はっと気が付いたのは「9月からはたぶん無理!」ということ。学校が始まるし、またリハーサルの会場のヴィエナのホールが空いていないと出来ないということもプラスされる。「夏休み中しかない!」ということで急にお尻に火がついてしまいました。
ちょうどレッスンがない週だったこともあり、メール、メッセージ、ライン、電話などで「この日はどうですか?」「いつが空いていますか?」等々。
20件以上これをしていたら、そのうち訳が分からなくなりました。
でもとうとう今すべてが決まりました。これから「決まるまで15日は朝から夜まで丸々空けて置いてください。」などと頼んであった方たちに「10時~12時に決まりました。」などと連絡を入れなくてはなりません。
8月でみんなが決まった日はいつだと思いますか?答えは13日、15日、26日。日曜日が1つとお盆期間中が2つ。これが9月だったらどうなるのだろうと思います。「ありがとうお盆!」といいたい気持ちです。
リハーサルが8月になったので劇の台本も一昨日急いで完成させました。日程パズルと並行して。
本当は今の時期、ミニ発表会と発表会の真ん中の時期でちょっとだけ「発表会」の言葉を忘れられる期間のわけなのですが、とんでもない時期になってしまいました。
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2018年7月23日
今まで「うん、練習してきたよ」だったのが、ある日突然「ここまで練習してきました。」「はい、そうです。」「わかりました。」等々になったS君は今小学3年生。いつからなったのかは忘れましたが、しばらく前からです。なんか急に成長した思いがしました。
子どもたちがいつごろから「です、ます」になるのかは本当にまちまちです。中学生でも「うん、できるよ。」とか「これをやってくればいいん?」などと言う子もいます。きっと幼稚園のころから習いにきているので家族に話しかけるのと同じ感じなのでしょう。
べつにその子たちが私の言うことを聞かないわけでもありません。ちゃんと聞いてくれます。
私としてはどちらでもいいのです。どちらにして欲しいという気は全くありません。
面白いのは時々小1のH君が「はい、分かりました。」などと急にあらたまった表現をする時です。「ねえねえ、きのう面白いことがあったんだよ……」などの会話をしていた直後に「……ました。」「……です。」などに切り換えることがあります。「こういう表現もボクは出来るんだよ」と言葉を楽しんでいる感じで可愛いです。
前回書いたブログで、合唱の伴奏に選ばれた小学4年のYちゃんのこと。「伴奏に選ばれました。」という報告の電話を本人がかけてきました。お母さんの携帯からでお母さんは隣にいらっしゃるようです。
「○○です。おかげさまで伴奏受かりました。」とYちゃんの声。私は、良かったね、というより前に思わず「Yちゃん、そんな大人っぽい表現出来るの!」と笑いながら言ってしまいました。そうしたらYちゃんから「うん、ママがそうに言いなさいって言ったの!」と元気な声がかえってきました。
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2018年7月21日
毎年行われる伝統ある大きな催しです。前橋市の場合、小学校のほぼ全校が合唱で、また一部分の中学校も吹奏楽等で参加します。
小学校の場合は4年生全員か5年生全員のどちらかが多いです。小さな学校では3.4年生合同などもあります。
前橋市民文化会館の大ホールを4日間でしたか連続で朝から夕方まで満席で児童生徒と保護者が鑑賞する催しです。
夏休み前、今年もまたその伴奏コンテストの時期になりました。
今年はうちの教室では希望者が3人。みな小学4年生です。
YちゃんとNちゃんはなんと同じ小学校。コンテストだからライバルになっちゃうのかな。どちらも受からせてあげたい。うちの教室でこのケースは久々です。
2人の学校は生徒の人数が多い学校で「ピアノを習っている子は楽譜を持って行きなさい」と先生がおっしゃったら40人近くが持って行ったそうです。習い事の中でピアノはスイミングに次いで多いなどとも言われますからそのくらいいるのかも知れません。
合唱では各学校2曲歌います。だから伴奏も2曲。多くのお子さんの中から2人だけが選ばれます。
難しい長い曲を楽譜が渡されてから1週間後にテスト。2曲とも受けてもいいし、どちらか1曲でもいいのです。
Nちゃんは2曲チャレンジすると決めました。Yちゃんは1曲に絞りました。
1週間後に実際にテストを受けたのは楽譜を持っていった40人よりは随分少なかったそうですが、多くのお子さんの中からYちゃんとNちゃんが選ばれました。
コンテストの時、先にNちゃんが弾き、そのあとYちゃんが弾く順番になった時に、弾き終わったNちゃんがYちゃんに「頑張ってね!」と声をかけてくれたそうです。Yちゃんはそれをとても喜んでいました。「Nちゃんって優しいんだよ!」って後日のレッスン時にYちゃんは私にそのことを報告。「ほんと優しいね」と私。
「せっかく選んでいただいたのだから、これからもっともっと頑張って綺麗に弾こうね」と2人に話しました。
もう一人別の学校で受かったのはHちゃん。Hちゃんは通常のレッスンではソナチネを弾いています。秋の発表会ではモーツァルトのトルコ行進曲を演奏することになっています。でもコンテストが始まったらそれらの練習を一時中断してでも受けたいとのこと。どんな合唱曲の伴奏譜が配られるのかな?と思っていたところ、なんと「今までにピアノ教室などで弾いた曲でのテスト」とのこと。
とても珍しい方法でのコンテストです。みんながそれぞれ得意な曲を持参する形になるのでしょう。一週間で新しい楽譜を弾く、などという方法ではないのでピアノを習っているお子さんならたいてい弾ける曲はあります。当然コンテストの参加者は多くなります。実際に多くの参加があったそうで、放課後に時間をかけてコンテストをしたそうです。
Hちゃんはソナチネの1楽章を弾いて選ばれました。
今年も伴奏希望者3人全員の夢が叶いました。また今年も10月がうちの発表会と音楽会との両方になってしまいますが、3人ともどちらも楽しく頑張ると思います。
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2018年7月17日
いろいろ忙しくて久々のブログになりました。これからまた週1くらいで書いていきますのでどうぞお読みください。
きょうは庭の百合の話
以前から普通の百合が庭に毎年咲きます。白い百合です。カサブランカみたいな大ぶりの花で香りも強いです。日陰なのですが元気に今年も芽を出しました。今年も2本出て、それぞれに5輪ずつ咲きました。
そこに今年、新しい仲間が加わりました。不思議な仲間入りです。
お正月におせちに使おうと思ってスーパーで百合根を買いました。
でも使う機を逸して2月が過ぎ、3月が過ぎ、4月になったところでなんとパックのラップを破って芽が出てきました。根も出て来ました!
庭に植えてみました。どうなるか興味を持って観察していましたらこんなのが咲きました。
食用の百合根ってこんなふうに育つのですね。
葉は細く、花もぴらぴらしていてやはり観賞用の豪華なのとはちょっと異なります。でも球根はこちらのほうがきっと美味しいのでしょうね。
調べましたらコオニユリという種類のようです。食用になる百合根はそのほかオニユリ等、数種類しかないそうです。掘り起こして食べる気はないので来年また咲くのを楽しみにしています。
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2018年6月7日
4月に書いたブログで載せ忘れていたのを載せます…
今年のおとなの発表会の日、4月1日の日曜日はコアホールの来年4月の会場抽選会の日でもありました。
ダジャレみたいですが「朝9時にくじを弾きます」
正も友美先生も私もみな発表会の準備でコアホールには行っていました。私がくじを引いても良かったのですが、実は3月、私が引きに行ってはずれていました(´・ω・`)
2か月続けてはずれると気が重いので、私は引きたくないといい、正が抽選会場に行きました。友美先生も行きました。コアホールは人気があり、土日は運が良くて2倍。3倍、4倍も良くあります。毎年ここでおとなの発表会が日曜に出来ているのが不思議なくらいなのです。
私はドキドキしながらホールで発表会の準備を進めていました。2人は9時を少しまわったころもう戻って来ました。「あっ当たったんだ!」と思いました。当たらないとずっと待っていて、はずれた人どおしで誰も希望がなかった日を「まあ第1希望ではないけれどここでもいいかな」と、あらためて第2希望の抽選会みたいなのをすることがあります。
すぐ戻って来たというのは第1希望がすんなりと当たったということです。「ああ良かった!」とすっきり、嬉しい気持ちでこの日のおとなの発表会を進行出来ました。
来年は4月14日(日)の午後です!
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2018年5月15日
県内の温泉に午後から出かけて、一泊して午前中に帰ってくるなどは時々はしますが、今回は本当に久しぶりに3泊の旅でした。
Kさんご夫妻は富山県の方。私の母の従兄弟です。親しいおつきあいをさせていただいています。
先日の冬の正の東京リサイタルにも雪の富山からご夫妻で聴きに来てくださいました。
今回、ご主人がお勤めの森林公園を案内していただけることや、砺波のチューリップフェアを一緒に見に行きましょう等々で北陸へ主人と車で行くことにしました。
私は恐竜が好きです。別に詳しいわけではないですが地球上にこんなものが本当に存在したのかという不思議さが魅力です。居るわけないって気がしますが本当に居たんですよね!
福井の恐竜博物館は世界3大と言われるそうです。福井のガイドブックの表紙には恐竜が載っている程です。
ホラー映画やサスペンス映画は好きではありません。でもジュラシックパークだけは楽しみです(^0^)
まず恐竜博物館をみて、次に永平寺。永平寺でとても良かったことは閉館30分前のしかも強い風雨の中で拝観したら中に観光客は誰も居なくて、独り占めというか主人と2人占め(?)みたいでした。ひっそりとしていて、奥に行くと多くの修行僧の読経が聞こえたりと異次元の世界に迷い込んだ感じでした。
恐竜博物館
永平寺
翌日は主人の趣味の分野である飛行機関係です。
石川県立航空プラザへ行きました。ここはグライダーからジェット機まで揃った日本海側唯一の航空機の博物館です。
体験機材として、本物のYS-11型シミュレーターや、F-15戦闘機やセスナ機の操縦が体験できる簡易シミュレーターも整備されています。
主人はここで本物のYS-11を運転する人が訓練として実際に使っているシュミレーション機材で、本当に自衛隊で戦闘機を操縦していた人に操縦を教えていただきました。小松空港を飛び立ってまた戻ってくるまでの20分程度の飛行。主人は「勘が良いですね!」などと言われながらとても真剣に操縦していました(^0^)
そこから金沢に行き、蓄音機博物館で昔のいろいろな蓄音機にレコードをかけていただき音の違いを楽しみました。とても味があります。
つぎは兼六園。外人が多い!桜は終わりかけでしたが、お庭はさすが綺麗でした。
そして21世紀美術館。よく分かりませんでした(´・ω・`)
音楽も「分かる分からないではなくて良いと思うならそれで良い。」と言われますが、
正直にいって「いいなあ」とか「心が動揺する」などとも思いませんでした(´・ω・`)
私の親しい友人でとても美的なセンスのある女性にそれを言ったら「私もわからなかった」と。これを見て深く何か感じる方がもしいらっしゃれば、ご一緒して感想をお聞かせいただきたいと思いました。
それから千里浜ドライブウェイ、ここは全長8キロの部分の砂浜を車が走れるという世界的にみてもとても珍しい場所です。波が高い時は駄目ですがこの日は走れました。車のすぐそばまで波が来ます。
石川県立航空プラザ
兼六園
千里浜ドライブウェイ
3日目はKさんご夫妻とKさんの勤務している県立の森林公園。いろいろな木や草花の説明をしていただきながら森林浴を味わいました。
午後はおわらの風の盆という9月に行われる有名な幽玄な盆踊りの場所を見ました。
それから砺波のチューリップフェアへ。日本で有数のチューリップの本数です。
Kさんの奥様が「私が子どものころからあるんですよ。」とのことです。現在は300万本だそうです。
宿泊先で新鮮な平目やバイ貝のお刺身をいただき富山を堪能しました。Kさんご夫婦と夕食をともにしながらの久々の会話もとても楽しかったです。
Kさんご夫妻と富山県立森林研究所樹木園
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おわら風の盆の町並み(八尾)
砺波チューリップフェア
富山名物、白海老の唐揚げ
翌日は朝、富山を出発し夕方帰宅し、そのまま夜まで仕事(7人レッスン)しました(^0^)
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2018年5月12日
私の尊敬する先生、田上宏先生が5月3日に亡くなられました。淋しくて仕方ありません。
90歳でした。6日に告別式に伺ってきました。
田上先生と出会ったのは私が前橋二中に入学したとき。音楽の先生としてです。
その当時は今ほど部活に必ず入るということもなかったので私は4月5月は何も入っていなかったと思います。勧誘もあまりありませんでした。
私は小学校高学年くらいからテレビで流れる歌、歌謡曲でヒットしているものは全部歌えました。紅白歌合戦の曲は全部口ずさめた、という感じです。
なかでも好きだったのはグループサウンズ。タイガース等々。いまその中でまだメディアに出ているのは沢田研二や堺正章くらいですが。
そのグループの中でワイルドワンズのチャッピーと呼ばれていた青年がフルートを吹いているのにあこがれて、私もフルートを吹こうと思い立ちました。そして遅ればせながら6月ころに、のこのこと吹奏楽部に見学に行きました。
前橋二中の吹奏楽が当時、群馬県で一位だと知って入ったわけではありません。すごいクラブに入りたいというような欲は全くありませんでした。
フルートは定員いっぱいだけどピッコロなら空いている。アンサンブルコンテストなどではフルートも吹くこともあるけれど、合奏ではピッコロを担当して、と言われました。
3年生にMさんという男の先輩が1人ピッコロで居て、入部したてのころ何度か教えていただきましたが、よく分からないけれど来なくなってしまいました。上手でしたのに。
入ってまもなくTBS東日本こども音楽コンクール(これは現在も続いています)があって、それに私はピッコロで出場することになってしまいました。入部後まもなく、やっと音が出てきたくらいのときのことです。
コラールとカプリチオという吹奏楽曲でピッコロはコラールで静かに始まる出だしのところでソッソー、ソッソーとずっと続きます。これが決まらないと駄目だと言われ、常に緊張感を伴う曲でした。田上先生が視線を私に向け、スッとタクトを振り下ろす瞬間は今でも覚えています。
この曲で東日本1位になりました。「ピッコロ良くやったね!」と終わってから褒めていただきました。
ネットでこのコンクールの歴史を調べてみたのですが、古いものは見つからず、もしかしたら記憶が間違っているところがあるかもしれないのですが、東日本1位を3年連続でいただいたように記憶しています。私が入る前の年から私が2年生の時までかも知れません。私が3年生のとき田上先生は転勤になってしまいましたので。
このTBSのコンクールよりもっと大事なものとして吹奏楽連盟のコンクールがあります。このコンクールでは私が入る前の年からA部門(大編成のほう)で群馬県1位をとり、私が1年のとき、2年の時もとりました。そして2年の時は関東大会でも1位をいただき、全国大会に出場しました。数千校の中からの数十校ですので本当に野球の甲子園みたいなものです。
朝練習、昼練習、夜練習と行ってはいましたが夜はそんなに遅くまではしなかったように思います。
吹奏楽は1人1人の努力ももちろんありますが、総合力ですので、やはり一番は指揮者の力だと思います。例えば野球などはいくら団体競技とはいえ、天才的な選手が1人でもチームにいれば力はアップします。でも吹奏楽に1人だけ天才的なフルート奏者がいてもどうにもなりません。
本当に先生はすごかったと思います。人間的にも音楽的にも。厳しいけれど温和な方でした。
チャッピーのフルートにあこがれて何となく入った吹奏楽でしたのに、田上先生に出会って、音楽を職業としている今の私があると思います。私の恩人です。
……ネットで見つけた吹奏楽コンクールの過去の資料を以下にコピーします……
♦吹奏楽コンクールデータベース(指揮者:田上宏)
1967年 (昭和42年)
中学A 前橋市立第二中学校
(関東:群馬県) [課] 中学 : 吹奏楽のための序曲《北の国から》 (服部公一)
[自] チェルシー組曲 (ティルマン)
群馬県大会 1位・代表
1968年 (昭和43年)
中学A 前橋市立第二中学校
(関東:群馬県) [課] 中学 : 吹奏楽のための「序・破・急」ト調 (陶野重雄)
[自] 交響曲第5番 (ショスタコーヴィチ)
群馬県大会 1位・代表
1969年 (昭和44年)
中学A 前橋市立第二中学校
(関東:群馬県) [課] 中学 : 吹奏楽のための小品《ふるさとの情景》 (川崎優)
[自] コラールとカプリチオ (ジョヴァンニーニ)
群馬県大会 1位・代表
関東大会 1位・代表
みんなで全国大会に行ったこと、ずっと昔のことですが今でも懐かしく思い出します。
全国大会はどの学校もすごくて会場には美しいハーモニーが満ちあふれていました。
群馬県の吹奏楽の基礎を築かれた田上先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
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2018年5月11日
ミニ発表会が4月半ばに終わり、ほっと一息と思ったのに、中学生、高校生が一息つかせてくれません。「秋の発表会では○○が弾きたいのですけど。」とか「もう発表会の曲を決めていいですか?」等々。私は中学生以上には「自分で曲を探してね。」と言っています。
Rちゃん中3になりました。発表会の選曲はいつも超真剣。たくさん曲を聴いて選びます。そのために多くの曲を聴きます。
例えば買い物に行ったとします。何かを買おうとしたときは真剣に吟味します。ところが見るだけとなったときは、やはり真剣味が違います。
曲も同じです。自分でこれから3か月練習する、その後発表会で弾く、となると多くの曲を真剣に聴きます。「5分以内で弾ける曲にしてね」などと私が条件を付けるとRちゃんさらに迷いが増えます(^0^) この演奏家は4分30秒で弾いているけれど私はこの曲5分以内で弾けるかな?など。
楽譜を自分で買いに行くこともとても大切です。書棚の多くの楽譜の中から気に入った1冊を探すのはとても大変ですが勉強にもなります。K姉妹は連弾が趣味ですが、先日面白いアレンジの曲を見つけてきて、先月のミニ発表会で披露してくれました。
ショパンのワルツが弾きたいと言ったとき、「では楽譜私が買って来ておくね。」と言ってしまうことがよくありますが、「自分で買って来てね。」と言うと「どんなのを買えばいいんですか?」となり、そこからパデレフスキー版、エキエル版、ウィーン原典版、ヘンレ版、全音、音楽之友社等々の話が広がります。
自分で買うのではないときにそんな話をしてもあまり覚えていませんが、自分で買うとなると「この薄いクリーム色のがパデレフスキー版ですね。」等、しっかり覚えていこうとします。時間や手間をかけるとことも時には必要です。
中学生になったら選曲は自分でして欲しいと思います。正が最初に習った先生は今80歳くらいの男性の方ですが、音大在学中、レコードを聴くのに教授の部屋へ行って申請書を書き、そこの部屋で姿勢を正して聴かせていただいたそうです。
今はYouTubeなどで、どこでも聴けます。「私は曲をほとんど知らないので先生が選曲してください…」ではいつまでも広がりません。のちのち社会人になって、「私はピアノが趣味です。」「私も!」などとお友達と会話が弾んだとき、様々な曲の話が出来た方が楽しいです。全く知らないのでは趣味といった手前、ちょっと恥ずかしいです。
ピアノ曲はあまりにも多くて、例えば1着の洋服を選ぶのに100着もあるといった感じでかえって迷うところもあります。でも選曲は結構楽しいものでもあります。
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2018年4月22日
きょう、2つブログアップしました。
今回の反省点は時間が延びたことです。良かったことはミニ発表会で目指した2つのことが達成出来たことです。では良かったことから書きます(^0^)
●ミニ発表会の目的2つ
①一堂に会する
幅広い年齢のお子さん同士のふれあいのためです。高3のK君が今回で教室を卒業。また高3のA君は秋の発表会で卒業ですが、ミニ発表会はこの日が最後。ここでは小1から高3まで一堂に会します。学校でも体験出来ない空間です。
各学年が同じくらいいます。普段は個人レッスンで自分の前の子の最後5分くらいしか一年中聞けない訳ですから、発表会は多くのお子さんと接することが出来るまたとない機会です。
もし2つに分けたら半数の方々はK君の卒業に出会えないことになります。秋の発表会が始まってみたら知らない間にK君が居なくなっていた、となってしまいます。
※一堂に会することを今回ミニ発表会で初めて実現するために、駐車場や座席の確保等々に長時間頭を悩ませました(´・ω・`)。教室のみなさんにもご協力いただきました!
②弾きたい曲を弾く
秋の発表会では大きなお子さんも5分以内と決まっています。アンサンブルもしたいので時間調整が必要です。キラキラ星変奏曲を全部弾きたい、などは秋では叶いません。抜粋となります。また今回、Mちゃんの願い「ショパンのバラード1番を全部弾きたい。完璧には出来ないし、暗譜も3か月では無理だけど出来るだけ頑張りたい。」なども叶えたい。
家族のみ観客という、うちうちの集まりでこそ叶えられる願い。それを優先したため、もしたとえ時間を計ったとしても「長いから削る」という調整は無しでした。
この2つの目的は達成出来ました!
●ミニ発表会の反省点2つ
①時間が1時間超過
今回の大きな反省点は、計ったからと言って短くすることは出来ないけれど「それでもきちんと時間を計って4時半終了ではなく5時半終了です。」と伝えるべきでした。
みなさんざわつくこともなく、最後まで聴いてくださり本当に感謝です。みなさんK君の卒業演奏もしっかり聞いていました。K君、担任の正先生から花束をもらいました。
②進行がアバウト
これは今回に限らず毎度のことです(´・ω・`)
ここを細かく反省したら100箇所も出てきます。
「では次は高3のK君、今回が最後となります。では担任の正先生からK君の紹介と花束贈呈をお願いします。」と言ったら正が笑って「弾く前に花束?」……「じゃあ紹介だけにして、花束は弾いた後にしよう」と私。見ている方々も笑顔。
小6のK君、つい先日カンフーの全国大会に出場してきました。演奏後、その場で突然K君に頼んで型を披露していただき大拍手でした。
個々のご家庭でピアノ発表会をしているように進めたいと思っています。
そのため秋の大きな発表会と比べてしまうと進行はスムーズではありません。秋はものすごい準備を前からして、係も20人くらい頼みます。今回は私1人です。
半年に一度発表会を開いている教室はとても少ないです。もし秋の発表会のような進行を期待されるとミニ発表会は開催を中止しなくてはなりません。一年中発表会の準備に追われます。幸い保護者の方々は温かく私の数々のミスを見守ってくださっています。
以上です。
あとは発表会の様子を少々…
ミニ発表会前半の最後にはNちゃんが自分の卒業式で伴奏した曲を今回も伴奏し、生徒さんのお父さんのIさんがウイズユースマイルを歌ってくださいました。音楽の先生で、ものすごく素敵なお声が会場に響きとても感動しました。あまりうっとりし、本番では写真を取り忘れました。開始前のリハーサル時の写真を載せます。
子どもたちの最後は高3のA君。ミニ発表会はこれが最後。あとは秋の発表会で花束もらって卒業です。きょうはムソルグスキーの展覧会の絵からしっとりとした古城を演奏。秋は同じ曲集から大曲キエフの大門だそうです。
最後に友美先生の素敵なフルート演奏と正のピアノソロ演奏。
正の演奏はドビュッシーの月の光。私がリクエストしておいた曲なのですが、1時間近く時間が押していたので「しまった。このような静かな曲ではなく、乗りの良い曲をリクエストしたら良かった。」と思ったのですが、このような状況の中でもしっかり静けさを演出して、最後の音が終わったあと、会場に一つも物音がない状態が何秒も続きました。
「身内でこんなことを言うのも何ですが、良い演奏でしたね!」と思わず私。みんなの笑い声でミニ発表会は無事終了しました。
最後に出演者にはご褒美のチョコレート。SちゃんRちゃん姉妹は帰りの車の中で「開けていい?」と早速食べたとお母さんからの報告がありました(^0^)
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2018年4月22日
久々の料理ブログです。
ミニ発表会が終了した翌々日、私の自宅で長男の正と次男との誕生会を家族一同、総勢12人で行いました。
料理担当は私です。長男は3月生まれ、次男は5月生まれ。間を取って4月。アバウトです。
ラムシャブ…大根おろしを入れたポン酢醤油だれ。キャベツの千切りを敷いて。
肉じゃが…牛、人参、ジャガイモ、サヤエンドウ、玉ねぎ
キムチ…お取り寄せのキムチが味が濃かったので白菜の塩もみをつくって混ぜました
手作りハンバーグ、マッシュルームソース、人参、ブロッコリー添え
生野菜のサラダ…水菜、ルッコラ、レタス、イチゴ、トマト。ルッコラは正のミニ菜園の
土瓶蒸し…これは恒例のもの。舞茸、エリンギ、ささみ、三つ葉
マグロのかま…お取り寄せ。これは焼く前の状態
じゃこ天…お取り寄せ。大根おろしかけ。写真取り忘れ。
ポルチーニのフェットチーネ…牛肉、ピーマン。生クリーム、バジル、水菜
和牛ハラミの炒め物…もやし、キャベツ、ニラ
イタリアンパセリのおひたし…これは正宅のミニ菜園の収穫を茹でてきてくれた差し入れ
こんにゃく…食の駅で沼田の手作りこんにゃく購入。酢味噌を添えて。
お取り寄せのケーキ…チョコレートケーキ
お取り寄せのケーキ…クグロフ
以上です。朝からずっと作っていました。でも午後3時間ほどはレッスン(仕事)しました(^0^)
お持ち帰りは手作りハンバーグとほとんどお腹がいっぱいで食べきれなかったクグロフ。
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2018年4月10日
ブログ二つアップしました。
伊藤ピアノ教室のミニ発表会、昨年までは2つに分けて行っていました。1人1人の紹介も長く出来、また席もゆったりで気楽でいいのです。(ミニ発表会はご家族とご祖父母のみの参加で行っています』
しかし教室の半分のお子さんの演奏しか聞けない。お友達同士でも分かれてしまうこともあります。さすがに兄弟は一緒にしますが。
それで思い切って今回から一堂に会して行うことにしました。しかし何をするにしても新しい試みは大変です。
まず心配なのは駐車場。ご祖父母が別の車でいらっしゃると駐車場が足りなくなります。生徒さん1人1人に「何台で来る?」と聞きました。結果なんとか大丈夫なことが判明。
これで大丈夫!と安心し、みんなに「今年のミニ発表会は14時から1回で行います。」と案内を出したあと、ふっと主人が「席は足りるの?」と。「あっ考えてなかった」と私。また生徒さん1人1人に「何人聴きに来る?」と聞いて回り、ようやく1回でする、とまとまりました。
一堂に会すると楽しいと思います。多くの曲が聴けるし、秋の大きな発表会も1回ですから、全員の成長もお互いに見届けられ、成長の物語が途切れることなく続きます。ピアノは個人レッスンですが前後のお子さんとは顔を合わせます。その時「この間は上手だったね」などの会話も出来ます。同じ教室の仲間ですから、出来れば1回がいいなと思っています。
またいろいろな学年の演奏を聴けることは、特に小さな子にとって刺激になります。次回はあの曲が弾きたい等。発表会で見るのではなくても、私はレッスンの時に出来るだけ他の生徒さんの話をするようにしています。もちろん個人情報以外の部分で。
「卒業式の合唱の伴奏のとき○○ちゃんは歌も歌いたかったので歌いながら弾いたんだって(^0^)」などと伴奏をする子たちに伝えました。そうしたらその中の何人かが「私も歌いながら弾いたよ!」と。
個人レッスンなので前後の子との交流しか普段はないですが、出来るだけいろんな良い刺激は与え合うように工夫しています。良いことばかりではなく、時々は「○○ちゃん、暗譜がなかなか出来ないっていま苦戦しているよ。」なども差し支えない範囲で伝えています。
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2018年4月10日
小6のMちゃんの練習の仕方にはいつも感心させられます。
レッスンに来るたびに新しい書き込みがあります。「ていねいに」とか「大きくしない」とか「もっとはやく」等々。Mちゃんの字で。
私が前回に言ったことを書いていることもあるし、自分で気が付いたことを書いていることもあります。いつもどうしたらもっと上手くなるか?を考えながら弾いています。
レッスンでは上達方法を教えて欲しいという気持ちがいっぱいあります。だから40分のレッスンが終わるときに、「きょうはどこを直して来てって言ったっけ?」と尋ねると、「ここはね、バンと叩かない。ここはね、指をもっと動かしてはっきり弾く。そしてここは…」とどんどん言います。直してくる気満々です。
Mちゃん、まだ独り立ちはできていません。小3の時にこの教室に移って来ました。 リズムも今でも初回はけっこう勘違いしています。でも毎回どんどん直して来ます。「たくさん教えて欲しい。いろいろ直すところがあるほうがやりがいがあるよね。」ときわめて前向きです。
今回のミニ発表会では2拍3連が多数出てくる曲を選んでしまいました。Mちゃん、2拍3連が1箇所程度は合唱の伴奏等でしたことがありますが、今回はきちんとしないと曲が成り立ちません。2拍3連なので左手の音符を2個均等に弾くところに、右手を3個、音符を均等に入れます。
手を変え品を変え、あらゆる角度から教えましたが、何回レッスンに通っても均等になりません。家で練習していると出来ているのか出来ていないのか自分で判断がつかないのだそうです。
状態を客観的に把握して欲しくてレッスン中に私がスマホで録画してMちゃんに見せたりもしました。
徐々に上達し4回目のレッスンでとうとう出来ました!「やった!」と笑顔(^0^)
「よく途中で嫌にならなかったね」と褒めたら「難しいことが出来たときの方が嬉しいと思っているから!そうだよね!」とどこまでも前向きなMちゃんです。
きょうのレッスンでも、またいくつかアドバイスをしました。
最後にMちゃん「どうしてもこの曲ミニ発表会までに仕上げなくてはならないね!」と、本来なら私が言うべき言葉を自分で言いながら大きな声で「ありがとうございました‼」と笑顔で帰っていきました。
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2018年4月6日
Part1とPart2に分けて書いています。
発表会Part1-発表会の様子
今年の発表会は「昨年よりとてもみんな上達した」との感想がたくさん聞かれました。
みなさん真剣で、でも音楽を楽しんでいて、素敵な時間を共有しました。
キーボード・マカロンリハーサル(午前中)
ここから本番(午後)フルート2重奏
フルートアンサンブルの演奏
フルート、チェロのアンサンブル
フルート、ピアノ
キーボードクラブ・コスモス
キーボードクラブ・シュテルン
ファゴット2重奏
ピアノ連弾
フルート、ファゴット、ピアノ
今年はフルートやファゴット、つまりピアノ以外がプログラムの3分の1を占めました。
変化に富んでいて最後まで楽しめました。
発表会Part2-終了後のこと
ヴィエナで教えている講師たちのこと…
おとなの発表会があった4月1日、懇親会までが終了したのが18時半でした。
そのあと恒例の甘いもの会。朝9時からずっと緊張の中、発表会を運営していた講師たち。司会、キーボード運び、演奏、伴奏…。休む間もありません。
レストランで講師だけの打ち上げ。こんな時の甘いものは本当に心も身体もほっとさせてくれます。(正と友美先生は子どもが待っているので帰りました)
こんな時、どんな会話をしたと思いますか?
まず最初はメニューをじっと眺め、みな沈黙(^0^)
そのうちぽつりぽつりと誰かが「パフェも食べたいし、ホットケーキもいいし…」
また沈黙。「私はイチゴが乗っているの食べたい…」「誰か決まった?」また沈黙…
やっと注文し、そのあとは普通の会話。「そのバッグ可愛いね。色も素敵ね。」などの話。
でも一番盛り上がったのは生徒の教え方の話。「こういう場合はどうしたらいい?」などの情報交換がとまらない。そのときすごく頼もしく感じたのはみんなが「教えるのについつい熱が入りすぎて(^0^)…」という方向の話がすごく多かったことです。
私は甘いものを食べながら、若い講師たちの話を聞き、ヴィエナの明るい未来を思い、とても幸せなひとときを過ごしました。
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2018年4月5日
とうとう咲きました!
私のおとなの生徒Sさんから4年前に球根をいただき、たくさん庭にうめておきました。Sさんのお庭では毎年数百本も咲くのだそうです。
Sさんがほかのお友達に分けてあげたのも、次の年にはきれいに咲いたそうです。
でもでも…うちのは咲かない(´・ω・`)
次の年はゼロ。でも葉はすくすくと伸びて私に期待を抱かせるのです。もう一年待ってみようと。
次の年も、次の年も咲かない。
そして今年ようやく30輪、花を付けました。なんかすぐ次の年に咲くより嬉しいです。
あきらめずに待ってみるものだなあ、と改めて思いました。
教室の子どもたちを育てるのも同じだなあとつくづく思いました。
黄水仙です。すごく香ります。辞書には以下のような説明がありました。
黄水仙…
葉がイグサのように細く、イトズイセンとも呼ばれ、香りが強く、匂い水仙ともいわれる。強健でヨーロッパ、北アメリカなどで野生化している。江戸時代後期の文化12年(1815年)に長崎に入港したイギリス船から持ち込まれたのが最初の渡来の記録である。
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2018年4月4日
先日から、教室でのピアノレッスンでの子どもたちの様子などを書いています。書くのは時間もかかるのですが、数日前におとなの発表会が終わって少し時間が出来たこと。また4月15日のミニ発表会に向けて、子どもたちも曲が仕上がりだし、私のいろいろな要求も受け入れられるようになってレッスンが今面白い状態になっていること。
そんなわけでこれからも何回かシリーズで掲載していきます。写真はなくて地味ですが、ご興味のある方はぜひお読みください。
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2018年4月4日
レッスンで私は良くたとえ話をします。たいていは、しないよりもした方がイメージなどを分かってくれてスムーズに行くのですが、上手く進まないこともたまにあります。
特に小さな子でいろいろなことに今興味を示している子、プラスして元気におしゃべりをする子にたとえ話をすると、大変なことになることが時々あります。
H君。4月から小1。同じ音が3回続くところをあまり長めに弾かず、ノンレガートくらいで弾いて欲しいと思った箇所がありました。もうちょっと大きな子には「レガートが100円だとしたら70円くらいで」などで「はい、分かりました」で済むのですが、H君に「卓球のボールがポンポンだとスタッカートだよね。ドッジボールの少し空気が抜けたのがボヨンと弾むくらいで」などと言ったのでさあ大変!
「あのね、先生、この間ボクがドッジボールしたときね、○○君が…」と始まってしまいました。H君の頭の中はボール一色。私は心の中で「しまった!」
昨日のレッスンで面白いことがありました。4月から小5のHちゃん。ショパンのワルツでワンフレーズの中での歌い方(抑揚、盛り上げ方)について話していました。「だんだん音が高くなるにしたがってクレッシェンド(強めていく)。音が低い方向に向かっていたらデクレシェンド(弱めていく)」ということが多いという人間の感情を説明したくて「ねえ、Hちゃん、だんだん高いところに上がって行くときと、低いところにおりてくるときと、どちらがわくわくする?」と聞いたら、私の予想に反してHちゃん、即答で「低いところに行くとき!」と答えました。
私は「???…えっ?どうして」。Hちゃんはすかさず「だってジェットコースターはそうだもの。私ジェットコースター大好き!」
確かに低いときにダダダダ!とクレッシェンドする曲もあるから全然その感覚間違いではありません。「ホントだ。」とすごく納得してしまいました。でもこの短調のワルツにジェットコースターは登場しないです(^0^)
ブルクミュラーの「狩り」を弾く前に題だけで「狩りっていうとどんな想像をする?」と聞いたら「タケノコ狩り!」と言った女の子がいて「なるほど!」と感心してしまったこともあります(本当は狩猟の曲で私はそれしか頭になかったのですが)
やはり昨日のレッスンでこのたとえは大成功だったのですが、曲の途中でマイナーなところでメゾフォルテが数小節続き、一転、明るいメジャーになったところでメゾピアノになる。理屈から考えると逆みたいなのですが、ここにお話を当てはめました。
Mちゃんはこの4月から6年生です。ねえMちゃん、困ったときとか悲しいときでも大きな声で「えー!この宿題難しくて分からない、どうしよう!明日提出なのに!」。そして頑張って出来たとき、ちょっとにやっとして小声で自分に「わたしすごいじゃない…やったよ(^0^)」ってささやくみたいな感じ。
Mちゃん、この話にすごく乗ってくれて、大きな声で「うん、あるある!」
この曲はミニ発表会にMちゃんが弾く曲で、Mちゃん今、暗譜頑張っています。何が何でも大きさまで暗譜で自分のものにして欲しいので、こんなたとえ話もまぜつつ教えています。
たとえ話は頭が柔らかくないと出て来ないので、私も毎日、頭の柔らかさを訓練させられる環境になっています。自分のためにもありがたいことですし、思わぬ答えが返ってくるのも本当に楽しいです。
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2018年3月30日
レッスンをしていて一番伝えたいことは「効率の良い練習方法を身につけ、自分でどんどん上手になれるようにすること」です。
私の計画としては小学校低学年までに預かったお子さんは小学校6年までに独り立ちさせて、中学では「部活や勉強とピアノも頑張る!」と気合いを入れるのではなくピアノは短時間の練習でも上手になり、趣味として楽しめるくらいになるようにするということです。
そのために小学生のあいだは、私は楽譜にたくさん書き込みを入れます。色鉛筆も活用します。今日は青で書くね、と伝えて「3/30の色」と青い色鉛筆で楽譜に書いておきます。発表会の曲などは「あと何色が使ってないかな?」と生徒さんと探すくらいになります。
そしてレッスンの終わり際に「今週はどこを直してくるんだっけ?」と聞きます。「えーっと…」と考え込む子には「今日の色のところ読み上げるだけでいいんだよ(^0^)」と言います。そうするとホッとしたように、「ここは速く弾けるようにして、ここは心を込めて」などと言い始めます。
一週間の目標をわかりやすく設定します。むやみに「30回弾いてね」などとは言いません。「ここは毎日2回以上は弾かないでね」などは言いますが(^0^) 自宅練習でどこをたくさん練習するかの時間配分も重要ですので。90点のところに時間をかけずに、50点のところにかけて欲しいのです。
毎回「○○ちゃんが自宅練習を一週間どのように効率的に進められるか?」を頭に置いてレッスンしています。
うちの教室は「毎日30分のお約束」で入会です。これより多く弾きたい子はもちろん良いですが、毎日30分で中学生になったら愛の夢や幻想即興曲が人前で弾けるようにしたい。そうでないと「30分弾けば上手くなるって先生言ってたのに」と私が言われてしまいます。
だから効率の良くない自宅練習は絶対に避けて欲しい。小学生のお子さんは、レッスン中に私がサーッと話したことをすべて覚えているなんてことはあり得ません。例えば「ここは2拍のばしてとか、ここは大きく」などは覚えていても、練習の仕方は聞き流してしまうことが多いでしょう。
そのため私はよく文章で書きます。「きょうから3日間は片手ずつ練習。あと3日間は両手。でもまだ大変だったら片手に戻す。」等々。
一昨年からこの教室に移って来たHちゃん。私のレッスンの意図が徐々に分かってきていますがこの4月から中学生。「中学生から独り立ち」の私の計画にはあと一歩足りていません。しかし先日の卒業式の曲のコンテストに立候補。みごと選ばれました! Hちゃんと私と急ピッチで曲を仕上げてコンテストに間に合わせました。Hちゃんのレッスンは、ついつい他のお子さんのレッスンより加速してしまいます。
本当でしたら小さな時からゆっくり時間をかけて教えたい「自宅練習の仕方」を短期間でマスターして貰わなくてはなりません。
ついついいつもの私のレッスンより加速して教えていましたら、次に来た生徒さんがいつもの私とは違うのでびっくりした顔をしていました。私はレッスンのとき怒りませんのでHちゃんにも「私、怒っていないよ(^0^)」と何度もいいながらすごい速さで教え続けていました。
Hちゃん、にこにことそれについて来てくれました。卒業式の日も立派に伴奏の大役を果たし、またミニ発表会の曲も急ピッチで仕上がって来ています!効率の良い練習の仕方を早く手に入れて、いそがしい中学校生活でもピアノを楽しんで欲しいと思っています。
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2018年3月28日
数日前、嶺公園に伊藤家のお墓と、母の母つまり私の祖母のお墓参りに行ってきました。
平日の15時過ぎの出発でした。主人と、次男のお嫁さんとその3歳の娘との4人で行きました。
まず伊藤のお墓。父や先祖が眠っています。みんなで掃除をし、お花を飾ったまでは良かったのですが、そのあとお線香に火をつけようとチャッカマン(長いライター)を主人がいくらカチャカチャしても火がボッとちょっと付くだけで紙が燃えるまでにはならない。家で試したときはちゃんと炎が出てたのに(´・ω・`)
からだで温めてガスの気化を促進しようとまで試みたのだけど。
100回くらいカチャカチャしたあと、やっと紙が燃えだしお線香をあげることができました。「ガスが少なくなっちゃってたのね」と私。主人は親指が痛そう。
次に5分ほど歩いて母の本家のお墓へ.。私をかわいがってくれた祖母が眠ってます。もう夕方。いままで私たち以外、誰にも会いません。
お花も生けて、さあお線香。またカチャカチャを始めました。100回しても付かない。
そのとき、60か70歳くらいのほっそりした男の人がスッとお水を汲みに現れて、主人が「ライターお持ちですか?」と言ったら、主人が付けようとしていた紙をサッと燃やしてくれて、サッとお水を汲んで、こちらが「ありがとうございました!」と言ったときはもう向こうのほうへ行ってしまいました。
どこのお墓の人だろうねえ、と主人はキョロキョロ。見つかりません。雨が降りそうで夕方で、まわりは薄暗い感じ。その人と出会うのがあと2分早ければ、主人は頼まなかったと思います。カチャカチャ始めたばかりだから。
なんか「ああだめだ、どうしよう」のピッタリのときに現れて、ライターを貸してくれるのではなく、ご自分で思い切り紙の中に手を突っ込んでボーッと勢いよく燃やしてくれて、あっという間にいなくなり…
まるで火の神様が助けに来てくれた見たいな不思議な思いがしました。祖母が心配してくれたのかな(^0^)
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2018年3月14日
中学校の卒業式は14日、小学校は23日と聞きました。
うちの教室では伴奏に8人が選ばれました。立候補した子は全員選ばれました。
「きょう今頃弾いているのかな?」と思ったりします。出席した親御さんは「大事な場で、間違えたらどうしようとどきどきして心臓に悪かったです。」などと報告してくれます。
大役を引き受けた生徒本人は「少しはドキドキしたけど…」と親御さんより平常心です。
でもこのような経験を積み重ねることはこれからの人生にきっと役に立つと思います。
どの子も長い曲だったり難しい曲だったりです。8人の中には5ページもの長く難しい曲を数日で完成させ、すらすらと弾く子もいますし、毎日多くの時間をかけて努力して弾き上げる子もいます。
ミニ発表会が4月15日なのですが、卒業式の伴奏の方がより大切ですので、毎日多くの時間をかけて弾くタイプの子は「ミニ発表会の曲が間に合わない!どうしよう!」となります。でもみんなこのような中で成長していくのだと思います。
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2018年3月9日
久々のブログです。2つアップしました。
長男の正の家ではお雛様をきょう片付けました。
主人はいろいろ工作するのが好きです。今回は、糸鋸で双子のためのお雛様を自分で作りたいということになって張り切って作りました。
半年前から2種類を作り出しました。
小黒三郎さんという有名な組み木作家のデザインで、出来上がったものを購入しようとすると1年以上待つとも聞きました。
確かにめちゃめちゃ手間がかかります。糸鋸は良い機械を買ったのですが、それで一つ一つを切るのと、その後、手でヤスリを掛けるのが同じくらい時間がかかるのです。
また糸鋸やヤスリ掛けのときは木の粉が舞って、大変な状態になります。それで独自にその粉を吸い取る集塵装置を作ることから始めました。
材料の木は小黒さんのお店から良い材質のを購入しました。2月中旬にとうとう完成し、正宅に飾りました。
また、正の弟宅の3歳の孫にも以前送ってありますので合計3セット作ったことになります。
しまっておく箱は、特に型紙等はないのですが、主人が工夫して独自にピッタリのものを作りました。来年までお雛様にはこの居心地の良い箱の中でお休みいただきましょう。
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2018年3月9日
以前書いてあったのですが、載せるのを忘れていましたので、遅くなりましたが載せます。
1/20(土)、東京の雑司ヶ谷音楽堂で正のリサイタルがありました。その一週間前の1/13(日)に高崎のシューベルトサロンで群馬公演があって、両方とも主人と聞きに行きました。
高崎の方は写真撮り忘れました(´・ω・`)
東京の写真は撮りました。すてきなホールで2階席もあります。
赤いお洋服の小2の女の子はMちゃん。以前の私の生徒さん。神奈川県の厚木市から来てくれました。お隣はお母様。転勤で厚木へ引っ越し、私の先生、宇治田先生のご紹介でとても良い先生に出会い、今も毎日2時間も弾くほどピアノ大好きです。ワルトシュタインなどノリノリで聞いていました。
演奏はモーツァルト、ベートーヴェン、シューマン等それぞれの作曲家の特徴が出ていて良い演奏でした。
友美さんが「リサイタルのあと、東京のデパートに立ち寄り、たねやの大福餅を買ってきました」と翌日持ってきてくれました。大福で東京の余韻を楽しみました(^0^)
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2018年2月9日
今日は、ブログ2つアップしました。
お雛様を飾りました。手前の七段飾りは次男のお嫁さんが誕生のとき祖父母に買ってもらったもの。今年は私のうちに飾っておいてください、との依頼を受けて飾りました。
奥のほうは知人のYさんから今年私がいただいたものです。私のお雛様になりました(^0^)
そうだ、2つとも教室の隣の和室に飾ろう!と思い立ちました。雛人形は日本文化です。ピアノを習うことも大切ですが、教室の子どもたちに、それ以外も出来るだけ様々な日本文化に触れて欲しいと常々思っています。
たとえば音符の読み方、ラシドレミ…はイタリア語ですがこれを日本語でいうと、いろはにほ…です。このとき、いろはにほへとの歌の意味を話したり、と広げていきます。
この2つのお雛様はとても良いことに全く異なる手法で作られています。手前のほうのは昔からある衣装着雛タイプ。オーソドックスなもので、すっきりとした美形のお顔です。奥のほうは木目込み雛(木で人形の形を作って胴体に溝を掘り、そこに布の端を埋め込んでいく)タイプで、人形のお顔は丸くふっくらしています。とてもかわいらしいく童顔です。
どちらも電気をいれると雪洞(ぼんぼり)が明るく点灯します。さらに手前のはくるくると中の電球が回りいっそう華やかです。
これらを飾っている和室は教室と同じ2階にありますが、子どもたちには開かずの間(^0^)で誰も中に入ったことはありません。
「雛人形飾ったから見ていく?」というと「うん…」とか「はい…」とか微妙な返事。どうぞ!と案内し襖(ふすま)を開けると、みんな「えっ!」と驚きます。七段飾りが2つ並ぶと壮観です。一段目のお内裏様など背伸びをして手を目一杯あげてやっと触れるくらいの高さです。
今回子どもたちに説明するため七段飾りのお雛様の配置や三人官女、五人囃子、仕丁、婚礼の道具等々、すごく勉強しました。もちろん一夜漬けみたいなものですから、そんなに詳しくは分かりませんがちょっとは説明できるようになりました。
この和室は何にも使っていない部屋なのでエアコン等の暖房設備がありません。お雛様を10分くらい眺めるには全く問題無いのですが、私がこれを飾るときはこの部屋に5時間居ました。主人がストーブを持ってこようか?と言ってくれたのですが、その時は2つのお雛様とその箱等で部屋がいっぱいだったので「危ないからいいよ」と断りました。
本当に寒いと思えば今から考えればオイルヒーターのデロンギ等、危なくない暖房もあったのですが、なんか夢中になりすぎていて寒さを感じなかったのです。箱にバラバラに入っているお雛様を所定の位置にきちんと飾るのはわりと難しいのです。
夜中におなかが痛い!寝てしまえば治ると思っていたのが次の日もずっと痛い…
私の悪い癖は夢中になるとずっとしてしまうこと。主人が「寒いよ、大丈夫?」と言っていたのにホントにその5時間は私は寒く無かったのです。不思議です。
子どもたちが「すごい!」と言ってにこにこしてくれる顔をみると、おなか痛くなったけど頑張って飾って良かったなと思います(^0^)
手前の衣装着雛
奥の木目込み雛
2つ並んだところ
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2018年2月9日
高崎のYさん宅(ご主人と奥様)へ1月28日(日)にお邪魔しました。正の一家と私と主人と。
私が高崎のヴィエナを建てたとき、高崎にはほとんど知り合いがいませんでした。
ただ、Yさんは私の祖母とYさん(奥様のほう)のお母様が友達という関係でのすごく昔からの知り合い。祖母の代からおつきあいを始めてトータル80年近くです。とても懇意な間柄です。
高崎ヴィエナのすぐ近くにお住まいです。それでヴィエナの前を通るたびに、自分の家を見るように気に掛けてくださいます。とてもありがたいです。
正の双子の誕生祝いをいただいたので、正一家は内祝いを持ってご挨拶に伺いました。主人と私は別件ですが、Yさんのお子さんの誕生の時に買った七段飾り(木目込み)の雛人形を先日いただいたので、そのご挨拶です。
Yさん宅での正一家。双子は1歳になります。
小豆を煮るところからの奥様の手作りのお汁粉
雛人形をいただいたお礼の、主人の手作りの組み木のお内裏様
帰りがけに手作りのお赤飯や煮物をたくさん持たせてくださいました。正の演奏会にもご夫妻でいつも来てくださったりで本当にお世話になっているYさんです。
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2018年1月18日
きょう2つブログアップしました。
ミニ発表会は4月15日(日)です。会場は前橋ヴィエナのホール。関係者のみの発表会です。
昨年10月末の発表会が終わって間もないのに、もうミニ発表会の曲決めです。ただ中学生以上の子はこれに慣れていて、なんと昨年秋の発表会がまだ終わらないうちから、「ミニ発表会では月光の3楽章弾いていいですか?ちょっと始めてもいいですか?」などと言い始めます。
みんなが楽しみにしているのは、ミニ発表会では曲の時間制限がないことです。だからショパンのバラードが弾きたいとかいろんなことを言っています。もちろんOKです。ただ「きちんと発表会として弾き切れれば。」という条件付きです。プロの速度でなくて構いません。フォルテ、ピアノ等もつけて、音楽的で、出来るだけミスタッチ少なくて、とみんなが落ち着いて気持ちよく聞ければ大丈夫としています。
うちの中学生以上の多くはハノン(途中まで)、バッハのインヴェンション全曲、ソナチネ10数曲、は済ませています。あとは自由です。ショパンのワルツを全曲弾いている子、モーツァルトのソナタ集を進めている子等々。そしてそれらをストップせずに並行して発表会の曲を進めています。
小学生以下の子は発表会では華やかな曲を選んだりしていますが、基本的にミニ発表会では今しているテキストからの発表としています。小2の子たちはブルクミュラーからとか、小4の子たちはソナチネから等々。テキストをストップさせたくないので。
ミニ発表会はクラシック以外もOKとしています。それで以前「恋(恋ダンス)」などを選ぼうとした子もいましたが、これがなかなか難しいのです。指の運びが難しいのではなく、みんなを楽しませる曲に持って行きにくい。理由はピアノはダンスのパフォーマンスがあるわけでもなく、歌詞がついている訳でもないので、3番まで繰り返すと聞いているほうも飽きる。弾いているほうまで飽きるとなってしまいます。それで強弱等でいろいろ工夫してカバーしようと試みるのですが、一番楽しめるのはみんなに踊ってもらったらいいのかな(^0^)という結論に達しそうな感じになってしまうのです。
秋の発表会の天敵(?)は児童生徒音楽会や合唱コンクールです。ばっちり時期がかぶります。ミニ発表会の天敵(?)は卒業式や感謝の会です。いま6人が選ばれたりチャレンジしたりしています。その間は一応それを優先と考えています。でも何とかなるでしょう。
ミニ発表会の観客はご家族、ご祖父母に限っています。みんなほぼ曲も決まりました。当日が楽しみです。
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2018年1月18日
この文章は発表会のあと、昨年11月に書いたのですが、アップするのを忘れていましたので、遅ればせながらアップします…
うちの教室の発表会のご褒美ケーキは普通のショートケーキの2倍の大きさです。写真は何回か前の秋の発表会のブログに載っています。
発表会のケーキをどんな状況の中で食べたか?この話を聞くのはとても面白いです。
子どもたちにそのことを聞くとすごくおしゃべりしてくれる子がいます。
小学校低学年のMちゃん「弟に見つからないようにこっそり、ささっと食べたの」、「えっ全部食べられたの?」「うん」今回のは2個分くらいあるイチゴショートケーキです! Mちゃん頑張ってすごく上手に弾いたものね!でも御夕飯食べられたのかな?
姉と弟で出たおうちは2つのケーキをお父さんとお母さんにも分けて一家4人で食べたと話してくれました。
お母さんに一口だけ味見にあげた子や、2日間に分けて大事に1人で食べた子、みんないろいろです。
3姉妹のうち一番下の妹さんだけまだ習っていないおうちのお母さんの話。「帰りにケーキ屋さんに寄ってその妹の分は別のショートケーキを買いました。」とのこと。さらに続けて「ドレスも上2人が着ていると下も着たいと言うので、ネットでドレスを買って発表会当日は着せました。」…みなさんいろいろ工夫しているのですね。
アンサンブルに出たお母さん。私も頑張ったのだから私も食べたい!と帰りに自分へのご褒美でケーキ屋さんに立ち寄ったと、笑いながら話してくれました。
発表会の記念品?は教室によってまちまちです。文房具とかの教室もあるようですが、私は自分自身が食いしん坊なので絶対にケーキだと勝手に思っています。あとはミニ花束。子どもたちは断然ケーキですが、お花も華やかな気持ちになりますので、ちょこっとですが渡しています。
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2018年1月1日
家族や母や子どもや孫など集まってお昼から16時くらいまでにぎやかに食事会をしました。
ピアノ教室のブログですが、この料理ブログは生徒さんのお母さんがたに好評(^0^)みたいなので時々載せています。といっても、載せるためにきれいに作ろうとまでは思っていないので単なる結果報告程度の気持ちです。料理教室ではないので(^0^)
まず乾杯で、すぐにお雑煮。うちのお雑煮はカツオとか昆布だしのお醤油味のおすましに焼いたお餅をポンといれすぐに火を止めるさっぱり系。具は鶏胸肉、椎茸、三つ葉。
残念ながら写真取り忘れました。
天ぷら…レンコン、椎茸、人参
天ぷら…茄子、ちくわ、舞茸
天ぷら…アジ、鶏唐揚げ(カレー味)
キュウリとクラゲの中華風
和牛のステーキ
がごめ昆布のとろとろ酢の物…切り昆布、キュウリ、かにかま、人参
栗きんとん
サラダ…ミニトマト、キーウイ、紅白ごぼう漬け
伊達巻き…恒例の。これは一年前も載せたけどまた作る過程も載せちゃいます。
以上です。
これと同じものを重箱に詰めたのが以下の写真です。おせちっぽく。
さあ新しい一年が始まります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2017年12月24日
きょうはクリスマスイブ。
30年ほど前、正が3.4歳のころ家を建て、庭も造りました。その時、クリスマスツリーみたいな木を1本正面に植えてと頼みました。
モミの木ではなくヒマラヤシーダーとか…まあモミの木っぽい木です。
そこにオーナメントを飾り付けるのです。弟と正と、正が中学生になるころまで毎年飾っていたように思います。
当時はLEDのイルミネーションなど無かったから、コードにお星様型の電球がたくさんついているイルミネーションを木に巻き付けるように飾ってとても華やかでした。
そのお星様の電球をきょうずっと探しましたが、オーナメントと一緒にあるはずが見当たらない!記憶をたどってみると「もしかしたら捨てたかも」という結論に達しました。なんか30年も経ってコードも痛んでって感じで。
きょう孫(正の弟の子ども)と飾り付けする約束になっていたのであわててドンキホーテへ。LEDので乾電池タイプのがありました。
3歳の孫がとてもうれしがって、オーナメントの最後の1個まで飾り終えました。夕方になって点灯したらぴかぴかと、とてもきれいでした。
写真はだんだん飾り付けが進む様子です。
最後は、夕方になり、ママとしみじみと「できたね。いいね。」と眺めている様子です。
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2017年12月11日
宇治田かおる先生は私の現在のピアノの先生です。先生のことをブログに書くのはこれが初めてです。
過去、小さな時から今までに何人かの先生にピアノを習ってきました。どの先生も素敵な先生で熱心でとても感謝しております。その先生方があって今の私があるわけですから。ただ現在の宇治田先生との出会いは私のピアノ人生に本当に嬉しく、大切なものです。
●先生との出会い
宇治田先生にご指導いただいて5年目になります。
先生を知ったのは煥乎堂の楽譜売り場で「からだで変わるピアノ(春秋社)」宇治田かおる著を手にとり、ものすごく温かい本で、内容も本物だと直感して購入したときです。
直接教えていただきたいとは思いましたが、実際に習おうという行動には移せずに2年が過ぎました。連絡先も書いてありませんでした。
そして2年後、いまから5年前、やはりどうしても習いたいと思い連絡させていただいてから通っています。初めは周りの人にも習っていることを話しませんでした。あまりにも今までに習ったことのない方法でのレッスンでしたので、あまりよく分かりませんでした。でもなんか不思議に「自分を変えていただける先生だ」と信じられました。
先生はとても優しい方なのですが、私は2年間くらいほとんど「よくなりましたね」と言われなかった気がします。ほかの方はもっと短期間で変われるのかも知れませんが。だからこの期間はこの弾き方を生徒たちに伝えることももちろん出来ませんでした。
「この弾き方」というのがどういう弾き方であるかはここでは書ききれません。大まかに言うと、「からだの必要のないところに力を入れずによい音を出す。楽に指が動く。腱鞘炎などにはならない。」ということですが、ここで「この弾き方」を書ければ本は必要無いわけで、習う必要もないわけですので、そのような大それたことをこのブログで試みるつもりはありません(^0^)
3年目くらいから「良くなりましたね。」と時々言っていただけるようになりました。そのころから私なりにわかって来たことを生徒たちにも伝えはじめました。初めは勘違いで伝えていたこともあったと思いますm(_ _)m(´・ω・`)
でもいつからかは伝え始めなくてはなりません…生徒たちにもチャンスなのですから。
伝えるということは自分がはっきり分かっていなくてはならないわけですから、自分でより深く考える様になります。3年目くらいからは「宇治田先生だったら今どういう言い方をなさるのかしら」と思いながらいつも教えています。
4年目になると(自分でそれが出来ているかどうかはさておき)生徒が弾きにくそうにしていると「その原因はここにある」などが自然と見えてくる時が増えて来ました。まだまだ、というか一生勉強で、自信をもてるなんてことはこれから先もないとは思いますが、5年前の自分とはあきらかに違います(5年前に教室を卒業した方、ごめんなさい!)
よく「石の上にも三年」などと言いますが、本当にすごい言葉だなと思います。
「私のピアノはこれからだ、明るい未来が待っている」とこの年になって思います(^0^)
●11月12日(日)宇治田かおる先生公開レッスン
前橋ヴィエナで行いました。2年前に続いて2度めです。素敵な先生との出会いに、受講者も聴講者もみなニコニコです。
Aさん
Kちゃん
Rちゃん
Sちゃん
受講者は私が普段のレッスンで「宇治田先生がこのようにおっしゃっていた…」「宇治田先生が…」とたくさん言うので、本当にこの日をわくわくして待っていました。
とても有意義で楽しい一日でした。
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2017年12月9日
私は料理をすることが好きです。私の母は栄養士です。母の母も料理が大好きで、私が子どものころから、うちではよくお寿司を作ったりしていました。ぶりを買って来て3枚におろしてお刺身にして握り寿司等、本格的にお寿司屋さんのようなお寿司を作っていました。
私の2人の息子たちも、私の母や、母の母に小さいころ道ばたのヨモギを摘んで草団子を作ってもらったりしていました。
そのような環境で育ったためか、私は料理をすることが好きです。少し前の話になりますが、10/22日に発表会が無事終了し、さすがに1日は間を空けましたが、24日、長男夫婦と子ども、次男夫婦と子ども、等々10人ほどを招いて食事会をしました。私は朝から一日中台所に立ちました。
以下は作った料理です。
果物盛り合わせ…キーウイ、ぶどう、梨
チンジャオロースー
ハヤトウリ、ゴボウの漬け物
生野菜のサラダ
松茸の土瓶蒸し
チョコレートケーキ(お取り寄せ)
アイスデコレーションケーキ(お取り寄せ)
半熟玉子の醤油漬けとホタテ貝のバター焼き
海老フライ、牡蠣フライ、ラザニア
タコ揚げ、サワラの磯辺揚げ
キノコのフェットチーネ
持ち帰りのドリアの焼く前
朝10時から作りだして延々と19時まで作っていました。10人前のほか、お土産用にラザニアを一手間変えてドリア、またチンヂャオロースーを多めに作って、お土産用も。この間の9時間ほとんど立ちっぱなし。
翌日ふくらはぎが筋肉痛に。でも日曜日の発表会でも朝8時から19時に後片付けが済むまで11時間ほとんど立ちっぱなしでしたので、どちらが原因で筋肉痛になったのか分かりません(^0^)
発表会の疲れはまだ取れていなかった火曜日に決行(?)してしまった料理でしたが、料理の間は無心になれるので精神的にはとても落ち着き、発表会のハイテンションな気持ちの持続を静めてくれました。
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2017年12月7日
中学校では毎年11月ころに校内合唱コンクールがあります。大きな学校では文化会館等の会場を使う学校もあります。体育館でする学校もあります。
おとなの生徒さんAさんがレッスンにいらして「これはうちの長男の中学校のおたよりなんですが、ここに書いてあるMちゃんは先生の生徒さんですよね?」と。私が「あっ、そうですね。えっ伴奏者賞いただいたんですか。」
私がこんなふうに間接的に知るなんて、なんでMちゃん報告してくれなかったのかしら。
こんなことがあって数日後、中学生のHちゃんが来たときに、上記の話をしました。「Mちゃん報告してくれなかったのよ」と。そしたらHちゃんのお母さんが申し訳なさそうに「実はうちの子も伴奏者賞、今年もいただいたんです…」
小学生のときは伴奏をしたいので教えてくださいと真剣に私を頼って来ていたのに…
中学生になってからの伴奏は1度も教えなくても伴奏者賞までもらうようになっていました。
なんか親離れした子をみている親の心境です。ピアノに関してどんどん独り立ちして成長している姿をみるのはもちろんとても嬉しいことではあります。でもMちゃん、Hちゃんに「報告してくれなかったのね…(´・ω・`)…(^0^)」とちょっとすねてみせました。
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2017年12月5日
A君、今回の発表会で演奏に、寸劇に、また椅子のセッティング等の裏方にも大活躍でした。
アンケートに「A君のファンです。来年もぜひ劇に出てくださいね。楽しみにしています。」と書いた保護者の方が数人いらっしゃいました。温かいキャラなんです。
お母さんとのピアノ連弾に保育園の時から10年以上出ています。
それを見ていたあるお母さんが「A君のお母さんは、お子さんとずっと連弾が出来て幸せですね。」と心から言っていました。
そのことを先日のレッスンの時にA君に伝えました。この日はA君のお母さんはお仕事で来ていませんでした。そしたら帰りがけにA君が一言「その話、次回母が来たときまたしてやってください。
本当に温かいA君です。劇でもそれが伝わるんですね。今回は劇の中では意地悪する役だったんですけどね(^0^)
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2017年11月16日
ブログ今日2つアップしました。昨日1つアップしましたので合計3つです。
今日は良い天気です。
発表会が10/22に終わってからずっと天気が良くなかったり、ヴィエナの発表会があったりで手入れが出来なかったのですが、やっと干すことが出来ました。
昨年のオオカミさん、ウサギさんに続き、今年あらたに購入したおサルさんとネズミさんも加わってみんな日光浴でにぎやかです。私がかぶった魔女の帽子も仲間入りです。
劇の評判は大変良く、終わったあとの生徒や親御さんの感想文にもそのことが多く書かれていました。
年長さんのH君。うちへ帰ってお父さんがビデオで撮ってくれていた劇をもう1度見たいと再生して貰ったら、劇の途中でH君のすごく楽しそうに笑っている顔が何度も写されていてH君「僕の顔が見たいんじゃないんだよ!僕はもう1度あの劇が見たいんだよ!」と。お父さんはあまり楽しそうにH君が笑い転げているので、思わずそんなH君を撮影していたようです。
来年は私も劇に出てみたいという子もいて、いろいろ検討しなくてはなりません。
ヴィエナの正いわく「お母さん、来年はピアノ発表会ではなく、劇にしたら(笑)」
アンサンブルの部は、「見ていて、聞いていて飽きない。時間があっという間に過ぎる」ことを目標にしています。音楽は楽しいものでありたいとの思いからです。劇はアンサンブルのオープニングの雰囲気作りの役目を果たしています。
3枚目の写真はネズミさんが集めたドングリです。木の幹の穴に入っています。これはウサギさんのお母さんが手作りしてくれました。すごく可愛く出来ています。
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2017年11月16日
K姉妹。アンサンブルでピアノ連弾。ルパン3世を演奏しました。ジャズっぽいアレンジで楽譜は「上級者用」と書かれている難しいもの。
当日、もうすぐ発表会のソロの部がスタートするというとき、ステージそでにいた私のところに2人できて、手錠を見せて「これで2人で手をしばったまま演奏していいですか?」とのこと。了解を求めにきました。ファーストのNちゃんの左手とセカンドのHちゃんの右手を手錠でガチャッと縛りそのまま弾くようです。
「うん、いいよ。だけど、客席からはあまり見えないよ。なにか分かるようにしないと意味がないと思う…」と私。その場で劇を作り始めましたが時間切れ。「あとで休憩の時にまた来て」
休憩時にまた集まって、お姉さんのHちゃんが銭形警部役、そして妹のNちゃんがルパン3世役と決め、Hちゃんが引っ張るけれど、Nちゃんがなかなか進まない。それで手錠がはっきり見えるという演出にしました。そこに私が「銭形警部、ルパンを捕まえました。ルパンは嫌がっています!どうやら演奏中も逃げないように手錠は外さず、このまま演奏するようです。どんな演奏になるのでしょうか!」というナレーションをマイクでつけました。
手錠はHちゃんが思いついて、まず100円ショップで購入。でも金属だったのでピアノの鍵盤を傷つけるということで更に探し、ドンキホーテで金属ではないものを見つけて購入。そして手錠をしていると弾けない音はカット等、発表会直前に急いで準備したそうです。
なにか一つのことをするのにもいろいろと目に見えない大変さがあるものです。よくやってくれました。
誰かがこんなきっかけを作ってくれると、来年は「私たちも何かやってみようか!」と広がります。Hちゃん、Nちゃん、盛り上げてくれてありがとう。お母さんも、手錠探しお疲れ様でした(^0^)演奏もいつもと変わらずすごく上手でした。
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2017年11月15日
発表会のケーキは毎年悩みます。演奏した子どもたちへのご褒美のケーキのことです。悩むというのはつまり、「みんなが一番好きなケーキはなんだろう。」ということです。
昨年はチョコレートケーキ。みんなチョコが大好きだから。
でも今年はイチゴショートにしました。やっぱりケーキはイチゴショートかなと思って。本当はこんなこと考えたって分かるわけありませんよね。それぞれの好みの問題だから。「僕はモンブランが大好き」といっていた子もいたし…
ケーキ屋さんの「こもれび」さんに頼みました。「大きめにしたいです。」とわがままを言いましたら、とても良く相談にのってくださって「ボリュームを出すためには、お店でいつも作っているイチゴショートの生地ではなくて、別の生地にしてみましょうか?」といって試作してくださいました。それを買って食べてみました。
美味しいですが、ちょっと生地が硬い。やはりそれぞれのケーキに絶妙な調和というものがあるんですね。
「やはり、ひとまわり小さくなっても良いので、こもれびさんのいつもの生地でもう1度試作してください。」とお願いしました。結果やはりこれが美味しい!!
これが先日ブログに写真を載せたケーキのことです。2人前近くあります。
毎年悩むのですが、今回とても評判が良かったです。お店では売っていない特注品です。
これを書いていたらイチゴショート食べたくなりました…
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2017年11月10日
ことしも教室から2人伴奏しましたので鑑賞に行きました。10/24(木)でした。
午前は小4のSちゃん、午後は小4のKちゃん。
昨年は3人が選ばれました。最初に教えた生徒が5年生になって伴奏を引き受けてから、毎年途切れることなく伴奏に誰かが選ばれていますので、15年ほど毎年通っていることになります。
20数年前は長男の正も次男も同じステージで伴奏しました。
もしかして今年が第64回というと私も小学校で出演したのでしょうか?会場はどこだったのでしょうか?…全く何も記憶にありません。どこかに資料が残っていれば見てみたいです。
中学校も吹奏楽等で出演していますが、私も中学生の時も出演したのかな?吹奏楽の想い出は逆にいっぱいありすぎてごちゃごちゃです。関東大会で1位になり全国大会に出ました。前橋2中でした。このことはまた別のときにブログで書きます。思い出しながら…
Sちゃん、Kちゃん、ノーミスできれいに楽しく弾けました。先生方からも褒めていただいたそうです。
本人たちより親御さんのほうがドキドキしてしまうのは毎年のことです。22日に同じ会館で行われた伊藤ピアノ教室の発表会はもし間違っても自分だけのことですが、今回の伴奏はみんなに対して責任があるからと、おとなは考えてしまいドキドキしてしまうんですと親御さんみなさんおっしゃいます。 子ども本人はそれほどまでにはドキドキしないようです(^0^)
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2017年10月27日
秋の発表会が終わりました(発表会の様子は一つ前のブログに写真入りで載せました)
ここ2年間、つまり第20回、21回、2つの思いを持って発表会を企画しました。その一つはみんなの横のつながり、もう一つはアンサンブルの部の充実です。
昨年から伊藤ピアノ教室としてヴィエナと分かれ、私が単独でしていた10年ほど前の形に戻しました。そして椅子や足台のセッティング係などを中学生以上の子どもたちにお願いしました。
これには教育的な理由も入っています。バレーボールをする人はネットの張り方も知っています。ピアノをする人には、足台というものの扱い方やトムソン椅子の上げ下げにいろんなタイプのものがある等、こまごましたところも知っているほうが良いと思うからです。
でも一番の理由はみんなが親しくなることです。普段はピアノ教室は個人レッスンですからなかなか生徒同士のおしゃべりの機会はありません。横のつながりがないのです。発表会は真剣な中での行動なので一体感が生まれやすいです。
子ども会のように一緒に旅行して親睦を深めるというのもありますが、そういうときは欠席もあるし、お友達同士だけで行動したりもあるし、やはりピアノを習っているのだからピアノの場で一体感を作りたいと思います。
10年前までの一体感のある発表会の思い出が私の中にあります。でもそれと同じだけでは時間が止まっているようで進歩がありません。それでもう一つの変化はアンサンブルの部の充実です。
2台ピアノでの6人連弾は10年前もしていました。一番変わったのは「連弾の部」ではなく、「アンサンブルの部」と名称変更して、みなさんに「保護者の方が主役になってもいいですから会場のみなさんに様々な音楽を届けてください。」と呼びかけたことです。
そのコンセプトがみなさんに浸透してきて、アンサンブルの3分の1くらいにピアノ以外の楽器が参加するようになりました。よく伺ってみると「実は私、大学のときエレキギタギターをしていたんです。」というお父さんや「高校ではギタークラブにいました。」というお母さんなど。
来年は10月28日(日)に同じ会場が予約できました!さらに楽しい発表会が出来ますよう、みなさんのご協力をいただきながら、また楽しみながら頑張っていこうと思っています。
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2017年10月26日
10月22日(日)の午後、前橋市民文化会館で子どもたちの発表会を行いました。30人ほどのソロと30組ほどのアンサンブルです。子どもたちはソロとアンサンブルで合計2回の出演、あとアンサンブルは保護者やご家族が一緒に出演します。保護者が出演しないときは代わって私が出て、多い年は5回くらい連弾の相手をつとめた年もありましたが今年は1回でした。
ソロの写真からいくつかを掲載します。
次にアンサンブルの始まり前の寸劇の写真。これから楽しく盛り上がろう!の雰囲気作り。
ここは森の中。私は魔女。ネズミさんがドングリ集めをしているのにオオカミさんが邪魔するんだよ。ウサギさんとおサルさんにドングリ集めを手伝ってもらおう!
ウサギさんおサルさんが「うん、いいよ。もちろん手伝うよ。」
「みんなでがんばろう!」
オオカミさんが森の中をうろうろ
「オオカミさんが来た。逃げろ、逃げろ!」
オオカミさん「ガオー!こら、待て!」
魔女が「オオカミさん、みんなと仲良くしてね。今から、森の中で楽しいアンサンブルの音楽会が始まるんだよ。」オオカミさん「うん、わかったよ。仲良くするよ。」
「みんな、音楽会、楽しもうね。バイバイ。」
そしてアンサンブルの写真からいくつか掲載します。
フィナーレは6人連弾で、軍隊行進曲を。会場の手拍子で更に盛り上がりました。
最後に講師挨拶と全体写真と配布したケーキ等です。
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2017年10月15日
10月8日(日)の夜と、14日(土)の夜、発表会のリハーサルを行いました。
発表会は22日(日)です。(前橋市民文化会館 小ホール 12時30分~16時30分)発表会は午後のひと枠ですが、それに対してリハーサルは2枠確保しましたので、半分の人数ずつ落ち着いた良い状態で丁寧に進行出来ました。寸劇のステージ練習もできました(^0^)
8日は小さなお子さんから18時にスタートしました。21時過ぎには6人連弾も、ソロもほぼ終了し「では解散!」もありだったのですが、遅い時間にまわってくれて残っていた中学生3人が「まだ弾いてもいいならもう1度弾きたい!」とのこと。「では22時まで借りてあるけど、後片付けも含めての時間だから21時45分まで交替に弾けるだけいてもいいよ。」ということで、交替に観客になって弾き合いました。
アンサンブルではピアノと打楽器のカホンとエレガットギターでのコラボ。1回目のリハーサルでは楽器の配置が左に寄ってしまっていたので、見ていた保護者の方々のアドバイスを取り入れ、カホンをステージ中央に配置し直しもう1度。こんなこともいつものレッスン室だけではよく分かりません。やはり本番と同じステージでのリハーサルはとても重要です。
昨日のリハーサルでは寸劇にも時間を確保できました。やはりこれも教室でしているだけではイメージ出来ません。実際に広いステージで動いてみると、どの時点でオオカミが登場するなどのタイミングがよく分かります。内容は当日のお楽しみです(^0^)
さあ、あとは本番を迎えるだけ。ここまで準備が整うとあとは楽しみが増すばかりです。
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2017年10月5日
まだ今年の発表会が終わらないのにもう来年を考えなくなくてはなりません。終わらないどころではなく、今年の発表会の準備が一番大変なときです。
10月1日に前橋市民文化会館で来年の10月のホールの抽選会がありました。
抽選に当たればいいなあとはもちろん思いましたが、当教室として選びたい候補日はたった1つしかありませんでした。それがとれるとは思えません。初めから「特別申請」として公的機関に押さえられてしまっている2箇所の日も候補だったのですが、それは選択出来ないわけですから残りの中からは1つしか希望がなかったのです。
駄目なのに早起きして行くのは余り乗り気になれません。
それで取れなかったときは「これは神様が私に少し休めって言っているんだ。年に2回の発表会は疲れるよ。次の大きな発表会は1年後ではなく、その次の春、つまり1年半後でもいいのでは?ってことだよね。」などと神様?(天の声?)のメッセージと思おうと決めました。まあくじ引きは頑張りようのないシステムですから。
本当は一つしか選択の余地がなければドキドキのはずですが、運を天に任せることに決めたのでまあ開き直りでした。
名前を呼ばれて、くじを弾く順番になったとき私が手を入れた箱の、その方向にはたまたま一つしかくじが手に触れませんでした。普段だったらかき回したり、もっと他のを探そうとしたと思いますが、天に任せていますので(^0^)「これね!」って思ってそれを取り出しました。4つ折りを開けたら1番って書いてありました。
なんかすごく複雑な気持ちでした。「まだ頑張れってことですか?」と思わず心の中で問いました。
回りの方々から見たら「1番弾いたのに嬉しそうでもなかったよ、あの人…」と見えたかも知れません(^0^)
いま、今年の発表会の準備が一番大変な時で「発表会」の言葉にちょっとアレルギーになっていたのかも知れません。
でも帰り道では「やったー!!」という、くじにあたったときのいつもの嬉しさが徐々にこみ上げて来ました。来年も頑張ります(^0^)
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2017年9月28日
発表会の準備が一番大変なときです。10/22(日)12時半開演、前橋市民文化会館小ホール。
私の教室は年に2回発表会をするので、準備をする側としては一年中、発表会、発表会と考えている気がします。おかげで慣れましたが(^0^)もう合計40回以上していますから。
春の発表会はヴィエナでソロだけですから準備も楽ですが、秋の大きな発表会は本格的なのでとても大変。
まず時間配分。ソロとアンサンブルで60曲。それを休憩もいれて3時間余りで終わらせなくてはなりません。スムーズな進行が必要です。
次に大変なのが、寸劇。私の創作劇なのですが、台本を作ること、配役選び、小物揃え、リハーサル、たった5分程度なのに結構手間がかかります(^_^;)
昨年登場して人気だったオオカミとウサギが今年も登場。昨年終わったあと、すぐに干してムシューダをいれてビニール袋にしまいました。来年もよろしくねって。
今回、「絶対ここにしまったはず」という、家の押し入れを探したら無い!「えっ!オオカミとウサギが逃げた!」主人まで巻き込んで、家じゅう探しました。「無い無い…」またネットでオオカミとウサギを買わなくては…と思い、もう一度と、最初の押し入れを見たら布団の後ろにつぶれて入っていました。
今年の2月に正のところに赤ちゃんが生まれて、布団のこととかあわてて押し入れをかき回したとき、ストンと後ろのほうに行ってしまったみたいです。私は一番見えるところにフワッと置いていたのに。オオカミさんウサギさんごめんなさい…
きょう再び干しました。出番を待っているオオカミたちです。私がかぶる魔女の帽子もあります。
ソロが12時半から。その後寸劇が2時半くらいから。その5分後からアンサンブルが開始。終了は4時くらいかな。だいたいです。正確なのは開始の12時半だけです。もちろん入場無料。どうぞどなたでもおいでください。一つだけお願いなのは、席に座るのは演奏中でなく曲と曲の間で、あと演奏中はおしゃべりしないで聞いてくださいね(^0^)
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2017年9月7日
ヴィエナピアノ・フルート教室にはおとなのピアノクラブが4つあります。なぜ伊藤ピアノ教室のブログにヴィエナの主催のを書いているかと言いますと、この4つは私が講師をしているからです。つまり私は一部分、ヴィエナの講師でもあると言うことです。
9月4日(月)と6日(水)に10数人ずつ、クラブの合同発表会を行いました。
4日はプリモピアノクラブとエチュードピアノクラブ。6日はクレッシェンドとルフランピアノクラブです。
1人が第1部で1曲、第2部で1曲と合計2曲を演奏しました。1人ずつ私が演奏者のお人柄とかエピソードを紹介しながら進めました。
Kさん ソナチネ1番
Sさん グノーのアヴェマリア
Kさん 城ヶ島の雨
私 モーツァルトのロンドニ長調
10時に開始し12時からは懇親会。近くのお米屋さん「ふくや」の美味しいお弁当、また食後はお菓子をいただきながらのとても楽しい懇親会でした。お菓子の差し入れやSさん、Kさんの手作りの漬け物もみんな味付けに感心しながらいただきました。
食後はお一人お一人感想を話しました。みなこの発表会に向けて頑張った様子が伝わってきました。懇親会は2時間、とても盛り上がって続き、14時に終了しました。
大変だったけれどみなさん次回も参加したいという気持ちは一致していたようです。
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2017年8月27日
先ほど終了しました!きょう18時から20時30分までヴィエナ前橋館で6人連弾の練習を行いました。
当教室は昨年からヴィエナピアノ・フルート教室と分離し、姉妹教室の関係になりました。そのため昨年から単独開催をしています。昨年からアンサンブルの部で2台ピアノを行っています。フィナーレでは会場みなさんの手拍子の中、6人12手連弾のラデツキー行進曲を演奏しました。とても迫力があり盛り上がりました。今年はシューベルトの軍隊行進曲でそれを行うことにしました。
昨年は会場でのホントのリハーサルの前に、2度集まり練習しました。1度めの集まりのときはあまり6人の演奏が揃わず、みんなで笑い出してしまったりもありました。2度めの集まりでも、はじめは何人かが速くなってしまったりいろいろでしたが、終わりのほうでようやく合格点になりました。
ところがきょうは初めから合っている!誰もテンポが乱れない!そのためすぐに曲想などの表現に入れました。40分くらいみんなで頑張って美しく仕上げました。もちろん昨年の6人連弾の経験が生きているわけですが、それだけではなく1人1人の演奏が着実に進歩しているということです。あとは10月の会館リハーサルで今年はもう大丈夫です。
次に6人連弾以外のアンサンブルもしてみました。MちゃんとYちゃんのフルート2重奏、Rちゃんとお母さんとの2台ピアノ、MちゃんのバスクラリネットとYちゃんのピアノ。HちゃんとNちゃんのピアノ連弾など。演奏会を楽しんでいるようなひとときでした。
休憩しておしゃべりで気分転換。前橋市主催のオーストラリアホームスティの2週間の研修から戻ってきて間もないMちゃんの体験談をみんなで聞きました。途中、笑いが止まらなくなったRちゃん。楽しい雰囲気でした。Mちゃんはまた行きたいそうです。
その後、再び6人連弾で先ほどの練習の復習。
そして続けてなんと発表会のソロ曲の披露。オーストラリアに行っていたMちゃん以外の5人が暗譜で長い曲をすらすらと披露し、びっくりです。まだ発表会は2か月後なのに、まるで10月に行われる会館練習みたいでした。写真はRちゃんのバッハ、イタリア協奏曲第3楽章の演奏の様子。
発表会での軍隊行進曲、楽しみです。きっと迫力あるフィナーレになります。
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2017年8月26日
TONTONのまち前橋のご当地キャラころとん。これで前橋の各お店がいろいろな形でいろいろなものを作っています。
これは、こもれびのケーキ。こもれびはミニ発表会や発表会のケーキでお世話になったこともある美味しいケーキ屋さんです。
このケーキは、ひとり3個まで、と書いてあります。中は生クリーム。イチゴ味と普通の白い生クリームが入っていたような気がします。美味しかったです。
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2017年8月13日
群馬に住んでいるのに1度も行ったことがありませんでした。群馬の人ならたいてい名前は知っている場所です。
NHKのニュースで早咲きラベンダーが見頃を迎えたと言っていましたので、7月26日、主人と出かけてみました。車で沼田まで高速。家から到着まで2時間弱。雨が降っていたのですが、着いたお昼前から2時過ぎまでだけが曇り。涼しいしラッキーでした!
写真撮ったのをランダムに載せます。写真はないけれど、ソフトクリームはラベンダーの香りでした。お昼にはピザを食べました。こんなこと書いていると「花より団子」と言われそうです。
ラベンダーは園内中にほのかに香っている感じです。
ラベンダーの花から抽出したオイルのみの天然オイルを買ってきて、お風呂に10滴入れたらすごく強い。あがっても匂っている。そういえば抽出するところを見せてくれる小屋にいた係の人が、3㎖とるのにひと抱えものラベンダーが必要と説明していました。かなり濃縮されているようです。
次の日は3滴。でも強い。次の日は1滴にしました。小瓶ですがかなり楽しめそうです。
※後日、週刊誌に天然のこのようなオイルはアレルギーに注意、とありました。ラベンダーには8%の人がアレルギーを持っているとのこと。今のところ私は大丈夫ですが、私は強度の蕎麦アレルギーなので、いろいろ気をつけなくてはと思いました。毎日でなくて、ときどき楽しむことにします(^0^) 小さいお子さんのいる家庭など注意が必要ですね。
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2017年8月7日
モーツァルトのソナタ集をテキスト的に中学生が数人練習しています。
私には「こういう感じのモーツァルトが好き」と言うのがあります。ヴィエナの正がモーツァルトが得意で、小学生のころから師事している先生やコンクールの審査員から「素敵なモーツァルトだ」との言葉を何回もいただいていました。そのイメージです。
言葉では書けないのですが、さわやかで軽快でコロコロした感じ。ユーモアもある。もちろんそのイメージを押しつける必要はないのですが、やはり指導に方向性は必要です。
Hちゃんは、その数人の中学生のなかの一人。ベートーヴェンなどが得意です。ピアニストの方から「構成力がある」と感心されたこともあります。
そのHちゃん、私に毎回「もっとかわいらしく、美しく」等々モーツァルトの時に言われています。ところがある日、「えっ?」というくらい今までの彼女と違うモーツアルトを弾いてきました。「どうしたの?素敵なモーツアルトね」と言ったら黙っている。
見ていらしたお母さんが「数日前、家で弾いているとき『私、先生が好きな弾き方知っているんだ』って言って私に弾いて見せたんですよ。」と(^0^)
「私が好きな弾き方ってどんなの?」とHちゃんに尋ねたら、Hちゃんが一言ちいさな声で「ふわっとした感じ(^0^)…」
でもHちゃんが弾いて見せたのは単なる「ふわっ」とは違ってもっと芯がある素敵な演奏でしたが、「バンバン」の反対が彼女のイメージでは「ふわっ」なのかも知れない。音楽は言葉では言えないから。
いずれにしてもすごく素敵なモーツァルトを見つけたHちゃんでした。1つ疑問が残るのはHちゃんは私の好みに合わせてそのように弾いてくれているのか、本当にその弾き方が好きになったのか……???(^0^)
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2017年7月29日
恒例の音楽会の季節となりました。今年は第64回だと思います。昨年は、前橋市民文化会館が休館でしたのでベイシアホールでしたが、今年は10月に前橋市民文化会館かも知れません。学校ごとに小学生の場合はほとんどが小4か小5で全員合唱に参加します。どちらの学年の時に参加するかは学校によってまちまちです。
昨年は当教室からそれぞれ別の学校で選ばれて3人が伴奏をつとめました。
今年は2人が対象の年。SちゃんとKちゃん。ピアノを小さいときから習っている子にとって、学校の代表として大きなステージで合唱の伴奏をするのは嬉しいことです。二人とも立候補するのかなあ、と思っていました。
まず、小4のSちゃんが「ピアノ伴奏にチャレンジしたい」と言って来ました。12人もが伴奏コンテストに参加を希望するらしいです。選ばれるのはその中で2人だけ。
倍率が高いので大丈夫かな?と思いましたが、Sちゃん真剣なので、私も協力しました。みごと合格。
つぎに小4のKちゃん。すごく長い曲に決まったようです。でもKちゃん譜読み速いから大丈夫。ソナチネやソナタも沢山していて、バッハのインヴェンションも大好きです。
ここからの話は、このように小学生のときコンテストで選ばれた子などで、今中学生になった子たちのことです。中学では各クラス対抗の校内合唱コンクールというのが毎年あります。
小学生の時、私が譜読みや指番号など細かく指導したのは遠い過去のような感じで、
Hちゃん、Yちゃん、Mちゃん、Mちゃん、Mちゃん、続々と5人が長くて細かい楽譜をもってきて、レッスンの時「これ校内の合唱コンクールで弾くことになりました」と報告。
といっても別に教えてもらいたいようでもなく、私に報告しておかないと、と義理だててもってきているくらいの感じ。「別に見れば弾けるから教えてもらわなくても大丈夫なのですが…」みたいで、すらすら弾いています。私もワンポイントアドバイスくらいで済みます。とてもきれいに弾けています。すごく成長しています!
伴奏者を決めるコンテストはないの?と聞くと、「ありません。」がほとんど。
中学になるとピアノをやめる子も多くて、あまり立候補がいないみたいです。またすらすら楽譜が読めない子は勉強や部活のほかさらにピアノに時間を取られるのは負担、と立候補しないようで、弾ける子が自動的に決まるのが多いみたい。5人とも何も教えることがないくらいすらすら弾いていて感心します。ここまでになると「勉強や部活とピアノの両立」という問題ではなく、だんだんピアノは疲れ休めの趣味に分類されるようになっていきます。小学生のときに頑張っておくと後がこのように進みます。
本当に不思議ですが私の教室は開設当初から何十年もほとんどのお子さんが高3までいます。今は大学を卒業し、社会人となったKちゃん。高3のレッスン時、待っている間はずっと英単語集を集中して眺めていました。「受験の日はレッスン休みます(^0^)」「それはそうよね(^0^)」などの会話を懐かしく思い出しています。幼稚園から高3までの長いおつきあい、とてもありがたく嬉しく感じています。
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2017年7月24日
誰かの誕生日は、以前はレストランでしていましたが、ヴィエナの正&友美さんや、正の弟夫婦に子どもが生まれて、レストランに行きにくくなったので、私のうちでするようになりました。
7月は私の誕生会です。なんと自分の誕生会の食事を自分で作ることに。まあ料理は好きですからいいのですが。自宅は子どもがいてもみんなで気兼ねなく楽しく集まれます。
今回はバーベキューにすることに。主人が炭をおこし、庭のベランダにそれを置きました。材料用意担当は私、焼き担当は正の弟と主人です。あとのみんなは食べる担当(^0^)&赤ちゃんたちの子守担当。
焼いたものは、野菜、かたまりの牛肉と豚肉、魚、最後は焼きそば。あとはバーベキューではないけれど、明太子の冷製スパゲッティ。生野菜のサラダ。モンブランのデコレーションケーキ。
そして最後には私へのプレゼントのケーキ。本当は数字のろうそくが立てられていたのですが、この写真はそれをはずしちゃった写真です。
「くみちゃん」とプレートに書いて…とヴィエナの正&友美さんが注文していたため、ケーキ屋さんで「ろうそくは何本ですか?10本までつけられますけど…」と聞かれて「???・・・・・」まさか何十本とも言えず。「おとななんですが…」と言って数字のろうそくにしてもらったとのこと(^0^)
レストランでなく家だとのんびり時間を使えます。午後5時半から始めてお開きは11時くらい。楽しかったです。
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2017年7月16日
ブログ久々に2つアップしました。
昨夜ですが、今年も見に行きました。といっても家から車で5分のスーパーの駐車場に車を止め、そこから5分ほどぶらぶらと歩いて見ただけです。
地方の良さでしょうか。何の混雑も渋滞もなく、ただ目の前にドンと大きなのが次から次へと上がります。本当にここの花火は穴場です。
「玉村町の花火大会」で検索すると以下の文章が出ています。
希少な4色の層を形成する四重心菊は必見。「群馬の夏は玉村の花火から」ともいわれ、県内でも一番早い時期に開催される花火大会。田園地帯で打ち上げる花火は、間近で鑑賞できて迫力がある。4色の層をなす「四重芯菊」やワイドスターマインなど、趣向を凝らした美しい花火を堪能できる。
1時間で1万発、つまりどんどん上がります。決して小さな花火大会ではありません。派手です。近くで見ている人が「ここのはかなり有名なんだよ。あと、花火の作り方が上手だと言われているんだ。」って言っていましたが、本当に地元(といっても隣の町ですが)として自慢できる花火大会です。
携帯で撮影しましたがうまく撮れません…
でも行ってきたという報告で一応載せます。
田んぼの水に花火が映っています。1時間のあいだ、私の前を一人も横切りませんでした(^0^)のんびり、ゆったりと鑑賞しました。写真では小さそうですが、かなり大きく目の前に広がります。渋滞など全くないのでぜひ来年はお出かけください。
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2017年7月15日
数か月前に「あとでアロエのこと書きます」といったままで書いていません。いまから書きます(^0^)
20数年前ですが、そのころ主人が何年もの間、年に数回、胃がものすごく痛くなることが続きました。胃腸科を受診しても原因はわかりません。胃腸薬みたいな薬を沢山飲みましたが治りません。収縮的な痛みで、それが始まると一晩眠れなくて、まあだんだん治ってはくるのですが治っても一週間くらいは山登りのあとの筋肉痛みたいなのが胃に残ってしまうのだそうです。
どうしたらよいのかと情報を集めていましたら、私の友人が「私の子どもが生まれてまもなく中耳炎になって、抗生物質でも何か月も治らなかった。赤ちゃんなのに抗生物質がどんどん増量されていくの。本当に困り果てていたところ、キダチアロエが効くと本に書いてあって、葉をすり下ろして綿棒にその汁をつけて、耳の中に毎日数回塗っていたら一週間で治ってお医者さんもびっくりしていた。アロエは「医者いらず」って言われるけど本当によく効いたのよ。」と教えてくれました。
胃痛にも効くのかは分かりませんでしたが、まあ試してみようということでひと株分けていただきました。
しばらくして主人がまた胃痛が始まりました。いったんなりかけると後戻りはまず無く、どんどん進むのだそうです。「ああまた一週間か。きょうは眠れないなあ。」と布団に横になっているときに、「ちょっと食べてみて」と葉っぱを3センチくらい渡しました。がりがりって食べていました。
30分くらいしたらスヤスヤ眠っていました。そしてしばらくして「治った」と一言。
それから現在まで、キュンとした前兆があることは時にあるようですが、3センチがりがりしたら絶対に進行しません。根元のほうの古い葉っぱのほうが効果があるとアロエの本に書いてありました。スーパーでときどき見かけるすごく大きな葉っぱのアロエベラとは別のものです。たぶんヨーグルトにはいっているのはそちらのほうだと思います。キダチアロエは薄いのであのようなぷるぷるした部分はあんなにとれませんから。
主人はこのキダチアロエを大切にしていて、春になると庭に出して、晩秋で寒くなると室内にしまっています。本当に不思議ですけどホントのことです。
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2017年6月22日
庭に出たらトンボがいました。たぶんヤグルマトンボです。子どものころそう呼んでいました。
ネットの図鑑で調べましたがその名前は見つかりません。「ノシメトンボ」というので良く似ている写真が赤とんぼと同じ「アカネ属」で載っていました。
『ノシメトンボは アキアカネと並んでよく見られるアカネ属の普通種。日本全国に分布する。和名は成虫の腹部の黒い斑紋が熨斗目模様に似ていることに由来する。地方によっては「クルマトンボ」の俗称がある。』とありました。赤くならない赤とんぼ、とのこと。
写真をスマホでカシャッと撮ったらすぐに逃げていくだろうな、と心配しながらシャッターを押したら、まったく逃げない。では別の角度からもう一枚、では2センチくらいまで近寄ってもう一枚…とだんだん大胆に近寄って何枚も撮影しました。
撮ったあとにパソコンで検索したのですが、その中に『本種は成熟個体であっても人間に対する警戒心が比較的薄いとされる。』と書いてありました。こんなことまで書いてあるのでびっくりです。本当に私が発見してからもさらに15分くらい留まっていました。
『6月下旬から成体が見られる。』とも書いてありましたので、まだ成体になったばかりだったのかも知れません。良い出会いでした。
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2017年6月14日
発表会のソロのほうは練習が始まりました。会館リハーサルまで3か月半。そろそろ始めてもいい頃です。大曲のお子さんは暗譜までしっかりと、と思うともう絶対に始めたほうが良い時期です。
軌道に乗ったので、今度はアンサンブルの選曲。今、みんなから聞こえてくる声は、ギター、フルート、エレガットギター、オーボエ、サックス等々。ピアノとのアンサンブルです。ピアノだけも、2台4手、2台8手、2台12手、1台4手等々。すごく楽しくなりそうです。アンサンブルは親御さんが主役でもいいです、となっています。
小5のMちゃんは児童生徒音楽会の伴奏にも選ばれていて、とても良くピアノが弾けるのですが、弟で小3のT君がひと月ほど前に入会したのが嬉しくて、T君と連弾すると言っています。今選曲をお母さんが頑張ってしていますが、ちょっと大変そう。
別々の学校の吹奏楽に入っているYちゃんとMちゃんは一緒にフルートを吹くと張り切っています。
Hちゃんのお母さんは高校の時、ギターマンドリンクラブでギターを演奏していました。全国大会まで出たそうで、今回ギターとHちゃんのピアノで参加します。
K君は恒例のオーボエの伴奏。オーボエは芸大大学院のお姉さんです。
エレガットギターはKちゃんのお父さん。Kちゃんのお兄さんがボンゴ等の打楽器でアンサンブルに加わってくれるかもとのこと。お兄さんはドラムが得意。
そして、今年も2台ピアノをします!昨年に引き続き音楽一家のIさん。ご両親とHちゃん、Y君の4人で2台8手連弾。素敵な舞曲を演奏します。
そして、最後は2台12手。つまり6人連弾。昨年はラディツキー行進曲で盛り上がりましたが、今年はいま選曲中です。
このアンサンブルの部は本当に楽しい演奏会です。照明も素敵に変わり、時間があっという間に過ぎます。知り合いがいなくても演奏会としておいでいただいてもきっと楽しめます。10月22日(日)午後12時半~16時半、前橋市民文化会館。まだ先ですがどうぞお出かけください。
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2017年5月27日
ブログ2つアップしました。
5月のはじめに庭の草花のブログを書きましたが、その後のことです。
芝生が青々としてきました!ガーデンシクラメンがとうとう駄目になったので、マリーゴールドに植え替えました。ミニバラが咲き始めました。
サツキがちらほら咲いています。うちのサツキは毎年ちらほらしか咲きません(´・ω・`)
でも楽しんでいます(^0^)
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2017年5月27日
先日、知人からとても立派なアスパラガスをいただきました。こんなに太いのはスーパーでは見かけません。
いただいた前日に北海道の農家からのお取り寄せで届いたとのこと。知人はすぐ料理したそうです。「一番根本まで食べられましたよ。炒めたのが美味しかったです。」
早速炒めて見ました。バターと塩胡椒です。ムラサキ色のとグリーンアスパラの二種類ありましたが味の違いはあまり分かりませんでした。どちらもとても美味しかったです。特に根本のほうはとても甘味があり驚きました。
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2017年5月15日
ミニ発表会が4月に終わったと思ったらすぐに10月の発表会の曲決めが始まりました。私としては何ともあわただしいのですが、子どもたちにとっては、春に1曲、秋にソロとアンサンブルの2曲、年間合計3曲決めるだけなのでそれほどでもありません。
私は春に30曲、秋に60曲決めなくてはなりません。春は1人に2曲くらい提示して、どっちにする?程度ですが、秋は大きな発表会で子どもたちも気合いが入っているので平均1人に3曲は提示します。2曲だと自分で選んだ気がしなくて「与えられた」みたいに感じるらしい。
ここが大きな問題なんです。たまに今回Aちゃんには絶対にこの曲が合う!という曲があったとしても、私がこれにしなさいと説得するより自分で選んだほうが練習にも気合いが入るようなので、あと2曲、選曲出来る曲を付け加えなくてはなりません。でもここに私としては余り乗り気がしないけれどまあまあ程度のを入れると、もしAちゃんがそれを選んでしまうと残念です。だからあとの2曲もまあまあでは無く、それを「これ!」ってAちゃんが選んでも「うん、分かった。これにしようね(^0^)」と即返事出来る曲を探さなくてはなりません。これが気乗りしない。心の中に「今年は絶対これ!」っていうのが私の中にあるのだから。でも探します…
逆に4曲も5曲もどんどん見つかってしまうこともあります。全部を提示すると、子どもも迷いだして、レッスン時間全部を選曲に費やすことにもなってしまいます。
春は30人×2曲で60曲用意し、秋は30人×3曲で90曲、それにアンサンブルは30人×2曲で60曲、年間合計210曲。まあ自分の勉強にはなります。210曲探し出すというのは、その何倍もの楽譜を検討するわけです。
でも最近ちょっと楽が出来るようになってきました。中学生以上の数人に「自分で曲探しするのも音楽の勉強」と伝え、「今週1週間はピアノ弾かなくていいからYouTube等で聞いて自分で好きな曲探してくるのが宿題。」としました。条件は5分以内で弾ける曲。
1週間後、Rちゃんは、可愛いメモ用紙に「バッハのイタリア協奏曲の3楽章、ショパンの…、リストの…」と弾きたい候補を書いてきました。
この方法はしばらく前は出来なかったことです。今のように子どもでもパソコンが扱えてYouTube等で気軽に探せる環境がないと、CDを何枚も買うとか、図書館で借りるとかしないと選曲は難しかったと思います。
30人の中で24人のソロは決定しました。発表会はソロは全員に異なる曲をと思っているので、実際に練習を始めるのはもう少し先なのですが、決めておかないとエリーゼのためにを今年弾こうと心に決めていた子が2人いたとかなると可哀想です。
まだ決まっていないのは小さな子たち。5ヶ月後はすごく成長しているかもしれず、予測不可能なので2ヶ月くらい前になったら決めようと思っています(^0^)
なんか秋の発表会、早々と一番大変な山を乗り越えたような気分です。まだアンサンブルは1曲も決まっていないけれど(´・ω・`)
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2017年5月7日
うちの庭はそんなに広くなくて、しかも大半は芝生にしてあります。
①花壇部分
芝生の庭の南の塀ぎわに少しだけ芝生を植えずに花壇を作ってあります。南に総二階のお隣があるので、あまり日が当たりません。だから植えても咲かない花もあります。1番残念なのが水仙。「すごく良く咲きますよ」といただいた球根が何年たっても咲きません。全く咲かないならあきらめますが、2,3輪かろうじて咲いたりするので、もう一年待ってみようか…と期待してしまいます。クロッカスは2月に咲きました。ヒヤシンスも咲きました。
黄色い可愛い水仙がこれだけ咲きました。これで全部。
花の苗は花木センターなどで、20鉢くらい買ってきて植えます。今までにインパチェンス、ニチニチソウ、ガーベラ、観賞用の唐辛子、ハーブ系等いろいろ試して見ましたが、1番安定しているのが写真にありますガーデンシクラメンとパンジーです。これは秋に植えて、雪にも耐えてきょうに至っています。
何年も楽しんでいるのがミニ薔薇と都忘れ(ミヤコワスレ)です。この紫の花、都忘れはすくっとまっすぐに伸び、季節も4月から10月までは次々と咲き続け、虫も付きにくく切り花としても優等生です。菊は以前は植えてありましたが、きちんと支えをしないとクネクネとあらぬ方向に曲がり切り花には向きません。ささえをしても花の先だけ曲がったりもします。
②木々の植え込みの中
日陰の多い庭ですが、中でも日の当たらない部分はサツキやもみの木?(シーダ?)などが植えてある植え込みの中です。ここで毎年、健気に白い可憐な花をつけるのがスズランです。たくさん咲きます。丈が短いですがまっすぐなので切り花にも向きます。この日陰で偉いなあと思います。
百合の球根も元気に芽が出てきました。綺麗に咲きます。切り花にも出来るのですが、数本しかないので切ってしまうと終わってしまうから我慢しています。
③鉢
キダチアロエを大事に30年近く育てています。この話は後日ブログに書きます。
それから例の桜の盆栽。先日ブログに書きました。本当は外に置くようにと説明書にありました。ただし咲いている時は鑑賞のために数日間程度なら家の中に入れてもいいとありました。もう散り始めたので外に出しました。
※この写真は4月26日に外に出したときのものです。今はもう葉だけです(´・ω・`)
芝生は主人が手入れを毎年良くしてくれているので春から秋まで美しい緑色が楽しめます。しかし今年はここ数ヶ月ぎっくり腰です(´・ω・`)。最近は少し良くなってきたのですがまだ動きをセーブしているのでどうなるのでしょう。私が代わって手入れをするのはちょっと大変です。これからの時期、本当に毎週ですから(´・ω・`)
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2017年4月30日
ミニ発表会が4月23日の日曜日に終わりました。2部に分けて行いました。
みんなとても上手に弾けました。
秋の大きな発表会は生徒30人ほどが1つの部で行います。ソロとアンサンブルで合計2回出演しますので、曲の長さの時間制限もあります。ソロについてはクラシックに限るという制限もあるのですが、ミニ発表会はそういった制限がありません。うちうちの発表会といった感じです。
午後1時から3時の部。午後3時半から5時半の部。ソロだけ。ポピュラーもOKです。
年に2回、発表会を行う当教室やヴィエナ教室。子どもたちはどんどん上達します。昨年は小1だった3人、小1の時の発表曲より一段とレベルアップ。小2になって今回みなブルクミュラーからの選曲でした。Y君は子どもの集会とスティリアンヌ、Mちゃんは無邪気とさようなら、S君は素直な心とバラード、3人ともほとんどミスもなくテンポ良く堂々と演奏しました。
Y君
Mちゃん
S君
アンサンブルも皆さんに聞いてもらいたいと、各部5組ずつほど私がお願いして演奏していただきました。フルート、トランペット、サックス、エレガットギターこれらの楽器にピアノ伴奏が加わったり、またピアノの連弾等々、ディズニーなどを楽しみました。
ヴィエナの友美先生&智恵美先生&正先生の素敵なアンサンブルも聴かせていただきました。
MちゃんとRちゃんの連弾「ミャーウ」
友美先生&智恵美先生&正先生の「レット・イット・ゴー」
演奏した子どもたちは最後にチョコレートをもらって解散しました。
ミニ発表会はあまり発表曲の練習ばかりに長期間かけないようにしています。年に2回発表会があるので、そのようにしないと発表会の曲だけで一年が終わってしまいますので。大きなお子さん以外は2.3か月で仕上げます。普段のテキストもストップしません。また、金額的にも年に2回も発表会費をいただいてはちょっと負担が多いので、ミニ発表会の費用はすべて教室側が出しています。
このようにいろいろ工夫してまでも「年2回」にこだわりを持っています。ピアノを学ぶ環境にそれが大きく役立っていると教師が信じているからです。もし1年に1度だと先ほどの小2の3人はブルクミュラーを通り越してしまっているかもしれません。1年半とか2年に1度などですと、成長の過程を見ると言うより幼児はグンと成長して、「あの子誰だっけ?」みたいになってしまいます。
半年に1度で、また内々のちょっと笑えるエピソードなども紹介しながらのミニ発表会。
これを通じてよそのお子さんの性格なども知り、お互いの成長を見守り喜び合える教室になっています。
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2017年4月28日
数日前にブログ2つアップしましたが、また1つアップします。
ミニ発表会が終わったので、長男(ヴィエナの正)と次男の合同誕生会を私の家でしました。
正が3月、次男は5月、間をとって4月にしました(^0^)
2人合同なので、料理を沢山作りました!
ここに写っている14品のほか、あと2品とケーキで全17品
・こんにゃくと長ネギと豚肉の炒め…食の駅で手作りこんにゃくを手に入れて。
・生やさいサラダ…レタス、セロリ、キュウリ、トマト、ゆで卵
・ちらし寿司…ひじき、でんぶ、ちくわ、キュウリ、卵、根生姜
・ポテトサラダ…新じゃが、新玉ねぎ、キュウリ、ゆで卵、ハム、人参、いちご
今は新じゃが、新玉ねぎの季節ですから作りたい料理です
・土瓶蒸し…うちのパーティーの定番です。舞茸、エリンギ、三つ葉、かまぼこ、ゆず
※本当は酢橘です。探し回ったのですが無くて、ゆずで代用しましたが、全然汁がなくて絞れませんでした。きょう酢橘をあるスーパーで見つけました…
・一夜漬け…新生姜、キュウリ、大根
・フレンチトースト…牛乳、卵、生クリーム、蜂蜜
・チンヂャオロースー…牛肉、ピーマン
・フライ…牛肉、ピーマン、茄子、キャベツ
・筋子…筋子、大根おろし、大葉
・刺身こんにゃく…唐辛子入り、青のり入り、これも食の駅で購入
・タコの刺身…お取り寄せで茹でタコの足の冷凍を
・豆腐…大葉、根生姜、ミョウガ、こねぎ乗せ
・サツマイモのポタージュ…さつまいも、牛乳、コンソメ、生クリーム、こねぎ
・鶏肉団子のトマトシチュー…鶏肉と玉ねぎと片栗粉と卵で肉団子、人参、マッシュルーム、トマトの缶詰
・桜エビのスパゲッティ…これは写真なし。桜エビ、レモン、生ハム、ミニトマト、オリーブオイル、キャベツ、アスパラ、黄色のパプリカ
・バタークリームのケーキ…お取り寄せ
・長男夫婦の双子の女の子と、次男夫婦の2歳の女の子も加わりました。
以上、朝10時から18時までで仕上げました。毎回、このようなときに2.3種類ヒットが生まれるので、段々レパートリーが広がります。
今回のヒットは桜エビのスパゲッティ。私自身が気に入ったのは鶏肉団子のトマトシチューです。本当はここに生パスタを入れて仕上げようと思ったのですが、みんなから「もうおなかいっぱいで食べられない!」と言われたのでタッパーにいれて、お持ち帰りとなりました。2歳の女の子はサツマイモのポタージュが気に入ったようでした。
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2017年4月24日
今日2つ目のブログをアップします。
昨日は伊藤ピアノ教室のミニ発表会でした。午後からでしたが午前中にヴィエナコンサートがあってヴィエナの講師の正、友美、智恵美の3人の先生が朝からいて、午後の発表会も手伝ってくれたので、昼食用のお弁当を6つ作ってヴィエナで食べました。
・ゆで卵の出しづけ
・大根、新生姜、キュウリの梅酢づけ
・天ぷら…しいたけ、レンコン、ピーマン、茄子、カボチャ、インゲン、鶏唐揚げ、大根おろし添え
・ちらし寿司…こんにゃく、でんぶ、ちくわ、ごま、キュウリ、炒り卵
・チーズケーキとイチゴ(これは手作りではなく購入)
ゆで卵と梅酢づけは前日の夜つくって、あとは当日の朝。
前年まででしたら、前日は夜中の3時くらいまで本番での演奏者ひとりひとりの紹介文(一人200字程度)を考えているので、とてもお弁当作りの時間など取れる状態ではなかったんです。ひとり10分は必ずかかるので、全員で5時間はかかります。そのほか全体の方々への話や進行も考えると6.7時間かかります。もちろん、前日だけでするわけではないのですが、前日にも残ってしまうのが常でした。
でも今回お弁当を作ろうと思ったので、頑張って前々日までになんとか終えて、前日は1時くらいには寝ました。
出来上がったお弁当です。みんな美味しかったようで完食してくれました(^0^)
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2017年4月24日
ミニ発表会が昨日終わりました。それで忙しくて、ブログも間が空きました。ミニ発表会については後日書きます。
先日、お取り寄せで桜の盆栽を買いました。盆栽の知識は全く無いし、これから買い足そうとも思わないのですが、桜は写真でみてとても気に入りました。4000円くらいで、これが高いのか安いのかも分かりません。毎年咲くと信じて買いました。
届いた時は固い蕾みで、ピンクがわずかにしか見えなくて、どんなピンクの花が咲くのかも分かりませんでした。室内ではなく、外の風通しの良いところで、とありましたからずっと庭に出しておきました。4月15日ころにピンクが見えてきて、4月18日くらいに咲き始めましたので室内に入れて鑑賞し始めました。
ミニ発表会の日に満開になればいいなあ、みんなに見てもらえるし、素敵だし、と思って買ったのですが、どんどん開いてしまいドキドキしました。一日前くらいに散り始めました。発表会当日は、花びらが落ちないようにそぉ~っとヴィエナに持って行きました。玄関に置きましたが、みなさん演奏前でそのことに頭がいっぱいだったためか、「わーっ!」という反応は余りありませんでした(´・ω・`)。というか造花と思った人も多かったみたいです(^0^)
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2017年4月4日
久々の料理ブログです。おとなの発表会が4月1日に終わりました。それまで料理は普通に作っていただけで、余分に時間をかける時間はありませんでした。
きょうも優先順位は本当は料理ではなく、少し手を抜いていた掃除や洗濯などなのですが、スーパーで新じゃがを見つけたので何か作りたくなってしまいました。
新じゃがでポテトサラダとお味噌汁を作ることにしました。
● 私のポテトサラダの作り方
1.じゃがいもは洗って皮付きのまま4等分くらいにしてお皿にのせ、大さじ2杯くらい水を入れてラップして例えば700ワットの電子レンジで写真の分量なら9分しました。電子レンジから取り出し、そのまま放っておきます。温かいくらいになったら手で皮をむきます。
2.それを包丁で5ミリ厚さくらいに切り、ボールへ。切らなくてつぶしてもいいと思いますが切った方が力を使わなくて楽です。
3.人参は私は皮はむかずに使います。電子レンジでもいいですが、今回は堅めに茹でてから切りました。キュウリは塩もみ。玉ねぎは粗めのみじん切りにしてラップして3分電子レンジ。
4.ゆで卵は固ゆでにし、黄身は別にしておき、白身はざっくり大きめに切ります。
5.全部を混ぜます。マヨネーズ、胡椒、塩します。最後に黄身を余り崩れすぎないようざっくりと混ぜます。
なんか大変そうですが、これの楽なところは、細かい作業が必要ないところです。カレーなどもザクッザクッと切る部分がほとんどですが、このサラダもすべてがザックリと作ります。生のじゃがいもの皮を包丁でむくなどは私は面倒なのですが、電子レンジ後の皮はサラッと手でむけます。ザックリしてなくてちょっと面倒なのはキュウリを薄切りすることくらい。
●その他
調子に乗っていろいろ作りたくなって…
・新じゃがと長ネギの味噌汁
・トマトと生クリームのスープ
・えびと豚肉のチャーハン
・サワラの西京味噌付けのソテー、ほうれん草のバター炒め添え
久しぶりに他のことを考えずに料理のことだけに向かって、楽しかったです。
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2017年3月29日
毎年、伊藤ピアノ教室の子どもたちは合唱コンクールや卒業式等での伴奏で活躍しています。
卒業式が先日終わり、子どもたちや親御さんからたくさん報告が入ってきました。
6年生を送る会で伴奏した小3のKちゃん。生徒数の少なめの学校で他学年とも交流が多いため、この送る会でもうみんなが泣いてしまうのだそうです。
卒業式で伴奏した小4のMちゃん、半年前の児童生徒音楽会から、また成長した演奏でした。
やはり半年前の児童生徒音楽会でも伴奏した小5のNちゃん。いつも安定して弾けて間違うとかの心配は感じません。卒業式でも伴奏しました。
小5のJちゃん。合唱がピアノからかなり離れたところで行われるのでJちゃんのピアノのところに声が届くのに合わせると伴奏が遅れてしまう、タイミングがつかめないのだと悩んでいました。指揮はいないとのこと。ところが終わって数日後のレッスン時に「タイミングが分かったんですよ。だから安心して、ドキドキしないで楽しく弾けました!」とにこにこして報告。
小6のMちゃん。自分の卒業式でした。伴奏したのは大好きな曲。「歌いたい!」と以前から言っていました。結果、「当日歌いながら弾きました!」とのこと。
みんなどんどん成長していって今後がとても楽しみです。
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2017年3月25日
今度の4月2日(日)12時半開演のおとなの発表会のリハーサルを3/20に行いました。会場は当日と同じ、高崎のコアホールです。
主催はヴィエナピアノ・フルート教室。伊藤ピアノ教室のおとなの生徒さんも何人も出演します。
リハーサルは朝から夕方までありましたが、午前中は久美子が担当。午後は正等、ヴィエナの講師が担当で、進めました。
1人10分ずつリハーサルをしましたが、みんな「ドキドキする!まだリハーサルなのにね。」などといいながらも、良い仕上がりで演奏していました。
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2017年3月5日
3月!春が近づいて来ました。
先日、2人のおとなの生徒さんから、それぞれお花をいただきました。Tさんからは彼女の畑で摘んだ菜の花を。Tさんはフルタイムで何十年も働いた後、退職し畑を始めました。そこで摘んだ菜の花、とても愛らしいです。「食べてもいいし、飾ってもいいし…」といいながらくださいました。飾りました!
Sさんからはお庭の水仙と桜。「今年、水仙がいっぱい咲きました!」とSさん。桜はご自分のうちと私にと2束購入とのこと。「桃を、と思ったのですが売り切れだったんです…」と一足飛びに桜です。春ですね。
早速全部を玄関に飾りました。ほかの生徒さんにも楽しんでもらえます。余った分は小さな花瓶に入れました。これは台所に飾りました。
ヴィエナにもお裾分けしました。その写真は3枚目に載せました。
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2017年2月26日
4月2日(日)高崎のコアホールでおとなの発表会があります。50人余りがピアノ、フルート、ファゴット、キーボード合奏などで出演します。
主催は伊藤ピアノ教室ではなくヴィエナピアノ・フルート教室です。まあ合同みたいなものですが。
12時半開演で16時ころ終了。それから近くの料亭で懇親会。40人くらいが参加してにぎやかです。
この事前準備(事務)は私が一手に引き受けています。昨年の夏にまず1回目のお知らせを出しました。発表会が4月2日に決まりましたよ、というお知らせです。早くから曲を準備したい人もいますし、キーボード合奏クラブやフルートアンサンブルクラブは月に1回だけの集まりですから、実際そのくらいから準備が必要なのです。
次に昨年の暮れに2回目のお知らせ。詳細と申し込み書のついたお知らせです。懇親会場が決まったことなども。そして、先日3回目のお知らせ。これは「あなたのリハーサルは3月20日の12時10分からに決定です…」「当日の集合時刻は…」等々のお知らせ。
みんなが私の生徒さんなら話は簡単なのですが、そうではないので細かなところで分からないところがわりに多く、ヴィエナの7人の講師にメールして「○○さんの曲はピアノ伴奏が付くのですか?」など。プログラムの入力を実際にしてみるとポロポロ不明部分が出てきます。最終的にデザインはヴィエナの正がしてくれます。
きょうプログラム原稿を正にメールして、昨年の夏からの一連の作業が一山越えました。あとは当日の朝からのリハーサル等の行動計画を作ることと司会原稿くらいです。あっそうそう、集合写真を2班に分けて撮るので、同じ人数くらいになるよう事前に班分けをしておくこととか。50人を超える発表会&懇親会となると結構いろいろあります。
私がヴィエナの代表だった時に「おとなの発表会は久美子が主担当、子どもの発表会は正&友美」と決めたなごり(?)がまだ続いて今も私が担当しているのですが、子どもの発表会も伊藤ピアノ教室が出来てからは発表会も分かれたので自分でしなくてはならないので、結果的に仕事が増えてしまいました(^0^)
まあヴィエナのブログにもあるように、2人は子ども(双子の女の子)が生まれて今すごく忙しいので、私の身体が続く限り出来ることはしていきたいと思っています。
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2017年2月18日
今年もおひな様の時季になってきました。
有名な組み木作家の小黒三郎さんの型紙で主人が以前手作りした段飾りを先日、前橋ヴィエナに飾りました。
桃の花ではなく、ピンクのスイトピーも玄関ホールに飾ったら、玄関に入ったとたんにとても良い香りがします。幸せな気持ちになります(^0^)
多くの方々に見ていただけるので、お雛様も嬉しがっていると思います。
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2017年2月12日
Yちゃんがレッスンが始まると早速「ねえ先生。Nちゃん、先生に習っているんだよね。」「そうよ。あれっもしかして同じ学校?」「そうだよ、同じ2年生(小2)で、クラスも一緒。」
さらにYちゃんは続けます「あのね、きのうNちゃんが『きょう、伊藤先生のピアノ行く日だ』って言ったんだ。えっ?って私思って『伊藤だれ?!』って聞いたの。そしたらNちゃんが『くみこ…』。『私も!』」
Nちゃんは数ヶ月前から教室にきています。まだこの教室の発表会には出ていないので、2人はピアノ関係で会ったことはありません。今度のミニ発表会では一緒で楽しいですね。
私が驚いたのは、私のフルネームを2人ともサラッと言えること。私は小2の時、ピアノの先生のフルネームは言えなかったと思います。
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2017年2月9日
手作りおせちで今年、伊達巻きにチャレンジしてから、はまってしまいました。
材料は卵4個とはんぺんと調味料だけ。はんぺんは大判なら1枚、紀文のはんぺんのように2枚セットで売っているものなら2枚使用。あとは味醂(みりん)とお塩、出汁(だしの素でもOK)だけ。味醂がなければお砂糖とお酒でも。お砂糖だけでも。
四角のフライパンがあればいいのですが、うちは普通の丸いフライパンしか無いからそれでしています。直径25センチの。
材料をミキサーに放り込んで2分ガーガー。後は油を少しひいたフライパンに種を流し入れ、ふたをして弱火で焼けるまで焼く。それを鬼すだれの上に置きます。焦げ目はすだれ側に。
お寿司の海苔巻きみたいにくるくるまいていきます。
巻いてすぐだとまた戻ってしまうので、巻いたらすぐにラップに移してギュッと縛り、冷蔵庫で冷やすとバラけなくなります。
冷めたら切ります。
巻き簀(まきす)は伊達巻き用の鬼簾(おにすだれ)を通販で買いました。普通のお寿司の海苔巻き用のとは違い、もっと分厚い竹でゴツゴツと作られています。
本格的に作られているのはこのように三角の竹1本1本に穴をあけ、木綿糸を通して行きます。もっと簡単な作りのものは竹に穴を開けず、木綿糸で巻きながらつなげていきますが、そうすると卵焼きを巻いたとき、その糸がゴツゴツと卵にあたることがあります。
すだれは、写真左の糸を物干しに通し、良く乾かしてから保管します。
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2017年1月18日
ブログ2つアップしました。
最近3人新しく女性が入られました。その内のお二人はなんと私が教えた第1期生のお母さんです。私が初めて持った生徒は年長さんの女の子5人。その子達は今みんな大学を卒業し就職しました。お母さん方も子育て完全に終了です。
お二人はもちろん保護者としては教室での知り合いですが、今回一緒に習い始めようと相談したわけではありません。偶然です。別々に電話がかかってきました。「子育ても終わり、自分の好きなことをしたくなった。」という趣旨です。
同じ年代だと同じような感覚になるのでしょうか。お二人ともとても熱心に学んでいます。
もうお一人は小学生と幼稚園生のお子さんを持つお母さん。「もう少し子どもが大きくなってから…と毎年思っていましたが、きりが無いので思い切って習い始めようと思います。今日もどうしようかと朝から考えていたのですが、決めました。」とのお話。
どの時点で気持ちを決めるかは皆さん悩むところです。お子さんが幼稚園に入って、いくらか手が空いた時点。小学生になった時点。仕事をやめた時点。お子さんが就職した時等々。
大人の方には一切宿題を出しません。だからいつ始めても大丈夫なのですが、みなさん始めるからにはきちんと練習もしたいと考えていらっしゃるようです。確かにピアノは家庭で練習しないとあまり進歩しない習い事ですから、生活の中で練習時間を取れるかどうか考えてからみなさん始められるのだと思います。
せっかく決心していらっしゃったのですから上達するようお一人お一人を良く見て、適切なレッスンが出来るよう努力します。毎回、お会いするのがとても楽しみです。
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2017年1月18日
ブログがちょっとストップしました。
1月5日に風邪をひきました。仕事は6日からです。朝からずっと布団にいました。午後になって、「明日のレッスンどうしよう?」明日は朝10時から夜9時半まで通しです。「ちょっと無理かも…」元気でも大変な日なのです。
結局、午後の3時からのお子さんからの個人レッスンは別の日に振替をお願いしました。わりと体力的には自信があって、このように身体の不調で変更することは私は滅多にありません。数年ぶりです。
朝から午後3時までの大人のピアノクラブは結局予定どおり行いました。クラブの日を変えるのはグループなのでとても大変です。ちゃんとマスクしましたよ。でも咳も出なかったし、インフルエンザでもありません。
ただ、それから今日まで何となく食欲が無いのです。咳とかでは無く、普段はとても丈夫な胃腸系が…そして嬉しいことに2㎏くらいダイエットになってしまいました!たぶんまたすぐ戻ってしまうのでしょうけどね(^0^)
残念なことに、ずっとバッハのインヴェンションのトリルの見直し等していたのが、あと3曲を残して5日からストップしています。元気だったら終わって、シンフォニアに行けたはずだったのに。ここ10日間あまりは、ただ仕事と家事をしているだけで、プラスアルファの根性はまだ出ません。やっぱり身体と気力は一致しているのですね。今日あたりから食欲が出てきたから、自分のピアノも再開出来そうです。ダイエットも終わりかな?
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2017年1月3日
あけましておめでとうございます。今年初めてのブログです。
さすがに元旦はピアノに触らず、もっぱらお料理。なんか、このところ料理のブログばかりが続きまるで料理教室のブログみたいですが、ここはピアノ教室です(^0^)
前回のブログでも「毎日ピアノの練習に明け暮れています。」と書きました。その通りなのですが、そこは淡々とした時間が流れ、別にブログに書くことでもないんです。だから書くとなるとイベント的なこと。そんなわけでお料理のブログが続いています(^0^)
15年くらい前からでしょうか?買うタイプのおせちが流行してきたのは。それ以前はおせちは家で作る人が多かったと思います。
私がいつも不思議に思うのは、買うタイプのきれいにお重に詰めてあるおせちは、詰められてあるしかない、つまり予備が無いことについてです。そして4人前とあっても海老が3尾とか栗が3個とか。こういう場合は、なんか食べにくいですよね。
昔は親類にお年賀の挨拶に行ったときなど、お重に昆布巻きや伊達巻きなどが入っていて、それをいただくと、空いた場所にすぐ補充されました。好きなものをいくついただいても大丈夫という安心感(^0^)
だから私はきれいにセットされて売っている食べきり(?)のお重は苦手です。きっと家族だけでいただく形なんでしょうね。
今回はおせちのお重を「みんなで」ではなく4家族で4つ同じものを作りました。家族ごとに1つ。10人ほど集まったのですが、これなら遠慮せずに食べられます。
今回のお料理は
1.おせち…栗きんとん、がんもと昆布の煮しめ、小鮎の柔らか煮、長老喜、伊達巻き、チーズちくわ、醤油豆、いくら、イチゴ、牛肉しぐれ煮、なます
2.さしみ…トロ、鮪、サーモン、鯛
3.トマト味のフィットチーネ(生パスタで)
4.えび天
5.生野菜のサラダ
6.お雑煮
7.明石焼き
8.さつまいものポタージュ
9.ホットドッグ
10.アップルパイ
11.干支のマシュマロ
ほとんど手作りですが、アップルパイとマシュマロと明石焼きはお取り寄せ。あとおせちの中の数種類とお刺身は買いました。
今回のヒットは伊達巻き。はんぺんと卵をフードプロセッサーにかけて生地を作り、それをフライパンで焼いて巻いたのですが、美味しかった。栗きんとんも良く出来ました。
新年会終了後、解散時に「栗きんとん持っていく?」「なますもまだ作り置きあるけど持っていって明日食べる?」と手作りですとお土産まで出来てしまいます。
朝からずっとお料理の一日でしたが、久しぶりにピアノから解放されて楽しかったです。
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2016年12月30日
ブログは次は年明けに書こうと思っていたのですが、何となく書きたくなったので年内ですが1つ書くことにしました。
年内のレッスン終了が21日でした。それから休みに入り一週間がたちました。年賀状書きや家事などいろいろ用事はありますが、この休みに一番したいのがピアノの練習。
レッスンとレッスンの合間、隙間時間というのでしょうか、その時間にする練習もありますが、じっくり時間をとらなくては成り立たない練習もあります。
いま小学生高学年や中学生がバッハのインヴェンションやシンフォニアをしていますが、バッハは奥が深いというか、ややこしいというか(^0^)
いろいろ調が変わっていくところ等、難しい言葉でなくわかりやすく説明もしたいのだけど、自分がしっかり把握していないとパパッと伝えられない。
ただ弾けばいいってものでは無いので、いろいろな版を見比べたり、解釈本を見たりして、とりあえずインヴェンション15曲全部をもう1度見直しています。
毎日、平均7時間ほど、この一週間練習(研究?)してます。お化粧もしないで朝からレッスン室にこもっています。宅急便の人に会うのも恥ずかしいくらい。これから年明けも続けます。元旦はみんなで集まるので、朝から一日中ずっと料理するので弾きませんが、他の日は1月5日までこんな感じで頑張ります。何かまとまると良いのですが。
こんな風にやってみると、「Aちゃんにもっと良いレッスン出来たのになあ」等と反省しきり。バッハは難しい。いえいえバッハも難しい(^0^)。いつまでたっても勉強です。
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2016年12月24日
発表会が10月に終わりました。今度は4月のミニ発表会に向けての曲決めが始まりました。
ミニ発表会は10月の発表会とは異なる点がいくつかあります。
・ヴィエナ前橋館で行います。
・曲はソロ1曲だけ。アンサンブルは行いません。
・発表会費は無料です。
・出演者が午前の部、午後の部に分かれ時間に余裕があるので、長い曲も選曲出来ます。1人1人の近況をお知らせしたりという時間もあります。
・お客様はご家族とご祖父母に限定していますので、出演者もわりに気楽に演奏出来ます。うちうちの雰囲気です。
・ソロの曲はミニ発表会ではポピュラーもOK。J-POPから選んだお子さんもいます。
・普段のテキストをストップしてまで練習するほどの難しい曲を選曲すると、テキストが進まなくなってしまいます。無理しないで演奏できる曲を選ぶようにしています。
このように気楽に、いろいろな負担も少なくして行っています。それでも行う効果はとてもあります。軽くとは言っても、発表会が年に2回あるので練習に力が入ります。発表会というのは、その日が大切なのではなくて、その日を迎えるまでの練習の日々が重要です。1回の発表会で3か月真剣に練習するとすると、2回あればプラス3か月真剣な期間が増えるので、これはとても大きなことです。10年在籍すれば30か月増えるという感じです。
中学生以上は、曲は特定のテキストを使っていないお子さんがほとんどなので、「ミニ発表会はテキストからでいいよ。」と言っても小学生までと違い、テキストがありません。だから秋の発表会と同様の「何にする???」が始まってしまいます。それでも短期間にパパッとほぼ全員決まりました。
チャイコフスキーの舟歌、ベートーヴェンのテンペスト第3楽章、J-POPから1曲、ブラームスのハンガリー舞曲6番、エナジーフロー、乙女の祈り、幻想即興曲、別れの曲、ラフマニノフから1曲など。
4月が楽しみです。
今年最後のブログです。伊藤ピアノ教室にとって、とても良い1年だったと思います。本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎えください。
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2016年12月14日
昨夜、みんなで集まりました。
長男夫婦、次男夫婦と子ども(2歳の女の子)、私の母と主人の母、私たち夫婦。
私は朝から16時までお料理を作り続けて完成させ、それから19時までは仕事(レッスン)。それを終えて、さあ始まり!
メニューは
・舞茸の土瓶蒸し
・えびチリソース
・青椒肉絲
・揚げ物(レンコン素揚げ、とんかつ、さつまいも揚げ、キャベツ千切り)
・生野菜のサラダ(レタス、トマト、大根、人参、シーザードレッシング)
・キュウリとささみの中華風和え
・いのしし鍋(しし肉はお取り寄せ…初めて食べました。豚肉とほぼ同じでした。味噌味で。ゴボウ、人参、エノキ、白菜、豆腐、椎茸、長ネギ等。最後にラーメン)
・菊の花とレンコンの酢の物
・八つ頭のグラタン (チーズ、トマト、生クリーム、パセリ)
・チャーハン
・牛肉の塩胡椒焼き
・ケーキ バタークリーム(シャンティーで注文)
最後のケーキ以外はすべて手作り。6時間くらい台所に立っていましたが楽しいです。
手作りの良いところは、ちょっと多めにとんかつ等を揚げておいて、「お土産に持ってかえってね」などが出来ること。19時から始めて24時前まで盛り上がりました。
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2016年12月8日
12月4日にはヴィエナピアノ・フルート教室の発表会の第4部が午前中、第5部が午後にありました。
今回、新講師として矢島智恵美先生が加わりました。フルート&ピアノの先生です。来年の1月からなのですが、今回、「みなさんへご挨拶」ということで参加しました。フルートでの講師演奏も素敵でした!
私はこの日も裏方です。前回に引き続き、手作り弁当を引き受け、朝早く起きて8食作りました。眠い…
カブの一夜漬け、だし巻き卵パセリ入り、生野菜のサラダゆで卵乗せ、ポークピカタ、イチゴ
楽屋風景。矢島先生が加わりました。素敵な先生です。
今回もまた10分か15分で忙しく食事。
発表会終了後は荷物を全部車に積み、高崎ヴィエナで半分おろし、そこからお魚の美味しいお料理のお店へみんなで。話が盛り上がりあっという間に時間がたちました。
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2016年12月1日
昨夜、高崎コアホールで高崎演奏家協会の定演がありました。プロの音楽家、会員130名程の会です。正が数年前から会長を引き受けていることもあって、観客として出来るだけ応援したいと、時間が取れるときは主人と聞きに行っています。いろいろな楽器のアンサンブル等があったり、独唱やヴァイオリンの独奏等、とても聴き応えがあります。きのうは正もチェロ&ピアノで「ショパンのチェロソナタ」で出演しました。ヴィエナピアノ・フルート教室講師の梢先生はファゴットで、フルート、コントラバスとの三重奏として出演しました。素敵でした。(チラシは「高崎演奏家協会」のウェブサイトにあります)
途中休憩15分の間に、コアホールの前の広い道路を横切ったところにある公園にとてもきれいなイルミネーションがあるのですが、そこに行って写真を撮ってきました。
コアホールの前の広い道路とコアホール
休憩時に撮ったヴィエナピアノ・フルート教室の友美先生と史花先生です。2人とも高崎演奏家協会の会員ですが、きのうは受付のお手伝いを引き受けてくれていました。
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2016年11月28日
きのうはヴィエナピアノ・フルート教室の発表会でした。会場は高崎市文化会館。私は昨年までは一緒でした。会場に入ってすぐの受付のところに、ここ数年間のヴィエナの行事の様子をパネル展示しています。昨年までの発表会の集合写真には私も写っていますが、今年からは裏方です。
引退したんだと思っている保護者の方もいらしたかも。いえいえまだ元気です(^0^)
昨年は6部に分かれて行いましたが、今年は私の部分が別になりましたので5部です。
昨日は1,2,3部を午前、午後、夜に分けて各3時間ずつくらいで行いました。12月4日に4,5部があります。講師にとっては、発表会を5回する訳ですから疲れます。
それで、少しでも手伝えればと考え、記録用のビデオ撮影と食事の部分を引き受けました。
お昼用の手作り弁当8個、夕食はとる間もほとんど無いのですが、小さなおにぎりを数十個。あい間に食べられるように。
発表会そのものの写真はヴィエナのホームページにそのうちに載るでしょうから、私は裏方の部分だけ写真のせますね。
お弁当…栗ご飯、おでん、天ぷら、鶏のからあげ、ハムのソテー、ゆずの皮の甘煮等々。
ミニおむすび…傷まないよう、手を触れずに直接ラップで包みました
楽屋でお弁当。楽しそうですが実際は10分ほどの超スピードでの食事。時間が無い!
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2016年11月19日
発表会の直後、11月の始めくらいに各中学校でクラス対抗の合唱コンクールがありました。クラスで伴奏に選ばれてピアノを弾くのですが、今年は中3のMちゃん、中2のYちゃん、中1のHちゃん、中1のMちゃん、中1のRちゃんが演奏しました。みんな上手に出来たようです。最優秀伴奏者賞をもらった子もいました。
10月の下旬には先日ブログでも書きましたが小学生3人が、児童生徒音楽会で学校代表で伴奏しました。つまり10月30日の当教室の発表会の数日前や数日あとに、合計8人もが、別の曲をステージの上で演奏したわけです。この日に発表会設定して良かったのかなと思うくらい重なってしまいました。でもみんな無事に演奏できたようでホッとしました。
次回の発表会は10月22日(日)に前橋市民文化会館に決定しました。今年の伊勢崎市文化会館も本当に良かったです。技師の方などもとても親切でした。ただ、生徒のみなさんのほとんどが前橋在住なので、前橋市民文化会館が使えるなら、やはり前橋でしたいです。
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2016年11月10日
10月30日に発表会が終わり、それから各曜日のレッスンが1回ずつあって、出演の生徒と保護者の方々全員に感想を聞くことが出来ました。
みなさん今回かなり満足度が高かったようです。その1番の理由が今回から単独開催したため、出演生徒の9割が同じ講師(私)に習っているので、お互い顔見知りだったことです。良く知っているというほどでもないですが、なんとなく見たことがあるとか。
そして中高生全員に椅子や足台セットの舞台係を頼んだり、保護者の方5人ほどに出演者の送り出し等を頼んだりしたのですが、「そのステージそでが和気藹々として、盛り上がっていたんですよ!」と係をしてくださったお母様からの報告。A君とK君が本当はちょっと顔を見たことがあるという程度だったのに、旧知の間柄のように2人でスムーズに連携して舞台係をしていたとか、小さな子に声をかけて和ませていたとか。また、「間違っちゃった…」と言った保護者の方に「大丈夫ですよ!」とK君が声をかけてあげていたとか。素敵な温かい話がたくさん聞こえてきました。A君がステージでの演奏に合わせて、ステージそででノリノリで踊っていたとか???私は見たわけではないですが…
また最後ラデツキー行進曲の6人連弾の子たちは、夏から3度ほど練習で集まったので、みんな仲良くなり、出番直前のステージそでも楽しかったそうです。「親同士も今までは会釈する程度だったのが、おしゃべり出来る間柄になりました。」とうれしそうに話すお母さんも。
ピアノは個人レッスンなので、そういったつながりがなかなか出来ないのですが、今回のような真剣な場では、同じ目的に向かって気持ちが一つになっている状態の中でのことなので、より一体感が生まれるのでしょう。一気に距離が縮まったようです。
また中高生による寸劇を入れて盛り上がったことや、舞台係が全部中高生だったこともあり、保護者の方から「今回はみんなで作り上げた発表会という感じがしました。良かったです!」との感想がいくつもありました。
伊藤ピアノ教室の誕生から5年間くらいは、生徒とお母さんと私のみんな10数人で白鳥の湖などのバレエ(ロシアの一流のバレエ団ですが)を見に県民会館(今のベイシアホール)へ行ったりもしました。教室を始めてすぐのころは、指導法は今からみると恥ずかしいようでしたが、何か自分がまっしぐらに進んでいるような勢いがありました。新卒の先生が小学校に赴任したときみたいな感じでしょう。
今回久しぶりに単独で開催しました。第20回発表会と回数を重ねてはきましたが、慣れていると思わず、いろいろ冒険して新鮮な気持ちで取り組もうと決めました。
ヴィエナピアノ・フルート教室では、幼児さんが多かった部では、ボディパーカッションをソロの部とアンサンブルの部の間に友美先生がして、みんなで盛り上がりました。伊藤ピアノ教室は、さすがにボディパーカッションは中高生も一緒なので乗らないだろう、だから何もしなくていいと考えていたのですが、発表会数日前になって、ヴィエナでは楽しい催しがあったのに、今年から何もないのは小さい子が可哀想と思い、急遽、寸劇をすることに決めました。
夜の9時過ぎにA君とMちゃんに教室に来てもらって特訓(^0^)、当日も開始直前と、アンサンブルの部開演直前にリハーサル。もちろんサプライズだから緞帳をおろしてもらったステージの上で確認。本番では客席みんなの笑い声が会場に響いていて、成功でした。Rちゃんの感想文に「来年は弟にも劇を見せたいと思いました」とありました。ストーリーを考えるのが結構大変なのですが、来年はどうしましょう?と今から悩んでいます(^0^)
発表会が終わり、教室の新たな1年が始まります。発表会直前に2人入会し、発表会直後にさらに2人入会しました。新鮮な気持ちで来年の発表会に向けてまたスタートします。
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2016年10月31日
第20回というのは以下のような歴史があります。
第1回~第7回は伊藤ピアノ教室。
第8回~ヴィエナ前橋建築と同時にヴィエナピアノ教室(数年後に「・フルート教室」が付け加えられ)に名称変更して第19回まで。
そして今回、私の生徒のみなさんだけが伊藤ピアノ教室に名称を戻しました。戻しただけで、教室が変わった訳ではなく一貫しています。
今回は準備がすごく大変でした。その理由は…
1.発表会を久しぶりに単独でしたため、すべての資料を1から作成。
2.中学生以上に舞台係を任せたため、舞台配置図等、わかりやすい資料の作成。
3.伊勢崎市文化会館という初めて利用する会館でいろいろがわからない。
4.第7回までしていた寸劇を久しぶりに再開。
5.30人ほどのソロをまず行い、つぎに30組ほどのアンサンブルを行う。それに劇も入れて、4時間以内に納めるという時間の制約。
発表会2日前くらいに「出来た!」と思ったら、それから「あっあれがまだ、これがまだ」ときりもなくあり、最終的には数時間の睡眠で当日を迎えました。
昨年、一昨年等のヴィエナの発表会と比べて、今年の伊藤ピアノ教室の大きな変化は「小さな子から大きな子までが一緒の発表会」ということ。ここ数年のヴィエナは教室の規模が大きくなったため、発表会は例えば幼児だけとか、小1から小3だけで一つの発表会とかに区分けされていました。
伊藤ビアノ教室は各学年が3人ずつくらいいます。大きくなるまでほとんどやめないので同じ人数で続きます。
今回、中学生以上にはすべて係を引き受けてもらいました。みんなすごく良く理解して気持ちよくきびきびと動いてくれました!さすがです!
では、発表会のリハーサルからの様子を物語風にご紹介します。
●●●10月22日(土)、23日(日)夜6時から10時、会館リハーサル●●●
一人10分程度でソロとアンサンブル1回ずつ。
ソロのリハーサル
2台ピアノのリハーサル
ラデツキー行進曲のリハーサル
●●●10月30日(日)発表会当日午前のリハーサル●●●
トランペットのリハーサル
劇のリハーサル(サプライズなので、みんなが集まらないうちにこっそり練習)
舞台係の中高生に椅子や足台の上げ下げの説明。みな真剣。
●●●10月30日(日)12時から16時、発表会本番●●●
受付
☆☆☆ ソロの部 ☆☆☆
S君ブルクミューラー2曲演奏
Hちゃん、貴婦人の乗馬
スカルラッティのパストラール、Kちゃん
Mちゃんショパンのマズルカ
この後の劇でウサギになって活躍するMちゃん、ショパンワルツ
この後の劇でオオカミになって活躍するA君、ラフマニノフの鐘
高3のNちゃん、14年間続けたお祝いでヴィエナの正先生から花束
☆☆☆ 以下はアンサンブルの部の直前の寸劇(久美子作)☆☆☆
①動物の森の中に住む魔女が、動物たちがハロウィンで仮装をしたいと盛り上がっていることを伝える
②オオカミ登場。何に仮装(変身)したい?と聞くと「ウサギ」と答える
③ウサギ登場。何に仮装(変身)したい?と聞くと「オオカミ」と答える
④お互いに交換
⑤ウサギはオオカミに変身し、強くなって嬉しそう。ウサギになったオオカミを捕まえようと追いかけ始める
⑥つかみ合いが始まる
⑦ ところがつかみ合いの最中、帽子が脱げお互いとっさに本来の自分の帽子を拾ってかぶってしまい、追いかけっこが逆転する
⑧魔女が仲裁にはいり、今から森の中で楽しい音楽会が始まると伝える。ウサギもオオカミも喜ぶ。仲良くするよと言う
⑨音楽会楽しみだよ。音楽会みんなで楽しもうと言って手を振りながらウサギとオオカミは仲良く去って行く
☆☆☆ アンサンブル ☆☆☆
トップバッターは家族でクリスマスメドレー、温かさが伝わってきます
姉妹で黒のサングラスで登場。ミッション・インポッシブル
美しく2台ピアノでコンチェルト風
背景のハートと綺麗な衣装が素敵に合っています
可愛い魔女のキキの衣装で登場
Hちゃん名探偵コナンのテーマをお母さんと元気に演奏
H君と弟のT君。上手に「ひまわりの約束」を
ベースギターとK君のコラボが決まっていました
Mちゃんのフルート(始めてまだ半年なのに素敵)
Kちゃんとお兄さんK君の息のあった連弾
Yちゃんと友美先生の2重奏
ヴィエナの原先生の美しいファゴット演奏
シンデレラ城をバックにディズニーの曲
正先生のショパン(ノクターン8番)
6人、12手連弾のラデツキー行進曲はみんなの手拍子でさらに盛り上がりました
講師へ花束。正先生、友美先生、私(久美子)
記念写真を今から撮ります
シャンティーのチョコレートケーキを出演した子どもたちに
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2016年10月13日
ブログが2週間ほどストップしてしまったため、昨日、今日と4つアップしました!
これは4つめです。だからこれの前の3つも新しいですからぜひ読んでくださいね。
もうすぐ当教室の子どもの生徒の発表会があります。
●日時 10月30日(日) 11時40分開場 12時開演
ソロの部 12時~14時
アンサンブルの部 14時10分~15時40分
※時間はだいたいです。
●会場 伊勢崎市文化会館 小ホール
※今年は前橋市民文化会館が一年間休館のためこの会場です。お間違えないように。
●内容 ソロはクラシック 小1~高3までの30人程度
アンサンブルは2台ピアノの連弾やサックス、フルート、ギター等とピアノの共演、約30組。照明の色を組ごとに変えてきれいなステージを演出します。
アンサンブルの部は一組平均2分程度。ご存じのポピュラーな曲が大半で、毎年とても好評です。
●リハーサル 10月22日夜、23日夜に伊勢崎市文化会館で行いますがこれは関係者だけで、一般公開はしていません。
10月30日はどなたでもおいでいただけます。お気軽にお越し下さい。入場無料です。会場でのお席の移動や出入りは曲と曲の間にお願いしております。
みな仕上がりも良いので今からとても楽しみです。
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2016年10月13日
昨日、東京のすみだトリフォニーホールでアドラーピアノトリオの演奏会がありました。
主人と私は午後3時に車で前橋発。途中、今ニュースで取り上げられている築地を1度見てみたいと立ち寄りましたが、夕方でかなり閉まっていました。開いているお店でチラシ寿司を頼みました。伊勢エビのお味噌汁が珍しかったです。
そこから20分くらいでホール着。小ホールでしたが大きくて綺麗でした。
今回は次の3曲でした。
・ベートーヴェンのピアノ三重奏曲 第4番 Op.11「街の歌」
・シェーンフィールドのピアノ三重奏曲「カフェミュージック」というジャズ系の曲
・ブラームスのピアノ三重奏曲 第1番 Op.8>
主人のいとこのご夫妻もまた来てくれました。
この写真は、私の大学時代の友達Cさんと、小1のMちゃんとMちゃんのお母さん、ピアノを演奏した息子の正、そして私です。
Mゃんは私がヴィエナ前橋教室で、Mちゃんが幼稚園の時に教えていました。その後神奈川県へ引っ越ししたMちゃん。またそちらでピアノを続けたいとのことなので、とても素敵な先生をご紹介しました。ピアノが大好きで最低でも毎日1時間は弾くそうです。
今回の演奏会もとても楽しそうに聴いていました。
Mちゃんはコンサート終了後、出演者3人と握手。「また来るね!」と笑顔ではっきりとお話していました。
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2016年10月13日
もちろん例外はありますので全員ではありませんが、多くの方が弾かなくなったとおっしゃいます。
私が考えるに、おとなは忙しすぎるのだと思います。
私も日常生活、きりもなくいろいろあります。たとえば家の中の目に入る部分がすべてぴかぴかになったとしましょう。水道の蛇口や換気扇や網戸まで!でも押し入れの中があります!冷蔵庫も!それも全部したとします。その頃には以前ぴかぴかにしたところがまた汚れてきます。そのほか3度の食事作りもあります。洗濯も…
これにプラス、会社、子育て、介護等があったらどうなるのでしょう。あと親類やご近所とのおつきあい等々。これらの中でピアノより優先順位を下に出来ることはあまりありません。つまりピアノを弾く時間など普通は1分も回って来ないのです。
もし習っているとなると、多少でもピアノ練習の順位が上がります。少なくとも水道の蛇口みがきよりは。またご家族の応援も変わります。「ああ、明日習いに行く日だから弾いているんだな。」と。発表会に出ることにしたらさらに順位は強制的に上げざるを得ません(^0^)
練習しなくても弾いたときだけ楽しめるなら時間があまりとれなくてもいいのです。ところが楽器を趣味に持つということは、日々練習しないと演奏は上達するどころか後退します。腕が落ちると面倒になり練習がますます遠のきます。山のぼりやスイミング等々、もちろん日々、それに備えて身体を鍛えておくという人もいますが、私の叔母など80歳を過ぎても、学生時代の登山部の思いはいまだに続いて、別に日々の多少の訓練だけで、主に行ったときだけ楽しんでいます。ところがピアノは1か月弾かないと弾けた曲も忘れる。
では一生習い続けなくてはダメなの?という質問を受けそうな気もします。プロは仕事ですから、音大を出たらあとは誰にも習っていないけどピアノは毎日触るという人も多いです。あと保育士さん等々も。仕事でピアノに携わる人は話は全然別です。仕事ですから優先順位はドンと上にいって当然です。
ここでは趣味で続ける人の話ですが、私は一生習っているのは良い方法だと思います。合唱クラブや卓球クラブに一生入っているとかと同じです。たとえば習わなくてもピアノ愛好会などで年に数回、弾き合うだけでもすごくいいです。
それらの刺激が全くなくても毎日のように弾ける人もいます。その人は、子どもがドラえもんの漫画を見つけると1分しか時間がないとわかっていてもサッと手にとって読もうとするあの感覚をピアノに持ち合わせている人だと思います。3分空き時間があればピアノに飛んでいく人です。一週間後に発表会があれば私も飛んでいくという人は多いですが、何もなくても飛んでいく人。こういう人は発表会やレッスン等のような、作家で言えば締め切り日的なものは必要ないでしょう。ピアノを趣味としている人でもここまでの人はわりに少数です。たぶんピアノを弾くのは、映画を見たりする趣味より、ちょっと面倒な要素が多いからだと思います。
趣味の中でも、旅行や読書や映画鑑賞や食べ歩きなど練習が必要ないものと、楽器やスポーツのように練習を必要とするものがあります。必要とするものの中でも、まあまあ練習すれば楽しめるタイプのものと、けっこう時間をそのためにとらないと楽しめないものがあります。ピアノはかなりコツコツ型の要素が強い趣味です。だから、ちょっと作家の締め切り日みたいな束縛がないと他のことを優先してしまいがちです。面倒な趣味ですが、だからこそコツコツと続けて少しでも上達したときの喜びもとても大きいです(^0^)
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2016年10月12日
おとなの方には宿題は一切出しません。ピアノを上手になりたいと思っていらっしゃることはもちろんですが、どのくらいのスピードでうまくなりたいかは、お一人お一人思いが異なります。
レッスンへの思いのタイプは大きく2つに分かれます。①ピアノ優先、②ピアノレッスンに来ること優先。この2つです。今、個人レッスンの方が10人程いらっしゃいますが、この中でフルタイム&残業ありで思うように家でピアノ練習の時間のとれない方々が8人、中にはその上プラスして子育て真っ最中等も。あとのお2人が、その8人の方々のような状態を長く経験し、今は退職した方々です。
「①ピアノ優先」の方は毎日仕事と両立して短時間でもピアノに触れています。年に1度のおとなの発表会に参加する方もいます。保育士さんのように必要に迫られて来ている方もいます。また今は退職したお二人の方は長時間熱心に練習なさっています。
「②ピアノレッスンに来ること優先」の方は、仕事とは異空間を求めて、気持ちのリフレッシュを中心にいらしています。でも単にリフレッシュが目的ならレストランで美味しいものを食べてもいいわけです。ピアノに来ている意味は①の方々と同様、長い目でみて、ピアノを一生の趣味にしたいからです。「続けることが今は何より大事」とおっしゃいます。練習はときどきしか出来ないけど、やめたらたぶん全く弾かなくなってしまうと。
確かに、「忙しくて続かないからやめます。でも今まで習った曲を家で今後も楽しみます。」と言ってやめた方で、実際におうちで弾かれる方はあまり多くないようです。(なぜやめると続かないかは明日、別のブログで書きます。)
みなさん、退職後に「私は仕事をたくさんしました」という事実しか残らないのは嫌だとおっしゃいます。「会社に勤めるためだけに生まれてきたのではない。」と。特に日本は会社等に勤務すると、本当に自由な時間がとれません。会社で働くためだけに生まれてきた、と冗談ではなく本当になりかねない現実があります。
おとなの発表会のリハーサルを平日に以前はおこなっていたのですが、そのような一年に1度のことで、数ヶ月前から決まっていることで、しかも正規の仕事の時間外の夜8時などに組んでも「仕事が終わらなくて…」と残念そうな声で欠席の電話をいただくことが重なりました。それでここ数回はリハーサルも休日に設定しています。
おとなの方は、ピアノを習うとき、皆さん「生きている意味」みたいなことおっしゃいます。仕事だけではない人生を欲しています。そのようなお気持ちで習いにいらっしゃっているのでみなさん本気です。だからおとなの方々とのレッスンも本当に楽しいです。
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2016年9月25日
週1くらいで書こうと思っているブログがまたストップしてしまいました。
9月18日(金)と21日(水)と2回に分けて、おとなのピアノクラブの発表会&懇親会を前橋ヴィエナのホールで行いました。
ちょっとややこしい話ですが、おとなのピアノクラブは伊藤ピアノ教室主催ではなく、ヴィエナピアノ・フルート教室の主催で練習会場も前橋ヴィエナです。ではどうしてここのブログに載せているか?といいますと、全部のクラブ、私が講師をしていて、今回の発表会も私が企画運営したから、私のかかわった話題として。(今回はヴィエナのブログにも活動報告として同じものを載せます。)
現在おとなのピアノクラブは4つあるのですが、今回ひとり2曲ずつ弾くことや、また懇親会は10人ちょっとがちょうど良い人数と考え、2日に分けて10数人ずつ、「2クラブずつの合同」という形での開催となりました。
お友達等は招かないで、クラブ員だけでの開催でしたが、2つのクラブ合同でしたので、お互いに面識のない人もいたりで、演奏もドキドキだったようです。
おとなの方々はお子さんよりあがります。「心臓が飛び出しそう!」などと言っている人も。それでもみなさんとても良く弾けました。みなさん良く弾けているのに、ちょっとミスったところばかりがご自身では気になるらしく、「間違っちゃった」とそこばかり拡大して言いますが、聞いているほうとしては、全体が綺麗ならそれでいいのにと思います。
10時から始めて12時前に終わり、そこからは懇親会の始まり。これは終わったあとの解放感もあり、とても盛り上がりました。お米屋さん「ふくや」の美味しいお弁当をいただきながら、ピアノの話が中心。「こんな趣味のマニアックな話は、友達とか家族とかに話しても乗ってもらえないけど、ここだと盛り上がるよね。」とみんな。
今回は参加しませんでしたが、10月から水曜午前のクラブに新しい方が2人加わりますます楽しくなりそうです。
お菓子やお庭で採れた大粒のブドウ、自家製きゅうりのきゅうちゃんづけ等の差し入れもあったりで満腹。2時まで2時間も話に花が咲きました。
「またしたいね」などの声も聞かれました。
生徒さんの演奏(ベートーヴェンのソナタ)
私(講師演奏…ショパンのノクターン)
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2016年9月5日
前橋市では毎年10月に小中学校児童生徒音楽会を開催します。会場は例年前橋市民文化会館ですが、今年は一年間工事で休館のためベイシア文化ホールの大ホールで行います。中学校は吹奏楽が出演することもありますが、小学校の場合、ほとんどの学校が4年生か5年生の生徒全員が2曲、合唱を披露するという形です。大きなイベントです。
4年生で出演するか5年生でするかは、各学校の方針によって毎年流れが決まっているようです。小さな学校は3.4年生合同で、などもあります。今は閉校となってしまいましたが赤城山のほうの嶺小などは1年から6年まで全員で毎年出演していました。
今年、その音楽会に出演する小学生が伊藤ピアノ教室で3人いました。KちゃんとMちゃんは4年生、Nちゃんは5年生での出演です。K小、M小、S小と学校も違います。3人ともピアノ伴奏がしたいようです。もし伴奏に立候補しても2曲のうち伴奏をしないほうの曲は歌にも加われます。
伴奏曲はどれも小さな音符がぎっしりと書かれていて、4ページも5ページもあります。オクターブもバンバン出てくるので子どもの手には大変です。一般的に4年生でしかも小柄な子はオクターブが届かない子も結構いるので大変です。
伴奏者は校内のオーディションで選ばれます。希望する子たちが先生から伴奏楽譜をもらってきて、1番早い学校では2日後、早い学校では1週間、またよくある形としては夏休み前にもらって夏休みあけにオーディションです。
ピアノを教える側としては1週間か2週間で決めていただくのがありがたいです。特にうちの教室の場合10月に発表会が控えているので、夏休みは発表会の曲を練習して欲しいのです。発表会の曲と伴奏の曲を並行して練習しては?と思いはしますが、オーディションですから、するとなったら真剣にしないと受からないかも知れません。音楽は、ここで100点という仕上がりはないので、どこまで練習してもきりがありません。そんなわけで、35分のレッスンは発表会の曲は5分で切り上げて…となります。早くオーディション終わってくれないかなあ、という感じです。
Nちゃんは夏休み前に合格したのですが、KちゃんとMちゃんは夏休みをまたいで、1週間ほど前に合格しました。一生懸命練習した多くの子の中から選ばれました。みんなおめでとう。良く頑張りました。3人とも10月は伴奏と発表会とでピアノ、ピアノの月になります。
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2016年9月1日
なんと今までで最高に早い時期に発表会のプログラムがほぼ出来上がりました。まだ印刷は発注していませんが。発表会は10月30日(日)です。あと2か月あります。
早かった一番の理由は、プログラムデザインを正(ヴィエナピアノ・フルート教室代表)に頼んでいるのですが、彼が早く仕上げてくれたからです。正が10月に演奏会がとてもたくさん入っていて忙しいのを知っていたので、9月中旬までに作ってもらおうと余裕を持って早くに元原稿を渡したのですが、1週間ほどで「これでいい?」と校正がメールで送られてきました。本人いわく「デザインするの慣れた。」
ここに表紙を掲載します。秋らしい可愛いデザインです。
デザインの前段階としての元原稿も今回早くまとまりました。今年からヴィエナとは別々に発表会を開くことにしたので、私ひとりの考えで全体を企画出来、楽だったからです。やはりヴィエナのような大きな教室は調整が大変です。
プログラムがまとまると、いよいよ発表会だなと改めて思います。素敵なデザインのプログラムが出来たのでますます当日が楽しみになりました。
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2016年8月15日
昨夜(14日)、伊勢崎市文化会館で企画してくださっている「2台ピアノ弾き比べ」に参加してきました。
この催しはとても人気があり、すぐにいっぱいになります。
大ホールにヤマハとスタインウェイのグランドピアノを設置し、30分の予約の枠内でどちらも弾いて、タッチや音色の違いを体感しようという催しです。
生徒7人で2枠使わせていただきました。19時~19時30分と20時30分から21時の2枠。その間の待ち時間は練習室を有料で借りて一休み。ピアノは個人レッスンなので普段あまりおしゃべりする機会がありません。こんな機会にふれあうのも楽しいです。
ピアノが1台ある部屋を借りたので、交替に弾き合ったりで和気藹々と過ごしました。
この日、大ホールで中心的に練習したのは6人連弾のラデツキー行進曲です。19時からの部では6人がバラバラで、聴いている親御さんたちも苦笑するような状態でしたが、20時30分からの部では、ちょっとしたアドバイスでがらっと変わりました。
最初のときは「ラデツキーは発表会のフィナーレだからみんなでしっかり盛り上げてね!」とアドバイスしていました。そうするとどうしてもフォルテで走る(速くなる)。頑張って弾いてしまうので音も綺麗ではない。
練習室でなにしろ気楽に軽いイメージでメトロノームに合わせてみよう、同じテンポで進む心地よさを味わってみよう、などメトロノームを活用しました。そうしたらとても素敵な演奏に。
そして20時30分からの部ではそのイメージを思い出して臨みました。そうしたら親御さんたちがびっくりするほど綺麗になりました。この6人は小5,小6、中1が3人、中2の6人ですが、ちょっとラデツキーをストップして、10月30日の発表会のソロを弾いてみようといきなり提案したら、「はい」と言って、みんなが暗譜で幻想即興曲、フランス組曲、悲愴、黒鍵のエチュード、シューマンのアラベスク、モーツァルトの幻想曲をそれぞれ披露し始めて、会場は一気に演奏会の雰囲気。時間が無いので、ひとり2.3分の途中までの披露でしたが、本番のまだ2か月以上前なのに!と仕上がりの良さに驚きです。
本当は、連弾の様子の写真をこのブログに載せたかったのですが、撮影禁止とありましたのでやめました。9時解散。伊勢崎市文化会館の技師の方々がとても親切に面倒をみてくださいました。とても良い時間をみんなで共有しました。
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2016年8月2日
珍しく3日間続けて休みがとれたので、県内の温泉にでも出かけようかと主人と話しました。しかし夏の暑いとき、温泉より涼しいところに行きたいと、北の方面へ行こうと思い立ちました。
子どもたちが小学生のころは、主人が青森まで運転し、八幡平や十和田湖など旅行しましたが、もうそこまでの運転はちょっと大変かも。私は大きな車の運転は苦手。では鉄道を使ってと時刻表を調べたらなんと北海道の函館が高崎駅から5時間足らず!北海道新幹線のおかげです。
主人は運転は嫌いではなく、今でもほとんど旅行は車なので、私が「電車で行こう」といったら「???」と不思議そう。しかし実際、新幹線はとても快適でした。高崎駅の売店で主人は早速ビールを買って旅行気分。いつもは運転で飲めないので、電車の旅の良さもあることを、ビールで実感したようでした(^0^)
朝7時に家を出発。12時半には函館に着いていました!今回は急に思い立っての旅行でしたので、行き当たりばったり。まず駅前のどんぶり横丁で、海鮮丼とイカのお刺身。イカはお皿の上でぴくぴく動いていました!
ホテルに着き、荷物を置いてまた外出。北海道でマクドナルドよりみんなに親しまれているラッキーピエロというハンバーガーやさんで、チャイニーズチキンという唐揚げにあまじょっぱいタレをかけたハンバーグを興味本位で食べてみました。食べているときはおいしかったけれど、手の油臭さがしばらくとれず、1度でいいかなって感じでした。
ホテルで夜、お酒やオードブルが自由というのでつまんでいたらおなかがいっぱいに。あと、少しだけ食べれば充分と回転寿司にいきました。函館で水揚げされたものがたくさんありました。中でも時鮭の筋子は、普通の筋子よりつぶつぶが小さく、一見たらこの用で、北海道だけで消費されて他には出回らないらしく、初めていただきました。おいしかったです。
ほんとうは晴れていたら函館の夜景を見たかったのですが、曇っていたので町の中を散策し、ハリストス教会などのライトアップを楽しみました。
翌日は函館湾を遊覧。
函館駅の近くに、廃止になった青函連絡船を見学できるところがあり、摩周丸を見学。私は以前は旅行が好きで、ひとり旅で北海道を網走のほうまで行ったことや、その他家族旅行や友達との旅行で北海道は4.5回行っています。青函連絡船にも乗ったことがあるのでとてもなつかしかったです。
それから、函館の有名な塩ラーメンをたべて、五稜郭へ。
その後、その晩宿泊する湯ノ川温泉へ。旅館での夕食は目の前で板前さんが握ってくださるお寿司でした。
3日目はなんと北海道全域、大雨暴風注意報。本当は大沼公園に行きたかったのですが、あきらめて、北海道で盛んなスープカレーの専門店に。どうしても食べる話になります(^0^)
でも、この経験はとても良かったと思います。うちに帰ってからまねして作って楽しんでいます。
あとどうしても食べてみたかった採りたてのウニ。一番の専門店と言われているところでこの時期だけのバフンウニと、通年あるムラサキウニの合い盛り丼を食べて、「なるほど、これが本場のか」と学習?しました。変な言い方ですがウニ臭さがなくてさっぱりした感じ。でも高い!本場だからといって安いわけではないんですね、ウニは。
予定では18時発の新幹線でしたが、雨がすごかったので、3時間ほど早い新幹線にみどりの窓口で変更してもらって帰ってきました。もし、車だったら運転が雨で大変だったでしょうが、新幹線なのでとても快適で、雨風関係なしでウトウトしていたらあっという間に大宮。そこで乗り換えて25分で高崎。一つ心残りなのは、北海道新幹線の写真を撮ろう撮ろうと思いながら、最後まで撮り忘れていたことです(´・ω・`)
今回の旅行で電車の旅の良さをいろいろ再確認しました。私はお酒が強くはありませんが、朝食時にホテルの方から「シャンパンもご自由に」などといわれ「えっ?朝から?」と思いつつも「旅行だし!」と思い、また主人が運転で飲めなければ私も遠慮するけれど、主人も「では」なんて言っているから、私も「では」と調子にのり、優雅な時間を過ごしました(^0^)
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2016年7月31日
先週の土曜日の夜、生徒6人でピアノ2台を使い、ヴィエナ前橋でラディツキー行進曲の連弾の合わせをしました。1台のピアノをプリモ、セカンド、サードと3人で連弾するのを2台のピアノでするので合計6人となります。迫力あります!
これは10月の伊藤ピアノ教室の発表会のフィナーレで演奏する曲です。ウィーンフィルがニューイヤーコンサートで毎年演奏し、お客さんがみな手拍子で参加する例の曲です。7年ほど前、まだ私が1人で教室の発表会を企画運営していたころは2台ピアノ連弾をしていて、フィナーレはたいていこのラディツキー行進曲でした。(6年前からのヴィエナ発表会からは2台ピアノはしませんでした。)今回、その2台ピアノの久々の復活です。
この教室は本当に生徒のみなさんが長続きして、ほとんどが高2か高3まで続きます。それでも、7年前に中学生や高校生だった子たちはもう教室を卒業してしまっています。それなので今回のメンバーは全員世代交代の新メンバーでのラディツキーとなります。
かつてのメンバーの演奏がどんな感じだったか、はっきりは覚えていないのですが、ピティナのコンクールの連弾の部で何年間も本選に進んでいたメンバーも何人もいたので、きっとまとまった演奏だったのだと思います。
そして今回。合わせの日を迎える前に、もちろん個々のレッスン日にレッスンしておきました。みんな完璧に。6人が一堂に会するのは本当に大変ですから。夜7時に集合だったのですが、小学5年のNちゃんは翌朝5時起きで林間学校。それなのに頑張って来ました。
さあ合奏!うまく始まりました。強弱も綺麗について「うまい、うまい…」と思って進んでいたら、後半「あれっ?」「メロディー担当が1拍抜かして進んだ!」「でもみんなバラバラにならず合っている…」という状況(^0^)。みんな澄ました顔で何事も無かったように進んでいます。6人のうち1人が勘違いしただけなのに、5人がサッと合わせてあげた、という構図。どうするのが正解かはともかくとして、子どもたちの柔軟性をすごく感じました。
もちろんそれは修正して、いくつか他もアドバイスして、その後1人1人に「何か気になることがある?」と聞いたところ、一番年上の中2のYちゃんが「フォルテになるところで、速くなってしまうように思います。」と。中学生になったら私が指摘するばかりではなく、自分でいろいろ考えて欲しいと思っています。Yちゃんは吹奏楽部。私は「そうね。メトロノームかけて弾いてみようね」と。
Yちゃんの言ったとおり、フォルテのあたりで勢いがつき、走り出していることがみんな実感できて、弾きながらみんな笑い出しました。
最後はとても綺麗に合って1時間で無事終了。みんなで楽しい時間を過ごしました。
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2016年7月20日
主人が芝の手入れを良くします。芝が一部分枯れてしまったりすると、ホームセンターで何枚か買ってきて、そこを植え直したりしています。
私は庭の端のほうの芝生が少し駄目になっていても以前はさほど気にもならなかったのですが、最近は主人につられて関心を持つようになりました。
いま全部が根付き、気候も暑くなってきたので緑も鮮やかでとても綺麗になりました。ミニ花壇にはケイトウ、マリーゴールド、ニチニチソウが植えてあります。あとは、お料理に良く使う青じそとバジルです。これはとても重宝しています。
数回前に「別荘あきらめた話Part2」でお話ししましたミニサンルームの写真も載せますね(^0^)
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2016年7月18日
毎年この時期になると「児童生徒音楽会の伴奏に立候補したいんですが」と言って、何人もの生徒が5.6ページも小さな音符がぎっしり書かれた楽譜を持ってきます。子どもの手のために書かれてはいないので、オクターブの和音がバンバンと続いたりする楽譜です。
この名前の呼び方で先日、お互いに勘違いがありました。1か月ちょっと前だったでしょうか、小学5年生のNちゃんのお母さんが「音楽集会の伴奏のオーディションがあるのですがよろしくお願いします。」とおっしゃって、Nちゃんが楽譜を持ってきたと私は記憶しています。「音楽集会」というのは、ときどき校内で生徒全員が楽しく合唱する催しです。音楽集会にしては随分本格的な曲だな、と一瞬思いましたが、なにしろ長い曲。あまりおしゃべりしているのも時間がもったいないので「そうですか。わかりました。」と言ってレッスンを始めました。
Nちゃんは譜読みが早いので、すぐにすらすら弾けるようになり、私も「ホントに音楽集会の?」とおしゃべりする間もなく教えていました。Nちゃん、そのほかこの教室の10月の発表会のソロ曲や連弾曲、インヴェンション等々も並行しての35分レッスン。大忙しです。
先日のレッスンでお母さんが「おかげさまで選ばれました、ありがとうございました。」とおっしゃいました。「よかったですね。」と言いましたが、この時、児童生徒音楽会の伴奏はいつ楽譜が配られるのかしら?とちょっと頭によぎりました。
以前でしたら、もっと詳しく聞いたと思いますが、ここ数年、多くの小学校で「楽譜を配布してから2日とか1週間でオーディション」という短期での形が増えているので、Nちゃんの学校もそのようにするのかな、だからきっとこれから配られるんだ、Nちゃんなら譜読みが早いからそういう形の方がかえって良いくらいなので大丈夫、とその時も聞かずじまい。
そして今回のレッスン。そこでちょっとした会話から、今回選ばれたのが児童生徒音楽会のだったと知りました。「えーっ!」とお互いの勘違いに大笑い。お母さんいわく「先生、そうだと知っていたらもっと気合い入れてレッスンしてくれたかも知れませんよね。」私「いえいえ、いつも気合い入っていますよ(^0^)」
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2016年7月16日
タイムリーな話題です。花火を見て、今帰宅しました。
夜8時、「ドン、ドン」と外で音がしました。「あっ、かみなりだ!」と思ったけれど、ちょっと違う音。「花火だ!」
私は花火を見るのが大好きです。私の家は前橋でも南のほうで、伊勢崎や玉村に近いところです。玉村の花火は1時間ほどの短時間でどんどん上がるので人気です。いままでは利根川の南で上げていましたが、道路開通の関係で昨年から、利根川の北で上げることになり、家から歩いて充分楽しめる距離になりました。
高駒線の東善という信号、デニーズやセキチューがあるところですが、その先の田んぼまで家から歩いて行きました。涼しくて気持ちがよかったです。そこで9時の終了まで立って見ていました。
この話はブログに載せるつもりはなかったのですが、出かける前に、以前の私の生徒のお母さんのAさんから「先生のブログいつも読んでいます。」と電話で言っていただき、ブログがしばらくストップしていたのを申し訳なく思い、あわててアップしました。Aさん、いつも読んでくださってありがとうございます。
あわてて書いたブログなので今読み返してみたら小学生の作文みたいな文章です。あと、写真もスマホで撮っただけなので、「花火大会に行って来ました」というだけの写真ですがどうぞご覧ください(^0^)
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2016年7月1日
お子さんの場合ですが、保護者の方から、「来週、レッスンお休みなのに宿題が2週分(2倍)出ていないみたいです」と後日お電話いただくことや、レッスンの帰りがけにお話いただくことが時々あります。(ちなみに大人の方には宿題を出したことは一度もありません。)
次週が休みの場合、宿題を2倍出すかどうかは難しい問題です。毎回100m走ではなく、時にはじっくりマラソンのような練習期間をとり、落ち着いて仕上げたらとても良くなったということも結構あるものです。
とくにバッハのようなバロックのものは難しいので2週間だからといって倍量は出しません。ブルクミュラーなども「この曲は1週間だったらまあまあに仕上げて来る程度の難しい曲だけど、2週間あるから丸になるくらい丁寧に仕上げてきてね。」という言い方をしたりすることも良くあります。量を見ただけでは単に教師がうっかりして宿題を少なく出したのかはわかりません。
もし仮に私が勘違いして1週間分しか出さなかった場合は、その範囲を丁寧に仕上げてきていただけば良いと言うのが私の考え方です。大人の方の定期レッスンは通常は月に2回だけです。お子さんもきちんと仕上げるには本来2週間くらいかかるものです。
量をたくさん出してもらわないと子どもが練習しないからとおっしゃる保護者の方が多いです。その場合は量で練習をさせようとするのではなく、この教室のお約束「毎日30分」を中心にしていただくと結構うまくいきます。時間で拘束?すると、時計ばかり見てダラダラする、などと考えがちですがそれほどでもありません。子どもたちピアノ触っていますよ。
☆効率の良い練習
1位…少ない範囲を丁寧に練習し、そこを満点で仕上げる。
2位…毎日30分という時間を最優先する。
3位…量をたくさんして、あまり満点でなく仕上げる。
少し乱暴な書き方ですが、私の考える、子どもの場合の順位です。「まだ考え方が幼くて丁寧な練習が出来ないんですが」つまり1位のタイプの練習が無理な場合は宿題の量でカバーしようとはしないで、練習時間でカバーした方がいいです。もちろんだんだん丁寧な練習に近づけていく必要はありますが。
一つ例を出します。
Mちゃん。小学校高学年です。普通、「毎日、何分間練習しているの?」と聞くとたいていのお子さんは「……」と無言になります。していないのではなく、はっきりわからないのだと思います。ところがMちゃんは間髪を入れず「30分!」おおきな声で答えます。これは何年もずっとです。彼女はいろいろな行動を時間で管理しています。お母さんもフルタイムで働いていらして、だから学童にも行っていたりで、Mちゃんの夜のおうちでの持ち時間も限られているのですが、きちっとうまく使っているようです。他にもそのように時間でピアノをきちっと決めているお子さんもいます。1分も延長しないらしいですが(^0^)
そのお子さんたちはみな順調に伸びています。30分って実際やってみると結構毎日だと大変です。
この教室は他と比較して宿題の量が少ないことはありません。だからもし仮に私が2週間分の宿題を出さなくても「今回はじっくり取り組もう!」で充分ですと保護者の方々にはお伝えしています。
それでも…「もっと量を出してください、これでは1週間分しかありません。」という保護者の方からのお話がときどきあります(^0^)。
こんなお話をいただいたとき、別に私は嫌に思うこともなく、内心、楽しんでいます!
「また○○ちゃんのお母さんがこんなふうな電話していらした(^0^)」どんな練習方法だったとしても、熱心な保護者の方の多い教室、とても幸せを感じます。
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2016年6月30日
ブログが止まってしまいました。今まで週1くらいでアップしていたので、そのつもりでチェックしてくださっていた方には申し訳ないことをしました。
半月くらい前に、ホームページがおかしくなってしまい、ブログがアップ出来なくなりました。
正と主人がいろいろして見たりしたのだけどうまくいかない。結局、2人の結論は「ホームページビルダー(ホームページ作成のためのソフト)の古すぎるバージョンを使っているからだ」とのことで、新しいバージョンのものを買いました。「ホームページビルダー20(バージョンアップ版)」を買ったのですが、今まで使っていたのは「12」。12.13.14…と20まで全部あるのかは知りませんが、ずいぶん前のバージョンだったんですね。
これで操作したら、パパッとアップ出来ました。一件落着。
アップ出来なかった期間の話ですが…
私の大人の生徒さんで、大学の数学の先生、男性Aさん。「ホームページのブログがアップ出来ないんですが、もし見てもらったら原因わかりますか?」とレッスンのときに尋ねたら「わかると思いますよ。そういうのたくさんしていますから、大丈夫です。」と即答。頼もしいです!
Aさんは4年ほど前にピアノをゼロから始めました。今、名曲をどんどん弾いています。ランゲの花の歌、モーツァルトのトルコ行進曲、ドビュッシーのアラベスク等々。そのほか、ジブリの曲などもたくさんおうちで楽しんでいます。クラシックもポピュラーも好きだそうです。どれも暗譜出来てしまって、いつもすごいなあと感心しています。
いわゆる学び方というものをご存じで、ピアノで言えば「部分練習」なのですが、短い区間を納得するまで繰り返して練習します。「きのうは一段だけをずっと弾いていました。」など。本屋さんで「ピアノの弾き方」みたいな本もたくさん買って、さまざまな方向から情報収集を試みています。だから私との「指の第2関節を固めないで…」「手首の位置が…」等々の言葉でのレッスンも「あっそうか!」などといつも盛り上がります。
直ったので今後またいろいろブログ書きますのでみてくださいね。
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2016年6月11日
6月5日(日)東京で息子(正)の演奏会があり、主人と車で聞きに行きました。夜7時半開演なので、せっかく東京にいくのだから、その前に少し観光をと、浅草寺に立ち寄りました。そこから演奏会場は車で30分です。
東京は駐車料金が本当に高いです。浅草は30分で400円の設定。のんびりしていたら、かなりかかりました。前橋はほとんどが1時間100円です(^0^)
浅草を出て、会場の「ティアラこうとう」へ出発。会場にも有料駐車場があるのですが、満車。他の駐車場を車で探しましたが見つからず、ハザードを出して、路肩に駐めてスマホで検索。わかったと再び走らせようとしたら、なんとパーキングが解除出来ないというトラブル発生。こんな車の通りの激しい道路でJAFのお世話になるのかとドキドキでした。
主人がわりに車に詳しいので、シフトレバーのそばにあるボタンを車のキーの先でぐっと押し込んだら解除成功。前橋に戻ってから翌日、修理に持っていきました。
そんなわけで本当は会場の写真も撮るつもりだったのにすっかり忘れました…
(演奏会のリハーサルの風景はヴィエナピアノ・フルート教室のブログをご覧ください)
浅草はついでに行ったのに、今回はおまけの私の写真だけになっています(^0^)
演奏会はいつもはあまり接しない現代曲もありましたが、わかりやすい解説もあったので楽しめました。
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2016年6月8日
数回前のブログでツツジの写真を載せましたが、今度はその道であじさいが見事です。
あじさいは実家の庭でも一本咲きますが、青色が中心のあじさいです。少しピンクの花が混ざったりもします。あじさいは土壌の状態によって色が決まるとも聞きましたが確かなことは知りません。
綺麗なので切り花にして玄関に飾りますが、切ったところを焼くと良いといわれていたり、水切りが良いと言われたりしますが、どのようにしても飾って少しするとしなっとします。
そのとき1番効果的なのは一度花瓶から出して、花にジャージャーとシャワーで水をかける方法です。荒療治ですが効果的です。もちろんかけた直後は濡れ鼠のようにぺしゃっとなり見る影もないですが、そのまま根元は水にさし、流しにでも置いておくと、だんだんよみがえります。不思議です。
あと、切るときにですが、緑色の新しい茎が花から20センチくらいあり、その下に茶色の古い茎が続くのですが、新しい茎のところだけで切り、古い茎は付けないと、若干水揚げが良い気もします。
いずれも素人考えで、はっきりしたことはわかりません。どなたか知っていたら教えてください。
あじさいのエピソードを一つ。正(ヴィエナピアノ・フルート教室の代表)が小学生の時のことです。私が友人からピンクの大きな花が3つ咲いているあじさいの鉢をいただきました。当時出始めた「ミセスクミコ」という品種です。私と同じ名前でなんかくすぐったいような感じがしました。
鉢も大きかったのですがそれ以上に花が豪華で上が重たかったのでしょう。少し日に当てようと庭先に出しておいたら、コテン…と倒れました。「あっミセスクミコが倒れた!」と正。遠くにいた主人が「何、お母さんが倒れたって!」と飛んできました。
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2016年6月5日
数回前のブログで別荘の夢はあきらめた話をしました。そして、自宅庭のウッドデッキも蚊が嫌なのであきらめた話もしました。
しかし、この話には続きがあります。
昨年から自宅を教室に改築するにあたって、生徒さんが待っているあいだに練習出来る部屋を作ることにしました。ヴィエナにはありました。私は大人の生徒さんも多いのですが、大人の方は同じ部屋で待っているより別室で練習している方を好みます。
それを一階に作りました。そしてその部屋の前に、防音も兼ねて、サンルームをほんの2畳余りですが張り出すように付け足しました。そのほうが外にピアノの音が漏れにくいからです。
そのサンルームの床の高さを家の床の延長ではなく、芝生の地面と同じ高さにし、籐の椅子を置きました。家というより、庭の続きの場所のようなイメージです。これが大成功。網戸もついています。網戸にしているとなんか庭に自分が溶け込んでいる感じです。蚊にもさされないし。
私はわりに出不精なので、もしかしたらこのくらいのミニミニ別荘気分(?)が1番合っているのかなって思っています。でもこんなに気に入っている場所なのに、なんか毎日あわただしく、めったにそこでくつろぐ時間をとっていなくて、みんなに笑われています。
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2016年6月2日
ミニ発表会も終了し、10月30日の発表会のソロの曲も全員決まりました。
そこでこれからは連弾の部です。今まで長い間「連弾の部」と呼んでいたのですが、今回アンサンブルの部と呼び方を変えようかなと思っています。
連弾とは一般にピアノを2人以上で弾くことです。アンサンブルとは他の楽器が入っても通用する名前です。
先日のミニ発表会でのフルートやギターがとても好評だったこともあり、他楽器で出演しますといってくださる保護者の方や子どもたちが増えてきました。
まだ決定ではないですが、検討中にフルートで2組、ギター、ドラム、サックス、トランペットなどがあります。
アンサンブルの部はみんなで音楽を楽しむ部なので、保護者の方が主役のように見えてもかまいません、と本気でお伝えしているのがだんだん浸透してきたこともあるように思います。
ちょっと残念なのは、わりに短い時間制限があることです。ミニ発表会は全員を2つに分けて行ったのですが、10月の発表会は全員一緒です。どんどん進めなくてはなりません。でもこれもお客様にとっては好評で、特に連弾の部はほとんど聞き覚えのある曲ですので、退屈することもなくすごく楽しめてあっという間に時間が過ぎました、と毎年みなさんがおっしゃいます。今年はいろいろな楽器も加わり、さらに楽しくなりそうです。
10月30日(日)伊勢崎市文化会館です。ぜひお出かけください。
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2016年5月30日
今回も音楽と関係の無い話です。
先日、次男の誕生日を9人で、私の自宅で祝いました。私は料理を作るのが大好きです。
しばらく前から、何を作ろうかと考え始めます。食材をネットで取り寄せることもあるので献立は早めに考え始めます。
今回は、キュウリとささみの棒々鶏。ピザ(台は市販の)。揚げ物(エビフライ、新ジャガ)。新潟の塩もずく(戻して、ゆずやショウガ乗せ)。キノコなどの土瓶蒸し。豚肉ソテー。小松菜ともやしの中華炒め。和牛とナスのスパゲッティ。生野菜のサラダ(ハム、レタス、トマト、セロリ)高菜のチャーハン。北海道から取り寄せたホワイトアスパラのベーコン巻き。ホワイトアスパラの冷製クリームスープ。最後にお取り寄せのチーズケーキとチョコレートケーキ。あと、もっとあった気もするけれど…
こんなふうに「誰々の誕生日」とかで時々作っています。母が栄養士だったり、祖母(母の母)が料理好きだったりもあって、私も大好きです。
今回のテーマは土瓶蒸し。この日のために、土瓶蒸し用の土瓶を買い増しました。本当は松茸の土瓶蒸しが最高ですが、今は無いので、舞茸やエリンギ、鶏肉、三つ葉等で。直火OKの土瓶を買ったので熱々が出来ます。今回一番苦労したのが、絶対に欲しい酢橘(すだち)。ゆずの小さいのみたいな酢橘をおちょこにキュッと絞っていただくのが最高!その酢橘が売っていないスーパーが結構あったり、売っていてもたまたま品切れだったり。それが無いと当日のこだわりが成り立たないので数日前に確保しました。
当日はみんなでわいわいがやがやとにぎやかに数時間楽しみました。土瓶蒸しもとても好評でした。私は旅館の献立に土瓶蒸しとあると、それでその旅館を選びたくなるくらい好きです。結局単なるお吸い物なのですが、いつまでも熱々なのと、香りが閉じ込められているのが良いのです。土瓶の説明書にありましたが、まずおちょこに数杯、汁だけを注いで酢橘をキュッと絞って飲み、そのあと土瓶のふたを開けて中の具をいただきます。至福の時です。
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2016年5月21日
今日はピアノと関係のない話です。
私の長年の夢は別荘でした。
皆に言っていますと、自然に情報や意見は集まって来ます。10年も前から友達に言い回っていましたので、かなり収集出来ました。
欲しい理由は大多数の方と同じに、自然の中でのんびりしたいから。そしてさらに温泉が引き込める場合もあるらしいので、それが出来れば最高、と思っていました。
しかし、別荘を持っている人の話を聞くと、一週間くらい行くのにシーツや枕カバーを人数分持って行って、また持って帰ってきて帰った次の日は一日中洗濯しているとか、食料の買い出し等々。また、冷蔵庫も綺麗に掃除してこないと、次回くさくなるから、帰るときは家の普段の掃除より大変。行った日も蜘蛛の巣が張っていたりとかで掃除。
お金持ちの人で、別荘の部屋の中まで管理してもらっている人はただ旅館のように行けばいいのでしょうが。私はそんなこと出来ないし。(それ以前に建てること自体にお金かかるのはもちろんですが)
私が「温泉いいよね」といったら、親しい友達いわく「えっ、私は自宅の普通のお風呂洗うのさえ大変に思っているのに、温泉ってもっと洗うの大変なんだよ、きっと」
みんな掃除の話ばかりになります(笑)。やはり時々使うだけの建物の掃除って大変なのでしょうね。
では別荘はさっぱりとあきらめて、自宅の改造を、と一気に話が小さくなりました。
そして、住宅の雑誌をみるとエクステリアとして、ウッドデッキでみんながお茶したりバーベキューをしたりの写真が数多く掲載されています。いいなあと思い自分の家の庭を考えたとき、その設置自体は可能です。
しかし、これらの写真でいつもすごく不思議なのは「蚊に刺されないのか?」と言うことです。それともこれらの写真はみな草津ほどの標高のところなのでしょうか。うちの庭は5月の連休明けから蚊が出始めました。主人など芝刈りに30分出たら10カ所さされ、それからは長袖で、顔には網をかぶってしています。虫除けスプレーは効かないとのこと。そんなところでニコニコと何時間もお茶していたら蚊の餌食になっているようなものです。蚊のほうが楽しい食事会をしているようなものです。蚊は11月までいます。あの写真のようなことが寒くなくて可能なのは3月4月くらいです。本当に雑誌の会社にあのような夢のような場所がどこにあるか教えてもらいたいです。
蚊には申し訳ないですが、蚊さえいなければどんなに春から秋までの戸外が楽しめるでしょう!
そんなこんなで、今1番、夢に近いのは蚊が来ない標高のところの温泉のある旅館に宿泊し、付近を散策する、というまったく普通の案に行き着いています。
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2016年5月20日
Mちゃんは本当にいい性格の女の子です。
私の話に良く相づちを打ってくれるのですが、「ほんと、ほんと」「ほんとにそうだよね。」とニコニコして言います。
「ピアノ来週は休みだよ。」というと「えっ、やだー、つまんない!」と大きな声でいいます。Mちゃん5年生になりました。
音符カード21枚を13秒で読むというゲームのような宿題。これが出来ると楽譜がすらすら読めるようになり、私も楽が出来ます(^0^)
21枚を13秒というのは2秒で3枚くらい。つまり1.2と数える間に「ドミソ」と3枚読むくらいです。1枚でも「えーっと」と考えると間に合いません。
それでト音記号、ヘ音記号それぞれ13秒で出来たときに好きなお菓子を私からプレゼントすることになっています。Mちゃんト音記号は早々と13秒達成。そして、何でもいいよというので、チョコの生クリームがサンドされたケーキをあげました。とても美味しかったらしく、次のレッスンに来たとき「ヘ音記号合格のときも、あれでいいよ!」その「あれでいいよ」がMちゃんらしく、思い出しては笑ってしまいます。
Mちゃんは、剣道で良い成績を収めているのですが、大きな大会で優勝したときの報告もさっぱりしていて、また運動会などであまり良くなかったときも、あまり気にしていないような感じでさっぱりと報告します。
チョコクリームのケーキはというと…
発表会で難しい曲を選んだりしていたので、ヘ音記号のカードはしばらく中断。最近復活して、サラサラっと13秒になり、数年ぶりに念願叶って、「ありがと。あれ美味しかったよ!」
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2016年5月19日
A君にだけ嘘をついたことがあります。
この教室は30分練習するというお約束のもとに入会という流れなのですが、A君の場合はちょっと違いました。
A君にはとても仲のいいお姉さんがいます。そのお姉さんが先に入会していて、ずっと「一緒に習おうよ!」とA君に言い続けていました。
ある日私がその乗りで、「そうだね。ここに来たときだけ練習すればいいんだから。」とつい嘘を言ってしまいました。こんなこと初めてです。そのときA君は年中さんでした。
それから数年、そういった手前、私も少しA君に遠慮があったのかもしれません。A君の進歩はボチボチでした。
A君、小6になり、学校で音楽委員になりました。急に音楽に目覚めました!
こうなったらもう時効かなと思い、「ねえA君、私A君に嘘ついたの」から始まり今までの経緯を。「A君もし、今ピアノ弾ける能力を誰かが買ってくれるとしたら売っちゃう?」と言ったらA君「売らないよ。一億円でも売らない。習っていて良かったよ。」
A君、中学生になり、アメリカにホームスティに行き、そこでピアノを弾いてすごく褒められたり、学校で合唱の伴奏をしたりで大活躍です。お姉さんは高校生。まだ習っています。発表会ではお母さんも連弾に加わります。これは毎年もう十数年続いています。
最後に以前、私がヴィエナブログに書いたその連弾の文章を再度掲載します。
…(前略)… ここで今年の連弾のエピソードを1つ。お母さんのKさんは2人のお子さんとの連弾を毎年していらして、10年を超えての出演です。1回の発表会に、2人のお子さんそれぞれと連弾するので回数で言うと20回近くになるでしょうか。ヴィエナで回数ダントツ1番。ここ数年は3人連弾です。
今年の連弾決めのときに「お母さんはもう弾かなくていいよ」と子どもたち。理由は「一台のピアノに窮屈で3人座れない。手がぶつかる。(そういえば昨年もぶつかって大変だった…)」という物理的なもの。そのときのKさんの寂しそうな顔…
子どもたち、それに気づいて何か考えようということになり、ひとりはキーボードにしよう!となりました。キーボードは何十種類もの音が出せます。Nちゃんがその中からトランペット、ビブラホーン等をボタン操作で選択し、素敵な曲にアレンジしました。お母さんはピアノの合間にマラカスも担当して、3人ともとてもとても楽しそうでしたよ。…(後略)…
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2016年5月9日
一週間ぶりのブログです。せっかくトントンと続けて書いていたのに、また間が空きました。(でも姉妹教室のヴィエナブログは5月1日付けで1つ書きました。そちらも見て下さいね)
この一週間に一番していたことは10月の発表会の曲決め。この大量の作業が好きなら本当に幸せなことですが、はっきり言ってとてもとても面倒な作業です!なんかすべてがごちゃごちゃしているのです。
私は一人について平均3曲は候補曲を用意します。ここで面倒な問題が発生します。もしAちゃんに絶対今回はこれがピッタリ! と思う曲があっても、食べ物と同じで本人の好みもあります。私が押しつけるわけにもいきませんので、あと2曲探さなくてはなりません。でも私の中ではもう決まっています。行きたい旅行先が決まっているのに、あと2カ所、まあ行っても良いかなくらいの候補を探しているみたいで全く気乗りがしません…でももしAちゃんがあとの2曲から選んでしまう場合もあるので、とりあえずでは駄目で、「いいよ、じゃあその曲にしよう!」とニコッとして言える曲を探します。
またAちゃんにもB君にも弾いて欲しい曲があったとします。B君が5時にレッスンに来てその曲を選び、Aちゃんが時間差で6時に来た場合、同じ曲は発表会で出来るだけ避けているので、Aちゃんの選ぶのが一曲減っています。だからそれを想定してAちゃんには4曲用意しておくことになります…
曲をきめる時、子どもたちは様々なことを考えるようです。よくある話は、「お姉ちゃんが以前弾いたから嫌だ。」また反対に「友達が弾いていたから私も弾きたい。」ということも言います。曲の好き嫌いだけではなく、いろいろ絡んで来るので私の想像を超えます。
さあ、とにかく全員3曲ずつ揃えたとしましょう。レッスン日を迎えました。Aちゃん来ました。「何か弾きたい曲、別に無いってこの間言っていたよね?」(○○が弾きたい!と言ってくれるとホントに助かるのですが…)「はい、特には…」
そこで、私が考えた3曲を提示して、曲を弾いて見せたり、曲の成り立ちやその作曲家のことを伝えたりします。Aちゃん考え込んでいます。しばし沈黙。しばらくしてぼそっと「実は○○ が弾きたいンですが…」と全く別の曲名を言いました。なんだ弾きたい曲あるんじゃない。でもきっと私が提示する曲も見てから決めたかったんだね…
すぐに候補曲を3曲探せる子もいれば、ひとりの子に2時間も探していることもあります。オクターブが届かないとか、ペダルはまだとか、条件もあります。
30人×3曲で90曲。そのほか連弾も10月は行うので、さすがに連弾は90曲までは探しませんが、結構たくさん探します。これは探す前に「今年もお母さんと一緒に連弾する?」とかのやり取りも必要です。吹奏楽に入ったから、今年は連弾はピアノでなくて、担当している楽器で出たいなどもあります。ではピアノ伴奏は誰にする?等々、またここでもいろいろあるのです…
今年の発表会は時間制限があります。全学年が一堂に会して半日で終えるので、大きな子でもソロは5分以内、連弾は2.3分にしました。その制限もあったので曲探しはさらに難航しました。短くても密度の濃い?曲をと。この一週間、空き時間はすべて楽譜をめくっていました。「千曲から選曲しました。」(ダジャレ…)
5か月も前に決めなくても良いのかもしれませんが、練習が時期的に合唱コンクールの伴奏と重なる子もいるし、中学生は部活の大会などの忙しい時期とちょうど重なるし、そういう子だけを先に決めるのではなく、決めるなら一斉に決めた方が発表会のイメージがつかめます。本音は、面倒なことは早く終わらせて、すっきりしたいという思いです。実際は小さなお子さんは3か月もあれば、ソロと連弾と充分仕上がります。
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2016年4月30日
前橋市朝倉町の朝倉町公園のあたりの道は1㎞弱くらい花の道が続きます。県の生涯学習センターから車で2.3分の場所です。
地図でいうと、文京郵便局東という信号から南東に斜めにつながる裏道です。
時季になるとあじさいが見事です。短い区間ですので、遠くから見にいらっしゃるほどではないのかもしれません。車で通るとあっという間ですが、ゆっくり歩けば10分は楽しめます。
今は、つつじが見頃でした。大好きな道です。
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2016年4月29日
4月24日の日曜日、ミニ発表会が終わりました。
伊藤ピアノ教室は年に2回発表会があります。1つはこれ。もう1つは今度の10月30日(日)の大きな発表会です。
年に2回は主催するほうも、演奏するほうもちょっと大変なのですが、この教室のみなさんは良く練習するので大丈夫です。またミニ発表会は、気持ちの上でも負担にならないようお客様は身内のみ、また発表会費は無料で行っています。
このミニ発表会のおかげもあってのとても素敵な話がありました。きのうのブログをぜひご覧ください。
今回から発表会はすべてヴィエナとは別個に行います。ミニ発表会は伊藤ピアノ教室の約30人を2グループにわけて、13時~の部、15時半~の部としました。今回の大きな特徴はどちらの部も小さな子から大きな子まで幅広い学年が居るということです。
10月の発表会はお客様も入るので、子どもたちの紹介はほんの一言、司会者が文を読みあげるだけですが、今回は、1人1人のエビソードや得意なこと、部活の様子など,皆さんに私が紹介しました。
ソロが全部終わり、後は前にブログで書いた連弾やアンサンブル。とても盛り上がりました。みなさん楽しかったようです。
最後に演奏者にお菓子をプレゼントして終了しました。
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2016年4月28日
4月24日の日曜日、ミニ発表会が終わりました。
この時期になると私がいつも思い出す話があります。ミニ発表会があると発表会が年に2回になり、弾ける曲が一般的な年1回の発表会の教室より2倍多く自分に貯金出来るわけです。これで私がとても感動した話があります。
幼稚園から高校3年まで私に習っていて、大学に行くので離れ、しばらく前に就職した女の子Nちゃん。お父さんと歩いているところで久しぶりにバッタリ出会いました。「あっNちゃん!こんにちは。」から始まり、近況を聞きました。栄養士として大きな幼稚園の給食の献立から現場の作る流れまで任されているそうです。責任ある立場で、年配も多い現場をまとめて行かなくてはならないので若いNちゃん、きっと精神的にも大変でしょう。朝もすごく早く出勤。
「それではピアノ弾いている間なんか全然無いよね。」と私。そうしたら、すかさずお父さんが「いえいえ、そうでも無いのです。今までで一番弾いているかも。」理由を伺ったところ、その幼稚園の園長先生のご配慮で、時々放課後に幼稚園で働いている方々を集めてNちゃんのミニコンサートを開催するのだそうです。
Nちゃん年に2回ずつ発表会に出ていたので発表会で演奏した曲は30曲近くあります。もちろん、はじめの数年は簡単な曲でしたが、20曲くらいはコンサートで通用する曲です。幻想即興曲、英雄ポロネーズ等々。それらを数曲ずつ披露しているようです。もちろん忘れていますが、一から取り組むのとは全然違います。数日あれば感覚が戻ります。
半年に1度でも30曲にもなるのですね!お父さん、話ながらすごく嬉しそうでした。
園長先生の温かいご配慮でNちゃんきっと仕事もしやすいでしょう。
ミニ発表会もあれば、素敵な曲がピアノ教室卒業までに何十曲も貯金出来ます。長い人生、自分自身の身体に貯金したものは必ずどこかで使えます。Nちゃんもこんな形で使うとは思わなかったでしょうけれどね。私もとても嬉しい話です。
※ ミニ発表会であわただしく、ブログが珍しく10日間ほどストップしました。ここからしばらくの間、とんとんとのせていきます。ミニ発表会の様子は明日アップします。お楽しみに!
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2016年4月16日
今度の24日、伊藤ピアノ教室のミニ発表会です。会場はいつもどおりヴィエナ前橋。
プログラム等、準備はいろいろありますが、早めに考えなくてはならないものに出演者へのプレゼントのお菓子があります。
ヴィエナのときは、総勢、百数十袋の予約でしたが、姉妹教室として分かれてからは今回30袋くらいです。毎年パウンドケーキ数個を袋に入れてもらったものをケーキ屋さんに発注しています。ただ今年はいつもより少し時期が早いので、まだあまり暑くないから生クリームのケーキでもいいかな?などとも思っていたりしたら、何を選んだらいいのか、だんだんわけがわからなくなってきました。
結局、暑い日もあるから、やはりパウンドケーキのような焼き菓子が無難と思い、今度は「どのケーキ屋さんにしよう?」で迷いはじめました。7件行ってみて、その内の4件で数種類ずつ試食を買ってみて(それでお菓子太りです…)、今日そのうちの1件に決めて予約してきました。
こんなことにこんなに時間をかけず、ほかにしなければならないことは山ほどあるのに、一度始めたら止まらない性格です(笑)
子どもたちの好みは様々ですが、一般にチョコレート系が好きです。ナッツが入っているものやコーヒー味や抹茶味は好みが分かれます。
あれこれ悩みながらやっと注文して来られこれで一つ解決です。
あとは、ひとりひとりの紹介文を考えることが残っています。即興(?)でも言えるのですが、やはり考えておいた方がより良い気がしています。30人分となると、これも結構数時間かかります。何をするにも裏方仕事はたくさんあるものです…
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2016年4月10日
前回書いたピアノクラブのブログを読んで下さった方から、「ピアノクラブってどんな感じでレッスンしているのですか?」と聞かれましたのでここで話します。
定員8人。1回2時間で、月2回。現在4つのクラブがヴィエナで活動中。月曜日9時半から。水曜日9時半から。金曜日10時からと、13時から。全部第1.3週です。全部のクラブに少々空きがあります。
学習の方法はちょっと不思議です。たぶん同じ形は他のどこにもないかと思います。
かなり贅沢な形です。まず定刻に全員来ます。そして1人最低15分、ホールで個人レッスンします。それを待っている間、別の2つの個室でひとりずつピアノ練習ができます。個室を仮にA、Bと名付けると、Aで15分、Bで15分、あとホールで15分のレッスン。合計45分弾くことが出来ます。
先日など4人しか来ていなくて、ひとりあたり30分ずつで回転となり、3部屋で合計1時間半!自宅と違って玄関のチャイムで練習がストップもないし、みなさんくたくたになるくらい集中して弾けたと言っていました(笑)
残りの人はホールで他の人のレッスンの様子を見学しています。でもじっと見学している人はいなくて、世間話を小声でしていたりで、リラックスした雰囲気です。その中でも何となくは聞いているので、テレビのピアノ講座がかかっている感じで、「あっそうか!」などと発見する部分もかなりあるようで、この見学部分も実は重要な上達ポイントになっています。
見られている方も適度に慣れていて、人前で弾くのにもこの慣れが役に立つようです。
毎回ですので格好つけることもなく、「きょうは右手だけ練習してきました。」「練習したのですが、全然うまく行きません!」等々、みなさんざっくばらんです。
全くの個人レッスンの形ですので、先日入られた方は、ドレミからでまだ初歩の部分を学習中です。ソナチネの方や、ショパンの方など経験は全く異なります。どなたでも大歓迎です。経験ゼロでも大丈夫。ただ長い経験があり大曲を弾かれる方は、このクラブではなく、もっと時間の長い個人レッスンが良いと思います。このクラブの15分レッスンでは時間が足りないでしょうから。
公民館のクラブとは異なり、役員等は1人もいません。当番もありません。みなさん、ヴィエナに来たときだけのつながりです。でも帰りに一緒にお昼を食べに行ったりなども時にはしているようですが、行かない人もいるし、すべてが自由です。
月謝は4320円、そのほか施設費がこれは年1度3240円です。
時には遅れて到着したり,早くお帰りになったり、また所属のクラブ学習日に用事があるときは他のクラブに振り替え出席したりと、いろいろが本当に自由に出来ます。こんな学習の形があったらいいのになあ、という形を実現したようなのがヴィエナクラブです。そのためか、みなさん長く続いています。といっても新しい人もすぐ仲間に溶け込める雰囲気です。
よろしかったらぜひ見学においで下さい。先日も書きましたが、主催&会場はヴィエナ前橋。ヴィエナのホームページに地図があります。講師は伊藤久美子。問い合わせは090-4827-3550(伊藤久美子)です。
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2016年4月6日
クラブ名「クレッシェンド」。
このクラブと共に私は歩んできました。この3月までずっと前橋市永明公民館で活動していたクラブです。25年間くらいでしょうか。
人数は増えたり減ったりを繰り返しながらも、いつも仲良く楽しくピアノを学んできました。クレッシェンド単独で前橋市民文化会館で発表会を開いたこともありました。
公民館のクラブの役員は大変なので1年交代が多いです。引き受ける人がいなくて解散してしまうクラブさえあります。ところがクレッシェンドは25年間、ずっと同じ人が会長をしてくれていました。このブログはいつも名前を出さずAさん等と書いていますが、今回は出しても良いでしょう。公民館の広報誌などにも載っているのですから。国友和子さんといいます。
国友さんはクラブ員から絶大な信頼があります。あまりこだわらないサラッとした性格でみんなを気持ちよくまとめてくれていました。クラブの会長だけでなく、公民館の多くのクラブをまとめる連絡協議会の役もずっと引き受けています。
そのクラブがとうとう公民館を卒業しました。そしてヴィエナクラブになりました。理由はいろいろあります。人数が減ってきたことも理由の一つです。あとヴィエナは公民館と比べて、鍵を前日に借りに行かなくて良い、ピアノが抜群に良い、レッスン日にいくつもの個室で交代にピアノを弾ける等々があります。
きょうヴィエナクラブとして始めてのレッスンをヴィエナで行いました。と言ってもメンバーはいままでの仲間、ただ会場がかわっただけですし、いままでも公民館が行事で使用出来ないときはヴィエナでレッスンしていましたから、勝手知ったる場所です。
「もう公民館いかないと思うとなんか寂しいね。」と国友さん。それは私も同じ気持ち。クレッシェンドで一番古顔は国友さんと私ですから。25年間にはピアノを通じての思い出が山のようにあります。ヴィエナクラブになってもクラブ名は「クレッシェンド」。この名前はこのクラブの誇りです。これからもみんなで楽しく続けて行きたいです。
(注)ヴィエナピアノクラブはヴィエナの主催事業です。
現在 第1.3週の月曜午前、水曜午前、金曜午前、金曜午後が募集中です。詳細はヴィエナピアノ・フルート教室(伊藤ピアノ教室の姉妹教室)のホームページをご覧ください。 ただし、これらのクラブの問い合わせは私(伊藤久美子)が承っております。
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2016年3月29日
またまた続きのようなブログです。
今回のミニ発表会は園児さんから高校生まで一堂に会するので、ぜひ大きな子が音楽を楽しんでいる姿を小さな子にみてもらいたいと思って今いろいろ準備しています。
毎年発表会の連弾の部で、とても人気の小6Sちゃんのピアノ伴奏とお父さんYさんのギター。ヴィエナの時はSちゃんと同じ部、つまり同学年に近い子たちしか聞けませんでした。今回、Yさんにぜひにとお願いして、快く引き受けていただき、ミニ発表会は連弾の部はないのですが特別に聞ける事になりました。
また、姉妹の小6のHちゃんと小4のNちゃん。普段も自宅で連弾を楽しんでいます。「音楽って楽しいねと小さな子にも伝えたいので何か一曲連弾を披露して下さい。」とお母さんにお願いの電話を入れました。電話口でHちゃんたちに「出来る?」て聞いてくれている声がこちらにも聞こえます。すぐに「大丈夫だそうです!」と快諾。
1時間ほどしたらHちゃん本人から直接電話がかかってきました。「もしもし、曲は天国と地獄でいいですか?」「ありがとう!たしか作曲家はオッフェンバックだよね。」「そうです。」「じゃあ、お母さんにもNちゃんにもよろしくお伝え下さいね。」「わかりました。」
Hちゃん、4月から中学生です。自分でしっかり電話をかけてきて、本当にもう中学生だなあという感じです。小5の時は学校代表で合唱コンクールの伴奏もしたりピアノでも活躍しています。今回のミニ発表会ではドビュッシーの月の光を弾きます。小学校の下校時に流れている曲だそうです。中学生になってもピアノは続けるって言っています。
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2016年3月26日
前回のブログの続きみたいな文章です。
前回も話しましたが、今度の4月24日(日)はヴィエナ教室から伊藤ピアノ教室に戻って初めてのミニ発表会です。
中3のA君との会話。「ねえA君覚えている?ヴィエナを建てて教室を向こうに移したはじめの数年は、ミニ発表会の休憩時間にみんなでお菓子食べたりジュースやお茶を飲んだりしたよね?」「そうですね。覚えています。しましたよね!」「久しぶりにまたしたい?」「いえいえボクはもう…(笑)。でも小さい子はしたいかも。」A君、ホントに大きくなりました!
きょうは土曜日。中1のYちゃんが久しぶりに吹奏楽が休みなので、前回ブログで話したフルートとピアノの合わせをセッティングしました。小6のMちゃんとRちゃんは、それぞれの学校で、一昨日の卒業式の最後の合唱の伴奏がきちんと綺麗に弾けたようです。
2人ともニコニコでした。
では合わせてみようと、MちゃんとYちゃんで「遙かなる旅路」、RちゃんとYちゃんで「旅立ちの日に」を。卒業式からまだ2日。親御さんも聞いていて、感動が再びよみがえってくる感じ。私も一緒に感動をここで味わいました。とてもいい空間でした。予定ではミニ発表会までにもう一度、とも思っていたのですが、みんな完璧だったので、「もう、いいよね」ということで、あとは当日です。
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2016年3月22日
今度の4月24日(日)は伊藤ピアノ教室になって初めてのミニ発表会です。
ヴィエナピアノ・フルート教室だったときは人数が多かったため、小1,小2だけで1つの部を設けたりでした。同学年の演奏を多く聴けるのも魅力ですが、今回のこの教室のミニ発表会は園児さんから高校生までの演奏が一堂に会して楽しめます。大きなお兄さんお姉さんの演奏へのあこがれも生まれます。
あと4回ほどのレッスンでミニ発表会を迎えます。最近のレッスンでの私の口癖が「あと4回でミニ発表会だよ、あと3回で…」というもの。カウントダウンみたいです(笑)
とは言っても、ミニ発表会は、普段のテキストをストップしてまで難しい曲を弾くわけではありません。もちろん生徒本人が大曲を望めば選曲することもありますが、出来るだけ普段のものもストップしないようにしています。秋の発表会もありますので、一年中テキストがストップしても困ります。
ミニ発表会はご家庭のご負担にならないようにと発表会費は無料で行っています。さらにケーキのお土産付です。会場はヴィエナ前橋館のホールです。
いつもは6月に企画していたのを、4月に持ってきたことによって1つ大変なことがあるのに気が付きました。それは学校の卒業式の伴奏曲の練習と、ミニ発表会の練習がバッチリかぶることです。こうなると学校優先です。
今回、せっかく卒業式の伴奏も一生懸命練習したのだから、ミニ発表会でも披露してもらおうと、小6のRちゃんのピアノに、中1のYちゃんのフルートで歌の部分を演奏してもらうというプログラムを用意しました。それなら、やはり卒業式の伴奏に選ばれた小6のMちゃんも、Yちゃんのフルートとのセットで、となりました。
Rちゃんも、Yちゃんも、Mちゃんもそのほかにピアノ独奏曲も披露します。きっとすてきに楽しめるミニ発表会になると思います。
中2のMちゃんも卒業式の最後の感動的な合唱の伴奏をとても綺麗に弾いて、先生方から褒められたそうです。それも聞きたいなあ。でもYちゃんフルート3曲になったら疲れちゃうかな。Yちゃん、フルート吹奏楽で始めてまだ1年足らずですが、とても上手に演奏します。
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2016年3月5日
とうとう念願かなって伊藤ピアノ教室のホームページが出来ました!
このホームページは伊藤正(ヴィエナピアノ・フルート教室の新代表)が全部作っています。
私が代表を務めていた昨年まで、ホームページ作成会社さんからよく「ヴィエナさんのホームページをうちに作らせていただけませんか?料金も相談に乗れますよ。」などと電話がかかってきました。私が「息子が作っていますから…」とお断りすると「えっ、素人さんが作られていたのですか!すごいですね」と驚かれました。お世辞かもしれませんが、嬉しく思ったものです。
正に「伊藤ピアノ教室のも作って。お願い!」と頼んでしばらくして出来たのがこれです。
ヴィエナのよりシンプルにと頼みました。
2005年に前橋ヴィエナをオープンしてから、なんか息もつかずこの10年を走って来たように思います。
2005年の前橋館もとても大きな冒険でしたが、前橋ヴィエナが軌道に乗った2008年、少しゆっくりすればよいものを、いま思えば何を考えたのか、高崎ヴィエナを建ててしまったたときが最大の冒険だったように思います。
前橋は生まれ育った土地。人のつながりや口コミも多少はありました。ところが高崎は町名を言われてもわからない。人も知らない。建物を建てても、半年間に生徒が2人だけ。
でも不思議にそれからトントンと順調に増えました。そしてしばらくして正が8年間のウィーン留学から帰国し、講師として加わり、お嫁さんの友美さんが加わり、あと黒沢先生、和井田先生、原先生、茂木先生と本当に良い先生方が次々と加わってくださいました。その間、手狭になった高崎館の増築もしました。それでもヴィエナは常にキャンセル待ちの状態が続きました。もうここまで若い力が結集しているなら、私は原点の自宅教室に戻って、昔のように1人で教室をするのも楽しいかなと思い、姉妹教室としてヴィエナを少し外から応援することにしました。素敵な連携を保って行きたいと考えています。
私の第2の出発です。今までの10年間のようにがむしゃらに走りはしないものの、別にまだまだ引退は考えてはいません。きわめて前向きに生きて行きますので、みなさんこれからもよろしくお願いします!